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23歳で「転職したい」と思ったらどうする?判断軸と効果的な転職活動法をアドバイス

[最終更新日]2022/09/17

23歳の転職体験談事例:おすすめ転職サービス

新卒入社1年目、23歳で「転職したい」と思ったら、どうすればいいのでしょうか?人によっては、次のように感じていることでしょう。

まだ入社したばかりだし、すぐに転職するのはよくないのでは?
仕事は最低でも3年は続けたほうがいいと聞いたことがあるけれど、本当だろうか?
1年目で辞めたら、転職で不利になるかも…

目次

1)23歳の転職の判断軸

■23歳で転職した方がいいケース:・チャレンジしたい業界・職種がある ・ここ1年間での成長が感じられない ・今の職場で働き続けることで、心身に支障をきたす恐れがある ■いったん再検討する方が良いケース:・転職後に目指したい分野が見つかっていない ・「転職せずに留まった場合」を考えていない

入社1年目で「辞めたい」「転職したい」と感じるのには、人それぞれ理由や事情があることでしょう。転職するべきか、再検討するべきか迷ったときには、次のことをセルフチェックしてみてください。

ネガティブな感情だけが辞めたい原因になっていないか?

なぜなら、「仕事がつまらない」「上司と合わない」といったネガティブな感情で転職を決めた場合、「次に何をしたいのか」が固まっていない可能性が高いからです。下表を参考に、現在の自分の状態をチェックしてみましょう。

23歳で転職した方が良いケース チャレンジしたい業界・職種がある
ここ1年間での成長が感じられない
今の職場で働き続けることで、心身に支障をきたす恐れがある
いったん再検討する方が良いケース 転職後に目指したい分野が見つかっていない
「転職せずに留まった場合」を考えていない

23歳で転職したほうがよいケース

転職したい理由が「チャレンジしたい仕事がある」といった前向きなものであれば、積極的に転職を検討してもよいでしょう。新卒で入社した会社がキャリアの最適解とは限りません。むしろ、働き始めてみて自身の適性に気づく面も多いはずです。

実際に1年間ほど働いてみて「成長が感じられない」と思うようなら、転職したほうがよいサインかもしれません。
入社1年目は覚えることが多い反面、自己成長を実感できる時期です。成長した実感が湧かないようなら、自分には合わない仕事をしている可能性があります。

なお、現状のまま働き続けると心身に支障をきたす恐れがあるようなら、早急に環境を変えることを検討しましょう。ハラスメント被害に遭っているなど明らかに職場環境に問題が見られる場合、我慢して勤務を続けても改善されない確率が高いからです。

いったん再検討する方がよいケース

転職後にどのような分野で働きたいのか、目指したいキャリアの方向性が見つかっていない場合はいったん退職を保留にしたほうがよいでしょう。
現在の職場を辞めたい一心で、転職後のキャリアをイメージできていない可能性が高いからです。

また、「このまま今の職場に留まったとしたら…」という選択肢を想定できていない場合も同様です。

大半の物事は「0か1か」では判断できないように、キャリアの選択も「転職するのが100%正解」とは言い切れません

今の職場に留まることも選択肢に入れて検討した末に、転職がベターと判断することが大切です。

今後のキャリアをじっくりと考えないまま転職してしまうと、転職先でも今と同じような悩みを抱える恐れがあります。
結果的に、短期間で転職をくり返すことにもなりかねません。

もし「転職後に何を目指すのかが決まっていない」「転職しない選択肢を考慮し切れていない」と感じるようなら、いったん再検討したほうがよいでしょう。

2)23歳の転職体験 成功談・失敗談

実際に入社1年目で転職した経験のある方々の転職体験談を紹介します。結論から言うと、転職に成功した人も失敗した人もいるのが実情です。

そこで、成功した人は何が要因だったのか、失敗した人はどこに原因があったのか、事例から見えてくる傾向について分析してみました。体験談と合わせて、自分自身の現在の状況を分析するのに役立ててください。

