『みんなの転職「体験談」。』
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転職体験談:販売職から食品メーカーのルート営業に。はじめの3ヶ月は鳴かず飛ばず

ひまわり さん(男性 29歳 東京都)
まあまあ成功、
ちょっと失敗

転職前

BEFORE
職業
小売業
職種
販売職
従業員規模
約300名
年収
320万円
会社名

転職後

AFTER
職業
専門商社(食品)
職種
営業職
従業員規模
約80名
年収
400万円
会社名

目次

ひまわりさんの転職ストーリー

1これまでの私

「とりあえず」で入社した、販売職の仕事。

販売職の職場イメージ

私は転職したのは27歳。
それまで、親元で暮らしており接客の仕事をしていました。

大学を出て、「とりあえず就職しないと」という気持ちで就職した会社でした。

仕事に対するやりがいが大事とよく言われますが、そういうことを感じることはあまりなかったです。
あるとしたら、日々の売上をみることが楽しみでした。
数字が上がったら嬉しかったし、下がったらなんで下がったのか考えたりしました。でも、だからといって自分から何か売上改善に向けて働きかけるようなことはしませんでした。

模範社員からは遠い存在でしたが、職場の他の人たちも大抵そんな感じでした。

楽しみと言えば、ディズニーランドに行くこと。
ディズニーの年間パスポートを購入して、休みの度に一人で足を運んでいました。 そこでパレードを観てる時間が当時の私にとって、最高の時間でした。

2転職のきっかけ

4年経っても、私の給料は変わらなかった。

これからの働き方・ライフプランに悩む男性イメージ

働いて4年経っても、私の給料はほとんど変わらなかったこと──それが、私が転職しようと思った理由です。
業績も芳しくなく、賞与もここ数年全く出ませんでした。

30代が近づくにつれ、「将来結婚して子供ができたときに生活ができなくなる」という不安感の高まりが、転職への意識へと変わっていったのだと思います。

楽な仕事ではありましたが、給料は低かった。実際、職場の先輩たちは独身が多かったです。

「このまま今の会社に居続けても、将来的なビジョンが見えてこない」という想いは日に日に大きくなりました。

そう思っていたのは私だけではなく、いや、私よりもそれを感じ取っていた同期たちの何人かは私より早く転職へと踏み切り、職場を去っていきました。

3転職活動中

転職活動に2年間かかった、その理由は。

転職活動をする20代男性イメージ

転職は、在職中から行いました。
そして、次の職場が決まるまでにかかった期間は2年間

利用した転職サービスはハローワークマイナビエージェントdodaワークポート、求人サイトではマイナビ転職リクナビNEXTen転職を利用しました。

サービスを複数利用したことで求人探しをはじめとした情報収集はとてもしやすかったです。
やりたい仕事が明確にあるわけではなかったので、「とりあえずこの職種で応募してみよう」という行動にも繋がりやすかった。

ですが、活動自体はかなり辛かったです。
なぜなら、何度も何度も面接で落とされてしまいましたから。
その度に「私はダメなんだ」とネガティブ思考に憑りつかれてしまい、よしまた頑張ろうという気持ちにもっていくのに時間と労力が必要でした。

また、職場の人には内緒で活動していたため相談する人もいませんでした。なかなか決まらないことでストレスを感じたりイライラすることもありました。

転職活動で苦戦した要因は、思うに大きく二つです。
ひとつは、私自身が自分自身についてあまり理解しないまま面接に臨んでいたこと。「将来どんな働き方をしたいか」「新しい職場で、どんなスキルを高めたいか」面接官からの質問にうまく答えることはほとんどできませんでした。

もうひとつは、明確な希望条件がなかったことです。
なんとなく、「いまより給料の高いところ」「土日祝が休みのところ」「いまの自分でもうまくやれそうなところ」で探していていましたので、面接官からしてもあまり魅力を感じられなかったのでしょう。

何度も何度も選考で落とされていくうちにこうした課題がわかってきて、それに向けての対策も考えられるようになりましたが、このあたりはもっと早めに対応できていればよかったと思います。いわば、転職活動のセオリーなのでしょうから。

