メタバースエンジニアに未経験から転職するには?メタバース開発で求められるスキル・準備
[最終更新日]2023/04/22

近年注目されている技術のひとつに、メタバースが挙げられます。
Vtuberやゲーム、コミュニケーションサービスを使うなかで、メタバースという技術分野を知った人も多いのではないでしょうか。
また新型コロナウイルスの蔓延に伴い、実際に会う代わりにコミュニケーションを取る手段としても、メタバースが注目されています。
目次
1)メタバースとは何か
メタバースとは現実と似た「仮想空間」を、インターネット上につくることを指します。
利用者はVRヘッドセットや自分自身の代わりとなる「アバター」などを活用し、仮想空間を体験します。
メタバースでは、単に他の人と交流するだけでなく、土地を売買するなどの経済活動も行われています。
メタバースで使われる代表的な技術には、以下の項目があります。
- 仮想現実(VR)
- 拡張現実(AR)
- 複合現実(MR)
- 3Dコンピューティング
- ブロックチェーン
メタバースの開発に取り組むIT企業は多く、さまざまなサービスが提供されています。現実世界は1つですが、仮想空間は同時に数多く存在させることができ、それはサービスの多様化にも繋がっているのです。
今後、メタバースの活用が見込まれる主な分野

メタバースは、さまざまな分野での活用が見込まれています。
代表的な分野としては、以下が挙げられます。
- #1 コミュニケーションツールやトレーニング
- #2 オンラインゲーム
- #3 障がい者や高齢者が就労可能な仕事の拡大
- #4 NFT・ブロックチェーン
コミュニケーションツールやトレーニング
メタバースの活用により、仮想空間でコミュニケーションを行うことができます。
たとえばオフィスを仮想空間上に作り、テレワーク中の方も実際に出社しているような感覚で仕事を行える「仮想オフィス」のサービス。
たとえば、Meta(旧フェイスブック)の「Horizon Workrooms」や、マイクロソフトの「Mesh for Teams」が有名です。
Horizon Workrooms
Mesh for Teams
これらサービスでは、実際のオフィスにいるときに近い感覚で打ち合わせや相談、雑談などをできます。
また、メタバースでは現実でテストしにくい状況も簡単に作り出すことができ、臨場感あふれる環境で疑似体験やトレーニングを行えます。以下はその一例です。
- 大地震や津波、火災など、災害に備えた訓練
- 技能訓練
万が一の事態を知ってもらう体験の場や、プロを養成する教育の場として、メタバースは有効活用できるのです。
オンラインゲーム
メタバースは、オンラインゲームに活用されることも多いです。
仮想空間でアイテムを獲得し、他のプレイヤーと交流することが可能です。
VRヘッドセットを使うことで、まるで現実の世界にいるような気分も味わえます。
代表的なオンラインゲームとしては、「The Sandbox」「Decentraland」などが挙げられます。
The Sandbox
Decentraland
現実の世界で交流できる人は限られますが、オンラインゲームなら距離や国の壁を超えて交流できます。
現実ではさまざまな法令や制約により実現不可能なものも、ゲーム上で好きなものを作成・構築可能です。
今後、メタバースを活用したオンラインゲーム上の「もう一人の自分」に生きがいややりがいを感じる人が増えるかもしれません。
障がい者や高齢者が就労可能な仕事の拡大
メタバースは障がい者や高齢者向けのサービスとしても注目されています。
たとえば手や足が不自由な方や思うように体を動かせない高齢者であっても、仮想空間で動くアバターならば自由自在に身体を動かせるでしょう。
今後メタバースが、「知識とホスピタリティのみあれば十分に仕事をこなせる環境」を開拓していくことが期待されているのです。
2022年では、NTTとオリィ研究所は2月より、バーチャル空間で情報提供やコンテンツを紹介するサービスを開始しました。
対応するスタッフは、障がい者をはじめとする外出困難な方々です。
障がい者などの就労促進は、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」にも合致します。 今後サービス拡大が見込まれる分野でしょう。
参考:公益財団法人 日本ケアフィット共育機構「SDGsの取組みと障害者の関係性」
NFT・ブロックチェーン
メタバースではお金のやり取りを行い、資産を得ることも可能です。
すでに、メタバース上の土地が高値で取引されることも起きています。これらの取引は、ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)を用いて行われます。
またデジタル技術を活用して創作物(デジタル資産やデジタルアート)を作った場合は、NFTにより資産価値を付与し、唯一無二のものとして売買できます。
NFTはブロックチェーンを使った、偽造不可能な鑑定書や所有証明書付きのデジタルデータです。 無断での複製や改ざんのリスクが減るため、メタバースでの活用が期待されています。
NFTに関しては以下の記事で詳しく紹介しています。興味のある方はあわせてご覧ください。
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メタバースの将来性と課題は?

