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転職体験談:製造業勤務。40代間近で、ハローワークを利用しての転職活動。

ユキオ さん(男性 46歳 新潟県)
ちょっと成功、
やや失敗

転職前

BEFORE
職業
製造業
職種
現場作業員
従業員規模
40人
年収
280万円
会社名

転職後

AFTER
職業
小売業
職種
清掃員
従業員規模
全国で1万人
年収
250万円
会社名

目次

ユキオさんの転職ストーリー

1これまでの私

気付いたら、40歳間近の歳になっていた。

製造業のイメージ

転職したのは今から8年ほど前の、私が38歳の時です。

当時、私は地元の製造会社の工員をしておりました。

結婚はしておらず、実家住まいで父親と母親と長男と一緒に住んでいました。

これまでずっと音楽が趣味でして、休みの日になるとギターやピアノを弾いたりすることが生きがいでした。

ただ平日は仕事が忙しく、その日に終わらせたい仕事を家に持ち帰ってサービス残業をすることも多かったです。

黙々と進める地道な仕事が多く、私自身もそうした職人タイプの働き方は嫌いではありませんでした。

あとは、結構なヘビースモーカーであったため、休憩時間は喫煙所で同僚と他愛もない話をして過ごしていました。

仕事中とはとにかく仕事のことだけ考えて、休みの日はギターやピアノを演奏して気を紛らわせて、それ以外に何かに打ち込んだり時間を掛けたりということはほとんどしてきませんでした。
そうして気付いたら40歳間近の歳になっていた──、そんな感じです。

2転職のきっかけ

40歳間近で、私が「転職しよう」と思った理由。

考えるイメージ

「転職した方が良いかもしれない…」

38歳の誕生日を迎えた数日後、ふと私はそんなことを考えました。

その理由は、まずサービス残業が非常に多かったこと。
そして、零細企業ということもあって自分一人で製造、検査、梱包、配送、そしてプラス新人のアルバイトの育成・指導まで行っていて、負担の大きさにストレスを感じていたからです。

何かしらの手違いやミスで不良品を親会社に流出するようなことがあれば、就業時間外でも出向して謝罪と修理作業をしなければなりませんでした。

それから、会社の人間関係も希薄でした。
社長とその息子2人のワンマン経営でしたので、「活発に意見を言い合える風通しの良い職場」とは真逆の環境でした。加えて、経営状態もあまり良くありませんでした。

そうした理由からいったん入社してもすぐに辞める人も多く、「こんな環境にずっといるのは、たしかに自分だって嫌だよな」という気持ちが、どんどん大きくなってしまったのです。

3転職活動中

転職活動にかけた期間は、1年間。

転職活動のイメージ

ちょうど会社の方でも早期離職希望者を募っていたこともあって、私は「自己都合」ではなく「会社都合」での退職となりました。

会社都合の退職の場合、失業保険の給付がすぐに始まるのでこれには大変助かりました。

私は、失業給付金を貰いながらハローワークでの職探しを始めました。
職探し以外にも職員の人から履歴書の書き方や面接の訓練も受けて、月に何回かは会社見学にも行きました。

ハローワークには中小企業診断士の方もいて、そこでキャリア相談を受けることもできました。

「これなら、きっと次の職場もすぐに見つかるだろう」
──ハローワークのサービスを受けながらの転職活動最初の1~3ヶ月目まではそんな気持ちでいたのですが、活動を続けていくうちに、だんだんとその意気は萎んでいってしまいました。

その理由は、とにかく書類選考で落とされてしまうのです。

年齢的なこともあったと思いますが、私も最初のうちは今までの経験や待遇にこだわり過ぎて求人を絞り過ぎたのも良くなかったのだと思います。

それから、面接まで選考を進められた際も、その面接場で「前職を辞めた理由」を聞かれてうまく答えられずに、ここでも何度も落とされました。

結局、転職活動にかけた期間は1年間。
その間応募した会社は数十社にもなりました。

不採用の連絡がくる度に落ち込みました。

どうしても辛くなったときは昔からの友人に相談して、あとはハローワークの中小企業診断士の方にも大分お世話になりました。

そうして、「よし、また頑張ろう」という気持ちに持っていって求人応募をして、また不採用が続いたら相談して…を繰り返して。

あるとき、ハローワークの担当さんから「パート社員からのスタートですが、大手企業ですしどうですか」とサービス業の清掃業務の求人を勧められて。

パートと言っても、前職とそこまで変わらない給与を貰えそうだったこと、そして「大手ならではの安定感」と説明されたことが決め手で応募したところ、幸いにもそこで内定を頂きました。

4転職後

新しい職場で、待ち受けていた環境は。

口論のイメージ

清掃業の仕事をするのは、これが初めてでした。
当然、これまでの仕事の経験が活かせることはなく、覚えることも沢山で苦労しました。

また、職場は私以外殆ど女性です。
なかなかコミュニケーションの中に入りづらく、時たま話す機会があっても話題を合わせられずまさに「一人浮いた状態」でした。

何か月かして、あるときパートの主婦達と口論になってしまったことがありました。
口論の原因は、些細な仕事のやり方の違いです。

私にとっては前職までの「常識」であったのですが彼女たちにはそれが通用しませんでした。
むしゃくしゃした気持ちはずっと続きましたが、一晩考えて「ここで意地になっても得しないだろう、郷に入れば郷に従うだ」と思い、翌日私の方から謝罪しました。

彼女たちとは今も少し距離感のある関係性ですが、ギクシャクしたやりにくさは段々となくなりつつあります。

良かった点は、入社時の教育制度がしっかりしていて、業務内容も明確だったこと。サービス残業などもありませんでした。

5その後、どうなったか。

転職をして学べたこと、これから将来に向けて、考えていること。

前向きなイメージ

転職して学べたことは、チームワークの重要性です。
ひとつの清掃業務において、2~3名体制で取り掛かります。他の人の進捗に合わせて進めるべきところや、連携して取り掛かるところがあって、どれだけチームワークを持つかによってかかる時間や品質が変わります。 あとは、お客様商売でもあるので、接客・接遇に関することも学べました。

感じたことは、「今まで当たり前と思っていたことが、通じないこともある」ということ。前職の常識が受け入れられずにカルチャーショックを受けたことは何度もありました。

残念に思えることは、同年代の男性職員がいないことですね。
以前のように喫煙所でたわいもない話をしていたのが懐かしく思います。

ですが、だからと言っていつまでも一人ポツンと浮いた存在でいるわけにはいきません。
これを機会に、女性のコミュニケーション社会とはどんなものかを学んで、それもひとつの経験としてより良い人間関係を作れるようになりたいと思っています。

◇ ◇ ◇

転職して7年が経過して、その間色んなことが起きました。

実生活では、父親と兄との死別。
母親も高齢に差し掛かり、介護の必要が出はじめています。

母との二人暮らしになって、私は「亡くなった家族の分まで、頑張っていきよう」という気持ちが強まったように思います。

もうすぐ50代の年齢に差し掛かり、これからできることは限られているかもしれません。今の仕事でもまだまだ基本的なことしか出来ず、覚えることは沢山あります。

でも、一歩一歩進んでいく。きっとそれが人生なんだと思います。

今の職場では半年ごとに人事評価の機会があります。そこで高い評価を貰えれば、今よりも待遇面でのランクアップができますので、まずはそこを目指していきたいです。

そして、いずれ自立できるだけの経済力も身に付けたいです。

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