今からPythonは学ぶべき?Pythonの習得がおすすめの人と学習法・学び方を紹介
[最終更新日]2023/05/20

ITエンジニアの皆さまにとって、Pythonが気になる方は多いでしょう。
「新しい分野に移りたいので、Pythonに興味がある」このような動機で、学習したいと考えている方もいるのではないでしょうか。
Pythonを活かせる仕事は、多数あります。
一方でどのような開発分野にも向く言語ではありません。Pythonを学ぶ際には、あらかじめメリット・デメリットを把握することが重要です。
目次
1)Pythonを学んだ方がいいのはどんな人?
皆さまのなかには、どのプログラム言語を学ぼうか迷う方もいるのではないでしょうか。
以下のいずれかに当てはまる方には、Pythonがおすすめの言語のひとつとなるでしょう。

- エンジニアとしての単価/市場価値を上げたい人
- 人工知能(機械学習)の分野に携わるエンジニアを目指したい人
- 独学でも情報検索がしやすい言語を学びたい人
Pythonは人気があり、将来性のあるプログラミング言語です。
さまざまな開発案件で活用できることも魅力のひとつですが、とりわけ人工知能(AI)や機械学習、データサイエンスの分野でよく選ばれます。
これらの分野を目指す方は、Pythonの習得が必須となるでしょう。
Pythonは将来性の高い分野のシステム開発に使われることから、平均年収も高めです。パーソルキャリア「TECH Street」が公表した「2020年プログラミング言語別年収ランキング」によると、Pythonエンジニアの平均年収は以下表のとおりです。
(転職サービスdoda「平均年収ランキング(165職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」で掲載された「SE/プログラマ」の平均年収と比較)
年代 | Pythonエンジニアの平均年収 | SE/プログラマの平均年収 |
---|---|---|
20代 | 403万円 | 354万円 |
30代 | 546万円 | 477万円 |
40代 | 624万円 | 547万円 |
50代 | 582万円 | 587万円 |
40代までのPythonエンジニアは、SEやプログラマの平均よりも50万円~70万円ほど高い年収が期待できます。
Pythonは主な開発言語の一つとなっているため、情報も豊富です。書籍やWebコンテンツ、オンライン学習講座などが多数用意されています。
独学しやすいことも、メリットの一つです。
2)Pythonを学ぶ3つのメリット
開発エンジニアが学ぶべき言語として、Pythonがすすめられるケースは多いです。それはPythonが、以下のメリットを持っているためです。
- 人工知能(AI)など将来性の高い領域で使われ、求人需要も高い
- 海外・グローバルでの活躍にも向いている
- 言語としての優位性・利便性が高い
具体的なメリットはなにか、詳しく確認していきましょう。
人工知能(AI)など将来性の高い領域で使われ、求人需要も高い
Pythonは機械学習やAIといった、注目の技術を開発できる主なプログラミング言語です。
またデータをもとにした経営が重視される現代ではデータ分析やデータサイエンスの分野も花形ですが、Pythonはこの分野の開発にも使われます。
どちらも今後ますます市場が拡大すると見込まれているため、将来性は高くなっています。求人の需要も多くなり、活躍の場も広がることでしょう。
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海外・グローバルでの活躍にも向いている
Pythonは日本国内はもちろん、世界でもよく選ばれている開発言語です。
RedMonkが公表した「プログラミング言語ランキング」によると、Pythonは2021年から第2位、バックエンド開発で使える言語ではトップの座を占めています。
「海外で実力を試したい」「グローバル企業で実力を発揮したい」という方にも、武器として使えます。安心してスキルアップに集中できることでしょう。
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言語としての優位性・利便性が高い
Pythonは言語そのものにも優位性があります。開発しやすくする工夫が凝らされ、利便性が高いことは大きなメリットです。主な3つの特徴を、以下に挙げました。
- コードが読みやすくルールも少ないため、学習のハードルが低い
- コンパイル不要でプログラムを実行できる
- ライブラリが充実している
開発業務に役立つポイントを、順に確認していきましょう。
コードが読みやすくルールも少ないため、学習のハードルが低い
Pythonは読みやすく、学びやすい言語です。
シンプルなコードで動作し、覚えるべき項目が少ないことは学ぶハードルを大きく下げます。
例えば決まった文字列を表示させるコードは、print文1行で済みます。