メタバースの将来性
メタバースには、高い将来性があります。期待される代表的な理由を、以下に挙げてみました。
- 会えない方とも気軽に会話できる
- わざわざ移動しなくても、現地の風景を堪能できる
- 危険な体験も安全に行える
- 地方でも都会と同じレベルの教育を受けられる
- 非接触のニーズにこたえられる
- 仮想空間上で資産を持てる
上記の期待にこたえるサービスは続々と登場しており、市場も拡大しています。
ブルームバーグによると、2020年におけるメタバースの市場規模は4787億ドルですが、2024年になると7833億ドルに大きく伸びることが見込まれています。
参考:サイバネットシステム「メタバース市場の今後の将来性と活用例」
メタバースが持つ3つの課題
一方でメタバースには、以下の課題もあります。
- 用語の定義が定まっていない
- プラットフォーム間の互換性
- 高いセキュリティの確保が必須
メタバースは発展途上の技術であり、企業により定義が異なっています。
また各社が開発を競い合う状況であるため、A社で獲得したアバターや資産をB社で使えるとは限りません。
現状では、獲得したサービス内での利用にとどまるケースも多いです。
利用者にとって使いやすい環境をつくるためにも用語の定義を統一するとともに、プラットフォーム間の互換性を実現することが待たれます。
またメタバース上でセキュリティが破られると、参加者のアバターが乗っ取られるおそれがあります。
参加者のアイデンティティや財産が失われかねません。このような事態が起きないよう、運営側には高いセキュリティ対策が求められます。
2)メタバースエンジニアは、どんな人材が求められる?
メタバースに関わる開発には、以下に挙げる人材が求められます。
- #1 UI・UXエンジニア
- #2 ゲーム開発エンジニア
- #3 サーバーエンジニアやネットワークエンジニア
UI・UXエンジニア

メタバースが業務システムと異なる点には、「要件をこなせればそれでよい」わけにはいかない点が挙げられます。利用者に対してメタバースの利用による満足感を、さらには感動も提供することが求められるためです。
操作性が良いだけではなく、利用者の好みも満たしすすんで使い続けてもらえるようにしなければなりません。
このためにはUI・UXエンジニアがプロジェクトに入り、良い顧客体験を提供する仕組みを作る必要があります。
ユーザーのニーズを踏まえたアバターの製作やストーリーの作成、画面の設計などは主な役割といえるでしょう。利用中はメタバースの世界にどっぷりとつかるわけですから、UI・UXエンジニアは大きな役割を担うことになります。
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ゲーム開発エンジニア

メタバースは「現実にない独自の体験や世界観を提供する」「グラフィックやアニメーション、CGの利用が多い」という観点で、ゲームの開発と共通点があります。
実際の募集案件でもUnityを用いた開発経験など、ゲーム開発エンジニアと共通する項目が少なくありません。ゲーム開発の経験を持つ方はメタバース開発企業の選考において、有利な立場に立てるというわけです。
メタバースは他のシステム開発と同様、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアの募集があります。これまで培ったスキルをもとに、得意な分野を活かせる企業へ応募するとよいでしょう。
なおメタバースは、スマートフォンで操作する場合もあります。スマートフォンアプリの開発経験もあると、なおよいでしょう。
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サーバーエンジニアやネットワークエンジニア

