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WEBプログラマー・WEBエンジニアは未経験でも転職できる?

[最終更新日]2017/05/11


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※ 本記事は、実際にWEBエンジニアを従事されている方より寄稿頂いた内容を元に作成しています。

日々ITが成長し、そして多くのWEBサービスが登場している現代。サービスを開発・運用する企業側においても優秀な人材を抱えたいという思惑から、WEBエンジニアやWEBプログラマの需要はますます高まっています。

目次

WEBエンジニア、WEBプログラマの求人情報が多い転職サービス▽

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1)未経験・異業種の方が知っておきたい、WEBエンジニア・WEBプログラマのお仕事

フロントサイドとサーバーサイドの違い

WEBサイトというのは、プログラム言語と呼ばれる言葉を用いてサーバー上で指示を出す事で、ページが表示される仕組みになっています。この言語というのは多くの種類があり、日本語と英語の違いのように大きく使い方が異なります。

また、実際に目に見える部分を指示するフロント側と、裏側でデータのやり取りや受け渡しを行うサーバー側かでも大きく異なります。そしてどちらを専門とするかで、学ぶべき領域や携わる業務範囲が異なるのです。

この違いについて、ネット上で商品を購入することができるECサイトを例にしてみていきましょう。


「フロントサイド」とは──

あなたがECサイトに訪れると、たくさんの商品が並んでいるページを見ることになると思います。

このページにおいて、どこに商品の写真を置いて、どこにその紹介文章を置くか、どのような色で、デザインで表示させるのかを設計、組み立てるのが、フロントサイドのWEBエンジニア、WEBプログラマが行う仕事になります。時には、バナーが動いたり、文章が点滅したりすることもあるでしょう。こうした、訪れたユーザーが目にするページを構築するのがフロントサイド側で行う仕事です。


「サーバーサイド」とは──

次に、実際に購入するページに移るとします。この時、会員登録を行い、そしてクレジットカードや住所を入力しますよね。一度入力した情報は、一度そのページを離れても、設定したIDとパスワードを入力することで、自動でデータが入るようになります。これはサイトの裏側で、入力したデータをデータベースと呼ばれるシステムに保管し、そしてログインすることでその情報を抽出している事で可能となっているのです。

こうした、サイトの裏側で情報のやり取りができるようにシステムを組み立てているのが、サーバーサイド側のWEBエンジニア、WEBプログラマの仕事になります。サーバーサイド側は表には見えませんが、サイトを運営するうえで根幹、骨組みに当たる部分になりますので、専門性が高く非常に重要でやりがいがあるポジションです。


2)WEBエンジニア・WEBプログラマは、どんな知識やスキルが必要?

プログラミング言語を知ること

プログラミングは、HTMLやCSSといったマークアップ言語やPHP、Java、Perl、Ruby等の開発言語を、目的に合わせて用いることで実現が可能になります。その為、プログラミング言語を知らない事には仕事が進みません。

ですから、まずは言語を学ぶことが大切です。とはいえ、今、スラスラと言語が書ける人も、昔は知識がない状態から始まっています。

知識がないからと言って諦めるのではなく、一つ一つ学んで成長していくのだという気持ちを持って取り組むことが大切です。


また、多くの企業はWEBエンジニアやWEBプログラマの人材不足に困っている事が多く、できれば育てていきたいと考えている傾向にあります。ですから、未経験でも入社可能で、育成の仕組みが整っている企業に入社し、熱意をもって取り組んでいけば、必ずや成長していくことができるでしょう。


論理的思考力

WEBエンジニアやWEBプログラマと呼ばれる人達は、プログラム上におけるそれぞれの指示をどのように組み立てれば、効率よく実現できるかを一つ一つ整理しながら構築していく必要があります。その為、目標とするゴールに向けて、論理的に正しい道筋を作り上げることができる思考を身に着ける必要があります。感性を用いて仕事を進めるというよりは、論理的思考に基づいて業務を進めていくということです。

この論理的思考というのは、「ロジックツリー(ピラミッド構造)」や「MECE」といった思考プロセスを身に着けることで鍛えることができます。世の中には論理的思考を鍛えるための書籍というのも数多く出ていますから、一冊は読んでおくとよいでしょう。

また、論理的思考力は実際に業務を進めていくうちに自然と身についてくるものでもありますから、まずはチャレンジしていくことが大切です。


問題解決能力

フロント側、サーバー側に関わらず、プログラミングを行っていくと、どのように構築すればよいか分からない、どのような言語を用いれば分からないという場面は非常によく遭遇します。これは、経験を積んでいるベテランにも起こる事です。

