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家族持ち・妻子持ちの人こそ転職を検討したほうがいいケース5選!

[最終更新日]2022/10/26

家族持ち、妻子持ちの人こそ転職を検討したほうがいいケース5選!

家族がいる人で、とくに子どもがまだ小さいうちは、転職したくても躊躇してしまうことがあるかもしれません。
たしかに、転職にはリスクが伴います。あえて危険をおかすよりは、しばらくの間は現状を維持したほうがいいのでは?と考える人もいることでしょう。

目次

家族がいる人だからこそ、転職を前向きに検討した方が良いケース

1)市場が明らかに縮小している業界で働いている場合

定年退職まで会社が持ちこたえてくれればいい、はリスクが非常に高い考え方

業績の悪化など悪い兆候が見られる場合はできるだけ若いうちに転職も検討を

働いている業界が成長産業かどうか、今後も伸びつづけていく見込みがあるかどうか、とたずねられたら、自信をもって「成長しているし、今後も伸びるはず」と答えられる業界のほうが少ないことでしょう。

国内の人口が減り続けている昨今、市場が縮小している業界は少なくないので、そのことを理由に転職を検討するのは拙速かもしれません。

ただし、業績の悪化がここ数年で顕著になっているなど、明らかに良くない兆候が見られるようであれば、できるだけ若いうちに職種転換を試みることも含めて転職を検討する価値あるでしょう。

実際、業績が悪化している会社は職場の雰囲気が暗くなったり、人間関係がギスギスしたりといったストレスフルな状況になりやすいものです。前向きな気持ちで働き続けるためにも、伸びている業界を目指して転職するのはひとつの考え方と言えます。

明らかに古い慣習や文化が根強く残っている・時代の変化から取り残されている組織は要注意

気づいたときには他の会社で通用しない人材になってしまう可能性も

一見すると業績に大きな問題がないように見える会社であっても、明らかに古い慣習や文化がいまだに根強く残っているようであれば、やや注意が必要です。

クラウドストレージを利用すれば瞬時にやりとりできる書類をわざわざ郵送やFAXで送っているようなことはないでしょうか。データベースで管理すべき情報を、手書きの帳票で処理していないでしょうか。
こうした古い慣習や文化を引きずっている組織は多くの場合、経営層の人間の考え方が古いままであるため、組織全体が時代から取り残されてしまっていることも考えられます。

1つの会社で長く勤めれば勤めるほど、その会社での仕事のやり方が全てだと思い込みやすくなります。変化が速い時代にあって、世の中の動きから取り残されてしまうと、気づいたときには他の会社では通用しない人材になってしまう可能性すらあるのです。

うちの会社は昔ながらのやり方がたくさん残っている」と感じている人は、早めに転職したほうがいい職場なのかどうか、よく見極めておくようにしましょう。

2)キャリアアップがのぞめないことが明確な場合

安定した仕事は「変化に乏しい仕事」と表裏一体のことも。仕事の幅を広げられるチャンスはあるか?

今後仕事の幅を広げられるチャンスがなさそうな場合は次のステップへ進む時期

一般的に、安定している会社は良い会社と言われています。新卒の就職活動では、いまだに大企業が人気企業のランキングに入っています。

ところが、外から見て安定しているように見える企業ほど、実際に働いてみると変化に乏しく、毎日がルーティンワークになってしまっていることもあるものです。

現在の会社で働き続けていって、5年後、10年後が見通せるのは安定している良い職場と考えることもできますが、逆を言えばその範囲の仕事しかこなせないということでもあるのです。

マネジメントスキルを身につけたり、専門スキルを伸ばしたりといった、仕事の幅を広げられるチャンスがある職場なのかどうか、客観的に考えてみましょう。今後携わっていく仕事の範囲や内容や「見えてしまう」ようであれば、そろそろ次のステップへ進む時期がきているのかもしれません。

昇進や昇給が年功序列の組織では、成長スピードが遅くなってしまうリスクがある

能力不足の人が年功序列で管理職になった場合、部下のスキルが向上しにくい

平均勤続年数が長い職場は、長く働ける職場として好印象を持つ人が多いことでしょう。

ところで、見方を変えた場合、勤続年数が長い職場は「辞める人が少ない」職場ということになります。さらに年功序列型の組織であれば、悪い見方をすれば能力不足の人であっても一定の年齢に達すれば課長や部長に昇進していくことになるのです。

実力があり、仕事ができるので管理職になった人の下で働くのと、単に勤続年数が長いというだけの理由で管理職に適性があるとは限らない人の下で働くのとでは、何年も経つうちにマネジメントに対する意識に大きく開きが出てきます。

