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私の転職体験談:金融営業マンから、真の仕事の「やりがい」を求めて介護業界に転職!


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転職前

BEFORE
職業
金融業
職種
営業職
従業員規模
400名
年収
480万円
会社名

転職後

AFTER
職業
介護業
職種
介護スタッフ
従業員規模
40名
年収
400万円
会社名

目次

たいきさんの転職ストーリー

1これまでの私

ノルマの重圧、サービス残業、休日出勤の日々。

新卒で入社した前職は、金融営業マンで、とにかく「ノルマ、ノルマ、そしてノルマ」の毎日でした。

給料に対してはそれほど不満はありませんでしたが、支店長からの圧力がとてもきつくて。


支店長は私たち部下のプライベートや体調に気を遣うようなことはありません。
サービス残業は当たり前でしたし、お客様の都合に合わせて休日出勤をさせられることもしょっちゅうありました。


今思えば、完全に「ブラック企業」ですよね。


しかし当時は、

(どこの業界でもこんなものだろう)

と思いながら働いていました。──本当に、何も知らないということは怖いものです。
当時の私は、支店長に言われるままにがむしゃらに働き続けていました。


その頃はもう考え方もおかしくなっていましたね。

仕事をしているときに頭を支配しているのは、「ノルマを達成するにはどの金融商品を販売するのが良いのか」ということだけです。

「お客様により良い金融商品を提供する」考えなんて、ありませんでした。




2転職のきっかけ

学生時代の友人との飲みの席で、気付かされたことは。

そんな忙しい日々を過ごしていましたが、ある日大学時代の仲間とお酒を飲んで話をしていたとき、私の考えは一気に変わりました。

彼は大学卒業後に介護業界に進み、順調にキャリアを積み重ねていました。

友人

「介護業界は重労働で低賃金というイメージが強いかもしれないけど、キャリアアップとともにできる仕事の幅が広がるし、自分にとってより良い環境の職場を選択できるようになるよ」

そう彼は、私に教えてくれました。

実際、彼も上位の介護資格を取得し、その後は自分の力を100%発揮できる職場で働けているとのことでした。


そして何より私が感心したのは、「何のために働いているか」という問いに対して、彼が、

友人

「お客様である、利用者や利用者の家族の生活を充実させるためだ」

と答えて、そして「本気の姿勢」で取り組んでいることが伝わってきたからです。


もちろん、私だって本気で仕事に取り組んではいました。

ですが、それはあくまでも「ノルマを達成する」ためであり、「自分自身」のためでした。

(社会人になって同じだけの時を過ごしているのに、あいつと俺とで、どうしてここまで意識の差が付いてしまったんだろう)

介護業界でやりがいを持って働く友人がとてもまぶしく、そしてうらやましく思えて。
そして今の自分がなんだかつまらない存在にも感じ、これまでの仕事の仕方にも疑問を持つようになりました。

──それが、私が「介護業界に転職しよう」と思ったきっかけです。


3転職活動中

「介護業界に転職しよう」

転職を決意してからは、徹底的に介護業界について調べました。

「業界未経験で無資格の自分が、どのようにしたら働き始めることができるのか」について模索しました。


調べてみると介護業界は無資格・未経験者の採用を行っている施設もあり、比較的新規参入がしやすい業界ということが判明して。

今後予想される超高齢社会に向けて、介護の労働力の確保をしやすくしているということも、そこで学びました。


ですが、友人のように介護業界でキャリアアップをするためには介護資格の取得が必須となります。

私は、前職在職中に介護資格の取得を目指しました。

それも、最も基本的なものよりワンランク上の「介護職員実務者研修資格」です。


この介護職員実務者研修資格は介護業界のキャリアパスの第一歩目の資格で、取得していれば転職にも有利になると言われているものでした。


しかし、カリキュラムの中にはスクーリング(専門の学習機関に通って学ぶもの)も多数含まれており、ただでさえ忙しかった前職との両立は相当苦しかったです。


4転職後

転職後の新しい環境で、待ち受けていた状況は。

結局、前職の仕事がかなり忙しかったため、「護職員実務者研修資格」の取得は転職前には間に合わず、「資格取得中」というかたちで介護施設で働き始めることになりました。

無資格とは言え介護についての勉強を積み重ねてきたので、

(ある程度仕事はできるだろう)

と考えていたのですが、初めての現場はそんなに甘いものではありませんでした。


私の勤務先は特別養護老人ホームという入所型の介護施設で、24時間体制で介護サービスの提供を行っています。

ADL(日常生活動作)が自立していいない人や重度の認知症の人も多く、最初の内はとにかく身体介護サービスの提供をし続けていました。


そこで求められたのは、もちろん介護の知識や技術もそうでしたが、とにかく大切であったのは「利用者の方とのコミュニケーション」でした。


資格取得のために学んだものよりも、コミュニケーション能力の高さの方が重要なのではないか)と思うほどでした。


5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。そして、これから目指したいこと。

それから数カ月たって、私はようやく「介護職員実務者研修資格」を取得することができました。


相変わらず現場では身体介護サービスの提供に明け暮れていましたが、ふとした瞬間に資格取得のために学んだ知識が役に立ったり、後輩への技術指導もできるようになりました。


金融営業マン時代は「上司に怒られないように」であったり「ノルマを達成できるように」であったりと、自分のことだけしか考えていませんでしたが、今では利用者の満足度や後輩の成長を考えながら働いています。

──そして、そんな自分に正直なところ驚いています。


もちろん介護業界でも納得できないことや不満に思う瞬間もあります。

ですが、「働き方」を180度変えてくれた今の職場は、自分にとって「天職」だったと思っています。


「心の底から人に喜んでもらえること」、「自分以外の人間が成長すること。そしてそれに関われること」が仕事のやりがい・モチベーションに繋がるなんて、以前の自分からは考えもしなかったことでした。


◇ ◇ ◇


まだまだ介護業界では学ぶことばかりですが、今後はさらに上位の介護資格の取得を目指してキャリアアップをしたいと考えています。


次に取得を目指す資格は、介護業界唯一の国家資格である「介護福祉士資格」です。

さらに、介護福祉士資格を取得してから5年以上の実務経験を積めば、「ケアマネジャー資格」の受験資格も得られます。


道のりは長いですが、明確な目標があることも、仕事を続けていくうえでのモチベーションになっています。

また私の場合は大学時代の友人の話を聞いたことで介護業界への転職を決意しましたが、今後は私のような人がもっと増えたらいいなとも考えています。


なぜなら今後の日本社会では介護業界への需要がますます高くなり、介護の労働力が今以上に必要になるからです。


「より良い日本の未来」を実現するためにも、「介護業界のさらなる発展は、まさしく必要不可欠」だと、私は考えています。



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