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WEB業界ってどうなの?未経験でWEBディレクター・プランナーに転職するときの注意点

[最終更新日]2017/04/29


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※ この記事は、実際にWebディレクターを従事されている方のご寄稿を元に、作成しています。

異業種からWeb業界への転職を目指す方にとって、未経験でも積極的に採用を行っているWebディレクターという職種はとても人気が高く、魅力的なお仕事です。

ですが、一方でWebディレクターは、「業界の外の人からは分かりにくい」業種ともいわれています。 実際に「Webディレクター」ってどんな仕事なのか、Webディレクターに求められるのはどんなスキルなのかについては、業界未経験の方からはなかなか掴みづらいものではないでしょうか。

目次

1)未経験・異業種の方が知っておきたい、Web業界のディレクター・プランナーのお仕事

まず把握しておきたいポイント。それは、「事業会社」なのか「制作会社」なのか

Webディレクターは、事業会社なのか制作会社なのかで、業務が大きく分かれます。

事業会社とは、自社でWebコンテンツを運営し、サービスが完結している会社のことです。
制作会社は、主にクライアントから「このようなWebサイトがつくりたい」という要望を受け、その要望に基づいてサイトを作成する会社の事になります。


共にWebサイトを構築していく点では同じですが、既存のWebサイトを改善していくのか、0からWebサイトを構築していくのかという点で、実際の業務内容は大きく異なります。

事業会社におけるWebディレクター

事業会社の場合は、自社のWebサイトが目的に見合った効果を出せているかを確認しながら、改善を中心としたディレクション業務を行う事がメインになります。Webサイトの目的とは、売上向上であったり、問い合わせ件数の増加であったり、アクセス数の向上であったりします。

実際の数字と目標との乖離を確認しながら、社内で改善案を出します。そして、その改善案に基づいてサイトを制作、修正していくのが、事業会社におけるWebディレクターの役割です。

その為、制作会社に比べて数字を確認したり、分析をしたりする事がより多くなります。その分、Webサイトが企業の売上にどのように貢献していくのかを、深く学ぶことができます

制作会社におけるWebディレクター

制作会社の場合は、スタッフやクライアントとのコミュニケーションが中心になります。

営業やWebプランナーが獲得してきた案件に対して、予算内に、かつ納期内に完成させるのが、Webディレクターの仕事になります。

その為、計画を組み立てるところから始まり、計画通りに進んでいるのか、つまずいている箇所は無いか、クライアントの要望通りにあったクオリティは担保できているかなどを、日々確認していく事になります。

この時、常にスタッフと、またはクライアントとコミュニケーションをとりながらプロジェクト全体が円滑に進むように配慮する必要があります。その為、事業会社以上にコミュニケーション力が必要となるのが、制作会社となります。

案件の数だけWebサイトを作ることができますので、幅広くWebサイトの知識を身に着けることができます。また、制作進行における進め方やクライアントとの交渉事にも携わることができるため、サイト制作のプロフェッショナルとしてキャリアを積んでいくことができます

2)Web業界のディレクター・プランナー業務では、どんな知識やスキルが必要?

さて、ここからは、、Webディレクター、Webプランナーには具体的にどんな知識やスキルが必要かをお話していきます。

──とは言っても、特に習得に相応の時間が必要とされるスキルがあるという訳ではありません。どちらかというと、「Web業界に入りたい!」という熱い気持ちがあれば、充分カバーできる内容ですので、ご安心ください。

周囲とのコミュニケーション力や社内調整力

Webディレクターは、スタッフやクライアントとのコミュニケーションが非常に重要になります。

クライアントと話をする際には相手が何を求めているのか、そして現状で何を理解していて何を理解していないのか、その為に何を伝えたらよいのかを、話をする中で汲み取っていく必要があります。

またスタッフと話をする際には、取り組むべき内容をしっかりと理解しているか、理解していないのであればどうすれば理解できるように伝えられるか、また、現状で不満に感じている事は何かなどを察知しながらプロジェクトの成功へと舵を切っていく必要があります。その上で、各スタッフそれぞれのスキルや得意分野を理解し、プロジェクトに対する最適なスタッフのアサインを、考えていく必要があるのです。

クライアントとスタッフの間で挟まれることもありますが、その分、プロジェクトが完遂した時の喜びや達成感は、人一倍感じることができます。

Webに対する好奇心と即座に動く行動力

Webの世界は常に進歩しており、今日、身に着けた新しい知識は、明日には古い知識へと風化してしまいます。その為、Webに対する好奇心を持って新しい知識を日々身に着けていくことが必要です。

