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私の転職体験談:投資会社で、「結果を出せていないのはあなた一人だけだ」と言われて──


14

転職前

BEFORE
職業
投資会社
職種
投資事業部
従業員規模
150名
年収
1500万円
会社名

転職後

AFTER
職業
Web系ベンチャー企業
職種
経営企画室
従業員規模
50名
年収
700万円
会社名

目次

アキバヒロシさんの転職ストーリー

1これまでの私

「将来は会社を興し、様々なビジネスを生み出したい」という想い

現在、私は42歳の男性です。前回転職したのは昨年41歳のときでした。

家族は妻と幼い子供が一人います。

もともとは大学を卒業後、大手商社に入社して。商社で資源の権益獲得の仕事をしていました。

そこでの仕事を通じて、日本の資源の乏しさを実感し、「日本は、常に新たなビジネスを生み出さないと生き残れない国だ」と感じるようになりました。


そんな想いから、私は36歳のときにソーシャルゲームを開発している企業に転職して「新規事業開発」の仕事に携わり、さらに39歳のときには投資会社に移って、さまざまなビジネスに携わることになりました。

「いずれは自分で会社を立ち上げ、複数のビジネスを世に生み出したい」

──そんなことを、考えていました。


2転職のきっかけ

取締役から、「今からリストラに着手する必要がある」と言われて──

私は昨年2016年9月、突然、会社からリストラを勧告されました。

まったく思いもかけない突然の出来事でした。


私が担当している仕事は順調でして、私が担当していた投資先企業の業績は堅調に推移していました。

にもかかわらず、人事担当の取締役から会議室に呼び出しを受け

上司

「これから会社の業績は悪くなる見込みだ」

という話を聞かされました。

取締役の話によると、今後、2年もしくは3年以内に日本経済が景気低迷に陥ることは確実だとのことでした。

アメリカが金利を上げるということは、いまが景気の天井なのだと言うのです。


私たちの会社は投資会社ですから、日本経済が悪化してしまえば、投資先の業績は悪化します。
そして私たちの会社は、投資資金を回収することができず、資金繰り難に陥る可能性が高くなってしまいます。



取締役は「いまからリストラに着手する必要がある」と言って、そして

取締役

「投資責任者のなかで、1社も担当先を株式上場させて投資資金を回収できていないのはキミだけだ」

と、私に伝えました。


この言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白となりました。


そして「自分はクビになるのだ」と理解したのです。


3転職中

捨てる神あれば拾う神もあって──

会社からリストラを通告されましたが、自主退職の形をとったため、辞表を出してから1ヶ月後の退職となりました。

その1ヶ月間は、投資先の企業への挨拶回りや有給休暇の消化に使いました。


私が担当していた投資先の企業は7社ありましたが、そのうちのひとつの会社の社長が

取引先の
社長

「良かったらウチに来てくれませんか。給料は安いですよ」

と声をかけてくれたのです。

話を聞いてみると、提示された年収は、投資会社での年収からほぼ半減する金額でした。


私は正直悩んでしまいましたが、これから日本経済が天井を打って、低迷に向かうのであれば、40代の年齢の私にもはや選択肢はありません。
1週間時間をもらい、妻とも何度も話し合った結果、そのお話をお受けすることにしたのです。


私は社長に挨拶に出向き、「ありがたくお受けします」とお返事したのでした。


4転職後

新しい職場で、待ち受けていた状況は──

新しい会社は、もともと私が投資会社の部長としてお付き合いをしていた会社でしたので、職場環境には慣れていました。

しかし、いままでの経営指導という立場と、実際に会社の経営企画室長として働くのでは立場が異なります。

最初はお互いに、多少距離を置きながら付き合いを始めるような雰囲気でした。


そして、懇親会や毎日ランチに一緒に行くようなコミュニケーションをとって、部下たちと距離を縮めていき、部下である彼らが最初、私に距離を置いていた理由がわかってきました。

それは、私が投資会社の部長として会社に顔を出していたころは、

部下

「偉そうな態度で、上から下を見る態度でいたので、内心腹が立っていた」

という風に思っていたそうなのです。

その人が経営企画室長として入社してきたため、何をしにきたのかと不思議に思ったとのことでした。


──部下たちから本音を聞かされて、内心冷や汗が出たのを覚えています。


5その後、どうなったか。

リストラを乗り越えた今、当時を振り返って──

リストラを通告されて、とても惨めな思いを受けました。

人生で、初めての挫折を味わいました。


投資会社で働くまでは、自分の人生は昇り調子だったのです。
それが、初めて人生のレールから外れることになり、退職届を会社に提出してから、現在の会社の社長から声をかけていただくまでの数週間は生きた心地がしませんでした。

自分が世間に放り出されたような気持ちがしました。

孤独になった気持ちがしました。



しかし、その一方でこの期間は、自分に目をかけて、自分を拾ってくれる人間もいるのだと気付けた時期でもありました。

そして、順調に人生を歩んでいたころの自分は、他人を見下すこともあったのだと反省もしました。



私は今回の挫折を踏まえて、ひとまわり皮のむけた器の大きな人間となって、仕事を頑張りたいと感じるようになりました。


今はこんな風に思っています。

──格別、大きな目標を掲げなくても、「自分の家族を守ることだけでも、立派な目標だ」と。

そして、その目標を適え続けていく為に、日々頑張っています。



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