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テレビ番組、映像制作に転職したい!という方が絶対知っておきたいこと3つ

[最終更新日]2017/05/04


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※本記事は、実際にテレビ番組制作ディレクターに携わる人からの寄稿を元に、作成しています。

テレビ番組の制作にかかわる仕事がしたい…」といった想いや憧れを持たれている方は、少なからずいらっしゃることでしょう。現在別の職種・業種に勤めていながらも、そんな想いを燻っていたり・・・

ですが、実際に「テレビ番組・映像制作がどのような仕事で、どんなスキルや知識が求められるのか」と言われると、今一つピンときませんよね。

目次

 

1)未経験・異業種の方が知っておきたい、テレビ番組・映像制作の業界事情

テレビ番組・映像制作の醍醐味は、何と言っても「ものづくりと取材の楽しさ」

テレビ番組・映像制作は、企画からロケ、編集、スタジオ収録やOAまですべての制作を担い、自分の能力が存分に活かせる仕事です。

自分の作り上げたものがテレビで放送されると、大きな喜びと達成感があります。
また視聴者から「いい番組だった」などと反響があった時には、疲れが一気に吹き飛ぶものです。
──そのような感動が味わえる仕事はなかなかなく、とても魅力的な職業と言えるでしょう。

時には批判の声も届きますが、そう言った意見も真摯に受け止め、次回からの番組づくりに役立てるようにします。
また芸能人やスポーツ選手、時には政治家などの著名人から一般の人、さらには犯罪者まで様々な人を取材します。

歴史や観光地、グルメ、動物を取材したり、ジャングルの奥地に行ったり、砂漠や無人島で撮影したり・・・と、普通の人が体験できないことを当たり前のように日々行っていきます。

それだけに激務で体力と忍耐力は必要ですが、変化に富んでいて楽しいことも多い職業です。
一人前のディレクターになって自分の考えた企画が番組になる・・・これこそが制作ディレクターのやりがいです。


芸能人と会える!?

当然ながら、タレントや俳優などの芸能人と仕事をします。
打ち合わせをしたり、時には雑談したりもしますし、打ち上げの時は一緒に飲んだりもしますが、プライベートなつきあいはほとんどありません。芸能人とのつきあいは、基本的に仕事上のものです。

芸能人に会うのは珍しくもありませんし、ほとんど同業者感覚で仕事をします。
大抵は仕事が終わったら「またよろしくお願いします。お疲れ様でした!」です。

中にはレギュラー番組で毎回顔を合わせているとすごく仲良くなるケースもありますが、あまりになれなれしい人やミーハーな人は嫌われるので注意しましょう。


テレビ番組・映像制作のお仕事には、どうやって就職・転職するの?

地上波のテレビ局にはキー局地方局があります。

またBS、CSなど地上波以外の放送局もありますし、ウェブの映像もありますので、昔より番組制作のチャンスは開かれています。

テレビ局の数はおよそ220社、制作会社は全国に1200社ほどもあり、テレビや映像のディレクター募集は常にあると言えます。ですので、転職サイトや転職情報誌をまめにチェックしてみることが大切です。


テレビ局に新卒で入るには、四年制大学卒業以上の学歴が条件となります。大学のレベルや学部・学科はあまり関係ありません。しかし、テレビ局には一般企業のようにいろんな部署がありますので、希望しない部署に回されることがあり、最初から番組制作というわけにはいかない場合があります。

一方、制作会社は、専門学校卒以上、高卒以上でも入社可能です。

制作会社は大きく分けて「制作」と「技術」の部署があり、技術職はカメラマンや音声になるので、制作志望で入社します。
しかも、最初からアシスタントディレクターとして現場で修業を積めるので、番組制作ディレクターの登竜門です。
いずれにしてもテレビ業界は実力社会ですので、経験を積めば学歴はあまり関係なくなるのが現実です。

毎日がめまぐるしく変化していく仕事なので、柔軟に対応していくことが成長のポイントです。


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2)テレビ番組・映像制作にはどんな職種があって、どんな知識やスキルが必要?

テレビ番組・映像制作に携わる職種としては、「制作ディレクター」が主となります。
(他にも、映像制作や音響、照明、シナリオライターなど多くの職種も関わりますが、それらの多くはいわゆる「専門職」であるため、ここでは割愛し、制作ディレクターに絞っての説明をさせていただきます)


制作ディレクターとは

制作ディレクターとは、テレビ番組を制作する現場の責任者で、一見華やかに見えますが、とても忙しく過酷な仕事です。
毎日が忙しく、徹夜が続く時もあります。日々秒刻みで動いていく現場に対応しなければならないので、強い「体力」と「精神力」が求められます。

ですが、制作ディレクターは、それ以外の特別な資格や免許は必要ありません。もちろんパソコンの基本操作はできなくては話になりませんが、それは他の職種も同じです。

ディレクターは下積みからのスタートで、アシスタントディレクターから勉強していきます。
新卒の人でも異業種からの中途採用でも最初はテレビ局や制作会社に入社することから始まり、最低でも3年はディレクターの下について補助的な仕事をこなしながら修業するのです。