23歳の転職 成功体験

本屋販売員のフリーターから営業職の正社員に転職──敬太郎さん 23歳 東京都

これから生きていくうえで、(「本」だけで、本当にいいのかな…)という思いが時々、私の中に現れていました。
転職前

私が書店でアルバイトとして働き始めて1年を過ぎた頃です。

もともと好きだった「本屋さん」という空間で働くことはとても充実していました。

ただ、これから生きていくうえで、(「本」だけで、本当にいいのかな・・・)という思いが時々、私の中に現れていました。

私は「アルバイト」だったので、お給料の低さ(それは本屋さんにいるのにほしい本が買えない=お客様にもご紹介できないという私にとっては切実な悩み)や、友達はみんな「正社員」として働いていて……という気持ち、そしてアルバイトである自分が書店で働いていることをどこか隠しているという後ろめたさ? も実はありました。

大学には、(少なくとも私が話を聞く限り)私と同じようなルートを進んだ方はいなかったと思います。
そうしたちましました小さなことが積み重なり、「本だけでもいいのかな」という気持ちになったんだと思います。

そして、いろんなことを好きにさせてくれた親に、何も返せてなかったなという考えも、重なって、「転職」を考え始めました。

転職後

転職した会社は研修や組織開発をしている会社でした。

幸運だったことは、皆さんがとてもいい人たちばかりだということです。
その人のことを“本当に”想って指導してくれる人たちだと感じました。

自分が出来ない部分、できなくてモヤモヤしている部分を、たちまち言語化して伝えてくれたり、自分が今している仕事や不明点が全体とどうリンクしているのか的確に教えてくれました。

<中略>

「社会人」として身につけるべきことをまずしっかり身につけたい。そう思っています。

大学を卒業してからは2年経っていますが、社会人としてはまだ1年経っていません。
仕事のスピードも遅いし、ビジネスマナーも足りていない部分はまだまだたくさんあります。

また、「人事の方」に向けたサービスを提供しているのに、私がまだ人事の方のことをよく知っていないという現状があります。

関心を持つこと、相手が考えていることを知ること。

チャレンジしていきたいことではありませんが、自分の心の向けかたのありようとして、これからも持っていたいです。

引用元:転職体験談:今後もフリーターでいることに不安を感じ、人材開発の正社員へ。

「社会人としての経験を持つこと」に軸を置いた敬太郎さんの転職活動

アルバイトから正社員になった事例です。客観的に見てステップアップに成功していますし、今後のキャリアに資する転職になったといえるでしょう。

もし前職の書店が次のような条件を満たしていたとすれば、慌てて転職する必要はなかったのかもしれません。

  • はじめは給与水準が高くなくても、将来的に昇給する見込みが十分にある
  • アルバイトから社員に登用される確率が高いなど、キャリアパスが明確になっている
  • アルバイトとして働く中で、社会人と同水準の経験ができている

しかし、転職前の状況を見る限り、上記のうちいずれの条件も十分に満たしていなかった可能性が高いと考えられます。社会人としての経験を重ねたいという思いがあったのであれば、思い切ってキャリアチェンジしてよかった例といえるでしょう。

カメラマンから不動産営業に転職──みんぽんさん 23歳 千葉県

「今は好きなことで働くよりも目先の生活の為に仕事をした方が良い」と考えるようになり、私は転職を決意したのです。
転職前

2020年の新型コロナウイルスの感染拡大によって、仕事での影響を受けた人は多いでしょう。私の会社、そして私自身もそうでした。

会社で関わる予定だったイベントの多くが中止に追い込まれてしまい、私の映像の仕事も激減しました。

最初は、(…大変なことになった。だけど、ニュースの仕事ならすぐに元の状態に戻るだろう)と、思っていました。

しかし、コロナ禍はすぐに収まることはなく、話題もほとんど新型コロナのニュースばかり。

当時(2020年3月頃)は新型コロナの報道に関してあまり撮影をする必要がなく、バラエティの撮影も控え気味になっている中、私の仕事はどんどん無くなっていきました。

そんな状況で、給与も半分以下に落ち込んでしまって。残った僅かな生活費で日々を送る日々が続きました。

(このまま、カメラマンとしてやっていけるのだろうか…)
この新型コロナウイルスがいつ落ち着いて仕事が戻りだすのかも分からない状況では、カメラマンとしてやっていくにはとても不安でした。

そんな中、同期のカメラマンが転職をして他業種で働き始めたことを知って。これをきっかけに、「今は好きなことで働くよりも目先の生活の為に仕事をした方が良い」と考えるようになり、私は転職を決意したのです。