よく言われていることですが、仕事ができる人が身近にいると日々刺激を受けますので、自分のスキルも向上しやすくなります。
これに対して、仕事ができないタイプの人と毎日仕事をしていると余計なストレスを抱えることが多く、本来の仕事以外の面で消耗してしまうリスクがあるのです。

昇進や昇給が年功序列の組織は、のんびりとした職場環境であることもめずらしくありません。その分、成長スピードもゆっくりになっている可能性があるかもしれないと疑ってみてもいいかもしれません。

3)働く目的が「お金」だけになってしまっている場合

会社に行けばお金がもらえる、という考えがもしあれば、自分の感覚をとことん疑ってみよう

不満があってもお金の為に続けているという人は、何を実現したくて働いているのか、振り返ってみる

正社員として働いていると、毎月の給料日には給与口座にお金が振り込まれます。家族がいる人は、住宅ローンや教育費といった諸費用を毎月支払っていかなくてはならないため、給与の額がダウンしてしまったり、給与そのものがストップしたりといったことがあると非常に困るはずです。

仕事で多少つらいことがあっても、家族のために頑張ろうと考えなくてはならないことも多いことでしょう。しかし、これが高じると「とにかく耐えてさえいれば毎月の収入は保証される」という発想に近づいていく危険性も秘めています。

会社に行きさえすればお金がもらえる、という感覚を持ち続けていると、自分でも気づかないうちに仕事への前向きさが失われていき、自発的に考えたり新しい情報を得たりといったことが徐々にできなくなってしまうかもしれないのです。

今の働き方や仕事の内容に不満があるものの、とりあえず暮らしを維持するために続けているという人は、仕事に何を求めているのか、何を実現したくて働いているのか、といったことを、じっくりと振り返ってみる時間を持つのもいかもしれません。

あわせて、いちど「ライフプラン」について検討しておくこともおすすめします。

参考:ライフプランとは

ライフプランとは、人生の中で想定される大きなイベントを考え、お金が必要になるタイミングやその金額を把握して計画をたてることです。

具体的には、以下のプロセスでプラン立てを行います。

ライフプランの作り方 Step1 目標を立てる 「実現したいこと」の洗い出し 自家用車や持ち家の購入、海外旅行、子どもの大学進学等、これから先の人生で「実現したいこと」をリストアップします。 STEP2 スケジュールを建てる 「いつまでに実現したいか」を 考える STEP1で出したリスト項目それぞれについて、「何年後に実現したいか(またはすべきか)の時期・スケジュールを考えます。 STEP3 「どのくらいの金額が必要か」を出す 実現したいことそれぞれにどのくらいのお金が必要か、またお金を積み立てていくとして毎月どのくらいの金額があると良いかを算出します。 STEP4 毎月の収支イメージ・生活様式を新たにする STEP3で算出した金額を毎月の支出に落とし込みます。その後、その支出を継続するうえで現実的な生活プランを建てます。 □ライフプランの例: 海外旅行(2年に1度)・マイカー購入・マイホーム購入(頭金)・子どもの大学費・老後を楽しむ為の資金 それらすべて毎月の積立額にした場合の合計:24万円

上記図の例では、今後の主な支出として海外旅行、マイカーとマイホームの購入、そして子どもの大学入学と老後資金を挙げており、これら全てを貯蓄でまかなうとしたら毎月24万円の積立が必要となることが分かります。
(※ すでに貯蓄がある場合や積立投資等の資産運用を行っている場合は、この限りではありません。)

ライフプランを立てることによって、「早めの貯蓄が必要になりそうだ」という気づきがあるかもしれません。
または、「転職時の給与条件として、これくらいは欲しい」という新たな希望条件が出ることもあるでしょう。

パートナーや家族のいる方は、転職の際にこれからのライフプランについてパートナー・ご家族の方と話し合うことをおすすめします。
ライフプランを交えての転職活動はパートナー・ご家族の方にとも共有する「共通目標」となり、活動を応援してもらいやすくなるでしょう。

ライフプランについて詳しく見る

もし年収が大幅アップするチャンスがあったとしても、今の会社に勤め続けるか?