最初の頃やらせてもらえるのは雑用ばかりで、いつも使いっぱしりのように走り回っています。

「思い描いていた仕事と違う」「こんなに重労働だとは思わなかった」という理由で辞める人もいますし、過労で病気になってしまい、辞めていく人もいます。

同時期に入社したアシスタントディレクターが10人いたとして、ディレクターになるまで残っているのはほんの2~3人だと言われています。要するに、7割近くは辞めていくのが現状です。

ですが、逆に言うと、「残ったわずかな人」になれれば、「テレビ番組を自分で制作することができる」ということです。──まずは最初のアシスタントディレクターの3年間を乗りきることを意識することが大切です。


必要とされるのは、「体力」と「精神力」、そして「好奇心」

最初の3年間を乗り切るために必要となってくるのは、前に挙げた「体力」と「精神力」、そして仕事と世の中に対する「好奇心」でしょう。

大変で辛い仕事ですが、それに耐えられることと、その中でも楽しみを見つけていこうという気持ちが、あなたを助けていってくれるはずです。


3)未経験・異業種からテレビ番組・映像制作に転職する際の、準備しておきたい3つのポイント

未経験からテレビ番組・映像制作に転職する際に準備しておきたいポイントは以下の3つです。

  • #1 テレビ番組・映像制作に入りたいという「熱意」をしっかり言語化しておく
  • #2 好奇心と、それを持続していける体力と気力を養っておく
  • #3 大きなカギは決断力とコミュニケーション力

#1 テレビ番組・映像制作に入りたいという「熱意」をしっかり言語化しておく

まったく違う業種から制作ディレクターへの中途での転職は容易ではありません。

商社の営業マンだった人なら営業が強いということで「営業職」で採用になる場合がありますし、IT企業でウェブデザインをやっていた人なら「編集」ができることを期待され、編集専門の編集マンになるかもしれません。

テレビ番組を制作するディレクターの中途採用となると、即戦力が求められる場合が多いので、ほとんどは「経験○年以上」などの条件があり、簡単ではないのが現状です。

しかし、近年はテレビ局が番組制作全般を制作会社に依頼することが多いため、制作会社ではディレクターやアシスタントディレクターが常に人材不足です。自分の条件に合う求人はきっとどこかにあります。
前職の経験が生かせることもありますから「ディレクターになりたい」「番組をつくりたい」という情熱をぶつけてみましょう。

制作ディレクターに転職を希望する際、まずはテレビ局か制作会社の入社試験を受けます。そして制作部に配属されることこそが大きな第一歩です。

転職する人が、それまで続けてきた仕事を辞める理由は「今の仕事にやりがいを感じない」、「自分の才能が発揮できる仕事に就きたい」などが多いようですが、志望動機に最もよくあるケースは「テレビが好きだから」。
視聴者としてテレビが好きなのはありがたいことですが、採用する側にとっては何の魅力もありません。

未経験の人や異業種の人が、なぜ番組をつくるディレクターになりたいと思ったのか、面接官はそこが知りたいのです。
「なぜ今までの仕事を辞めてまで転職したいと思った?」「どんな番組がつくりたい?」という具体的なことが聞きたいのです。
ディレクターを目指すならディレクターらしく、はっきりと動機を伝えることが大切です。

また個性も重要な要素ですから、転職への情熱を語ることも大事ですが、趣味や特技もしっかりアピールしましょう。


#2 好奇心と、それを持続していける体力と気力を養っておく

制作ディレクターには幅広い知識や好奇心のある人が向いています。

流行をつかむ感性が必要で、興味に偏りがあってはいけません。日頃から映画を観たり、本を読んだり、旅行や趣味でありこちに出かけるなど、知識や視野を広げておくことも大事です。

何事にも疑問を持つことが大切で、わからないことはすぐに調べるクセもつけておくと役に立ちます。

また、激務に耐えられる体力と強い精神力が大事です。
物怖じしない人、くよくよ悩まない人、切り替えが早い人、体力に自信のある人、どこでも眠れる人などがテレビ制作者向きです。


#3 大きなカギは決断力とコミュニケーション力

番組づくりは常に判断が求められます。自分の考えや演出をしっかり持ち、その場で決断できる力が必要です。
また、制作ディレクターは、スタッフや出演者など多くの人と関わり、指示を出してまとめる仕事ですから、信頼を築くことが大切です。

人と話すことが好きで、リーダーシップがとれ、コミュニケーション能力のある人が向いています。


さらに、人をまとめる統率力や判断力が必要です。

学生時代から映像を学んでいる人や、テレビ局などでアルバイトをしていた人は、少し有利かもしれません。
ラジオ局や新聞社、出版社、レコード会社、舞台やコンサートを手がけるイベンターなどの経験は同じマスコミ系ですのでプラスになります。