転職後

最終的に私が内定をもらったのは、賃貸専門の不動産営業の仕事でした。

カメラマンしかやってこなかった私でしたので、不動産の知識は全くありませんでした。

ただ、このコロナ渦で同時期に転職してきた人は私以外にも何人かいて、幸運にも会社自体が私たちのような未経験の人に対して親身になって教えてくれました。

新しい業務で覚えることも多かったですが、「未知の分野に携われる」という新鮮さもあって、それなりに楽しみながら働き始めることが出来たと思います。

仕事もコロナ禍の影響でそこまで忙しいというわけではなく、比較的ゆったりと自分のペースで仕事を覚えられる環境にあったことも、不幸中の幸いでした。

営業トークなどこれまでやってきたことのない私でしたので、お客様との対面営業ではとても緊張しました。

ですが、何度か経験していくうちに、来店するお客様の誰しもが「最近のコロナ禍」について気にしていることを知って。
もちろん私自身もそうでしたので、対談の際に「コロナ禍の話題から徐々に案件の話に移っていく」というやり方で、意外にも上手くやっていくことが出来ました。

引用元:転職体験談:コロナ禍の影響でカメラマンとしての仕事がなくなり、不動産営業へ転職。

環境・状況の変化に合わせてキャリアチェンジを果たしたみんぽんさんの転職活動

コロナ禍という外的要因により、転職を余儀なくされた事例です。体験談にもある通り、平常通り仕事ができる状況にいつ戻るのかが読めないことが、転職を決意する大きな要因になったと考えられます。

転職後の心境の中でも、とくに着目しておきたいのが「それなりに楽しみながら働き始めることが出来た」という部分です。不安もあったことと思いますが、新たな分野で前向きに頑張りたいという思いで転職したことが分かります。

生活のために転職したとはいえ、転職後に新たなキャリアがスタートすることに変わりはありません。転職後の仕事を好きになる努力ができるかどうかをイメージしておくと、転職するべきか判断する際に重要なヒントを得られるでしょう。

23歳の転職 失敗体験

事務職から市役所職員に転職──とうふさん 23歳 福島県

私の努力を全く認めてくれようとしなかった会社には居たくありませんでした。
転職前

どうして転職しようと思ったのかと言うと、私はほとんどPCをローマ字入力で行っていたために、全角かな入力の習得に苦悩したためです。

始めの3ヵ月は試用期間ということでしたが、2ヵ月が経過しても、まったくと言っていいほど上達する見込みがありませんでした。

暗号化された文字列を打つのは難しかったです。
漢字1文字を入力するにも、暗号化された2文字で覚え直さなくてはならず、これなら手馴れたローマ字入力でできる仕事を探した方が良いと思い、転職を決意しました。

その旨を上司に伝えるため、面談の機会を設けていただいたのですが、「できないから努力するんじゃないの? あなた、全然覚えようと努力しているように見えないんだけど」と、こっぴどく叱られてしまいました。

そのことも、転職への気持ちに拍車をかけました。

私の努力を全く認めてくれようとしなった会社には居たくありませんでした。
転職したのは、入社からわずか2ヵ月後です。

転職後

半ばヤケになって退職してしまいましたので、転職の目処も立たないまま無職となってしまいました。

しばらくはゲームセンターのアルバイトをしながら生計を立てていました。

転職活動はその合間にハローワークに通ってしていた、という状況です。

ある時、ハローワークの職員の方から、「市役所で臨時職員の応募が出ているのですが、どうですか?」と連絡をいただきました。

事前に見学の機会もいただけるとのことでしたので、私は応募することにしました。

見学をしたのは障害福祉課です。
整った環境で仕事が出来る、パソコンを使って仕事が出来ることが魅力と思ったため、「ここなら働けるかも」と思いました。

<中略>

見学の時は障害福祉課でしたが、配属されたのは市民税課です。
主に給料報告書や確定申告所の確認・処理作業を任されていました。

事前にパソコンを使えるかどうかを詳しく聞かれ、「出来ます」と答えましたが、パソコンを使うデータ入力の仕事はあんまり自分には回ってきませんでした。

そうして私は、市役所の臨時職員となりました。
とくに後悔しているのは、臨時職員なので3年間しか勤務出来ないことと、お給料が少ないことです。

あとはやはり接客業ですので、時には面倒くさいお客様もいます。

そんなお客様の対応に四苦八苦していると、「給料はもう少し高くてもいいんじゃないか……」という思いも生じてきたりはします。

引用元:私の転職体験談:「努力が足りない」と言われ続けて。事務職から市役所職員へ転職。

安易に「ここは自分の居場所ではない」と切り捨ててしまうことのリスク

転職前の仕事の進め方が「自分には合わない」と判断し、転職に踏み切った事例です。前職での不満点を解消することが転職の主な目的だったため、「想像していた仕事と違う」と後悔する結果になってしまったようです。