同じ会社で働き続けている限り、自分の本当の市場価値は見えてこない

転職をためらう理由の中に「お金」がどの程度絡んでいるかを判断するには、「もし年収が今よりも大幅にアップするチャンスが目の前にあったとしても、今の会社に勤め続けるか?」と考えてみるといいでしょう。

年収が大幅アップするならすぐにでも転職したい、ということであれば、今の職場に留まっている理由の大半はお金である可能性が高くなります。

実際に、転職によって年収アップを実現した人であっても、自分が転職した場合にどれだけの条件を提示されるのか初めはよく分からなかったと言う人は少なくありません。同じ会社で働き続けている限り、自分の本当の市場価値は見えてこないものです。

本当に転職するかどうかはともかく、仮に自分が今の状況で転職した場合、どういった条件でオファーをもらえるのかを知るには、転職エージェントを活用するのが早道です。

転職エージェントは数多くの転職希望者へのアドバイスを行ってきたプロフェッショナルですので、あなたの市場価値を客観的に判断し、適正な条件の求人を紹介してくれるでしょう。

条件さえ良ければ転職してもいい、と感じている人は、転職エージェントに相談してまずは自分の市場価値を知ることからスタートしてみましょう。

市場価値の確認方法

人材の「市場価値」とは、お金や株価のような「誰もが共通認識を持てる価値」ではなく、その市場(業界、または個別企業)で「この人はこれだけの活躍をしてくれる」という客観的な評価をもって導き出されるものです。

「市場価値」の高さは、領域の重なりで判断される Youこれまでの実績・経験をもとに、自分が「できる」と思えること。Company企業やその業界・市場が、人材に求めていること。

そのため、転職においてあなた自身の市場価値を確認する際は、まずは「自分自身を知る」、そして「企業の求めていることを知る」という以下のプロセスが求められます

転職時の市場価値を行う際のプロセス
  • ① これまでの社会人経験をもとに、キャリアの棚卸しを行う
  • ② 自身の強みと課題、そしてこれから伸ばしていきたいスキルを言語化する
  • 企業研究を行い、企業が求めている人物像(人材要件)とそれに対する対価(待遇条件)を確認する
  • ④ 改めて、自身の知識・スキル・経験が応募する企業に対して見合っているかを確認する

市場価値を自身で確認していくことへの難しさを感じる方は、いちど転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

自身の市場価値を確認する方法について見る

4)スキルアップを目的とした転職が可能な場合

次のステップへ進むための転職はいつでも可能なわけではないことに注意

チャンスを逃さない為にも定期的にキャリアプランを描き、優先して取り組むべきことを常にイメージしておく

現場で得た経験をもとにリーダーやマネージャーといったポジションでの採用を狙った転職を考える人は多いことでしょう。

企業側としても、新卒を採用して10年、15年と育成した上で責任あるポジションへ登用するよりも、経験者を即戦力として採用し、短期間のうちにリーダー、さらにはマネージャーとして活躍してもらったほうが話が早いのです。
まして、昨今は人材不足に頭を抱えている業界もありますので、力がある人ほど中途採用のハードルはかなり下がっていると言えます。

ただし、こうした転職のチャンスは決して無期限ではありません。多くの企業は「今」必要な人材を募集しますので、同じようなポジションが1年後、2年後も必要かどうかは分からないのです。

また、30代前半の人と30代後半の人とでは求められるスキルや経験が異なります。30代前半の人が「3年後に転職しよう」と考えた場合、3年経ってみると飛ばなくてはならないハードルが思いのほか高くなっていた、といったこともあり得るのです。

スキルアップを目的とした転職が可能なチャンスは、とても貴重でめったにないものです。

今はまだタイミングではない」と判断した場合、今後も同様のチャンスがめぐってくるかどうかは分からないのです。次のステップに進むためのチャンスはいつでも転がっているとは限らないことに十分注意しましょう。

定期的に「キャリアプラン」を描き、現在優先して取り組むべきことを常にイメージしておくことが大切です。

参考:キャリアプランとは

キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。

具体的には、以下のようにプランを建てていきます。

キャリアプランの建て方 Step1 キャリアの棚卸しを行う これまで経験した業務を洗い出します。そして更に「得意なもの」「これからも続けていきたいこと」についても考えていきます。 STEP2 新たにチャレンジしたいことを考える STEP1で出したリストを見ながら、「新たにチャレンジしたいこと・実現したいこと」を考えてリストに追加します。 STEP3 実現するために、必要な知識・スキルを考える STEP2の「実現したいこと」を叶えるために、どんな知識・スキルが必要になるか、またそのために求められるアクションを考えます。 STEP4 キャリアプランのスケジュールを建てる STEP2と3で導き出した「実現したいこと」と「必要なアクション」を時系列で整理します。 ※ まず1年~3年のスパンで考えると、整理しやすいです □キャリアプランの例 1年後 実現したいこと ・リーダー職 ・ディレクターとして充分な業務遂行スキルを持つ そのためにやること ・ディレクションスキルを高める ・業界知識を深める 3年後 実現したいこと ・マネージャー職 ・プロジェクトの責任者として活躍 そのためにやること ・マネジメントスキルを高める ・育成スキルを高める 5年後 実現したいこと ・自身のサービスを手掛ける、または独立起業 そのためにやること ・事業運営の上流から下流までの経験 ・経営の知識を深める

