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ネガティブな転職理由でも、結果OK!?後ろ向きな理由から始まって、前向きな理由に終わらせる方法

[最終更新日]2017/03/23


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転職活動をするにあたって、準備することのひとつに「転職理由」があります。──とはいっても、人は理由があるからこそ転職するのであって、本来でしたら準備するまでもないはずですよね。

準備が必要になる理由は、求人企業は「前向きな理由」を欲していているからでしょう。ですが、多くの転職者の方は「前向き」というよりは「後ろむき」な理由で転職を始めているというのが実情です。

目次

1)転職する人の、ほとんどはネガティブな理由から

転職される方々が、募集企業での面接で採用担当から「転職理由」を聞かれた際に応える内容としては、以下のようなものが多いそうです。

  • 「現状より、更なるスキルアップを目指して転職をすることにしました」
  • 「御社の経営方針と会社方針に共感しました」
  • 「御社のサービスに魅力を感じて…」

──さて、事実ベースではどうかというと、転職者の支援を行っているキャリアコンサルタントの方では、以下のようなことをお話されていました。

キャリアコンサルタント(転職エージェント) Aさん

  • 「上記のような転職理由を話す転職者は多いが、本心からそう思っている転職者はほとんどいないのでは。

    実際のところは「残業が多い」「やりがいがない」「給料が低い」といったネガティブな理由が頭を占めている転職者が殆どですね」


 

 

転職する人の、ホンネの理由TOP8

(参考:「若年者の転職理由と職場定着の調査」(労働政策研究・研修機構)の内容を元に、補足・追記しています)

順位 内容
1位 仕事内容に不満を感じて 「ルーティンワークでやりがいがない」「仕事をまかせてもらえない」…など
2位 自分のキャリアや将来性に不安を感じて 「経験を生かせる仕事をさせてもらえない」「上がつかえていて昇進できない」…など
3位 給料、賃金が低い 「年収が物足りない」「昇給が殆どない」…など
4位 会社の将来性や安定性が不安 「業績が悪化していて不安感が強い」「業界全体が先細り」…など
5位 職場での人間関係(パワハラやセクハラ含む) 「上司と関係性が悪化してしまった」「上司がパワハラ気質」…など
6位 労働時間が長い 「残業が多すぎる」「上司より先に帰りにくい」…など
7位 仕事量が多い 「仕事が終わらない」「できない人のしわ寄せがこちらにくる」…など
8位 休日が取れない 「平日の休みしか取れない」「休日出勤が多い」…など

──こうして転職理由を見ていると、どれも「もっともな内容」ばかりです。たしかに、世の転職者のほとんどが、ネガティブな理由から転職を始めるのも、わかるような気がします。

もちろん、だからといってずっとネガティブな理由のままで転職面接に臨んではさすがに厳しいものがあるでしょう。かといって、中身のない建前だけの理由になってしまってもNGです。

──ではいったいどうすれば良いのか。

それを、これから説明していきましょう。

2)企業側が転職者の方に求めているのは、「マイナスをプラスに変換する力」!

建前であったり、付け焼刃的な転職理由は、それがどんなに良い言葉であっても、企業(採用担当)からは裏を返して、読み解かれてしまうことが多くあります。
以下の採用担当Bさんのコメントを見てみましょう。

企業 採用担当 Bさん

  • 転職の元々の理由がネガティブなものであったとしても、そこはそれほど気にしません。というか、大抵はそんなものですよね。
    それよりも、そのネガティブな感情をそのままで終わらせずに、何かしらポジティブな気持ちにスイッチしてほしい。そして、面談に臨んでほしいですね。

    逆に、建前だけの自己PRされると、ちょっと、「この人、本当はどう思ってるかな」って思ってしまいますね。

    たまに、「御社のような伸び続けている成長企業で働きたい」という理由で志望してくる転職者の方がいるんです。まあ、当社が成長企業だということを評価してくれてのコメントなのでしょう。
    ですが、私たちが本当に欲しい人材は、「業績が悪くなったら転職する」ような社員ではなく、「苦しい時に残って一緒に頑張ってくれる」──そんな社員なんですよね。

──採用担当のBさんがお話している通り、大切なのは現状の本音の転職理由を、ポジティブなものに変換することです。

そして、求人企業が求めているのは、「マイナスをプラスに変換する」思考能力を持った転職者の方々です

どうやってマイナスをプラスにしていくのかというと、例えば、「仕事が忙しすぎる」というネガティブな転職理由でしたら、

  • 仕事が忙しすぎる
  • 自由な時間を持てないでいる
  • 物事をしっかり見据えて考えて行動を取れる時間が取れない
  • 常に深い洞察を持ちながら業務に臨むためにも、適度な時間の余裕を取りながらの仕事をしたい