転職するべきかを判断する際、下記のように段階を踏んで慎重に検討してもよかったのかもしれません。

  • なぜ特殊な入力方法を採用しているのか、先輩に質問する(自分が把握していない仕事の背景を知る)
  • 転職したいと上司に伝える前に、どうすれば覚えられるか先輩にアドバイスを求める
  • 仕事の悩みや困っていることを打ち明けられる身近な人を見つけて相談する
  • 「自分の努力を認めてくれない」以外の転職理由を深掘りしておく
  • 職場に留まって転職活動を進め、転職先が決まってから退職を申し出る

3)23歳の転職を成功に近づけるためのポイント4点

23歳の転職を成功に近づけるには、いくつか意識しておきたいポイントがあります。新卒採用時とは違い、中途採用ではあらゆる年齢層の転職希望者がライバルとなります。入念に転職準備を進め、キャリアの短さを補う必要があるのです。

とくに次の4点については、転職活動を始めるにあたって必ず実践しておきましょう。

自分の強み・適性を明確にする

これまでの経験を棚卸し、今後も前向きに継続したいと思えるものを見極める

中途採用者の選考で企業が知りたがっているのは「この人材を採用すると当社にどんなメリットがあるのか?」という点です。

社会経験が豊富な人材であれば、スキルや実務経験をアピールすることで採用される可能性があります。
しかし、23歳の転職では就業期間が短いことから、具体的な能力や実績をアピールするのは難しいケースも多いでしょう。

そこで、就活のときと同様に自己分析を行い、自分の強みや適性を明確にしておく必要があります

自分の強みや適性を見つけるポイントは、「これまでの経験を棚卸しする」こと、そして「今後も前向きに継続したいと思えるかどうかを見極める」ことです。

「好きこそものの上手あれ」ということわざにある通り、人は自分にとって好きなものは率先して行い、結果としてその分野の知識・スキルが高まっていきます。

業務経験の中でそれらを見出すのがベストですが、社会経験がまだ浅い人はアルバイトや学生生活のあいだ積極的に取り組んできたものも含めて振り返ってみましょう。

たとえば「毎年キャンプに行くのを楽しみにしている」という人でしたら、キャンプという行為に必要となる要素を洗い出していき、そこから自身の強みや適性を見出していくのです。

これまでの取り組みから自身の強みを見つける ①仕事・プライベート問わず、これまで積極的に取り組めていたものをピックアップ ②ピックアップしたもので、継続していく上でのコツや、大切なものが何かを考える

職場経験のある人は、同様に職場での役割や担当業務から要素を出していって、とくに先輩・上司からポジティブなフィードバックを受けたものを見つけていきます。

職場での役割から自身の強みを見つける ①職場での、自身の主な役割・役目をピックアップする ②ピックアップしたもので、上司や先輩がその役割・役目に期待しているものを考え、ポジティブなフィードバックを受けたことがあるものに印をつけてみる

また、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」やdodaの「ICQキャリアタイプ診断」など、Web上から無料でできる自己診断ツールもあります(※下表参照)。
こうしたツールもあわせて活用することによって、自分の強み・適性をより客観的に把握することができるはずです。

どちらも転職サービスの登録後に利用できますので、興味のある人は転職活動の一環としてやってみてください。

参考:Web上から無料で利用できる自己診断ツール

自己診断ツール 説明
グッドポイント診断
リクナビNEXT「グッドポイント診断」
リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発された、約30分でできる本格診断サービス。
18種類の強みから自身に当てはまるものを分析できます。

サービス提供元:リクナビNEXT
ICQキャリアタイプ診断
doda「ICQキャリアタイプ診断」
性格・気質傾向、能力傾向、行動基準、そしてあなたに向いている仕事スタイルと企業風土がわかる診断ツールです。

サービス提供元:doda

3年後に実現したい未来像を描く

3年後にどうなっていたいかをイメージしておくことで、当面の目標がより明確になる

自身の現在や過去について分析すると同時に、転職後の未来像についても軸を決めていきましょう。

転職後、十分な知識・スキルを体得できるおおよその目安となる期間は3年間です。3年後にどうなっていたいかをイメージしておくことで、当面の目標がより明確になるでしょう。

