『みんなの転職「体験談」。』
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転職体験談:美容系メーカーの事務職に転職して。大切なのは、仕事に興味を持てること。

転職前

BEFORE
職業
自動車部品メーカー
職種
事務職
従業員規模
約1,000名
年収
250万円
会社名

転職後

AFTER
職業
美容系メーカー
職種
事務職
従業員規模
約30名
年収
230万円
会社名

目次

aiさんの転職ストーリー

1これまでの私

30代前半は、自動車部品製造会社の事務職。

事務職として働く女性イメージ

これまでずっと、事務職として働いていました。
当時働いていた自動車の部品製造会社は、20代後半で転職をしての2社目の会社でした。

私は人と話すことはあまり得意ではなかったため、営業職のような会社の外に出てお客様とコミュニケーションを取りに行く仕事よりも、事務職のような自分でコツコツ作業を続けて陰で会社を支えるような仕事が向いていたのだと思います。

主な業務は、商品の手配から発送、そして請求処理。

無理な単価や納期の注文をしてくるお客様の窓口に立ったり、出荷元や工場との打ち合わせにも同席するなどの営業のフォローをすることも多かったです。

直接売上に関わる仕事ではありませんでしたが、目標売上を目指そうという意識は営業の人たちと共有できていたと思います。
そして、私の仕事が忙しくなるときは受注・発注が多い──つまり、売上が順調な月でした。

目標売上に到達した月は、達成感とともに「売上にも貢献できた」というやりがいも感じられました。

2転職のきっかけ

なんだか、一人きりで仕事をしているような気分。

これからの働き方に悩む事務職女性イメージ

入社して3年、4年と経つうちに、会社の規模や体制は大きく変わっていきました。

社員が多くなって、それに伴って部署も複雑になり、人員配置もせわしなく変わるようになりました。

また、私の仕事内容も変化が出はじめました。
「任せられる仕事が増えた」といえば聞こえはよいかもしれませんが、これまで売上に関わる仕事が多かったのが段々と業務フロー関連の事務作業の割合が多くなり。

経営層から依頼のあった資料をまとめて新設の部署に渡したところ、「意味が分からない」と言われたこともありました。社内の連携も不十分だったからと思います。

ほとんどの仕事が流動的で、毎日・毎週断片的な仕事が回ってきます。
そして、私のやっている仕事に誰も関心を持ってくれていない。
(きっと、そんなことはなかったのでしょうが、当時の私はそんな孤独な気分でした)

報われないであったり、張り合いがない、いつも忙しい。仕事に対してそんなネガティブな気持ちがどんどん増えていきました。

ですが、いちばんは「なんだか、つまらない毎日」──、はじめは無意識だったその感情が、はっきりと常に感じられるようになってしまったこと。
その想いをこれから先もずっと感じながら生きていくのは無理だと思い、私は転職を決めました。

3転職活動中

「興味を持てる分野の事務職」この転職方針が、役立った。

転職活動をする30代女性イメージ

転職活動にかけた期間は半年ほどです。
はじめの2ヶ月間は在職しながらの活動でしたが、やはり働きながらですと本腰を入れにくく、活動の3ヶ月目に退職し、転職活動に専念しました。

求人探しに利用したのは、ハローワーク転職サイトです。
ハローワークには週一のペースで訪れて、その隙間時間に転職サイトを探していました。

時間を有効に使うことを意識しましたが、だからといってよい求人が見つかるわけでもなく、焦ることも多かったです。

何の収穫もなくハローワークから帰ることもありました。
収入が途切れた状態でしたので、往復の交通費のことを考えただけでも不安な気持ちにもなりました。

私にとってよかったのが、ハローワークの相談員さんです。
中年の男性の方で、いつも忙しくしていて怖いイメージもあったのですが、話してみると意外に真剣に相談に乗って、アドバイスや提案をしてくれる方がいて。