また、誤った認識のまま進んでしまうと、時間が経つにつれて目標と大きく異なったサイトになってしまいます。その為、おかしいと思った時や確認が必要だと思った時に、すぐに動く行動力が求められます。

広い視野で物事を捉えながら、常に先を考える癖付け

Web制作は、常に複数の案件が同時に進みます。Webディレクターはその全ての案件において問題なく進んでいるかを確認しておく必要がありますから、広い視野で、漏れなく物事を考える事ができるようになる必要があります。

その他、経験を積んでくると、どのようなタイミングで問題が発生しやすいかが事前に分かるようになります。また、より注意深くチェックをしなければいけないポイントも分かるようになります。

その為、プロジェクトが開始になる際には、どこが要注意なのかをあらかじめ考える先読みの力が、必要になります。

3)未経験からWeb業界に転職する際の、準備しておきたい3つのポイント

どのようなビジネスモデルがあるのかを知っておく

Webサイトは制作する際に必ず目的があり、そしてその目的によっていくつかの種類に分類されます。そして、その種類によって考えなければいけない事や、事前に相談しておかなければいけない事が異なるのです。

下記に、代表的な例をご紹介します。

ECサイト系

分類の一つ目はECサイト系です。楽天やyahooショッピングに代表されるように、Webサイトの中でサービスの提供が完了し、売上が発生するWebサイトの事です。この場合は、できるだけそのページで商品を買ってもらい、別ページに遷移しない様な仕掛けが必要になります。

オウンドメディア系

二つ目はオウンドメディア系です。自社のサービスや、独自の情報を掲載して、ユーザーを集めていくサイトです。有名なところではこの場合は広告枠がサイト内に存在し、その枠を販売することで収益を得ています。
※ あくまで集客を目的として、広告枠を作らない場合もあります。

オウンドメディアの場合は、次のページに移りやすくする仕掛けや、デザインとして見やすく使いやすいサイトにすることがより求められます。

マッチングサイト系

三つ目はマッチングサイト系です。これは、アルバイト求人や不動産に代表されるように、Webサイトが仲介役となって個人と企業を結び付けるサイトです。この場合は個人側にとっても企業側にとっても、使いやすいサイト作りが求められます。

その他にも、企業によって様々な目的を持ってサイトを運営しておりますので、予めサイトを研究しておくことが重要です。

いいと思うWebサイトを見て、感性を磨いておく

スケジュール管理の方法や予算内でサイトを完成させることは、入社後に実際の業務に携わることで学ぶことができます。
ただし、どのようなデザインが良いのか、またどのようなサイトだと使いやすいのかという事は感性が必要です。

感性というのは、より多くのデザインやクリエイティブに触れることで学ぶことができます。

また、人が見やすい、使いやすいサイトというのはある程度決まった型がありますので、今の内から多くのサイトを見て学んでおきましょう。最近ですと、様々なサイトでオススメデザインや、秀逸なサイトの紹介がされておりますから、それらを見ておくことも大切です。

その上で、なぜこのサイトは見やすいのか、また、逆になぜこのサイトは分かりづらいかという事を考えてアウトプットできるようにしておくと、入社後、実際に業務に携わる際に早く成長できるようになります。

自分でもWebサイトやブログを作ってみる

「Web業界に転職したい!・・・でも、Webのことよく分からないし、自分で作ったこともない」という方は、1日も早く、自分でWebページでもブログでも作ることをお勧めします。

Web業界は未経験でも入りやすい業界ですが、それでも何の知識もないと入ってから相当の苦労をします。また、周囲からも「この人はWebのことをほとんど知らない」と思われてしまうと、仕事の依頼もされにくくなってしまう可能性もあります。

──大丈夫です。Webページの制作やブログ制作はそんなに難しくありませんし、誰でも憶えられます。かつ、それらの作業で得られるスキルや知識もたくさんあります。書店でも初心者用のWebページ制作やブログ制作の書籍はたくさん出ていますので、是非チャレンジしてみてください。

4)年代別 Web業界への転職で注意するポイント

ここからは、各年代ごとにWeb業界、Webディレクターに転職する際に注意したいポイントをまとめていきます。

20代の転職者がWebディレクター・Webプランナーを目指す場合は

Web業界は、未経験でも積極的に採用を行っている傾向にあります。その為、20代後半になっても比較的Web業界への転職はしやすい傾向にあります。ただし、スキルがない間はどうしても年収が抑えられる傾向にありますから、その点は考えておくとよいでしょう。その場合は、自分がその後どのようなキャリアを積んでいきたいかを考えておく事が重要です。

