20代が「会社辞めたい・仕事辞めたい」と思った時に、意識したい3つのポイント
[最終更新日]2022/02/02

日々仕事を続けていると、ふと「会社辞めたい」「仕事辞めたい」と思えてくる瞬間は、誰にもあることでしょう。
ですが、20代の人、中でも新卒で初めて入った会社で働いている人にとって、会社を辞めるということは一大事です。
「今の状態で、本当に転職してしまっていいのだろうか」と、なかなか辞める時の判断がつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
目次
1)20代の方が、「会社を辞めたい」と思ったときに、振り返っておくべきこと
「会社を辞めたい」と思ったとき、後先を考えず衝動的に辞めてしまうのはリスクが伴います。まずは自身を振り返り、「本当に辞めるべきかどうか」を客観視してみましょう。
その際、次の3つの視点が役に立ちます。
では、これらの3つの視点について、詳しく見ていきたいと思います。
「なぜ辞めたいのか」の理由を明確にしておく

仕事を辞めたいと思ったとき、まず振り返っていただきたいのが、「自分はなぜ会社を辞めたいと考えているのだろう?」という点です。
たとえば、「毎日残業続きなのに、給与が見合っていない」であったり、「会社の先行きが不安」など、「自分の理想としていた現状とはかけ離れている」ことが、会社を辞めたいと考えるきっかけになっていることも考えられます。
まずは「会社を辞めたい」と思う理由を、思いつくまま紙に書き出してみましょう。
その後、出てきた辞めたい理由を以下のようにカテゴリ分けし、「これらの問題は、会社を辞めれば解決できるか」を考えてみてください。
- 転職に関わらず、自分自身で解決する問題
- 転職によって解決できそうな問題
- 転職によって解決できるかは分からない問題

たとえば「仕事にやりがいが感じられない」「苦手な上司がいる」といった理由を挙げた場合、それは転職後して新しい会社に行っても同じように起こってしまう可能性があります。
このように、まずは「なぜ会社を辞めたいのか」、そして「それは転職で解決できる問題なのか」を振り返ってみましょう。
今の自分が「会社の求める力を十分に発揮できているか」を考える

会社を辞めたい理由として「正当な評価をもらえていないと感じるため」という理由を挙げる方もいらっしゃるかもしれません。
上記のような理由を挙げた際に振り返っておきたいのは、「今の自分の働きは、周囲の価値貢献に役立っているといえるか」といったポイントです。
会社・上司から下される評価については、ついつい「同期の○○よりも、自分の方が仕事ができているのに」といった近視眼的な視野に陥りがちです。
しかし、会社に属する社会人として大切なのは、身近な人と比べた場合の評価ではなく、別の組織に属した場合でも同様に評価される力を発揮していけることです。
「(今の会社の中で)もっと評価されたい」「(今の上司に)もっと努力を見て欲しい」といった考え方になっているとしたら、「そのために、より会社の役に立つにはどんな仕事をしていくべきか」「今よりももっと貢献できることはないだろうか」といった考え方に切り替えてみると、視野が広がり今まで思ってもいなかったような柔軟なアイデアが産まれやすくなるかもしれません。
そして、そうした広い視野を持つことは、仮に転職した場合も変わらず力を発揮しやすくなるのです。
今持っている知識や情報に偏りはないかを考える

漠然と「この会社は良くない」と感じて仕事を辞めようとしている場合、一度その判断を疑ってみてもいいかもしれません。
たとえば現在、所属するA社での職場の人間関係に悩んでいる場合、「B社はとてもアットホームな職場らしいよ」という話を聞くと、「B社の方がいい会社だ」と思ってしまいがちですが、B社であっても「アットホーム」とされているのは限られた部署だけの話である可能性もあります。
同じ会社で働き続けていると、他の職場の状況についてはなかなか把握できる機会がありません。そのため、自分が持っている知識や情報は日々古くなり、実態とは異なるものになりつつあるかもしれないと疑う気持ちも大切です。
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2)それでも「会社辞めたい」という20代の方に意識してほしい3つのポイント
冷静に自分を振り返ってみて、それでも「会社を辞めたい」と思うのであれば、実際に転職へと向けて一歩踏み出してみてもいいかもしれません。ただし、最初にも述べた通り転職にはリスクが伴うことも忘れずにいましょう。
転職活動をスタートするにあたって、次に挙げる3つの点は重要な心構えとなります。
本格的に転職活動に踏み切る前に、しっかりと準備をしておきましょう。
それぞれにポイントについて、詳しく見ていきましょう。
まずは、この先のキャリアプランを明確にしよう

