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私の転職体験談:一般職で営業職──。そして、東証二部上場企業の事務職に転職。

りぃーりぃ30 さん(女性 27歳 東京都)
まあまあ成功、
ちょっと失敗

33

転職前

BEFORE
職業
商社
職種
一般事務兼営業
従業員規模
500名ほど
年収
250万円
会社名

転職後

AFTER
職業
商社
職種
一般事務
従業員規模
300名ほど
年収
400万円
会社名

目次

りぃーりぃ30さんの転職ストーリー

1これまでの私

思いっきりネガティヴで悲観的──それが、私。

大学卒業後、新卒として入社した会社の2年目の頃のことです。

当時の私は、営業職でした。

──そして、毎日暗い顔をしながら働いていました。


私の性格、ですか?

簡単に言うと、思いっきりネガティヴで悲観的…といった感じです。


それに加えて、数字について上司から毎週のように怒られていたものですから、一層その性格が顕著に出ていました。


日々大きめのマスクをしながら出社するのは、暗い顔を隠すためでした。


誰の目に見ても仕事嫌なんだろうなぁと思われていたようです。

たまに飲みに誘われても基本的には断っていました。


やりがいもない、生きがいもない。もちろん、彼氏もいない。

(自分は一体、どこで人生につまづいたんだろう、どこで間違えたんだろう)

と、いつも自問自答していました。


家族は営業職の父、パートの母、大手製薬会社で研究職として働く姉の中で甘ったれて育った末っ子。

パートの母は2度転職経験があり、「嫌なら辞めて次に行けば?」というほど転職には抵抗がない環境でした。



2転職のきっかけ

──私は、いったい何のために生まれてきたんだろう。

当時は、「本当に辞めたい──」、そう思っていましたね。


「一般職で営業」なんてそもそもありえないし、事務の子たちとのお給料は5000円しか変わらなかったことも納得がいきませんでした。


営業手当がない代わりに残業代が出る会社だったのですが、一般職だからと残業が多すぎると削らされ、上司に対してかなりムカついていました。


また出張が多く、それもかなりの僻地ばかり。

無人駅なんて当たり前でいつも終電が間に合うかハラハラしながら帰宅する日々。


会社に辞めると伝えようと思った最後のきっかけは、無人駅から電車に乗り、夜の青森空港で3時間飛行機を待っていた時でした。


私は何で今こんなところでこんなに疲れ果てて帰らなければならないんだろう。

──私は、いったい何のために生まれてきたんだろう。



そう思ったら、涙が出てきました。

その瞬間、私は決意しました。…勿論、「転職」をです。


3転職中

「あなたのような方なら他でもきっと受かります、頑張ってください」

転職活動でいちばん苦労したことは「求人が少ないこと」でした。

ハローワークから履歴書を提出して面接などに行っていたのですが、なかなか希望の求人がなかったので焦りばかりが募りました。

しかし、インターネットからエントリーするより面接に行くのは早いと思い、ハローワークと、そして求人企業に通い続けました。


転職活動中も、本当に灰色の日々でしたが、ひとつだけ、嬉しかったことがありました。

それは、応募した企業の方から直筆の手紙がついていたこと。文面には、

企業の方

「入社時期が合わず、今回はお見送りとさせていただきました。ですが、あなたのような方なら他でもきっと受かります、頑張ってください」

といった内容が書かれていました。

なんとなく、私を「一人の人間」として観てくれていたんだなと感じて。
また、「他でもきっと受かります」という一言が、どれだけ自信喪失していた私の励みになったか、測りきれません。


──そして、私はその数週間後、一社の内定を得ることが出来ました。

それなりに規模のある商社の、一般事務でした。


転職期間中、ずっと気を遣って見守ってくれていた家族からも「おめでとう」と言ってくれました。

とても、嬉しかったです。


4転職後

転職後の新しい職場で、待ち受けていた環境は──。

残業の嵐でした。

そして午前中は忙しすぎてトイレにも行けないほどでした。


そもそも辞める方の欠員補充で入社したのですが、引継ぎの際にその辞める方に退職理由を聞いたところ

辞める方

「とにかく、辛かったから」

の一言だったので、転職失敗したかも…と最初は後悔しました。


午前中は出荷手配で電話は鳴りっぱなしで、FAXは途切れずに来ました。

問い合わせは膨大で書類はぐちゃぐちゃでした。

お昼も時間通りには行けず、午後も後処理が多すぎて、一日が無事に全く終わる気配がまったくありませんでした。


部署も女性だけが大忙しで、男性陣はのんびりしており、女性が殺気立って業務をしているのに知らん顔。

部署の雰囲気はかなり悪かったです。


また、一回り上の先輩と一つ下の後輩がいたのですが、この人たちが本当に仕事ができなくて…。どうやら私の前任の方も3人分の仕事を1人でこなしていたようでした。


──本当に、先が思いやられると思いました。


5その後、どうなったか。

転職を振り返って、思うことは沢山あります。

色々文句も言いましたが、それでも今、私はこの職場で頑張れています。


最初感じていたフラストレーションも、業務に馴れてくるにつれて大分軽減されてきました。


転職を振り返って、思うことは沢山あります。

一番感じるのは、「前職があるから次の仕事ができた」ということです。

あんなに不満だった前職での営業でしたが、それを経験していたからこそ、新しい職場で踏ん張れたのかもしれない──、大分後になってから、そう思えるようになりました。


今の職場では、会議では発言を求められ、客先では「営業担当」としての姿勢を求められます。
在庫管理の適切な対処方法も厳しく見られます。

それらすべて、私は前職で学んできたのです。


その経験が無ければ、私はきっと今よりもっと理解できなかったり納得できなかったりすることが多くなって、苦しんでいたことでしょう。


少しずつですが、上司も私のことを認めてきてくれていて。そして、それをやりがいに感じている私もいます。


今後は経験を積むこと、新しいことを覚えること、そして周りをみれるようになり、次のステージへ進みたいと考えています。



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