転職エージェントの担当からのサポートも受けつつ、私は課題となっていた自己分析転職方針をしっかり明確にし、そして定めていきました。

自己分析は「数値管理は得意。また、人とのコミュニケーションも苦にならない。忙しい働き方は避けたいが、それよりは一定の努力に応じて昇給や昇格が望める働き方がしたい」。
そしてそれに対応する転職方針は、「業績が安定しており、かつ福利厚生の整った企業。働き方は、営業職(新規獲得ではなく、ルート営業)」でした。

自己分析と転職方針を定めてからしばらくして、私は食品を扱うルート営業の仕事に就くことができました。

4転職後

食品メーカーのルート営業の仕事

ルート営業の男性イメージ

「食品メーカーのルート営業」と聞いて、仕事内容をイメージできる人は少ないでしょう。
実際、私も働きだすまでまったくイメージできませんでしたから。

私の職場の場合、東京都内の飲食店に向けて食品をトラックに積み込んで配送しながら取引先と商談する、という働き方でした。

得意先への仕入れ量の合計額が毎月の売上、粗利へと繋がります。
売上を上げるためには毎月決められた商品ばかり提供するのではなく、経営者の方やキーマンとなる方とより懇意になり、仕入れする商品を増やしていくことが求められます。

もっとも、私が最初に戸惑ったのはそうした商談ではなく、トラックの運転でした。トラックを運転したことはこれまで一度もありませんでしたので。

あとは、良くも悪くも未経験者扱いをされなかったことですね。
戦力として扱ってもらえているという気持ちにはなれましたが、その分任される業務の難易度は(当時の私にとって)とても高かったです。

商品知識がまだ十分にないときにも、「商談で商品決めてこい」とよく言われました。営業ノウハウを教わることはなく、自分の力でなんとかするという育成方針だったのです。それを育成と呼んでいいのかわかりませんが。

しかも直属の上司の方は結構厳しいタイプの人で。売上管理で毎日のようにピリピリとしていて、とくに売上の低い月の職場雰囲気は最悪でした。

最初の3ヶ月ほどは得意先に新しい商品を提案してもまったく箸にも棒にも掛からぬ状態でした。どうしたらいいのか悩む日が続きました。

あるとき、とある得意先の方と仕事以外の雑談をしていたときに、「そういえば、この前提案してくれたあれ、注文しようと思うよ」と言ってくれて。

それからは他の得意先でも新規注文を頂く機会が少しずつ出るようになりました。
「営業の仕事は、まずは信頼関係から」とはよく言いますが、それを身をもって勉強した期間でした。

5その後、どうなったか。

今回の転職を振り返って、今思うこと。そして、これから目指したいこと。

これからのキャリアプランイメージ

今回の転職を経て思ったこと。
それは、未経験の仕事に就くことは相当の覚悟が必要だということです。

いちばん頼りになるのは周りの人ではなく、自分の意思でしょう。
つまり、どのようなことをしたいのか。どのようなビジョンを実現したいのかを持つことが、困難に立ち向かうときの気持ちの助けになります。

とくに転職で年収がアップすることになったときは、当然責任は大きくなるし、仕事内容も「濃く」なるでしょう。そのための準備もしっかり行っておくべきだと思いました。──ここは、私は不足していたので苦労しました。
もう少し営業に関する本で読むなり経験者から聞くことで、知識やノウハウを深めるべきだったと思います。

◇ ◇ ◇

これからの働き方について考えていることは、まず「もっと売上・利益を高めていくこと」。

個人売上もそうですが、もっとチームワークの連携によるアプローチもできるような気がしています。
商品の何が売れていて、今どんな課題があるなどの情報共有もそうですが、もっとメンバーそれぞれの得意分野をシェアしつつ協働できるような仕組みづくり、そういったものを形成していけるといいな、と。

そして、ゆくゆくは事業所の責任者になりたいと考えています。

部下の育成をはじめ、困ってる人がいたら助けあい、大きな問題に直面したら皆で立ち向かうような事業所を目指していきたいと思っています。

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