転職後の未来像を描く際には、具体的な定量的な条件と定性的な条件の2つの側面を意識しておくことが大切です。下表を参考に、3年後の働き方を考えてみてください。

3年後の未来像 具体例
定量的な条件
  • 給与や年収はどのくらいを目指したいか
  • 身につけたいスキルや経験値はどのレベルか
  • 転職市場においてどのレベルの人材を目指したいか
定性的な条件
  • どのようなポジションで活躍していたいか
  • 働く上で重視したい条件は何か
  • どのようなキャリアパスに繋げていきたいか

「なぜ今、転職するのか」を言語化にする

理想:営業でトップになりたい! 現状:単独で商談をした経験がない...→課題は? 何をすればいい?

自身の現状での強みや適性を分析し、理想とする未来像を描くと、現在の自分自身との間にギャップが見つかるはずです。ギャップがあるから実現が難しいと考えるのではなく、ギャップを具体的な課題に落とし込んでいくことが大切です。

課題は頭の中でイメージするだけでなく、言語化して文字にしていきましょう。具体的な行動レベルの課題を設定していくことで、これからやるべきことが明確になっていきます。

課題を言語化していく例

  • コミュニケーション能力を身につけたい(イメージ
  • 単独で商談をした経験がなく、ビジネス上のコミュニケーション経験が浅い(現状とのギャップ
  • 営業の知識・スキルを身につけて自分の力で商談を進められるようになりたい(課題
  • 営業アシスタントからスタートして、徐々に一人で商談ができる仕事を探す(具体的な行動

課題達成に向けた手段として転職が選択肢の1つであれば、「なぜ今、転職するのか」の答えになるはずです。言語化された課題は、志望動機や今後の目標として選考時に伝えることができるでしょう。

転職エージェントからのキャリア支援を受ける

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

転職は自分自身の問題ですので、転職活動に向けた準備もできる限り自分で進めておくことが大切です。

今後どのような働き方をしたいのか、どんなキャリアを望んでいるのか、他人が答えを見つけてくれるわけではありません。自分で考え抜いて答えを導き出すしかないのです。

一方で、自分で収集できる情報の範囲には限界があるのも事実です。

たとえば、実際の職場環境や担当する業務内容の詳細などは、入社してみないと分からないことが大半でしょう。

応募前・入社前にできるだけ多くの情報を集めておくには、プロによるアドバイスを得るのが最も近道です。

転職エージェントを活用することで、アドバイザーによるキャリア支援を受けることができます。

客観的なキャリアカウンセリングのほか、応募先候補の企業に関する詳細な情報を得ることも可能です。

また、個人では難しい企業との条件交渉も代行してもらえますので、より良い条件で入社が決まることも少なくありません。

転職エージェントによるキャリア支援を通じて、転職成功率をさらに高めていきましょう。

4)23歳の転職におすすめの転職エ―ジェント

ここからは、23歳の転職におすすめの転職エージェントをご紹介します。

転職エージェントにはサービス毎に特徴があり、その人のタイプや状況によって合う・合わないもあります。

そこで、あなたに合ったサービスを見つけられるよう、おすすめの転職エージェントをパターン別にピックアップしました。

どれか一つのタイプではなく、複数のタイプが当てはまるという人もいるでしょう。
その場合は、それぞれのタイプでおすすめしているサービスを見て、自分にマッチしそうなサービスを2~3ピックアップしてみてください。

キャリアアドバイザーにじっくり相談したい人はマイナビエージェント・パソナキャリア

キャリアアドバイザーに相談したいマイナビエージェント&パソナキャリア

転職エージェントを相談相手として活用したい方、または今後のキャリアをどうしていくか等で転職に不安を感じている23歳転職者の方は、じっくり相談を聴いてもらえると評判の転職エージェントがおすすめになるでしょう。

相談をどれだけ聞いてもらえるかは担当となるキャリアアドバイザーによっても変わりますが、以下の転職エージェントは「話をよく聞いてもらえた」という評判が多いです。

サービス名 特徴

マイナビエージェント
  • 書類添削・面接対策をじっくり丁寧にサポートしてほしい人におすすめ
  • キャリアアドバイザーの丁寧かつ転職者のペースに合わせたサポートが評判
  • アドバイザーが各専門分野に分かれており、適切なアドバイスを受けやすい
  • サポート対応地域:全国

