ハタラクティブの評判・口コミは？既卒・フリーターからの転職に強い理由

ハタラクティブの特徴

ハタラクティブの主なサービス特徴

ハタラクティブが取り扱う求人の業種・職種

ハタラクティブが取り扱う求人では、主に以下職種があります。

これら職種のうち、とくに求人が多いのは「営業」、「販売・サービス」、「事務・アシスタント」、「企画・管理」です。
「未経験歓迎」の求人が大半ですので、現状のスキル・経験を気にせず「チャレンジしたい働き方」を主軸に応募先を検討できます。

ハタラクティブがおすすめの人

ハタラクティブが取り扱う求人は20代の若手社員向けのものが多いです。
そのため、20代の社会人経験のない人・社会人経験の浅い人はとくにハタラクティブのサービスメリットを感じやすいでしょう。

また、同サービスの大きな強みは「求職者と企業のマッチング力」です。
「自分に合った働き方を相談したい」という人にも、ハタラクティブのサポートがフィットするはずです。

続いては、実際にハタラクティブを利用した人の評判・口コミについて見ていきましょう。

ハタラクティブの評判・口コミで多く見られる意見

ハタラクティブの評判・口コミまとめ

ハタラクティブの評判・口コミで多く見られるのが、「寄り添って対応してくれた」「書類作成・面接対策のサポートが丁寧」「書類作成を代行してくれる」といった意見・感想です。
また、「対応が早く、早期に内定を獲得できた」という声も複数見られました。

一部「派遣の仕事を紹介された」というコメントも見られましたが、ハタラクティブの担当者によると「求職者の方々の希望条件や現在のスキルに応じて、中期的に正社員を目指せる紹介予定派遣や無期雇用派遣を紹介するケースもある」とのことです。
今回の就職・転職で正社員採用されることを優先している人は、その旨を担当アドバイザーに伝えておくとよいでしょう。

全体的には高評価の評判・口コミが多数を占めており、「丁寧さ」と「スピード」を兼ね揃えたサポートを実現していることがうかがわれます。

こうしたハタラクティブの高い評価は、どのようなサービス体制・仕組みから来ているのでしょうか。
次章の「ハタラクティブに登録する」メリットで、紐解いていきましょう。

「その人に合った求人」のみを厳選して紹介してくれる

他の転職エージェントと比較してのハタラクティブの活用メリットでまず挙げられるのは、「提案される求人のマッチング力の高さ」です。

ハタラクティブでは企業の採用基準にマッチした求人のみ紹介していますので、応募した際に書類選考で落とされるケースが少ないのです。

マッチング力の高さは、「内定獲得までの早さ」にも繋がります。
ハタラクティブ経由で応募した選考では、書類選考や一次面接がスキップされるケースも多く、その結果として「最短2週間で転職成功」のスピーディな転職を実現しています。

「不安を取り除き、スムーズに転職活動できる」仕組みがある

ハタラクティブを利用した人たちの評判・口コミからは、「（担当アドバイザーが）不安を取り除いてくれた」という意見・感想が多く見られます。

これは、ハタラクティブでは求職者の転職活動を支援するうえでメンタル面のサポートも重視しているからです。

たとえば、担当アドバイザーは求職者に対して急かしたり考えを否定したりといったことはおこないません。
また、求職者からLINEでの相談があった際にはチーム全体ですぐに共有するようにしています。

主体となる求職者の方々が前向きな気持ちで選考アクションに進められるよう、体制を整えているのです。

応募前に、企業の「実際のところ」を共有してもらえる

ハタラクティブでは、求人票とは別に「その会社で働くイメージ」についてまとめた資料があり、応募の際はその情報を共有してもらえます。

なぜそのような情報を持っているのかというと、ハタラクティブを利用して転職した人たちから定期的に実際の業務や職場の雰囲気などをヒアリングしているからです。

応募前に企業の「実際のところ」を共有してもらえるのは、求職者にとって大きなメリットといえるでしょう。

続いては、ハタラクティブを利用する際のデメリットについても見ていきましょう。
注意する点は、以下の2つです。

都市部以外の一部地域の求人は取り扱っていない

ハタラクティブのサービス対象地域は、以下のとおりです。（2024年2月現在）

上記以外の地方で転職活動を予定している方は、以下に紹介する「地域密着型」（その地域での求人を専門に取り扱うタイプ）の転職エージェントから登録先を検討するとよいでしょう。