少ないコードの量で動作するため、開発に要する時間も短縮できることはメリットのひとつです。バグが起こりにくく、修正の手間を省けることもメリットといえるでしょう。
加えてPythonでは、他のエンジニアが書いたコードも理解しやすくなっています。コードのメンテナンスだけでなく、優れたエンジニアのコードを見て学ぶ方法も選びやすいでしょう。
コンパイル不要でプログラムを実行できる
Pythonは、コンパイルが不要なインタプリタ言語です。
プログラムを書けばすぐに動かすことができ、書いたコードが正しいかどうかチェックできることも大きなメリットに挙げられます。
コンパイル言語では実行前のコンパイル作業でエラーに悩まされるケースも少なくありませんが、Pythonではその心配はありません。
コンパイル作業の手間と負担がなくなり、コードを書いたらすぐに意図通り動くか確認できるPythonは、学びやすい言語の一つに挙げられます。
ライブラリが充実している
Pythonは多種多様なライブラリを活用でき、開発の負担軽減に役立つことも見逃せないメリットに挙げられます。
Python本体の標準ライブラリも充実していますが、必要に応じて適宜選んで使う「外部ライブラリ」も多数あります。
ライブラリの活用により、さまざまな処理を簡単に行えます。以下はその一例です。
- 対数の算出や円周率の活用
- 日付や時刻の処理
- デスクトップアプリケーションの作成
- 画像処理
- Excelの活用
複雑な処理でも数行で実現でき開発時間を短縮できることは、ライブラリを活用するメリットに挙げられます。
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3)Pythonのデメリット・注意点
Pythonは便利さと良さが目立つ言語ですが、メリットばかりではありません。以下に挙げるデメリットや注意点も持つ言語です。

詳細について、順に確認していきましょう。
C言語やC++と比べると、処理速度が遅い
Pythonはインタプリタ言語であることから、処理速度はどうしても遅くなりがちです。なかでもC言語やC++との速度差は、ときに数十倍から数百倍となる場合もあります。
このため、速度が特に重視されるシステムには不向きです。代表的な例として、ゲームの開発が挙げられます。
また、大量のデータを迅速に処理しなければならない業務システムにも、Pythonは不向きです。
組み込み機器やモバイルアプリの開発には適していない
Pythonは、サーバーやパソコンで動作するシステムを念頭に置いて開発された言語です。
メモリなどのリソースを、それなりに消費することは見逃せません。
このことは搭載しているリソースが少ない、組み込み機器やモバイルアプリで動作するソフトウェアの開発で問題となります。
Pythonが要求するメモリの量を搭載できない、バッテリーの消費量が多くなるといった項目は代表的です。
このためPythonは組み込み機器やモバイルアプリの開発に適しておらず、あまり使われていません。
ルールを厳密に守る必要がある
Pythonは、ルールが厳密な言語です。
一例として、インデントが挙げられます。Pythonはかっこの代わりに、インデントで文全体のロジックを判断しています。
インデントを揃えなかっただけでエラーになる、意図通り動作しないといったことは、よくありがちなミスです。
何を書くべきかだけでなく、書式も指定されるわけです。ルールでがんじがらめとなることにうっとうしさを感じてしまう方もいるかもしれません。
4)Pythonのおすすめ学習法3つ
Pythonを早くマスターするには、効率的・効果的な学習方法を考える必要があります。おすすめする3つの学習方法を、以下に挙げました。

どのような学び方が実力アップにつながるか、確認していきましょう。
基礎知識が不安な人はまず書籍&学習サイトで
Pythonの学習において、自らプログラムを組むことは必須です。
しかし初心者や基礎知識に不安を持つ方の場合、プログラムを書きながらその都度構文を確認しコーディングする方法は効率が悪く、おすすめできません。
このような方は、まず体系的に整理された知識を学ぶことがおすすめです。Pythonを効率的に学習できるため、短期間で実力をアップすることも可能です。
Pythonはメジャーな言語ですから、書籍や学習サイトが数多くあります。あなたに合った方法で学べることも、メリットの一つです。ここからはおすすめの書籍や学習サイトを紹介していきます。
Python学習におすすめの書籍
Pythonを独学で学べる書籍は、多数あります。そのなかから、おすすめの書籍を3冊紹介します。
Python ゼロからはじめるプログラミング(翔泳社)
代表的な入門書で、持ち運びしやすさがあります。やさしく詳細な解説や図の多用など、理解しやすくする工夫がされています。
きれいなPythonプログラミング(マイナビ出版)