ですから、そうした問題に遭遇した時に、「どのように解決していけばよいか」について、前向きに取り組む姿勢と経験を培うことも大切です。

幸いにして、世の中には優れたWEBエンジニアやWEBプログラマが多く、つまずきやすい問題や自分自身も遭遇した問題の解決策を、自身のサイト上で公開してくれています。また基本的な言語の使い方や、こうした動きをしたい、という際にどのような言語を用いればよいかという逆引き辞典も数多く販売されています。

分からないことは決して恥ずかしい事ではありませんので、こうしたツールを用いて、素早く解決できるような手段を予め持っておくと、現場に出た時に仕事を素早く進めることができるでしょう。


3)未経験からWEBエンジニア・WEBプログラマに転職する際に、準備しておきたい3つのポイント

#1 サイトやサーバーの構成をおおまかに理解しておく

フロント側、サーバー側のどちらを専門とするにしても、両方を知っておく必要はあります。

両者は基本的に共存関係にある為であり、また双方のWEBエンジニア・WEBプログラマが一緒になって仕事をする機会も少なくないからです。その際に、お互いの内容をある程度把握していないと、仕事においてもプログラム上においてもうまく連携をとることができない場合があります。

また、サーバーにもいくつかの種類があり、それらの仕組みや違いを理解するのに少し時間がかかるかもしれません。ですが、これも一つ一つ学ぶことで少しずつ理解が深まっていきます。

転職する時点ですべてを理解している必要はありませんが、ぼんやりとでかまいませんので、サイトの構成について全体像を理解しておくと、その後のレベルアップが早くなることでしょう。

また、サービスによってはメールやインフラに関する知識も身に着けておく必要があります。特にメールサーバーに関する知識を持っている人は数が少ない分、知識を持っていると重宝される傾向にあります。


#2 実際にソースを書き、サイトを作ってみる

未経験での転職を志す場合でも、最低限の知識は求められる傾向にあります。また、予め知識を持っておくと、面接官に対して熱意をアピールすることにもつながりますから、まずはソースコードを書いてみるという事は重要です。

ソースコードというのは、プログラミング言語を用いて書かれた指示書のようなものです。テキストファイルに書くだけでも、拡張子を変える事でソースコードとして認識されます。

この際に行うといいのが、サイトを実際に作ってみるという事です。最近は、CMSと言って簡単にWEBサイトを作成することができるツールも数多くありますので、まずはサイトを公開する際に、どのような流れで行われていくのかを体験してみることが重要です。また、少しずつ「こういう動きをつくりたい」という思いも出てくると思いますから、そうした時に実際に調べて書いてみることも重要です。

その時にいろいろと分からない単語等も出てくると思いますから、その単語を調べ、知識を増やしていくとよいでしょう。
また、オンライン・オフラインに関わらずスクールで学ぶこともできますから、実際に教わりながらサイトを構築していくのもよい方法です。WEBエンジニアやプログラマは、数多くソースコードを書いていくことが重要ですので、臆することなく始めていきましょう。


#3 専門職の道を行くか、ゼネラリストとしての道を行くかを検討する

転職の際によく聞かれる質問の一つが、将来どのようになっていきたいかという質問です。

WEBエンジニアやWEBプログラマのキャリアとしては、特定の道の専門家としてスペシャリストを目指すのか、もしくは顧客や社内の事業企画チームと仕様の策定や問題解決等を行うやWEBプロデューサーシステムインテグレーター(SIer)としての道を目指すのかで大きく分かれます。

実際に業務を進めていく中で適性が見えてくることもありますが、今の段階でどちらを目指したいのかは考えておくとよいでしょう。

それぞれ、スペシャリストになれば数多くのシステムやサイトを実際に構築していくことになりますので、それが実際に世に出た時には大きな達成感ややりがいを感じる事ができるでしょう。また、WEBプロデューサーやSierはよりビジネスを全体的に俯瞰できるポジションとなりますので、会社への貢献をより売上に近いところで実感することができます。

どちらにしても豊富な知識と経験が必要ですから、まずは一歩踏み出してプログラムを動かすところが始めていきましょう。


4)年代別 広告代理店への転職で注意するポイント

続いては、WEBプログラマー、WEBエンジニアの転職を考えたときに、年代別に注意するポイントを上げていきたいと思います。


20代がWEBプログラマー、WEBエンジニアに未経験で転職する場合

20代における未経験からの転職は比較的入りやすいといえます。今は多くの企業でWEBエンジニアが不足傾向にありますし、もっと育てたいと考えている経営者は多くおります。また、20代は第二新卒といって企業側も積極的に採用を強化している傾向にありますので、しっかりと準備と対策を行うことで内定率を上げていくことは可能でしょう。

ただし、WEB業界は労働条件が疎かにされがちな企業がまだまだ多くあります。場合によっては、月に100時間を超えるような残業が強要されたり、残業代が出なかったりといった企業も少なくありません。