ディレクション業務をできるようになって独立する道や、より大手のWeb会社に入って収入を上げていく道、またはマーケティングを学んで事業企画まで携わる道など、多くのキャリアプランが考えられます。事前に検討しておくことで、より適切な転職活動を行う事ができるでしょう。

また、会社によっては長時間残業当たり前、休日出勤も当たり前という風土を持つ会社も少なくありません。ですから、予め口コミサイトや求人情報を確認し、会社の評判や企業風土を確認しておくとよいでしょう。

▽20代の転職者の方は、以下記事も併せてご覧ください。

30代の転職者がWebディレクター・Webプランナーを目指す場合は

Web業界は全体的に若い人が多く、30代になると即戦力を求められる傾向にあります。ただし、だからと言って未経験では転職できないという訳ではありません。なぜなら、20代よりも社会人経験が長い分、コミュニケーション力やマネジメント経験、または顧客折衝経験等がディレクター職にマッチするからです。

また、ディレクターには問題解決能力も求められますから、それらの経験があると、未経験でも転職の可能性を高めていくことができます。その為、一度今まで自分が経験してきたことの棚卸を行い、その中でWebディレクターの業務との親和性が高い項目を見つけておくことが重要です。
例えば、Webディレクターには高い対人スキルと理解力や、案件の推進力及び調整能力、またクリエイティブの確認をする際には誤字のチェックなどの細やかさも求められます。それらに対してアピールできることを探してみましょう。

ただし、Web知識が全くないと困難になるのは間違いありません。その為、職業訓練校でスキルを学んでおいたり、自分でサイトを作成したりすることで、事前に知識と経験を積んでおく必要はあります。また、30代中盤から後半になるにつれて案件は減っていきますので、できるだけ早めに行動を起こすことを心がけるとよいでしょう。

▽30代の転職者の方は、以下記事も併せてご覧ください。

40代の転職者がWebディレクター・Webプランナーを目指す場合は

40代の場合は、よっぽどの企画力があり、そして成果を出してきた実績があるか、または独立して行っていた経験等がないと、未経験でWebディレクターとして転職を行うのは困難であることが殆どです。

その為、現実的にはすでにデザイナーやプログラマーとして業務を遂行している人が、キャリアアップの道としてWebディレクターを目指す場合が多いでしょう。ただし、その場合でもまずは自社内でキャリアチェンジする道がないかを、先に模索しましょう。もしそれが難しい場合は、その理由をしっかりと面接官に納得してもらえるよう、面接準備を入念に行っておくことが重要です。

また、40代の転職では即戦力として期待されると同時に、Web及びマネジメントに対する深い知識も求められます。現在の会社で得た経験の中で、アピールできることは何か、また応募する企業がそのスキルを本当に求めているかどうかを事前に確認しておきましょう。

40代の転職は、リスクも大きいものです。特に年収は下がることも想定しておく必要があります。なぜなら、新しく入る会社は信頼をゼロから構築していく必要がある為、初めから高い年収を提示される為にはすでに成果を出しておく必要性があるからです。それを想定した上で、事前の準備をおこない、転職活動に臨むようにしましょう。

▽40代の転職者の方は、以下記事も併せてご覧ください。

5)Webディレクター・Webプランナーの未経験・異業種の転職は、情熱70%、しっかりとした準備30%で!(まとめ)

Webディレクターは、やる気さえあれば、現時点で特別なスキルを持っていなくても入りやすい職種と言えます。

また、企業側も積極的に採用している傾向にありますから、事前の準備をしっかりと行い、そしてこれまでの経験から活かせるポイントをしっかりとアピールすることができれば、転職の可能性は大きく高まります。

また、入社前後は学ぶことが多い為、自宅や通勤時間を活用しながら自主的に学ぶ必要性があります。ですが、その分、計画通りに業務を完了させ、クライアントに喜ばれた時や売上が向上した時には、大きな達成感とやりがいがある職種です。

企業側も、コミュニケーション力があり、かつ計画的に物事を進められる人材は常に求め続けていますから、しっかりと準備をした上で面接に臨み、そして内定を勝ち取っていきましょう!

▽Webディレクター・Webプランナーを目指す転職者にお薦めの転職サービス

1位レバテックキャリア

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