『みんなの転職「体験談」。』
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転職体験談:55歳、一人暮らし。ドラッグストアから漢方薬局への転職。

転職前

BEFORE
職業
ドラッグストア販売
職種
登録販売者
従業員規模
30名
年収
180万円
会社名

転職後

AFTER
職業
漢方薬局
職種
登録販売者
従業員規模
10名
年収
200万円
会社名

目次

鳳梨さんの転職ストーリー

1これまでの私

56歳、独身一人暮らし、ドラッグストア勤務。副業で占いとライティング。

ドラッグストアの仕事

こんにちは。
現在56歳、一人暮らしの女性です。

転職前はドラッグストアの登録販売者として、週4回の勤務をしていました。

登録販売者とは

2009年に新設された一般用医薬品販売に関わる資格です。
それまでは医薬品を販売できるのは薬剤師か薬種商のみでしたが、新たに医薬品を販売できる専門職として、薬種商に替わり登録販売者ができました。

その他、副業として占い師とライティングの仕事もしていまして。
どちらかというと、こうした副業の方にやりがいや働き甲斐を感じていました。

私はやや人見知りの性格で、多くの人と交流を取るのが苦手でした。
そのため、休みの日は1人で過ごすことが多かったです。
ときどき友人たちと交流を取る時もあるので、寂しさはあまり感じず、マイペースに過ごしていました。

好きなことは、文章を書くこと。
小説やドラマに関わるような小説をいずれ書いてみたいと考えていて、そのことを想うと、この歳になってもワクワクした気持ちになります。

ライティングの仕事をしていると自然と創造力が豊かになるようで、気が付けばいくつかのストーリーが頭の中で出来上がっていることもあって。
まだしっかりとした作品には残せていませんが、いつかそれが形になるといいと、いつも思っています。

2転職のきっかけ

私が「転職しよう」と思った理由。

辛いイメージ

転職しようと思い立った理由は、大きく2つありました。

まず、2020年に入り、コロナ渦の影響で業務が大変になってきたことです。

皆さんも記憶に新しいところではないでしょうか。
2020年のはじめ、マスクやアルコール消毒液の入手が難しくなりましたよね。

私の勤めていたドラッグストアでも在庫は殆どなく、お客様同士の喧嘩が絶えませんでした。

そのうち、私たち従業員までが責められるようになりました。
「なぜお前たちはマスクをしているのに、客には提供できないんだ」とか、「毎日通っているのに、ぜんぜん入荷してこないじゃないか」だったり。

そう言われても、私たちはどうすることもできません。毎日がストレスとの戦いでした。

2つ目の理由は、出勤時間です。
2年ほど前から早朝シフトに入らされて、家を出るときは朝の6時でした。

私の家は最寄り駅から徒歩30分ほどのところで、冬場のその時間は真っ暗で、まるで深夜のようです。そして、侘しくなるような冷え込み。50代の身体にはかなりこたえました。

勤務時間中はずっと立ち仕事でしたので、年齢とともに辛くなってきたということもあります。睡眠中、とくに朝方になって足がつることも多かったです。

職場の人間関係は比較的良好でした。
ですが、コロナ渦によるお客様からの攻撃や、早朝勤務と立ち仕事の辛さから、私は転職を考えるようになりました。

3転職活動中

求人情報をくまなく探しても、「ここだ」と思える職場が見つからない。

転職活動のイメージ

2021年4月20日に退職。
その翌日から、転職活動を始めました。

インターネットの転職サイトを毎日数回チェックしました。
特に見たのは、「インディード」です。

また、コンビニにおいてある求人雑誌を毎週もらってきたり、地域の新聞の求人欄を見たりと、そこで紹介されている求人からめぼしいものはないかとくまなく探しました。

私は、漢方薬局の販売の仕事をメインに求人を探しました。ですが、そうした求人は滅多に見つからなくて。

同じ薬局業務でもドラッグストアの求人は山ほどあったのですが、前職と同じ状況になるのではないかという不安もありました。

試しに面接に行くと「業務時間は長いですが、大丈夫ですか?」「重いものを持つ作業が多いですが、大丈夫ですか?」ということを聞かれました。
──正直、それら質問に対して「大丈夫です」とは言えず、結果こちらから辞退することが多かったです。

2ヶ月経っても次の転職先の目途が全く立ちません。一旦、求職活動を辞めようとも考えました。

そんな中、たまたまブログで見つけた漢方薬局に、ダメ元で電話したところ、

薬局店長

「ぜひ来て欲しい」

と言われて、面接に行くと、その場で採用になりました。

驚きの急展開ですが、勇気を出して電話で問い合わせて良かったと思いました。

その翌週より、漢方薬局の登録販売者として勤務を始めました。

4転職後

新しい職場環境で、待ち受けていた状況は──。

新しい職場

新しい職場でまた色々苦労するだろうかと不安もありましたが、予想に反してスムーズに運び、転職して良かったと心から思えました。

今までの経験が活かせる業務が多く、また幸運にも人間関係も良好な職場でした。
仕事の時間が楽しく感じられました。

漢方薬局での販売の仕事がメインですが、その店舗では四柱推命や易などの占いも取り入れているので、副業の占いが役に立ちました。

日々、お客様に喜ばれるのでやりがいがあります。

ただ、高齢者の耳が遠いお客様が多いため、かなりの大声を出して説明するのには若干の苦労があります。
何度も同じことを言ったりする時もあり、やや疲れますが、お客様が笑顔で「ありがとう」と言って下さると、全て帳消しになるほどの喜びを感じます。

収入面でも以前の職場より数段時給が高くなりました。

苦労して転職活動を続けて良かったと思っています。

5その後、どうなったか。

転職を振り返って、今思うこと。そして、これから目指していきたいこと。

これから目指していきたいこと

仕事をしていて、もし「自分を犠牲にしている」と感じた時には、無理をしないで、思い切って転職するのも大事だと思います。

私の場合、朝6時の出勤で睡眠不足になったり(夜は早めに寝ますが、かといって、なかなか寝付けない時もあります。毎日11時には寝るようにしていたのですが、途中で目が覚めたりして、常に睡眠不足でした)、50代半ばであるのに立ち仕事で重い物を持ったりして、身体に大変負担がかかっていました。

他にも自分と同じ立場の人が頑張っていたこともあり、(自分だってまだ出来る)と無理を押し通してきました。

その結果、足腰を痛めたり、心身が不安定になったりして。
退職してからも、元の状態に戻るのに数か月の期間がかかりました。

もし、あのまま無理をして続けていたら、私はどうなっていたでしょうか?──やはり、仕事は「無理だ」と感じた時点で、続けるか否かを判断するのが賢明だと思います。

今は昼間の勤務で、重たい物を持つ作業もないので、すっかりと元気になりました。
本当に思い切って転職して良かったです。

◇ ◇ ◇

今、私が考えていること。
それは、漢方薬局の登録販売者として「ワンランク上を目指す」ことです。
第一には、漢方の知識を増やしたいと考えています。

民間の資格ではありますが、漢方アドバイザーなども勉強して取得しようと計画を立てています。

加えて、占いの技術も、より深めて多くの、お客様のご相談に答えられるように日々向上したいです。

漢方薬も占いも、その勉強に終わりはありません。

「人生100年時代」と言われるようになって久しくなりました。
私が働く期間はまだまだ残されているはずです。

「もう50代半ば」とは思わず、「まだ50代半ば」と思って、益々の成長を目指していきます。

これから一層、年齢を経たこその強みを活かせるような仕事をして、少しでも社会に貢献していきたいと思います。

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