また、いきなり即戦力として求められ、研修や勉強会といったものが一切行われない企業もゼロではありません。そうした企業に入ってしまう事を防ぐために、福利厚生が整っているか、研修制度や勉強会の制度はあるか、常に大量募集を行っていないかといった事を調べながら、企業文化や風土を事前に調べておきましょう。

その他にも、どのような取引先があり、またどのような案件実績があるのか、もしくは自社でサービスを提供している企業であれば、どのようなプログラムを用いているのか、新規事業等は積極的に行っているのかといったことも事前に調べておき、入社後にどのような仕事に携わることに事になりそうかをイメージしておくことも重要です。

なお、勉強に関しては自ら積極的に学ぶ姿勢を持つことが重要です。また、年収面に関してはスキルがモノをいう世界ですから、初めの内は、年収よりも学べる環境かどうかを重視していくとよいでしょう。


20代の転職者の方にお勧め参考情報

30代がWEBプログラマー、WEBエンジニアに未経験で転職する場合

30代での転職も、まだまだ需要はあります。ただし、20代以上に論理的思考力や事前にプログラムに触れておくという実績は重要です。転職活動を始める前にどの言語を学んでいくのかを定めて実際に勉強し、自分でプログラムやサイトを作ってポートフォリオを準備しておきましょう。

こうした準備を行う事で、より採用率の向上や良い条件での内定を得る可能性が高まります。逆に、30代になると全く知識がない状態では採用が少し厳しくなるか、もしくは、採用されても労働条件において不利になりかねませんので注意が必要です。

また、転職の際には転職の理由を明確に答えられることと、過去に行ってきた改善の経験が話せることも重要です。

WEBエンジニアやWEBプログラマは、プログラムを構築してテストし、動かないところを改善して、あるべきシステムを作り上げていきます。一回で完璧なプログラムを作れる人は本当にわずかですから、基本的には改善や修正が行われることを前提に、その改善スキルを持っている事をアピールできる人は、未経験でも強みになると言えます。

30代で転職する際には、未経験ではありながらも準即戦力のような立ち位置を求められますから、しっかりと準備していきましょう。


30代の転職者の方にお勧め参考情報

40代がWEBプログラマー、WEBエンジニアに未経験で転職する場合

40代で未経験からWEBエンジニアやWEBプログラマに転職できる人は稀です。その為、40代以上の場合におけるキャリアアップについてご紹介いたします。

40代のエンジニアに会社が求めているのは、組織をまとめる力や案件を引っ張っていく推進力、そして顧客とのコミュニケーションや企画力にあります。つまり、現場の第一線で働くというよりもマネジメントスキルや顧客折衝経験、そして、プロジェクトのリーダーとしてやり遂げた実績が求められます。

特に大口の案件を経験した実績があれば、大きな強みになります。また、豊富な実績と顧客折衝経験がある方は、コンサルタントという道も考えられます。

転職を行う際には、こうした実績をアピールする事ができれば、採用率は高まっていく事でしょう。ただし、転職に際してよほどの理由がないと、企業側はリスクがあるのではないかという不安を抱えます。その不安を解消できるだけの理由と、アピールポイントを伝えられるように、しっかりと準備を行い、可能であれば練習も行っておくとよいでしょう。


40代の転職者の方にお勧め参考情報

5)WEBエンジニア・WEBプログラマーの「今後」と「やりがい」

WEBエンジニアやWEBプログラマは、これからますます需要が増えていくことが予測されます。

ただし、競争相手は日本だけではなく海外の人材ともスキルやコスト面で競う事になっていきます。

特に企業側からすると、コスト面で見た時にどうしても海外の人材に負けてしまう可能性が高いですから、自分が選ばれる理由は何か、アピールできることは何かをしっかりと考え、そしてそのスキルを身に着けていくことが重要です。

また、スキルを身に着け、大きな案件を完成させて実際に使っていただき、そして感謝をされるようになると、非常にやりがいを感じる事ができるのが、WEBエンジニアやWEBプログラマという職業の特徴です。

一度身に着けたスキルは一生使っていくことができますから、初めは大変でも、年を重ねるごとにその価値が分かるようになっていくものです。

今はまだ経験がなくても、大丈夫です。
日々の努力を積み重ねて一流のエンジニアを目指して、頑張っていきましょう!

この記事の著者:アーティエンス株式会社 【みんなの転職「体験談」。】編集部


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1位レバテックキャリア

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2位Forkwell Scout

Forkwell Scoutは、IT・エンジニアに特化したスカウト型転職サービス

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3位DODA ITエンジニア

国内最大級の求人案件と信頼を誇るDODAで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「DODAエンジニアIT」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
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