転職体験談:看護師として、同期と励まし合いながらの転職活動。
転職前
- 職業
- 医療関連
- 職種
- 看護師
- 従業員規模
- 800~1,000人
- 年収
- 300~400万円
- 会社名
転職後
- 職業
- 医療関連
- 職種
- 看護師
- 従業員規模
- 800~1,000人
- 年収
- 400~450万円
- 会社名
目次
みちょさんの転職ストーリー
1これまでの私
上京して、看護師として働いて。

転職前の職場は、上京して初めての一人暮らし、新社会人、新境地、全てが初めてのことばかりで楽しみもある反面、とても不安が大きかったのを覚えています。
最初の頃は仕事に慣れるのに必死で、出勤すると日々の業務を覚えて仕事をこなし、家に帰っても勉強をして、そんな毎日を過ごしていました。
そんな毎日を頑張れたのは、同期の存在が大きかったと思います。
同期メンバーとはみんな仲良くて、プライベートでも休日一緒に出かけたりすることもありました。
そして、仕事で大変なことや辛いことがあっても互いに励まし合いながら、日々の業務を一緒にこなしていきました。
また、上京してからも、2~3ヶ月に1度は地元に帰省しました。
帰省するたびに、気持ちがとても癒されて。
家族のありがたみを、とてもひしひしと感じていました。
あわせて読みたい
-
- 看護師の職場探しに、「看護のお仕事」はおすすめ?メリット・デメリット紹介
- 「看護のお仕事」ってどんな転職支援サービス?─看護のお仕事の特徴 「看護のお仕事」は、人材紹介を主事業とする株式会社レバレジーズが運営する、看護師に特化した転職・就職...
2転職のきっかけ
仕事に慣れて、やりがいと余裕、そして「不安」も感じるようになって

就職して1年目の頃は、とにかく日々の業務をこなすことに必死でした。
勉強したことを日々の業務で関連づけ、早く独り立ちできるように仕事に打ち込んで。
そうして、少しずつ仕事を任せてもらえるようになり、周りからの信頼もでき、やりがいも感じるようになっていきました。
だんだんと仕事に慣れ、少し余裕ができてきた頃です。
ふとした瞬間に、今後の自分自身のステップアップについて考える機会が増えました。
- 私
-
「このままここで仕事をこなす日々でいいんだろうか…」
私たちの職場では、一度業務を覚えてしまうと「新たにチャレンジする分野」というものが殆どありませんでした。
このまま数年先も、同じ業務を繰り返すような働き方で良いのかといった不安が大きくなっていって。
そのことを仲の良い同期に相談をしてみると、何人かの同期の子たちが私と同じようなことを考えていることがわかり、また実際に転職活動をしている子もいました。
そして、その子から転職活動について色んな話を聞いたりしていくうちに、私自身も転職を考えるようになっていったのです。
あわせて読みたい
-
- 「今の仕事、辞めるべき?続けるべき?」で悩んでいる人に是非持ってほしい「3つの判断軸」!!
- 仕事を辞めるか悩んだときの「3つの判断軸」を紹介します。判断軸に沿って考えれば、「転職するかしないか」についても後悔の無い選択ができるでしょう。 ...
3転職活動中
勤務時間の合間を縫っての転職活動

転職活動を始める際に、すでに活動をしていた同期にたくさんの情報を教えてもらいました。
どこの転職サイト、どんな転職エージェントを利用しているか、また利用しての]感想なども聞かせてもらい―。
実際に転職活動をしている同期の話はすごくためになりました。
こうして、同期に教えてもらったおすすめの転職サイト、転職エージェントを利用して転職活動を進めることにしました。
ですが、日々の業務をこなしながらの転職活動は大変で。
転職に関する情報を集めることも大変で、希望の求人がなかなか見つからなかったり。
実際に見学に行けることになっても、仕事の都合や時間がなかなか作れなかったり。
仕事の合間を縫いながら、なんとかかんとか時間帯を調整して進めていきました。
転職したい気持ちはありながらも、思うように活動ができない不安な気持ちばかりが大きくなって。
それでも、同じように転職活動をしている同期とも励ましあい、ついには内定をもらうことができました。
あわせて読みたい
-
- 看護師の転職は、「勤務候補の入念な情報収集」と「転職エージェント」選びがとにかく重要!!
- 看護師は人手不足の状況が続いていると言われています。 ですが、そんな引く手あまたの看護師の多くにおいて、「転職の成功率は、実はそれほど高くない」ことはご存知でしょうか。 看護師は、入職後に...
4転職後
新しい職場で、待ち受けていた状況は。

新しい職場では人間関係がとても不安でした。
先輩達とうまくやっていけるのか、実際に働く環境の雰囲気は自分に合うのかなど、不安なことだらけでした。
しかし、入職してみると先輩達は優しい方ばかりで、仕事もとても丁寧に教えていただけて。
同年代の先輩はもちろん、少し年上の先輩も分け隔てなく接していただけて、おかげで仕事もスムーズに覚えることができ、またしっかりと業務も評価してもらえました。
それに、新しい職場にも同期がおり、前の職場同様すぐに打ち解けることができたことも、すごく嬉しかったです。
最初は不安でいっぱいでしたが、先輩や同期に恵まれたおかげで楽しく仕事をすることができています。
仕事は忙しい時もありますが、人間関係が円滑なのでモチベーションも上がり、頑張ることができるのでよかったです。
5その後、どうなったか。
転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

転職すると、新しい職場では肩身が狭かったり、あまりなじめないのではないかという先入観がありました。
もちろんそういったところもあるとは思いますが、全ての職場ではないということを身をもって感じました。
転職活動では、業務に関することの情報収集は大切ですが、その求人企業の雰囲気や人間関係についても事前に知っておいたほうが良いでしょう。
そのために、求人企業の募集要件だけでなく、その職場の社風や雰囲気、働いている人の様子などをきちんと教えてくれるエージェントを見つけることもとても大切だと思います。
◇ ◇ ◇
前の職場の方たちや同期、現在の職場の先輩や同期など、たくさんの人に恵まれて今の自分があると思います。
自分のステップアップのために踏み出した1歩なので、この機会を大切に、自分のスキルを上げていきたいと思います。
技術を身につけることも目標の1つではありますが、ただ仕事をこなすだけではなく仕事の効率を上げられるように取り組んでいきたいと思っています。
今後チャレンジしたいことは、新しい資格の取得です。
また、現在取得している資格も、より上位の資格取得などを目指してレベルアップに力を入れていきたいと思っています。
これからも現状に満足するのではなく、どんどん新しいものを取り入れていきたいです。
あわせて読みたい
-
- 20代の転職を成功するための準備すべきポイントは?成功率を上げる取り組み5点
- 20代からの転職を成功していくための押さえておきたいポイント・注意点と、あなたのキャリアの可能性を最大限高めてくれる、おすすめの転職エージェントを紹介します。 ...