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私の転職体験談:天職だと思ってた「営業」が、不適性だった!?IT系に未経験で転職して、気付いたこと


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転職前

BEFORE
職業
不動産
職種
営業
従業員規模
101~200名
年収
300万~350万
会社名

転職後

AFTER
職業
IT・コンピューター
職種
ネットワークエンジニア
従業員規模
101~200名
年収
300万~350万
会社名

目次

ココ太郎さんの転職ストーリー

1これまでの私

「人と話すごとにストレスが溜まっていく」──そんな毎日でした

5年前、まだ社会というものがわからない頃でした。
…大学で営業になろうと夢を見ていたので、大学卒業後は不動産営業をやろうと心に決めておりました。
大学の学部も営業向けの学部に入りました。

家族構成は二人兄弟の弟の方で、兄がとてもできる人だったので、劣等感もあったのかと思います。
しかし、自分には営業力およびコミュ力があると感じていたので、社会に出るなら営業をやろうと思っておりました。

そして念願かなって、不動産の営業ができる企業に入社しました。

仕事内容は、行きたい物件にお客様を案内する。あるいは、お客様の希望にマッチする物件をこちらで提案しご案内する。お客様がいないときは、車で外回りをしながらオーナーなどに交渉をして物件を管理するなど多岐に渡る仕事をしておりました。

…とにかく、忙しかったですね。…何と言いますか、「人と話すごとにストレスが溜まっていく」…そんな感じでした

2転職のきっかけ

友達から、「そこはブラックだから、転職した方がいい」と言われ──

就職して数年がたち、仕事で日に日に溜まっていったストレスは、段々と「何も感じない」、無感覚なまでの状態になってきていました
ある日、仲のいい友達が、仕事で音信不通気味になっていた自分を、

友達

飲みに行こう!おごるからさ…

    

と誘ってくれ、いろいろと話を聞いてくれました。そこで私は、今の仕事の、

・休みがないこと。
・難癖をつけて給料が引かれること。
・残業が当たり前ということ
・自宅に帰れないということそんな内容を愚痴にしていると

──といったことを話したところ、友達はそれを聴いてしばらく黙った後、

友達

それはブラックだから、転職した方がいい

──と、私に言いました。

転職を考え始めるようになったのは、その時からです。
しかし、この時点で漠然と転職と言う言葉が頭に入っただけで、具体的にどういった業界に行くかは全く考えていませんでした。

その後、「転職しよう」という確信に変わったのは、職業適性テストで自分の仕事の適性を調べた時です。
そもそも「自分には、営業は向いていない」ということを初めて言われてしまったのです。

大学の頃から、営業が自分に向いていると信じてここまでやってきたのに…

「営業は向いていない」と言われたときのショックは計り知れないものでした。
一週間ぐらい悩みながら、知恵熱まで出てしまったので、会社に断りを入れ(ちょうど繁忙期も過ぎて休めるタイミングだったので)休ませてもらい、自分を見つめなおしました。

そして、実際に転職活動を始めようと思ったのです。
幸い、お金も仕事漬けだったこともあり貯えもあったので、退職して仕事探しをしても大丈夫だと判断しました。

3転職中

自分は、「感情が死んでいる状態」だった!

転職活動中は正直・・不安との戦いでした。

自分は根性がないのではないか・・本当は普通の人は転職しないのではないかなど・・いらないことを考え毎日が過ぎておりました。
初めは面接に行くのも怖くてできませんでした。その理由は何故、転職をしようと考えたか絶対に面接の場で聞かれると思ったからです。
通常の精神であれば、嫌な理由をはっきりと面接の場で言えばいいと考えるでしょう。
しかし、長く営業をやっていると人のご機嫌をうかがうことに過敏になりすぎてしまうのです。つまり、私は他人に「嫌な理由」を話すことが出来ない状態でした。
そんな、「感情が死んでいる状態」になっている自分に気づくのに、3ヶ月ほどかかりました。

以前から、友達にも「顔が死んでる」と言われていたのですが、、、きっと、そうとうストレスが溜まっていたのでしょう。休養する時間が必要だったんだろうと思い、思い切って少し何もしない期間を数日設けました。

そして、感情が回復し自分自身を見つめなおした時に・・目の前にあったものがパソコンでした。

人とはあまり関わりたくないし、あまり動きたくない・・・パソコン?そうだ!IT関係に行こう!

──そう思い、すぐにIT関係の会社に手あたり次第面接を受け、───そして、ことごとく落とされました

それでも、「まずはIT関係の会社で、どんな仕事をしているのかを経験したい」という想いで、必死に調べながら転職活動を続け、ようやく潜り込むことに成功したのがソーシャルゲームの会社の運営をする会社でした。

4転職後

ようやく、ITで「一から学べる」状態に

もともとゲームや漫画などは好きだったので願ったりかなったりだと思いがむしゃらに仕事をしました。
ですが、転職先の会社で携わったソーシャルゲームの運営業務は、とても過酷なものでした。
今度は対人でなく、仮想世界にいる人を相手にしないといけない仕事で、そのほとんどが「クレーム処理」だったのです。

しかし、「自分が今まで携わっていた仕事では、一生経験できなかったであろうことをやれている」と感じた場面も多かったです。
色々考えましたね。「ゲーム内のイベント企画はどうすれば盛り上がるか」とか、「ゲームによって付いてきてくれるユーザーの違い」とか、「ユーザーの不満やフラストレーションに対してどのように対処していけば運用がうまく回っていくのか」とか、更には、飽きさせない工夫や、新しいゲームの企画など・・・目まぐるしいほどにいろんなものが同時進行していました。

自分も毎日新しい仕事を覚え、時間の空いたところでプログラム言語の勉強などをしていました。

その後、部署内のコミュニケーションでちょっとしたいざこざもあって、私は部署への変更希望をして、サーバー管理の部署に配属されました。
そこでは一人の人がサーバー管理をしてまして、その人が指導してくれるというので、有り難くそちらで勉強させていただきました。ここでやっとITの会社がどういったものなのかを一から学んでいくことができました

5転職を振り返って

新しい刺激は、最初はとても辛いことも多い。でも、乗り越えると楽になる

転職を始めてみてこれまでの間で、思うことは転職してよかったということですね。

もし、営業にずっといた場合今の自分はなかったと思います。営業を続けていた自分はきっと今の自分と完全に別人になっていたと思います。

新しい刺激は、最初はとても辛いことも多いですが、乗り越えてくると楽になります
初めはIT関係に転職など無理だと思いましたが、全然そんなことはなかったです。

今ではPCというか、コンピュータがとても好きになりましたね。
営業の時なら、触るのも正直苦手でできるだけなにも変更せず動けばいいと言うかんじで使っていたのですが。

今ではもっと効率よく早く、そしてコストは安くなどあれこれ考えるようになりました。
器用な方には必要ないかもしれませんが、自分は追い詰められないと「体がほぐれない」気質なんだな、と(笑)
ですので、なるべく自分にとってきついと思うことをするようにしています。そして、その後に現れる景色は、きっと営業を続けていた自分では見えなかった景色だと思います。

営業を続けていたらそれだけの世界で視野が固まっていたことでしょう。
そういうことも考えると改めて転職してよかったと思います。
新しいことがチャレンジできる環境が用意されてるなら間違いなく飛び込んだ方が経験になると思います。

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