未経験でも転職組でも、テレビ番組づくりに対する大きな夢や目標がある人なら、採用の可能性は十分ありますので、諦めずにチャレンジしてみましょう。


4)年代別 テレビ番組・映像制作への転職で注意するポイント

続いては、テレビ番組・映像制作の転職を考えたときに、年代別に注意するポイントを上げていきたいと思います。


20代がテレビ番組・映像制作に未経験で転職する場合

どの職種にも言えることですが、若いほど転職率はいいので、テレビ業界へも20代のうちに転職した方がいいです。
異業種の中途採用は、初めてテレビ業界で働くわけですから、採用する側も長く続けられるかを重要視しますし、頭が柔らかくて使いやすい若い人がいいのは言うまでもありません。

初めは誰でもアシスタントディレクターから始まります。
番組作りに欠かせないのが、ディレクターを支えるアシスタントディレクターです。
その名の通りアシスタントなので、ディレクターの「弟子」として、指示に従って細々とした雑用をしたり、補助的な役割をしながら多くのことを覚えていきます。

アシスタントと言えども責任ある仕事で、この間に人脈を築きあげることも大切です。

しかしながら、アシスタントディレクターは休む時間がなく、ディレクターより過酷な勤務を強いられますので、道半ばで挫折してしまう人が多いです。
このアシスタントディレクターの経験を踏んでディレクターに昇格しますが、最低3年は下積みで頑張らないと昇格できませんので、強い精神力と忍耐力が必要です。

最近は怒られるとすぐ辞めてしまう若い人が多い傾向にありますから、打たれ強くなることがポイントです。


20代の転職者の方にお勧め参考情報

30代がテレビ番組・映像制作に未経験で転職する場合

テレビ制作はクリエィティブな職業なだけに憧れる人も多くいますが、体力や能力の限界を感じ、辞めていく人が多い世界です。

それまで違う仕事でバリバリに仕事をしていた30代でも、テレビ業界では初心者です。
最初はテレビディレクターの下で修業するわけですから、上司のテレビディレクターよりもアシスタントディレクターの方が年齢が上だと使いづらいことは当然です。30代での転職は早いうちがいいでしょう。

また番組制作では、ディレクターが企画書や台本を書いたりします。企画力構成力文章力は必要です。
テレビディレクターは番組制作のすべてをこなさなければなりませんので、取材もしますし、編集もできなくてはなりません。

オフィスワークしか知らない人がいきなり番組制作の現場は厳しいので、理想と現実のギャップに愕然とするでしょう。
テレビを見ていると「自分にもできる」と思っても、誰にでもできる仕事ではないことを思い知らされるので、そんなに甘くない職業だという覚悟が必要です


異業種からの転職となると、前職がどのような仕事だったか、なぜ辞めたかも大きいです。
面接では今までの経験や、自分には何ができるかをアピールするようにしましょう。

また、テレビの仕事に憧れを抱いているだけでなく、どんな番組が作ってみたいかもうまく説明できるように準備しておきましょう。


30代の転職者の方にお勧め参考情報

40代がテレビ番組・映像制作に未経験で転職する場合

40代ともなると、下積みが必要な職種であるだけに転職はかなり難しくなります。

しかし、まったくないわけでもなく、中途採用で多いのはカメラマンや編集マンからの転向です。これは同じように番組を作っている職種からの転職なので、時々あるケースです。

また、新聞社や広告代理店から転職することもあります。このあたりもマスコミ関係からの転職なので、ありえることです。

ただし、カメラマンは撮影を、編集マンは編集を専門にしていますので、ディレクター業ができるかといえば容易ではありません。文章がかけない人もいますし、1からの編集が苦手な人もいます。

また、新聞社や広告代理店は媒体や仕事内容そのものが違いますので、40代での転職だと営業職か管理職などの役職につくことが多いです。

とは言え、ディレクターは映画監督と似たようなもので、辞める年齢が決まっていないので、ディレクターになって人脈ができれば独立してずっとやっていける職業でもあります。

現場は過酷なので、老後も続けられるかは本人次第ですが、自分で制作会社を作って若い人を育てている人も多くいます。
ディレクターが放送作家やシナリオライターになることもあるので、他の職業にも可能性が広がっています。


40代の転職者の方にお勧め参考情報

5)まとめ テレビ番組・映像制作への未経験・異業種の転職は、早め早めの準備を!

メディアの種類が増え活躍の場は広がったものの、番組制作ディレクターの仕事は睡眠時間も休日も少なく、スピードやクオリティは求められるという過酷な仕事です。

体力的にも精神的にも、転職する場合は早めの決断で、早いタイミングで行いましょう。

最近では人材派遣会社がテレビ番組制作への派遣を行っているケースもあり、テレビ経験者でなくともアシスタントディレクターに比較的気軽になれることもあります。

テレビディレクターを支えるアシスタントディレクターは常に人材不足ですので、頻繁に募集があります。
怒られてもめげない、修業に耐えられる柔軟さがあるうちに、また先輩ディレクターの年齢を超えないうちに、転職に向けて早め早めに準備をすることが大切です。

この記事の著者:アーティエンス株式会社 【みんなの転職「体験談」。】編集部


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