・・・といった風に見方や考え方を変えることもできるでしょう。

それ以外にも、「上司と関係性が悪化してしまった」という場合でしたら、

  • 現状、上司の考えや価値観に共感できないでいる。または、そこから新しい気付き、発見を得られない状態でいる
  • 自身の行き詰まり感を打破していくためにも、新しい気付きや出会いのきっかけを求めている
  • 今後の自身の成長と、社会への価値発揮を高めていくために、より適した環境を求めたいと思っている

という風に考えることもできるかもしれません。

どちらの理由も、最初のネガティブ理由と比べると、大きく印象が変わって見えるのではないでしょうか。

もちろん、上記がどの人にとっても当てはまる理由になるとは限りませんし、理由を聞く企業や採用担当の価値観によっても捉え方は変わってくるでしょうから、画一的なものになってしまわないよう、ご注意ください。

また、「そうはいっても、ネガティブな理由をポジティブに変えるやり方がわからない…」という方もいらっしゃることでしょう。そこで続いては、「グロース・マインドセット」について紹介していきたいと思います。

3)ネガティブな理由は「フィックスト・マインドセット」であることが殆ど。「グロース・マインドセット」を手に入れる!

ネガティブな転職理由をポジティブなものに変えていくために必要な思考、「グロース・マインドセット」。

グロース・マインドセットとは、その名の通り、「成長していこう」という意識付けのことです

グロース・マインドセット思考とは

  • 「成長していこう」という強い気持ち
  • 学ぶことを楽しんでいる
  • 「能力は高められるもの」と考える
  • 失敗を恐れない
  • 他人からの評価よりも自分の成長を喜ぶ
  • フィードバックを求める

これだけ聞くと、「なんだ、当たり前のことじゃないか」と思われたかもしれませんね。ですが、人は齢を重ねるごとにこの「グロース・マインドセット」はどんどん失われてしまう傾向にあるのです。

グロース・マインドセットの対極にあるのは、「フィックスト・マインドセット」と言われています。これは、「成長や、よりよい未来」よりも「現状への不満や恐れ」への意識が強くなっている状態です。──そして、ネガティブな転職理由になっているときは、この思考が強まっている場合が殆どです。

上記のホワイトボードに記載されている、「フィックスト・マインドセット」と「グロース・マインドセット」を見てみたときに、皆さんはどちらの方に意識が寄っていると思いますでしょうか?──知らずのうちに、フィックスト・マインドセット思考になっていたということはありませんか?

グロース・マインドセットは意識付けだけで、どんどん変えていくことが出来ると言われています。もし現状において「自分はフィックスト・マインドセット寄りだな・・・」と思われるようでしたら、まずはグロース・マインドセットを意識するところから始めてみましょう。

4)まとめ ひとりだけの思考はネガティブになりがち。必要に応じて、早めのタイミングでキャリアコンサルタントに相談を

人がネガティブな気持ちになるのは、本能が「現状のままでは良くない」と伝えているからです。そして、そこから現状を打破していくための行動に出るためには、ポジティブな意識に変換していくことが大切です

そして、転職活動も同じです。ネガティブな感情からポジティブな感情に変えていくことで、転職に向けた活動もよりエネルギッシュにしていくことができるでしょう。

ですが、転職活動は得てして孤独なものです。孤独な状態だと、一度入ったネガティブ感情からはなかなか脱却できません。その場合は、早いタイミングで身近な人や転職エージェントを使ってのキャリアコンサルタントに相談されることをお薦めいたします。

転職は、人生の中でも特に大きなライフイベントのひとつです。皆さんが今後の働き方やキャリアアップについて検討をされた際に、今回の記事が少しでもお役に立てることを、心より願っています!

5)キャリアコンサルタントの品質が高い、オススメの転職エージェント

若手向けの転職エージェント

1位DODA(デューダ)

リクルートと並んで国内トップレベルの膨大な求人数と、登録後に紹介される優良企業の非公開求人のボリューム、そして転職成功者の実績も多数!

2位リクルートエージェント

転職後の利用者満足度によると、99%の方が「満足」!20代~40代まで幅広い利用者の方からの高い満足を実現する、業界最大手の転職エージェント。

3位JAIC(ジェイック)

JAICは、既卒・第二新卒・フリーターの方(29歳以下)に特化した就職支援サービス
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ミドル・ハイクラス向けの転職エージェント

1位JAC Recruitment(ジェイエイシー リクルートメント)

ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!

2位リクルートエージェント

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3位CAREER CARVER(キャリアカバー)

国内人材紹介企業No1のリクルートが展開する、ハイクラス・エグゼクティブ向け転職サービス「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」。 転職エージェントは厳選されたメンバーで構成され、高年収、経営ボードなどが前提とした非公開求人案件が非常に多く揃っています。
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