転職で避けて通れないものの1つに「採用面接」があります。面接では、必ず志望動機が聞かれますが、説得力のある志望動機を話すためには「キャリアプラン」がきちんと描けているかどうかに関わってきます。
たとえば志望動機を「(同じ職種の仕事だから)これまでの経験が生かせると考えたため」と答えた場合、残念ながら企業に納得してもらえる可能性は少ないでしょう。
もちろん、これまでの経験が生かせることも重要なのですが、それと同時に20代後半、30代、40代とキャリアを重ねていくにつれ、「今後はマネジメントの経験も積んでいきたい」「現場経験を生かして経営戦略にも関わりたい」といった、「これから」のことを考えているかどうかも、非常に重要な点なのです。
キャリアプランを描いている人の志望動機は、目標とする将来像から逆算したものになります。「将来的に〇〇を目指したい、そこで御社を志望させていただきたい」という伝え方になるわけです。
採用担当者の側としても、「この人を採用した場合、どういった活躍をしてくれそうか」がより具体的に伝わるため、その分採用への期待も高まります。まずは10年後、20年後のキャリアプランをしっかりと描いておくことが重要です。
参考:キャリアプランとは
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
具体的には、以下のようにプランを建てていきます。
キャリアプランを建てる際、まず「キャリアの棚卸し」を行います。
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キャリアの棚卸しで出てきた経験(または知識・スキル)をもとに、あなたが新天地でチャレンジしたい働き方をイメージし、そしてそれを実現するためにどんな行動が必要かを考えていきます。
キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります。
ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。
数か月に1度のペースでキャリアプランを考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、迷いのない判断をしやすくなります。
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『オープン・マインド』で面接に臨もう

採用面接では、自分を売り込むことに熱心になるあまり、「相手に関心を持つ」という視点が抜け落ちてしまわないよう気をつけておかなくてはいけません。
転職は、簡単に言えば転職者の「ここで働きたい」という思いと、企業側の「あなたと一緒に働きたい」という思いが一致することです。そのためには、スキルや経験と併せて、こちらから企業へ関心を持ち接していく心が大切になります。
自分のことに関心を持ってもらい、理解してもらうには、まず志望する企業に対して積極的に関心を持つようにしましょう。「会社は〇〇であるべきだ」「理想とするのは〇〇な働き方だ」といった自分の中でのこだわりや理想像だけに固執せず、相手の声に耳を傾ける「オープン・マインド」が必要なのです。
とにかく、行動を起こして持続させることが大事!

転職を成功させるには、とにかく情報を多く集め、活動量を最大限に高めることが重要です。ある程度場数を踏まないと、面接での話し方やコツがつかめないこともあるでしょう。
初めて転職活動をする人の中には、「仕事を続けながら転職活動をするのは難しいので、退職してから動き始めよう」と考える場合もあるかもしれませんが、これは非常にリスクが高い考え方です。
新卒の就職活動とは違い、転職活動は「いつから始めるのか」「いつごろまでに内定をもらいたいのか」、自分ですべてのスケジュールを立て、管理しなくてはなりません。
転職活動が思っていたよりも長期化することも考えられます。そうなった場合、すでに退職して無職の状態になっていると、失業給付を受給期間を見ながら活動を続けることになり、気持ちに焦りが生じてしまいます。その結果、条件が良くない転職先でも安易に入社を決めてしまう恐れがあるのです。
そのため、転職活動は必ず在職中から始めましょう。
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3)面接で聞かれる、「退職理由」の準備は万全ですか
面接で必ず聞かれる質問の1つに「退職理由」があります。
20代や第二新卒が転職する場合、初めて就職した会社を数年間で退職しようとしていることについて、企業側は「うちの会社に入ってもまたすぐに辞めてしまうのではないか?」という目で見ている部分が少なからずあることを自覚しておく必要があります。
退職理由を伝えるときに大切なのは、第三者が聞いて納得できる退職理由かどうか、という点です。
「職場の人間関係が良くない」「上司とそりが合わない」といったことはどの職場でも起こりうる問題のため、「原因は勤務先ではなく本人にあるのではないか」と思われてしまう可能性も十分にあります。
なお、一般的にはネガティブな理由よりも前向きな転職理由のほうが、面接担当者の理解を得やすい場合が多いと考えられます。

たとえば、「これまでよりも仕事の幅を広げたい」といった伝え方であれば、志望動機と退職理由が合致していますので、「この人は次のステップに進むため転職を検討しているのだな」と理解してもらえる可能性が高いのです。
退職理由や志望動機をきちんと納得してもらえるものにするためには、1章で伝えたような「自分は何のために転職をしたいのか」といった本質的な部分をしっかりと考え抜いておくことが重要になります。
その上で、前向きな理由で転職したいという熱意をアピールすることが大切なのです。
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採用面接はグロース・マインドセットで臨もう