(やはりハローワークの職員は、仕事探しのプロなのだな)とよく思ったものです。

相談員さんにも相談した結果、私はふたつの方針をもって求人選びをすることにしました。

ひとつは、経験のある事務職で、かつ興味のある業種にすること(第一希望は美容系)。そしてもうひとつは、正社員の仕事にこだわらず派遣の仕事も応募対象にすること

一点目については、私の前職の退職理由が「はりあい、やりがいの無さ」でしたので、自分が興味・関心を持ち続ける分野で働いた方がよいだろう、という相談員さんの考えでした。

二点目は、事務職の求人は人気があり、とくに正社員のものは競争率が高くなかなか決まりにくかったからです。

こうして明確に活動方針を持てたことは、とても良かったと思います。
結果、美容系企業の事務職案件を持つ派遣会社さんから、希望のお仕事を紹介されるに至りました。

4転職後

美容系メーカーの事務職に転職して。

美容系メーカーの事務職のデスクイメージ

転職後の新しい会社では、主に美容、健康、化粧品などの商品を扱っています。

そこでの私の仕事は、これまで同様に事務職で、前職と同じようにお客様から注文を受けた後、伝票発行から商品の発送、請求まで行っています。
商品に傷がつかないように、梱包も自分で行います。

良かったことは、商品が自分も実際に使っているものだったりと身近な存在だったこと。商品に対して親しみを持ちやすく、それが仕事のモチベーションになることもありました。

時にはサンプルを自分で実際に使用して使用感を確かめたり、容器に自分でつめたり、これは今までは経験のないことでした。

お客様から商品への問い合わせがあった際も、マニュアルを見ながらの回答ではなく、「そのことだったら、きっとこうすればよさそう」と自分の使用体験も添えて伝えることもできたり、分からないことも興味をもって調べることができました。

少し残念だったことは、従業員の少ない職場であったことです。
従業員が少ないと、人との関係が密になりやすくなるような気がします。

相手との程よい距離感を作っていくことが難しかったのです。

小さい会社ですので、人間関係が壊れると再構築が難しかったり、仕事に影響がでるのではないかと心配になったりしました。

もともと社交下手な私でしたので、その環境に慣れるに半年以上かかりました。

5その後、どうなったか。

仕事への興味を持ち続けることで、やれることはどんどん広がる。

美容系メーカーの事務職として働く、30代女性イメージ

今回の転職で得た教訓のひとつに、「仕事探しは求人票だけで判断してはいけない」ということがあります。

求人票を読めば、書かれていることは大体わかります。
ですが、「実際に働いてみるとどうなのか?」と考えたときに、まったくイメージが湧かない…というのは、多くの人も経験したところだと思います。

そんなとき、頼りになったのがハローワークの相談員の方でした。
会社や職場のことをわかる範囲で教えてくれるので、ぼんやりとしたイメージを段々と明確にしていくことができるのです。

とくに、転職による中途採用では、入社後に研修に時間をかけてくれる会社は少数派でしょう。多くの場合、「いきなり実践」になります。

ですので、求人を応募する際にどれだけその職場をイメージできているか、そして求人票だけでなく情報収集をできているかが重要だと思います。

情報収集ができると、その分準備がしやすくなります。
私の個人的な感覚ですが、転職前に準備したことや学んだことは、入社後に役立つと感じることが多かったです。

◇ ◇ ◇

転職して、はや一年が過ぎました。

今では職場環境にも慣れ、同僚とも楽しくコミュニケーションを取れています。

最近意識していることは、「事務職としての専門知識をもっと身に付けること」。
やはりパソコンを使うことが多いですので、Word・ExcelのOffice系の資格は取っておきたいと思っています。
それから、たとえばタイピングを早めるなどのちょっとした工夫や訓練もしていこうと考えています。ちょっとしたことでも「できる」「知ってる」が増えると、意外に仕事は進みやすく、そして楽しくやれるものです。

あとは、現在扱っている商品の知識についての見解を深めること。
せっかく、自分の興味を持てる美容業界で働けたのですから、ここはしっかりやって、身につけていきたいですね。

自社と他社の同等品を比べて何が違うかなどを調べてみたり、サンプルを使っての使用感や自分なりの感想を営業に伝えたり、繰り返し使うことへの変化を控えて記録したり──。

仕事への興味を持ち続けることによって、やれることはどんどん広がります。
この気持ちも、大切にしていきたいと思います。

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