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クリエイティブ系の仕事へ転職したい人が見落としがちなポイントとは?

[最終更新日]2017/05/11


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デザイナーや制作ディレクターといったいわゆるクリエイティブ系の職種には、他職種とは違った転職事情があります。
しかし、クリエイティブ系に的を絞った転職ノウハウの情報が十分に出回っているか──というと、そうは言いきれません。

目次

 

1)クリエイティブ系の職種は狭き門!転職にはある程度の期間が必要になると覚悟しておこう

クリエイティブ系の職種は、他職種に比べて転職によるステップアップを目指す人が多い傾向があります。ただし、こうした職種の募集は決して多くないため、転職は狭き門になることも想定されます。

まずは、クリエイティブ系の職種へ転職したい人が心がけておきたいポイントを挙げてみましょう。

クリエイティブ系ソフトが使えるだけでは「スキル」と言えなくなっている!?

クリエイティブ系の職種で誤解されやすいのが「スキル」の定義です。Webデザインをひと通り作ることができることやDTPソフトを操作できることは、もちろん基本的なスキルとして必須のものではありますが、決して転職成功の決め手になるようなコアスキルとは言えなくなりつつあります。

たとえばDTPデザイナーであれば、近年はDTPオペレーターとの棲み分けが曖昧になりつつあります。もともと版下を正確に作る仕事だったDTPオペレーターにも、紙面レイアウトのセンスのように主体的に考える能力が求められるようになってきているのです。

こうなると、クリエイティブ系の仕事をこなすための基本的なスキルや知識を持っていることや、デザインソフトを使えるということだけでは、「この人をぜひ採用したい」と企業側に思わせるだけの説得力に欠けるところがあります。


クリエイティブ職だからといって、職人的な「技」だけでは勝負するのが難しくなっているのです。企業側が求めているのは、クリエーターとしてのセンスに加えて人を束ねるリーダーシップを兼ね備えている人や、予算や原価を正確に把握してプロジェクトを動かすことができるコスト管理能力を持つ人だったりするのです。


ライバルは国内だけでなく海外にも!? アウトソーシング化の動向を知っておこう

クリエイティブ系の職種に転職したい人がある程度覚悟しておくべきこととして、この職種の仕事は常にコストと質のせめぎ合いになるという現実があります。要するに、予算や原価を管理している立場の人の多くは「同じものが安くできるなら、そのほうがいい」と考えるということです。

たとえば、出版や印刷といった業界においても、近年は組版(印刷するための版下を作ること)を中国や東南アジアの国々へ外注しているケースが見られます。日本語の書籍だから日本人が作る、というわけではなくなっているのです。

理由は非常にシンプルで、日本国内で外注するよりも安くやってもらえることが多いからです。納品データはEメールやオンラインストレージ上でやりとり可能なため、海外で作業してもらっても何ら問題なくなりつつあります。


もはや、ライバルは国内だけに限りません。海外へのアウトソーシング化の流れを考慮すると、「あえてコストをかけて私を採用すべき理由」について説得力のある説明ができないと、面接を突破するのは難しくなっていく可能性があるのです。


希少なスキルを持つ人や守備範囲が広いマルチプレーヤーは「引く手あまた」

クリエイティブ系の職種が狭き門になりつつある現実について述べてきましたが、こうした状勢の中でも引く手あまたの人材はたしかに存在します。一体どのような人が、この職種で引っ張りだこなのでしょうか。


まず、探してもなかなかお目にかかれないような希少なスキルを持っている人は重宝されます。たとえば、建築に関するメディアを運営している企業で編集者を募集する場合、建築士の資格を有しており、しかも編集の経験もあるといった人は、貴重な戦力として採用される可能性が高くなります。

他にも、いろいろなことが幅広くこなせるマルチプレーヤーも、特に小規模な会社を中心に歓迎される傾向があります。グラフィックデザイナーでありながら自らイラストを描くこともできるとか、フォトグラファーだけれどもライターとして文章も書ける、といった人は一人二役、三役とこなせるため、会社としてはありがたい存在なのです。

このように、一芸に秀でているだけでなく、人とは違ったスキルを持つ人や複数のスキルを組み合わせて力を発揮できる人が、希少な戦力として高く評価されていくことも多いのです。