面接で「落ちやすい」人の話し方には特徴があります。それは、現状への不満や恐れを固定的にとらえてしまう「フィックスト・マインドセット」と呼ばれる考え方です。
たとえば「残業が多すぎる」ことが理由で転職を検討しているとして、面接でそのまま「残業が多すぎるので転職を考えています」と話したとすれば、「この人は仕事の効率が悪いのかな」と思われてしまいかねません。
よって、転職理由はあなたの「これから実現したい将来像」といったポジティブな内容を伝えつつ、前職の残業問題については「現在の職場では〇〇という点で業務の効率化が可能と考えており、自分にできることから実行するようにしています」と伝えれば、あなた自身は仕事を効率的にこなそうと努力してきたことが伝わります。
このように、より成長していこうと前向きに取り組む意識のことを「グロース・マインドセット」と呼びます。
よく「人柄」という言い方がされますが、面接における人柄には、こうした「前向きさ」「困難な状況を克服しようとする意識」が良い印象に繋がります。
グロース・マインドセットを持って面接に臨めば、入社後に多少苦しい時期があったとしても、前向きにとらえて頑張ってくれるだろうと思ってもらえる可能性が高まるのです。
グロースマインドセットの育て方
グロースマインドセットの思考にしていく為には、まずはそれを「意識」することです。
常に「グロースマインドセットであろう」という意識を持ち続けること──これだけで人はグロースマインドセットに寄っていくと言われています。
「グロースマインドセットのイメージが持ちにくい」という方は、以下の3つのポイントを意識してみてください。

- 「自分は自分」他人と比較しない
- 「結果はしょせん、過去のもの」結果よりも、現在の行動を大切にする
- 「成功が必ずしもゴールではない」成功よりも、成長を目指す。
グロースマインドセットの言葉の「グロース(成長)」にあるように、大切なのは「成長すること」への意識です。
そして、人は本来「成長したい」という欲求を持っているものです。
「他者からの評価の目」や「失敗への恐れ」が、その自然な欲求を抑制する要因になっていないかを振り返りながら、「自分はこれから先、どんな成長をしていきたいか」に目を向けていくことによって、自然とグロースマインドセットは育まれていきます。
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4)20代の方におすすめの転職エージェントと、その活用法
初めての転職活動では、今が転職に適切なタイミングかどうかを見極めるのが難しいと感じられるかもしれません。
そこで、「転職のプロ」である転職エージェントからのサポートを受けることをおすすめします。
転職エージェントではキャリアプランについてのアドバイスや求人紹介、その他書類添削や面接対策など、転職活動をトータルでサポートしてもらえます。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは転職市場を熟知したプロフェッショナルですので、あなたの知識や情報にもし偏りがあれば、軌道修正したり不足している部分を補ってくれたりする可能性も大いにあるのです。
また、転職エージェントサービスは国内にいくつかあり、それぞれに強みにしている業界やサポート内容も異なるため、なるべく多くの求人やアドバイスに触れるためにも、転職エージェントは複数登録しておくことをおすすめします。

もしもサポートを受けてみて「担当のキャリアアドバイザーのサポートに不満を感じる」といった場合には、担当者の変更も可能です。
自身の転職活動を成功に導くうえで、頼りになるキャリアアドバイザーを見極めるために、主に次の3つのポイントを意識してみてください。
- キャリアの相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、その理由・背景をきちんと納得いくように説明してくれるか
- 求人の紹介などの提案・連絡のペースは、(あなたにとって)適切と感じられるか

続いて、20代・第二新卒のサポートに強いおすすめの転職エージェントをご紹介します。
現在、国内に転職エージェントは17,000以上もあります。当然ながら、それら転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、「どの転職エージェントも一緒」ということはありません。
そこで、あなたに合ったサービスを見つけやすくするためにおすすめの転職エージェントをパターン別にピックアップしました。
タイプ別の20代転職者におすすめ転職エージェント
どれか一つのタイプではなく、複数のタイプが当てはまるという人もいるでしょう。
その場合は、それぞれのタイプでおすすめしているサービスを見て、自分にマッチしそうなサービスを2~3ピックアップしてみてください。
なるべく早く転職したい、積極的に求人提案を受けたい人はdoda・リクルートエージェント