メタバースでは解像度の高い動画を、多くの方が見ることが想定されます。
一人ひとりに対して、スムーズにコンテンツを提供しなければなりません。もし一瞬でも画像が止まったり動作に遅延が発生したりすると、ユーザーは快適な体験を得られなくなってしまいます。
このため、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアの活躍も重要です。
大量の接続や大きな負荷がかかってもスムーズに動作するよう、設定の工夫が求められます。
またセキュリティへの対策も求められることでしょう。運用における課題を早めに発見し先手を打つとともに、極力サービスを止めないメンテナンスも求められます。
大規模な、またはミッションクリティカルなシステムの経験をお持ちの場合は、メタバースの仕事に活かせることでしょう。
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3)これからメタバースエンジニアへの転職をする際に、準備するポイント4点
メタバースの開発を行う企業に転職するためには、以下に挙げる4つのポイントを押さえておくことが重要です。
一般的なシステム開発企業への転職と異なる点が多いことに注意してください。それぞれどのように準備を進めればよいか、詳しく確認していきましょう。
XR技術への理解を深める

メタバースの開発には、VRやAR、MRといった、「XR」と呼ばれる技術への理解が欠かせません。これらはいずれも仮想現実を提供するものですが、現実世界がどの程度混在しているかは異なります。エンジニアはそれぞれの特徴を把握したうえで、適切なXRを選択しなければなりません。
加えて利用者が満足する体験を得るには、どのようなデバイスを使う必要があるかという点も考慮が必要です。一例として、以下のようなものが挙げられます。
- ヘッドマウントディスプレイ
- 360度カメラ
- ARグラス
- スマートフォン
コンテンツの作成やシステム構築を行う際は上記の特徴を把握したうえで、利用者からの見え方も考慮して作成することが求められます。
開発に関わる、主な言語やゲームエンジン、フレームワークの知識を深める

メタバースの開発に向く言語には、C#やC++、Javaが挙げられます。
どの言語も難易度は高く、開発現場で通用するレベルまでマスターすることは簡単ではありません。
このため、基礎から時間をかけて習得することが重要です。すでにどれかの言語を習得済みの方は、有利といえるでしょう。あわせて言語に関連するフレームワークも、しっかりマスターすることが重要です。
またメタバースの開発には、以下に挙げるゲームエンジンもよく使われています。
- Unity
- Unreal Engine(UE)
ゲームの開発に携わった経験をお持ちの方は、習得済みという場合も多いのではないでしょうか。未経験の方は、言語やフレームワークとあわせて習得することをおすすめします。
グラフィックとアニメーション、UXに関わるスキルを培う

メタバースには、UX(顧客体験)も大変重要です。使いやすさももちろん大切ですが、それ以上に以下の感想を得ることがサービス提供側のミッションであり、メタバースの意義といえるでしょう。
- 満足できる体験ができた
- 自分に自信がついた。または自分の可能性を感じられた
- 現実を忘れられる、至福の時間を過ごせた
- 友達や仲間を得られた
この実現にはXR技術の理解やプログラミングスキルなど、技術的な観点だけでは十分といえません。
UXについて学ぶとともに、グラフィックやアニメーションを適切に活用することが重要です。そもそも現実に縛られないことがメタバースの良さですので、究極の顧客満足を目指したコンテンツとシステムの提供に努めましょう。
メタバース開発に関わる企業について、事前調査をしっかり行う