コーディングの注意点や良くないコードを紹介し、より良いコードを書くヒントを得られます。
現場ですぐに使える!Pythonプログラミング逆引き大全400の極意(秀和システム)
Pythonで良いコードを書く多くのヒントを得られます。不明な点をすぐチェックでき、リファレンスとして適する。基礎的な構文も解説されているため、初心者にも役立ちます。
Python学習におすすめの学習サイト
学習サイトは、思い立ったときに学び始められるメリットがあります。Pythonには無料でありながら質の高い学習サイトがあるため、気軽に始められることはメリットのひとつです。
ここでは主な3つの学習サイトを取り上げ、特徴を紹介します。あなたに合った学習サイトを選び、実力アップにつなげましょう。
学習サイト名 | 特徴 |
---|---|
Paizaラーニング Python3入門編![]() | 代表的な学習サイトのひとつです。基礎的な開発スキルを習得できます。 |
Python-izm![]() | 「入門編」「基礎編」「応用編」の3つに分け、79の項目に分けて解説。知識ゼロから学べます。 |
Let’sプログラミング Python入門![]() | インストールや環境設定の解説が詳しい。基礎的な文法も解説。 |
Python学習におすすめのオンライン学習コース(Udemy)
PythonはUdemyでも多くのコースが開講されており、オンラインで学べます。
おすすめする3つのコースを、以下に挙げました。受講料金やコース内容など詳しい内容は、リンク先のWebサイトでご確認ください。
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実際にソースコードを書き出し、動作を確認する
ある程度基礎的な知識を学んだ後は、ぜひご自身で開発環境を作り、Pythonのコードを書いて動かすことをおすすめします。
Pythonは覚えるべき項目は少ない一方で、ルールが厳格であることに注意しなければなりません。
インデントを揃えなかっただけでエラーになることも、Pythonでは起こり得ます。このようなトラブルへの対処方法は、実際にコーディングした方しか経験できません。
頭の中ではうまく動くはずのコードも、実際に動かしてみると動作しない、意図と異なる動きをするといった問題はよく起こります。
トラブルに対処した数だけ経験を積め、実力もアップします。
失敗を恐れず、積極的にコーディングしスキルを高めましょう。
働きながらPythonが学べる職場環境を得る
Pythonについてある程度知識が付いたら、働きながらPythonを学べる職場環境に身を置くことも検討してみましょう。
「きちんと理解できるまで実務に就くのは不安だ」という人もいますが、実務に勝る学習機会はありません。
また、現在転職を考えている人は、「スキルアップしてから転職しよう」よりも「転職とスキルアップを両輪で進めよう」というマインドの方がうまく行くケースが多いです。
ですが、新しい職場が適切にPythonを学べる環境かどうかは、しっかり調べなければなりません。
また、あなたのスキルレベルに合わせて業務が与えられるかも注意すべきでしょう。
これら企業研究は自力で行うのが基本ですが、あわせてITエンジニアの転職支援に強い転職サイト・エージェントを利用することをおすすめします。
次章で紹介する転職サイト・エージェントは、担当となるエージェントがあなたのキャリアの志向やスキルセットをヒアリングしたうえで、Pythonが学べる職場を提案してくれるでしょう。
サービスによって紹介される求人は異なりますので、善い選択・判断ができるように複数のサービスに登録しておくことをおすすめします。
5)「Pythonを学べる環境で働きたい」人のおすすめ転職サービス
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Geekly(ギークリー)の特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
Pythonエンジニアの公開求人数 | 約1,800件(2023年3月現在) |
とくに多いエンジニア職種 | プログラマー、SE、PL・PM、その他トレンド性の高い分野(エンタメ、ディープテック、SaaSなど) |
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まとめ)Pythonは習得しておきたい言語のひとつ。効率的に学びスキルを上げよう
Pythonは人工知能や機械学習、データサイエンスなど、花形の分野で活用が期待される言語です。
加えて、汎用性の高さも魅力的です。組み込みシステムやモバイルアプリ、ゲーム開発に不向きという点を差し引いても、これからの開発エンジニアはぜひ習得しておきたい言語といえるでしょう。
Pythonは難しくなく、学習方法も豊富です。あなたに合った方法を選んで効率的に学び、スキルアップの実現につなげましょう。