パソナキャリア
  • 時間をかけてキャリア相談したい方、地方・UIターン転職の方におすすめ
  • 全国都道府県に支店があり、対面でのサポートを受けやすい
  • 「キャリアアドバイザーがじっくり相談を聴いてくれる」ことで評判が高い
  • サポート対応地域:全国

初めての正社員転職・就職になる人はJAIC、就職ショップ、マイナビジョブ20’s、ハタラクティブ

初めての正社員・就職活動にはJAIC&就職Shop&マイナビジョブ20's&ハタラクティブ

今回が初めての正社員転職/就職を目指すことになるという人は、「フリーター・既卒」向けの転職エージェントがおすすめです。

それらの転職エージェントでは、正社員未経験者の採用企業に対してどうアプローチしていくと良いかのノウハウを多く持っているからです。また、サポート体制が充実しているところも多く、「正社員になりたいけど、実現できるか不安を感じている」という人も相談しやすいでしょう。

具体的なサービスとしては、以下があります(※表参照)。

サービスの特徴を見て、自分に合いそうと感じたものから登録を検討してみてください。

サービス名 特徴

JAIC(ジェイック)
  • 20代~30代前半のフリーター・既卒・若手社員におすすめ
  • 「はじめての正社員」の就職・転職支援に強い
  • 無料の研修サービスも実施。社会人としてのスキルやスタンスを学ことができる
  • サポート対応地域:東京・神奈川・大阪・宮城・愛知・広島・福岡・熊本

就職Shop
  • 20代のフリーター・既卒・第二新卒におすすめ
  • リクルートが運営する20代未経験に特化した転職サービス
  • 紹介する求人は全て直接訪問して取材した企業で、ホワイト企業多数
  • サポート対応地域:関東・関西

マイナビジョブ20’s
  • 20代第二新卒の転職者におすすめ
  • 20代ならではの悩み・課題に寄り添ったサポート
  • 適性診断やキャリア相談サービスで、今後のキャリアプランを描きやすい
  • サポート対応地域:関東・東海・関西

ハタラクティブ
  • 20代のフリーター・既卒・第二新卒におすすめ
  • 業種・職種「未経験可」の求人が多い
  • 充実したキャリアカウンセリングで、内定率80%の実績
  • サポート対応地域:東京・神奈川・埼玉・愛知・大阪・福岡

なるべく早く転職したい、積極的に求人提案を受けたい人はdoda・リクルートエージェント

なるべく早く転職先を決めたい人はdoda&リクルートエージェント

20代の転職で、「なるべく早く転職したい」、「積極的に求人提案を受けたい」という人はdodaリクルートエージェントのサービス利用がおすすめです。

両サービスは共に国内最大手の人材紹介会社として、豊富な求人と充実したサービス体制があり、「的確かつスピーディな対応」への評判が高いです。
職務経歴書などの書類添削や応募企業の情報収集、面接対策についても、これまでの実績に基づいた適切なサポートを行ってくれます。

サービス名 特徴

doda
  • 求人を積極的に探した方・アドバイザーから提案を受けたい方におすすめ
  • 豊富な求人と、キャリアアドバイザーからの積極的な求人紹介の評判が高い
  • サービス内の求人一覧ページより、自身で求人の検索・応募もできる
  • サポート対応地域:全国

リクルートエージェント
  • スピーディな転職活動を進めたい方・実績ある担当からサポートを受けたい方におすすめ
  • 国内No1の求人数と転職支援実績、キャリアアドバイザーの品質も高い
  • 「職務経歴書エディタ」や「面接力向上セミナー」等の転職支援ツール・サービスも充実
  • サポート対応地域:全国

まとめ)23歳の転職は「判断軸」の形成がポイント

2022年3月に発表された有効求人倍率は1.20倍と、求職者1人につき1件以上の求人が出ている状況にあります。

第二新卒をはじめ若手人材の中途採用に注力する企業も増えていることから、23歳で転職するのは十分現実的な選択肢といえるのです。

ただし、23歳で転職した結果、後悔しないかどうかは自分自身の「判断軸」にかかっています。

今回解説してきた考え方をヒントに、ぜひ自分自身の転職に対する判断軸を形成してください。しっかりと考えた上で転職に踏み切れば、次のキャリアをより充実した実りあるものにできるはずです。

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