転職先としてメタバース開発に関わる企業を探す方法自体は、簡単です。
リクルートエージェントやdoda、Geeklyなどの求人検索が可能な転職エージェントに登録して、「メタバース」「メタバース エンジニア」等で求人検索すればいくつもの企業を見つけられるでしょう。
加えて、メタバースの技術開発は新しい分野のため、これまでメタバース開発に関わってこなかった人でも他のエンジニアスキルがあれば採用される可能性もあります。
一方で、あなたがメタバースエンジニアとしての経験、スキルアップを強く望むのであれば、その企業のメタバース技術やサービスがどのようなもので、どのような事業フェーズにいるのかをしっかり確認しておくことが大切です。
求人情報からは、大まかな仕事内容と人材要件(必須スキルや歓迎スキル)を確認できます。
それと合わせて以下の点も確認しておくと、入社後の活動イメージをより明確に持てるはずです。
チェック項目 | 確認ポイント | どこで確認するか |
---|---|---|
事業内容 | 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持続して持ち続けられる内容かを確認する | 企業HP |
主力商品・サービス | その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する | 企業HP、業界ニュース(四季報や業界地図などの書籍・Web記事)、(比較検証として)競合他社のHP |
強み・独自性 | 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す | |
企業理念 | 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を確認する | |
社風・雰囲気 | 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする | インタビュー記事(Web)、口コミサイト、LinkedIn |
求められる知識・スキル | 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する | 企業HP、求人票等 |
「メタバース開発をやっているから」だけで入社する企業を選んでしまうと、実際の業務内容や仕事の仕方、職場雰囲気等でミスマッチになる可能性を高めてしまいます。
上記の確認ポイントをチェックしつつ、「この職場だったら、比較的早く馴染めて価値発揮できそう」という企業を選んでいくとよいでしょう。
また、こうした企業情報は転職エージェントの担当から教えてもらうこともできます。
次章にメタバースエンジニア求人の多い転職エージェントを紹介しますので、あわせてチェックしてみてください。
4)メタバースエンジニアの転職に、おすすめの転職サイト・エージェント3点
リクルートエージェント
メタバースエンジニアの求人数は国内No1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントのいちばんの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つことです。
2023年3月時点のメタバース関連の求人数は約650件(公式サイトより 公開求人のみの数値)と、他の転職サービスと一線を画すボリュームです。「まずはメタバースエンジニアでどんな求人があるかを知りたい」という人は、はじめに登録しておくべきでしょう。
これまでの培ったノウハウと企業とのリレーションをもとにした支援ツール・サービスの充実がリクルートエージェントの強みです。

たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
メタバースエンジニアへの転職では、その職場の開発環境から求められるスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることも多いでしょう。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにメタバースエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡 |
メタバース関連の求人数 | 約650件(2023年2月現在) |
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doda ITエンジニア
dodaのITエンジニア転職に特化した転職エージェント。メタバース関連のエンジニア求人の豊富さ、積極的な求人紹介に強みがあります。
doda ITエンジニアは国内大手人材会社「doda」の、ITエンジニアに特化した転職エージェントサービスです。
dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくりメタバース関連の求人をチェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。
doda ITエンジニアの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
メタバース関連の求人数 | 約450件(2023年2月現在) |
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ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、メタバースはじめWeb3領域への転職支援にも強みがあります。
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
ブロックチェーンゲーム系のメタバースエンジニア求人をチェックしたい人はギークリーがマッチしやすいでしょう。
2023年2月現在、メタバース関連の求人は約350件あります(※公式サイトより。公開求人のみの数値)。
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ギークリーの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
メタバース関連の求人数 | 約350件(2023年2月現在) |
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まとめ)メタバースエンジニアは求められるスキルは高いが、将来有望な分野。興味・関心のある方はぜひチャレンジを
メタバースでは現実とは別の「仮想空間」を作り、利用者に快適に過ごしてもらう必要があります。
多くの方に対してスムーズに、臨場感のあるコンテンツを提供するわけですから、開発に求められるスキルは高いです。一方でメタバースに寄せる期待は高く、今後の成長も期待されています。将来有望な分野といえるでしょう。
すでに高いスキルをお持ちで興味関心がある方は、ぜひチャレンジすることをおすすめします。
もしスキルが不足する方はスキルアップを図ったうえでチャレンジすることで、より良い職場への転職と転職後の活躍を実現できます。興味・関心のある方は、スキルに合わせた目標を立てることから始めるとよいでしょう。