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2)クリエイティブ系の転職には一般的な転職ノウハウが通用しにくい

転職活動を始めるにあたって、履歴書や職務経歴書の書き方といった一般的な転職ノウハウから、面接での注意点といった情報をネット上で探す人も多いことでしょう。

クリエイティブ系の職種へ転職する場合、一般的な転職ノウハウが必ずしも通用しないことがあります。世の中に広く出回っている転職ノウハウは、営業職や事務職といったクリエイティブ系でない職種向けに書かれていることがほとんどだからです。

それでは、クリエイティブ系の職種へ転職する場合にはどういった点に注意しておけばいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。


重要なのは志望動機よりも「スキル」と「転職理由」

クリエイティブ系の職種へ転職する人の多くが、同じ職種の別の会社へ移る形で転職する傾向があります。全くの未経験からクリエイティブ系の仕事を目指す場合、「なぜこの仕事をしたいと思うに至ったのか」といった志望動機も非常に重要ですが、経験者の場合は今持っている「スキル」と、今の仕事を辞めて応募先の会社へ移る「転職理由」が最も重要になります。

経験者採用であれば、中途入社は即戦力と見なされます。そこで採用担当者としては、

  • これまでやってきた仕事は自社の仕事に生かせそうか
  •    
  • 必要なスキルは十分に備わっているか
  •    
  • やりたいことと実際の仕事に食い違いがないか
  •    
  • 今の仕事(または前職)を辞めたい(または辞めた)同じ理由でまた辞めることにならないか

といったことを注意深く見極める必要があるのです。

多くの場合、転職理由は「なぜ辞めたいのか」「なぜ入社したいのか」が中心になるはずですので、ここに志望動機も含まれるようなイメージで転職理由を考えておけば問題ないでしょう。


場合によっては職務経歴書よりも重要!? ポートフォリオは最重要ツールと心得ておこう

非クリエイティブ系の職種では採用選考に際して職務経歴書が大変重要なツールになります。これに対して、クリエイティブ系の場合は過去の作品や関わったプロジェクトの成果物を実際に見てもらうための「ポートフォリオ」(作品集)こそが最重要ツールと言っても決して大げさではありません。

百聞は一見にしかずと言われるように、応募者がこれまでの仕事で創ってきたものを見れば、得意とするジャンル、スキルレベル、応募先企業の仕事で力を発揮できそうか、といったことが一目瞭然で分かってしまうことも少なくないのです。

よって、ポートフォリオを充実させられるよう、万全の準備でのぞむことは非常に重要なポイントとなってきます。複数の作品を見てもらうことになるはずですが、それぞれの作品で何をアピールしたいのか、どのような力に着目してもらいたいのかを明確にしておきましょう。

なお、ポートフォリオは必ずしも自分1人だけで最初から最後まで創ったものでなくても問題ありません。プロジェクトチームとして制作に関わったものや、他のクリエーターと協業で創ったものであっても、自分が担当した業務範囲を明確に伝えさえすれば、担当した仕事のポートフォリオとして紹介することができるのです。


採用可否の判断は経営者だけでなく一緒に働くメンバーが行う場合も

一般的な転職ノウハウでは、採用面接は採用担当者→管理職クラス→役員クラスと順番にステップアップしていくことを前提にしていることが多いと言えます。特に役員が担当する最終面接では、応募者の人柄や性格が自社の社風に合っているかどうか、入社後にミスマッチが生じないかといったことを見ているケースも少なくありません。

ところがクリエイティブ系の職種では、一緒に働くメンバーと気が合うかどうか、うまくやっていけそうな人物かどうか、といった点が重視されることも多いものです。そこで、同じ部署やチームで働くことになるメンバーや直属の上司が面接を担当し、最終面接でも同席することもめずらしくないのです。

特に少数先鋭の会社では、新たに1名が入社することで社内の雰囲気が悪い方向へ変わってしまったり、もともと働いていた社員が混乱したりすることを避けたがっていることもあります。こうした考え方の会社は特に、人柄や性格をよく見極めようと、あえてフランクな雰囲気で面接を行うこともあるようです。

中途採用者として内定をもらうにはスキルや実績も重要ですが、それと同じぐらい、一緒に働くメンバーに「仲間」として認めてもらうことが大切だということを心に留めておきましょう。