20代の転職で、「なるべく早く転職したい」、「積極的に求人提案を受けたい」という人はdoda、リクルートエージェントのサービス利用がおすすめです。
両サービスは共に国内最大手の人材紹介会社として、豊富な求人と充実したサービス体制があり、「的確かつスピーディな対応」への評判が高いです。
職務経歴書などの書類添削や応募企業の情報収集、面接対策についても、これまでの実績に基づいた適切なサポートを行ってくれます。
ただし、doda・リクルートエージェントは若手のキャリアアドバイザーも多く、当然その品質は一定ではありません。
相性の良くないアドバイザーや経験の浅いアドバイザ―が担当になったときにうまくリスクヘッジできるように、複数の転職エージェントに登録しておきサポート品質を比較確認できるようにしておいた方が良いでしょう。
サービス名 | 特徴 |
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![]() doda |
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![]() リクルートエージェント |
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キャリアアドバイザーにじっくり相談してもらいたい人はマイナビエージェント・パソナキャリア

転職エージェントを「相談役」として活用したい方、または今後のキャリアをどうしていくか等で転職に不安を感じている20代の方は、じっくり相談を聴いてもらえると評判の転職エージェントがおすすめになるでしょう。
相談をどれだけ聞いてもらえるかは担当となるキャリアアドバイザーによっても変わってきますが、以下の転職エージェントは「話をよく聞いてもらえた」という評判が多いです。
サービス名 | 特徴 |
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![]() マイナビエージェント |
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![]() パソナキャリア |
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初めての正社員転職・就職になる人はJAIC、就職ショップ、マイナビジョブ20’s、ハタラクティブ

今回が初めての正社員転職/就職を目指すことになるという人は、「フリーター・既卒者向け」の転職エージェント利用がおすすめです。
それらの転職エージェントでは、正社員未経験者の採用企業に対してどうアプローチしていくと良いかのノウハウを多く持っているからです。また、サポート体制が充実しているところも多く、「正社員になりたいけど、実現できるか不安を感じている」という人も相談しやすいでしょう。
具体的なサービスとしては、以下があります(※表参照)。
サービスの特徴を見て、自分に合いそうと感じたものから登録を検討してみてください。
サービス名 | 特徴 |
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![]() JAIC(ジェイック) |
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![]() 就職Shop |
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![]() マイナビジョブ20’s |
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![]() ハタラクティブ |
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専門スキルを活かしたい人は、「特化型」の転職エージェント

ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。
特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
20代で一定の知識・経験を培いつつ今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。
各分野別のおすすめ特化型転職エージェント
分野 | サービス名 | 特徴 |
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IT・Web | ![]() マイナビITエージェント | ■手厚いサポートを受けたい全国のITエンジニアの転職におすすめ
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![]() レバテックキャリア | ■都市部でキャリアアップを目指すITエンジニアの方におすすめ
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ハイクラス | ![]() JACリクルートメント | ■キャリアプランについてじっくり相談したい人におすすめ
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![]() リクルートダイレクトスカウト | ■年収700万円以上の転職を目指す全国の転職者におすすめ
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![]() ビズリーチ | ■ハイクラス層向けのスカウト・オファーが欲しい転職者におすすめ
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マスコミ | ![]() マスメディアン | ■テレビ・書籍・Web等のメディア系事業を目指す転職者におすすめ
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アパレル | ![]() クリーデンス | ■アパレル・ファッション業界を目指す転職者におすすめ
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経理・財務、人事、管理業務 | ![]() ジャスネットキャリア | ■会計、税務、経理・財務分野の転職におすすめ
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![]() MS-Japan | ■管理部門(経理・財務・人事・総務・法務等)の転職におすすめ
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外資系 | ![]() ランスタッド | ■製造業・ものづくり業、医療機器・医薬品業界の好条件求人が豊富
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![]() エンワールド | ■質の高いグローバル求人を提案してもらえる
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![]() ロバート・ウォルターズ | ■外資系企業・日経グローバル企業の転職におすすめ
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製造系エンジニア | ![]() メイテックネクスト | ■製造系エンジニアへの転職を目指す人におすすめ
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介護 | ![]() きらケア | ■介護・福祉分野への転職を目指す人におすすめ
|
![]() かいご畑 | ■はじめて介護職を目指す人、資格取得を検討中の人におすすめ
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まとめ)20代・第二新卒の転職は「独りよがり」にならないよう、広い視野を持って行動しよう!
20代や第二新卒と呼ばれる年代の人が「会社を辞めたい」と思った場合に重要なのは、その考えが「独りよがり」ではないかどうかです。転職して別の会社に移ることで解消される問題なのかどうか、また、面接で第三者に話して納得してもらえる理由かどうかといったことを、客観的に考えられる視点が必要です。
初めての転職であれば、分からないことや知らないことがあるのは当然のこと。だからこそ、偏った知識や情報に基づいて間違った判断をしてしまわないよう、広い視野を持って行動することが何より大切になります。
転職のプロフェッショナルである転職エージェントも活用しながら、転職すべきタイミングかどうかを見極めていくことをおすすめします。