各都道府県に拠点を持つ、地域密着型の転職エージェント

30代以降は充分な求人を用意できない可能性

ハタラクティブのサービスは年齢制限を設けていませんが、取り扱い求人の多くは若手社会人向けのものです。

そのため、30代以降の人はハタラクティブに登録しても希望条件に合致する求人を充分に紹介されない可能性があります。
30代～50代の方は以下に紹介するミドル世代への転職支援に強い転職エージェントの利用をおすすめします。

ここまでの内容で、ハタラクティブのサービスについての理解は深められたのではないでしょうか。

「ハタラクティブを、利用してみようかな」と思ったら、更にサービスを有効活用するための以下3つのポイントをご確認ください。

初回面談前の「アンケート」を丁寧に入力する

ハタラクティブに登録後は、初回面談前にアンケートの入力があり、「就職に向けての希望条件」や「これまでの経験」、「不安に感じていること」などを記載します。

初回面談はアンケート内容に沿って話が進みます。つまり、アンケートの内容次第で、面談品質も変わってくるのです。

担当アドバイザーは面談の30分～60分の間にあなたへの理解を深め、更に「これからのキャリア」にマッチする求人を選出するわけですので、アンケートの役割は重要です。

あなたにマッチする求人を紹介してもらうためにも、また今後担当アドバイザーとのコミュニケーションをスムーズにしていくためにも、アンケートは時間を設けて丁寧に作成しましょう。

担当アドバイザーに「向き合う」

ハタラクティブの転職支援は、担当アドバイザーとの「二人三脚」で進みます。
さきにお伝えしたとおり、職務経歴書の作成も面談でヒアリングを受けながら、担当アドバイザーが作成してくれることも多いです。

この際、支援を受ける私たちの方でも担当アドバイザーに「しっかり向き合っていく」姿勢を持つことが大切です。

担当アドバイザーが大事にするのは、あなたの過去の経歴よりも「あなたの現在の意識・行動」です。

たとえば「紹介された求人が、自分の希望と合わないところがある」「面接を受けてみたけど、あまりピンとこなかった」というような、活動中に新たに生じた想いや懸念点も、都度伝えていくとよいでしょう。

担当アドバイザーはあなたからの新しい考え・意見をもとに、より精度の高いサポートを提供できるようになるはずです。

急ぎの転職の場合は、複数の転職エージェントに登録する

今回の転職が「急ぎの転職」になる場合は「ハタラクティブ一択」にするよりも、併せて2～3社の転職エージェントを利用することをおすすめします。

各エージェントが独自に保有している求人も少なくないため、選択肢をできるだけ広げておく意味でも、転職サービスの複数利用は重要です。

また、複数の転職エージェントを活用することで、自分に合う担当者の見極めもしやすくなるでしょう。

ハタラクティブのサービス登録から内定までの流れは、以下のとおりです。

①サービス申し込み

ハタラクティブの公式サイトから、以下の情報を入力します。

登録後、ハタラクティブのキャリアアドバイザーから、初回面談の実施のお誘いについてメールまたは電話で連絡があります。
あらかじめ直近のスケジュールを整理しておくと、面談の日程をスムーズに決められるでしょう。

②面談（転職・キャリア相談）

ハタラクティブの担当アドバイザーとの面談は、電話、オンライン（Zoom）いずれかで行われます。

また、面談前にアンケートの入力があります。現在のあなたのご状況と転職への意気込みを確認する内容となっていますので、この場で転職への想いや希望条件についてのヒアリングがありますので、以下についてあらかじめ考えておくとスムーズでしょう。

③求人紹介

後日、担当アドバイザーからおすすめの求人を紹介されます。

ここで、気になった求人・希望にマッチしなかった求人いずれにしても「その求人をどう評価したか」を担当アドバイザーにフィードバックするとよいでしょう。

求人紹介は1度で終わりではなく、あなたの希望条件に合わせて都度連絡があります。
キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを密に取っていくことで、紹介される求人の精度は高まっていきます。

④書類作成・面接のサポート

応募する企業が決まったら、履歴書・職務経歴書の作成を行います。
ハタラクティブでは、企業応募時に書類作成の支援を行っています。職務経歴書の作成に不安を感じている人は、サポートを受けるとよいでしょう。

