『みんなの転職「体験談」。』
『みんなの転職「体験談」。』

『みんなの転職「体験談」。』は、20~50代社会人男女の、 「転職したいけれど、迷いや不安で行動を踏み出せない」を 解決し、
より良い将来を目指した一歩を踏み出していける為の、 生々しい体験談情報やナレッジを提供するWebサービスです。

MENU

調整薬局の薬剤師勤務「毎日が同じことの繰り返し」と悩むようになって|私の転職体験談

あんちゃん さん(男性 31歳 島根県)
まあまあ成功、
ちょっと失敗

転職前

BEFORE
職業
調整薬局
職種
薬剤師
従業員規模
200人
年収
500万円

転職後

AFTER
職業
ドラッグストア
職種
薬剤師
従業員規模
120人
年収
550万円

目次

あんちゃんさんの転職ストーリー

1これまでの私

薬剤師として、順調にキャリアアップ。

薬剤師として、順調にキャリアアップ。

2年前、転職前は県内に十数店舗の支店がある調剤薬局で働いていました。

職場は薬剤師が5人の中規模の薬局で、一般薬剤師から管理薬剤師にキャリアアップし、
薬局内だけの仕事だけでは無くて、講演会や地域の活動なども任せられるようになっていました。

また新規店舗の出店の時には、出店の準備や保健所や薬剤師会などへの申請の手続きなども経験させてもらいました。

私生活の方は一人暮らしをしており、休日に友達とドライブや旅行に出かけたり、社会人サークルでサッカーをしています。

まだ結婚する予定はありませんが、将来結婚を考えて付き合っている人がいたので、その人との未来のことも考えながら生活をしています。

2転職のきっかけ

自分にはもっとふさわしい職場があるんじゃないか。

自分にはもっとふさわしい職場があるんじゃないか。

転職をしようと思ったきっかけは、自分が「毎日同じ事ばかりを続けている」と感じたことがきっかけです。

店舗で勤務をしていると、毎日が同じような処方箋の受付ばかりで、他の専門分野の知識が不足していると感じたのです。

私が勤めていた薬局は比較的新しいところで、私は開局前から準備等に携わってきました。
開局前から準備して軌道に乗せるまで、一通りの業務を経験したあとだったので、次は違うフィールドで勉強や勝負をして自己研鑽したいと思うようになりました。

職場でも優秀な後輩も育ってきていましたので、自分が抜けても店舗が回るようになって来たのも辞めるきっかけの1つでした。

また年収に関しても不満がありました。
とはいっても、あのまま転職を意識せずに働き続けていたら、年収に関して何も思うところは無かったと思います。

色々と求人を見漁るようになってきて初めて、管理職の立場にも関わらずほとんど給料が変わらず、今の自分の給料よりも高い求人がたくさんあることを知り、次第に仕事や能力の、それに見合った対価を貰えていないと感じるようになったのです。

3転職活動中

転職エージェントを利用してみて。

転職エージェントを利用してみて

転職する前に、まずは友人や先輩にどういった経緯で転職するのがいいかを相談しました。
すると皆口をそろえて言うのは、

友人

「転職エージェントに任せた方が絶対いいよ」

ということでしたので、仕事をしながらエージェントに求人を紹介してもらう方法が自分には向いているだろうと思いました。

私が実際に利用したのは、薬剤師専門の「薬キャリ」や「リクナビ薬剤師」といった、薬剤師の求人を専門的に扱う転職エージェントです。

登録したあとはすぐに電話がかかってきて、希望条件のヒアリングがありました。
数日後には希望に合った求人を数十件送ってもらい、その中で気になるものをまとめて面接に行きました。

年収や休日、希望する店舗など、自分ではなかなか交渉しづらいことも担当のキャリアアドバイザーさんが代行してくださり、とても助かりました。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

新しい職場は、県内にあるそこそこ大規模のドラッグストアになります。

扱っている商品のほとんどが市販薬だったため、医療用医薬品の知識に偏っていた自分には少し、慣れるまで苦労しました。

ただ、周りで働く人たちの的確なサポートがあり、1年間は専属の先輩がついてくれる職場だったので、わからないことや知らないこと、不安などなんでも相談できる環境が揃ってたのは良かったです。

また、医療用医薬品の知識があったため、調剤併設のドラッグストアでも重宝されるようになって、入社間もなくでエリアマネージャーまで出世するとができて幸運でした。
年収も上がり、会社内の様々な場面で裁量を与えられるようになりました。

現在は幹部候補生にも選ばれました。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

今回の転職を通して学べたことは、専門の転職エージェントに任せるのが一番確実で安心でき、交渉も有利に進められることです

一人で転職活動をやっていたら求人を探すだけでも時間がかかり、それにアポイントを取るのも難しかったと思います。

また、その地域やエリアでの年収の相場も知らないので、転職エージェントを通すことによって自分の能力に相応な職場を紹介してもらえることも大きな利点となりました。
過去に紹介した年収例などがあるため、事前に転職後の収入についても計算できたため、あとは安心して任せられました。

1つ後悔していることは、転職エージェントは担当によっては力量に差があるので、もう少しベテランの担当さんに頼んだら、より満足のいく転職ができていたかもしれません。

◇ ◇ ◇

転職することで調剤薬局やドラッグストアのどちらも経験できたので、今後は調剤併設のドラッグストアなどを自分で開局したいと考えています

新規開局のノウハウもありますし、ドラッグストアでの市販薬の知識、医療用医薬品の知識を活かした薬局作りを考えています。

現在は遠隔服薬指導やロボット調剤が法律でも認められてきているので、その流れに乗りながら最先端の技術や調剤機器などを導入していくのが理想です。

また、そういった話題を作った上で、世の中の薬剤師さんや薬局のイメージを大きく変えて、もっと身近な存在にしていくのも1つの目標です。
作ったあとは一店舗だけでは無くて、全国展開できるようにもしたいと思っています。

参考:薬剤師関連の転職におすすめの転職エージェント[PR]

マイナビ薬剤師

話そう。ベストな転職を叶えるために。本気で話せるパートナーがいます。マイナビ薬剤師
公開求人数 約4.6万件(2024月2月時点)
特徴
  • 薬剤師求人数国内トップクラス。治験コーディネーター(CRC)や臨床開発モニター(CRA)も豊富
  • 「薬剤師の職場カルテ」で、転職後のミスマッチのリスクを軽減
公式サイト https://pharma.mynavi.jp/

マイナビ薬剤師は、人材業界大手の株式会社マイナビが運営する薬剤師専門の転職エージェントです。

薬剤師関連の求人を取り扱うサービスとしては全国トップレベルで、治験コーディネーター(CRC)臨床開発モニター(CRA)も豊富。
利用者からは「親切・丁寧な対応だった」「連絡・レスポンスが早かった」という声が多くみられます。

在籍するエージェントはいずれも医療業界への支援実績が豊富な人材です。
ただ求人を紹介するだけでなく、転職者の希望や経験を踏まえたマッチングに力を入れています。

書類添削や面接対策といった基本的なサポートの他にも、「求人情報の読み方」や「面接への同行」なども行っているため、初めての転職で不安な人も安心して利用することができるでしょう。

人気の転職体験談TOP10
レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

レビューの平均:  
 0 レビュー
目次[ 閉じる ]