3)クリエイティブ系の転職 スキル・ポジション別の対策

クリエイティブ系の職種へ転職するにあたって、要求されるスキルや希望のポジションによって取るべき対策も大きく異なります。ここでは、職種未経験者経験者リーダー・マネージャー級の3つのレベルに分けて、それぞれに必要な対策について考えていきましょう。

職種未経験で転職を希望する場合、「どうしてもこの仕事をやりたい」という熱意をアピールしよう

これまでクリエイティブ系の仕事の経験がなく、未経験の状態で転職したいと考えている人は、とにかく「どうしてもこの仕事をやりたい」という熱意を伝えることを重視しましょう。

デザイナーなどクリエイティブ系の仕事は、一見すると華やかな世界のように映るかもしれませんが、初めは雑用を黙々とこなすなど地味な下積みが必要となる職人気質の世界だったりします。だからこそ、意欲が高く若い人材に対しては「鍛えて一人前にしてみせよう」といった心意気で指導してくれる先輩がいると考えることもできるのです。

クリエイティブ系の職種と聞くと、美大や専門学校で学んできた人しか採用してもらえないと思う人もいるかもしれません。しかし、クリエイティブ系の仕事に強い関心があることが伝われば、学生時代の専攻に関わらず採用してもらえるチャンスはあるのです。

未経験者であれば、熱意を前面に押し出してアピールするのが鉄則です。志望動機や自己アピールには、熱意がはっきりと伝わる文面を用意した上で応募するようにしましょう。


経験者の転職は、条件面での改善や年収アップを目指して転職エージェントを活用しよう

クリエイティブ職経験者が同様の職種への転職を検討する場合、仕事内容や給与条件など、何かしら改善したいという希望があることが多いのではないでしょうか。

ところが、仕事内容や就業条件に関することは、求人の文面や面接の時間内で十分に確認するのは現実的に難しく、入社してみないと分からないことも多いものです。「仕事内容は改善されたものの、給与条件は以前のほうが良かった」といったことになりやすい傾向があるのです。

そこで、条件面での質問や交渉を転職エージェントに一部任せてしまうことをおすすめします。応募者本人からは聞きづらいことや言いだしづらいことを、転職エージェントが代行して質問・確認してくれます。また、事前にキャリアアドバイザーへ希望条件を伝えておけば、希望に近い求人を探してきてくれるため、忙しい日常業務の合間をぬって転職活動を進めたい人にとってはありがたい存在でもあるのです。

経験者こそ、転職エージェントを活用して転職活動を進めるといいでしょう。


リーダーやマネージャー級の転職なら、転職エージェントの非公開求人を活用するのがベター

現在の仕事ですでにリーダーやマネージャーを務めている人であれば、転職先でも同様のポジションを狙える可能性が高くなります。しかし、こうした人材は小規模の組織ほど会社の屋台骨であるケースが多いため、たとえ欠員募集であっても一般的な転職サイトで大々的に募集しないことも多いのです。

重要なポジションほど、転職エージェント経由でのみ応募可能な非公開求人となっていたりします。つまり、リーダーやマネージャー採用を希望していることをあらかじめキャリアアドバイザーへ伝えておき、非公開求人の中から希望に合った求人を探してもらうほうが、自分で求人を探すよりも優良な求人に出合える確率が高くなるかもしれないのです。

クリエイティブ系に特化した転職エージェントでなくても、大手の転職エージェントであればクリエイティブ系の職種も扱っていることがあります。まずは2~3社の転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーとの面談で希望を伝えておくといいでしょう。


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4)まとめ クリエイティブ系の転職には、他職種以上の念入りな準備と粘り強い転職活動が必須!

クリエイティブ系の職種はジャンルが多岐にわたっており、しかも定期的に人材を募集する企業ばかりではないため、希望にちょうど合致する求人に出合えるかどうかは運もあるかもしれません。

希望に合った求人を見かけたらすぐに応募できるよう、念入りに準備をしておくことと、すぐに転職が決まらなくてもあきらめずに転職活動を続ける粘り強さが求められます。
クリエイティブ職へ必ず転職したい!という強い思いを持ち続けることはもちろんのこと、転職のプロである転職エージェントの力も借りながら、万全の構えで転職活動にのぞんでいきましょう。

(ライター:Ash. )


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