『みんなの転職「体験談」。』

『みんなの転職「体験談」。』

『みんなの転職「体験談」。』は、20~50代社会人男女の、 「転職したいけれど、迷いや不安で行動を踏み出せない」を 解決し、
より良い将来を目指した一歩を踏み出していける為の、 生々しい体験談情報やナレッジを提供するWebサービスです。

MENU

私の転職体験談:目標は「正社員になること」。結果、かなり血迷ってしまい……。


11

転職前

BEFORE
職業
派遣社員
職種
製造業
従業員規模
500人
年収
350万円
会社名

転職後

AFTER
職業
タクシー運転手
職種
サービス
従業員規模
1500人
年収
250万円
会社名

目次

あきよしさんの転職ストーリー

1これまでの私

派遣社員としての人生に不安が生じ。

私が転職をしたのは今から4年前、30歳の頃になります。

当時は、派遣社員として大手製造メーカーの工場に派遣されて働いていました。

就職の際には、実家に両親を残し、単身で出てきていました。
実家から身一つで会社の寮に入りましたが、派遣会社が家電や布団など必要なものを一式用意してくれていたので、それを使って生活していました。

独身で彼女もおらず、それはそれで気楽ではあったのですが、
たとえばこのまま仕事で結果を出したとしても、派遣社員では昇給も昇進も大きくは望めない状況。そして、自分の家庭も持っていない。
それを考えると孤独で不安になることはままありました。

とにかく、最低限、両親に心配をかけず自活できるようにならなければ人間失格だと思っていたので、自活する、ということだけが目標であり、生きがいでもありました。
仕事のやりがいは、あまり感じられていなかったですね。



2転職のきっかけ

30歳を目途に、転職活動にシフト。

転職を具体的に意識したのは、そうした孤独が蓄積されていったものももちろんあります。
俺の人生、このままでいいのか?」という自問自答は、当時つねにしていた状況でした。

それに加えて決定的な引き金となったのは、現場のリーダーとの人間関係です。

そのリーダーは、昨日は「A」という指示を出したかと思えば、今日は「B」と言い、明日になると「C」と言い出す、といった人でした。
それに振り回されるこちらの身としては、かなりストレスが溜まる状況でした。
私だけでなく、現場の同僚たちも皆、困惑していましたね。

大手製造メーカーの工場でしたので目の行き届かない部署も多かったのか、あのような方でもリーダーとして幅を利かせることもできた環境だったのです。
そしてそのような部署でしたから、私たちの関わる工程も、さして重要なものではなく、作業は単調なものでした。

派遣で、仕事も暇で、おまけに上司は能力が無くて。
このような環境に慣れてしまったら、私はマズイと思いました。

もうじき30歳を迎える、という状況でもありましたので、年齢的にもあまりチャンスは残されていないだろうと思い、転職を決意しました。



3転職活動中

「正社員になること」それだけに注力しすぎてしまい……。

先のキャリアのことを考えると、やはり「正社員」という条件は捨てることはできないだろうと思いました。
今思えば、もっと慎重に行動したらよかったとも思うのですが、
年齢的な制約も、転職においてはシビアだという認識のあった私は、
とにかく「正社員で転職できればどこでもいい」と、かなり焦りながら活動を進めてしまったのです。

おまけに一人の作業が好きだった私は、「正社員で、難しい資格も必要なくて、一人で働ける環境」を目標に据えていました。
そして辿り着いた結論は、トラック運転手でした。かなり血迷っていたと思います。

しかしその時はとにかく必死で、大型免許は持っていなかったために、派遣の仕事を続けながら自動車教習所に通って、大型免許とけん引免許を取得しました。
そういった事前準備は、お金もかかりましたし、仕事をしながらでしたので、かなり負担になりました。

そうして必要な資格は揃えた、あとは働き口だけだと、勇んで採用面接に出向いたのですが、

面接官

「ここは血気盛んな男ばかりの職場だよ。君、大丈夫?」

男性にしては華奢な体つきの私を見て、面接官の方はそう言いました。
正直、「絶対にトラック運転手じゃなきゃダメだ!」というほどの情熱も持ち合わせていなかった私は、怖気づいてしまったんですね。

そうして私は最終的に、トラックではなくタクシーの運転手に転身することになります。



4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は。

タクシーの二種免許に関しては、会社の補助で取得することができました。
研修中も給料は満額で支払われましたので、とても助かりました。

住居も、タクシー会社の寮がありましたので、比較的すんなりと越すことができました。

正式な入社後も、ベテラン運転手の方が迂回ルートを快く教えてくれたりもして、かなり良好な人間関係を築くことができました。
それだけを見て取れば、かなり恵まれた転職ではあったと思います。

しかし、不満はかなり残っています。
それはやはり給料面でしょう。
派遣社員で働いていた頃よりも、ほとんど半分近くの年収になってしまったのです。

また、勤務時間もバラバラで、深夜の運転では酔客の面倒を見たりなど、疲弊することの方が多かったです。
焦って転職した結果が、このような事態を招いてしまったのです。



5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

転職してよかったことは、前職同様、会社の寮に入れたことと、厄介な上司の方がいないことです。

タクシー運転手は接客面でストレスが溜まることも多く、その大変さは同僚同士で分かりあっている分、絆も深いのです。
年上の方が多いので、息子のように可愛がってもらえるのも、何だかんだ嬉しかったことです。

一方で給与体系と勤務体系に関しては、これは完全に私の落ち度と言うしかありません。
そんなことは転職をする前から分かり切っていたはずなのに、焦る気落ちばかりが前に出て「何とかなるだろう」の精神で飛び込んでしまったのです。

結果、前職よりもさらに、キャリアの見えない日々に突入しています。



◇ ◇ ◇



今は私は、タクシー運転手を辞めています。
結局一年と保ちませんでした。

なぜなら、度重なる不規則な勤務体系と、接客業のストレスで、鬱病を患ってしまったのです。

現在は療養中でして、あれだけ迷惑をかけまいとしていた両親の元で暮らしています。
まずは病気を治し、もとの元気な自分に戻ることが最優先だと思っています。

そうして少しずつ回復が見られたら、再び転職活動を始め、今度は本当に自分の将来のために、転職をしたいと思っています。
結婚は……まだ先でしょうね……。



30代で転職をお考えの方に、お薦めの転職サービス

1位JACリクルートメント

JACリクルートメント
ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!

2位doda(デューダ)

doda(デューダ)
全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。

3位CAREER CARVER(キャリアカーバー)

CAREER CARVER(キャリアカーバー)
国内人材紹介企業No1のリクルートが展開する、ハイクラス・エグゼクティブ向け転職サービス

エージェント・ヘッドハンターは厳選されたメンバーで構成され、ミドル世代からの転職はじめ、高年収や経営ボードを狙う求職者に対して、妥協しない転職活動を支援します。