『みんなの転職「体験談」。』
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私の転職体験談:事務職からタクシー運転手へ。「ずっとこのままでいると良いのに」は、続かない。

かすが さん(男性 45歳 千葉県)
まあまあ成功、
ちょっと失敗

転職前

BEFORE
職業
商社
職種
事務職
従業員規模
120名程度
年収
510万円

転職後

AFTER
職業
タクシー会社
職種
タクシー運転手
従業員規模
60人
年収
320万円

目次

かすがさんの転職ストーリー

1これまでの私

事務職の、変わり映えのない仕事。

イメージ図:事務職の、変わり映えのない仕事。

転職前は事務職として働いていました。

パソコン入力や書類整理など地味な仕事が多く、正直仕事にそこまでやりがいは感じていませんでした。

それでも一応ボーナスは出ますし残業も少なかったので、「辞めたい」と思うことは無かったです。

家族は妻と二人の子供です。
妻とは大学で知り合い、卒業後再会し結婚に至りました。

私の性格は地味でおとなしく、成績も人並みでした。

2転職のきっかけ

「このままだと、うちの会社は倒産しそうだ…」からの、転職活動開始。

イメージ図:「このままだと、うちの会社は倒産しそうだ…」からの、転職活動開始。

毎日がこうも単調に過ぎて行ってしまうと、どうしても「もっと楽しめる仕事がしたい」なんてことも考えてしまいます。

しかしその時すでに40を越えていたこともあり、家族のことを考えると「転職」はあまり現実的ではないなと思っていたのです。
職場の人間関係も良好でした。

そんな状況が一転したのは、会社が不況の煽りを受け、社員をリストラし始めたり、ボーナスをカットし始めたからです

ついこの前までは安泰だった業績も、たった半年で傾き、取引先も離れていく始末。

(このままここで働き続けていては、未来はないかもしれない…)

そう思った私は転職を決意することにしました。

そして私が退職したわずか半年後に、やはり会社は倒産したのです

3転職活動中

40代の転職は、厳しい。

イメージ図:40代の転職は、厳しい。

転職活動にあたって、まずはハローワークに通いました。

ただ私の場合、特別な資格も持っていなければ優れた学歴があるわけでもなかったので、転職活動は難航しました。

応募しては落とされの繰り返しの毎日でした。

元気に活動できていたのは2ヶ月目あたりまで。3ヶ月目以降は常に悲壮感が漂っていました。
いつも「就職が決まるまで、私の根気が持つかどうか…」と不安でした。

最終的に、ハローワークの方が「この職種なら絶対決まりますよ」と言われたところに応募して。──無事、内定を頂くことができました。

前の職場からの退職金もあり、しばらくの間は生活にも困らなかったのが不幸中の幸いでした。

4転職後

新しい職場は、車の中。

イメージ図:新しい職場は、車の中。

私が転職した先はタクシー会社です。
そうです、私はタクシー運転手になりました。

タクシー運転手の平均年齢は比較的高めなので、40代で二種免許も持っていない私でもすぐに採用していただけました。

事務仕事からのタクシー運転手ですので、入社後のギャップはもちろんありました。
特に先ほども申し上げたような、40代の私が若手になってしまうような環境は新鮮でした。

運転自体は学生時代から好きでしたし、休みの日には家族を乗せて買い物に出かけたりもします。
得意なことの延長で仕事ができているのも嬉しかったです。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。これから、目指したいこと。

イメージ図:タクシー運転手としての仕事

私の勤め先は法人のため、勤務時間は長いです。それこそ、朝から晩までなんて日もあります。

しかし勤務はシフト制で、2日出勤すれば1日休めるので、体力的にそこまで辛くはないです。

実際の勤務時間も、当初のイメージとは違いお客様が来るのを待つ時間がほとんどです

それでも覚えることはたくさんあります。
特に地図は頭にインプットしておかなければいけません。

どこどこに行ってください、と言われればその最短ルートがパッと思いつけるようになることが理想です。
これは事務職の頃には無かった刺激です。

給与は前職に比べれば下がりましたし、ボーナスも出ないのでそこは残念に思います。
しかし給与も、自分のスキル次第で変わっていくので、これからも稼ぐために腕を磨いていきたいです。

◇ ◇ ◇

転職を通して、40代の自分の社会人としてのスペックをありありと実感させられました。
転職活動が無ければ、そのことに目を向けずにいたと思うので、いい経験だったと思います。

一時期、転職活動が滞っていた時は、私自身も不安定でしたし、何より家族に心配をかけてしまったと思います。
ですから無事に就職が決まった時は、妻も子供も大喜びしてくれました。

目指すはズバリ「超一流のタクシー運転手」です
これからも家族のために、お客様のために走っていきます。

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