また、担当アドバイザーは作成した書類をもとに、企業への推薦を行います。

書類選考を通過した後は、いよいよ企業との面接です。
ハタラクティブからは、面接対策のアドバイスや面接トレーニング（模擬面接）を受けられます。

また給与や勤務条件など、直接は言い出しづらい条件交渉も、キャリアアドバイザーが代行して企業と交渉してくれます。

転職エージェントの活用メリットが最も発揮されやすいフェーズです。
不安に思う点やアドバイスが必要な点があったら、どんどん相談していきましょう。

⑤内定（条件交渉・退職準備）～入社サポート

最終面接を通過した後も、サポートは継続して行われます。
具体的には、条件交渉や入社日のタイミングなど、あなたに代わって企業に交渉してくれます。

また、入社後においても担当者に相談できるのがハタラクティブのメリットのひとつです。
入社1ヶ月目～3ヶ月目はとくに不安やストレスを感じやすい時期です。ちょっとしたモヤモヤが発生した際にも担当アドバイザーに相談しましょう。

Q1）今すぐ転職は考えていませんが、利用可能ですか？

ハタラクティブのサービスは、転職するかを検討中の方も利用可能です。
「まずは、キャリア相談をしたい」といったご要望にも受け付けています。

転職するかどうかの判断のアドバイスが欲しい人も、まずは一度相談をしてみるとよいでしょう。

Q2）「スキル不足」への不安があります。登録しても大丈夫でしょうか？

ハタラクティブの転職支援サービスは、既卒・フリーターの方々を対象としたサービスですので、現在のスキルを理由にサービスが利用できなくなることはありません。

一方で、「就職・転職後に、どんな働き方をしたいか」「この先、どんな知識やスキルを身に付けたいか」といった、これから先の未来についての考えは、ある程度持ったうえで登録した方がよいでしょう。

キャリアアドバイザーとの面談の際にあなたの想いが伝わりやすくなり、より適切な支援を受けられるようになります。

Q3）面談形式は電話・オンライン・対面のうちのどれですか？

ハタラクティブの面談は、基本オンライン（Zoom）でおこなわれます。

Q4）面談を行える時間帯を教えてください

ハタラクティブの面談をおこなえる時間帯は以下のとおりです。
10：00～20：30(最終面談枠19:30)

Q5）他の転職エージェントも併用していた場合、正直に伝えた方がいいですか？

ハタラクティブ以外に転職エージェントも併用している場合、担当アドバイザーにもそのことを伝えておいた方が良いでしょう。その理由は、以下の2点があります。

例えば一点目の「同じ求人をおすすめされた」場合、掛け持ちを隠したままだとその求人を見送る為に嘘の理由を作らなくてはならなくなります。
その作られた理由によって、担当アドバイザーは転職者の希望や意思を誤って解釈してしまうことも起こりやすくなるでしょう。

現在、ほとんどの転職者は転職エージェントを掛け持ちで利用しています。
ハタラクティブの担当者もその状況は重々把握していますので、それで信頼関係や支援の優先度に影響がでることはまずありません。
変に気を遣って隠すことなく掛け持ちしていることは率直に伝えておきましょう。

Q6）ハタラクティブの退会方法を教えてください

ハタラクティブを退会する場合は、担当者への電話またはメールで依頼します。

メールなど文章での連絡の際は、以下のような文面で依頼するとよいでしょう。

ここまで紹介したハタラクティブの特徴をまとめましょう。

ハタラクティブの特徴・メリット

ハタラクティブがおすすめの人

現在既卒・フリーターの方で、「正社員で働きたいけれど、自分には難しいかもしれない」と感じている人は、ぜひいちどハタラクティブに相談してみるとよいでしょう。

「自分に合った働き方」は、必ずあります。そして、ハタラクティブのキャリアアドバイザーは、求職者の方々一人ひとりにマッチする仕事を見つけるプロフェッショナルです。

正社員としての働き方への具体的なイメージを持つことで、これまで以上に力強い就職活動を開始できるはずです。

編集後記

今回の紹介において、ハタラクティブ 事業担当 後藤さま、マーケティング担当 千葉さまからサービスの特徴と転職の進め方・ポイントについて多くの情報・アドバイスをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。