キャリアプランを建てる際、まず「キャリアの棚卸し」を行います。

キャリアの棚卸しで出てきた経験(または知識・スキル)をもとに、あなたが新天地でチャレンジしたい働き方をイメージし、そしてそれを実現するためにどんな行動が必要かを考えていきます。

キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります

ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。

数か月に1度のペースでキャリアプランを考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、迷いのない判断をしやすくなります。

キャリアプランの描き方を詳しく見る

「子どもが大きくなってから」と言っていると、転職適齢期を過ぎてしまうことも

いつ転職してもある程度の負荷がかかるものと考えておくと、決断すべきタイミングを逃さずにすむ

家族がいる人の口からよく聞く言葉に、「今は子どもが小さいので」「子どもが大きくなってから」というものがあります。

子どもが小さいうちは何かとお金がかかりますし、転職すれば働く環境が変わり、しばらくの間は家族と過ごす時間が減ってしまうかもしれないと考える人もいるはずです。

「今なら十分転職できる」といった転職適齢期は、案外いつまで経ってもめぐってこないものです。キャリアを考える上では転職のタイミングとしてふさわしいときに限って、プライベートでは転職している場合ではない、といった状況になりやすいようです。

子どもが大きくなってから、と言っていると、本当の転職適齢期をいつの間にか過ぎてしまうかもしれません。どのような時期に転職してもある程度の負荷がかかるものと考え、「ラクに転職できる時期」はないものと思っておくぐらいのほうが、決断すべきタイミングを逃さずにすむはずです。

5)就労環境が劣悪で心身に影響を及ぼしそうな場合

過度なストレスを抱えた状態で働き続けるのは家族のためにもできるだけ避けたい

職場で過度なストレスを感じている場合は、家族がいるからこそ職場環境を変えたほうが良い

まじめで誠実な人ほど、「家族のために自分が頑張らなくてはいけない」と考え、結果的に無理をしてしまうことが多いようです。もし今の職場で過度なストレスを感じていたり、職場環境が明らかに良くなかったりするようであれば、家族がいるからこそ職場環境を変えたほうがいい場合もあるのです。

仕事が原因で心身を一度壊してしまうと、仕事に復帰するのは想像以上に難しくなってしまいます

まして、転職ともなれば体力や気力も必要になりますので、コンディションが良くない中で希望に合った転職先を見つけることは困難になっていくと言わざるを得ません。過度なストレスに対して無理をして耐えていると、結果的に家族にもより大きな迷惑をかけてしまうことになりかねないのです。

明らかなオーバーワークや過度な長時間労働を強いられているようであれば、職場環境を改善するために転職を検討してもいいのです。そうすることで、かえって家族から喜ばれ、長い目で見たときに「転職してよかった」と思えることもあるはずです。

家族との時間がほぼ全く取れない状態で仕事。それは本当にあなたが望んでいる働き方ですか?

自分にとって仕事を通じて人生が豊かになっているかどうか振り返ってみることも大切

職場によっては、能力がある人や長く続けている人のところへ仕事が集中していることがあります。離職率が高く若手が定着しない職場や、そもそも人を増やす体力がない組織では特に、そういった状況に陥りやすい面があります。

責任感が強い人ほど、「自分にしかできない仕事だから」「自分が辞めたら代わりがいないから」といった理由で頑張りすぎてしまうことがあるようです。

しかし、家族と過ごす時間もまた、誰かに代わってもらうことのできない、かけがえのない時間です。

誰か特定の人にしかできない業務が存在する状態は、組織にとってリスクです。

たいていの場合、本人が思っているほどその人にしか務まらない仕事ではなく、もし担当者が辞めれば別の人が引き継いで会社は回っていくものです。もし本当にあなたにしか務まらない仕事を会社が課しているのなら、それは会社の人事戦略が脆弱な証拠でもあるのです。

程度にもよりますが、もし家族との時間をほぼ全く取れないような状態で働き続けなくてはならないのであれば、それは本当にあなた自身が望んでいる働き方でしょうか。

会社の心配をするのも大切なことですが、同様に自分にとって仕事を通じて人生が豊かになっているかどうか、といったことをときどき振り返ってみることも大切なのです。

まとめ)家族がいる人こそ転職を前向きに検討したほうがいいケースとは?

家族がいるからこそいざというチャンスを逃さないように

ここまで、家族がいる人こそ転職を前向きに検討したほうがいいケースとして、以下の5点を紹介しました。

  • 市場が今後も縮小していく業界だということがはっきりしている
  • キャリアアップがのぞめないことがはっきりしてしまっている
  • 働く目的が「お金」だけになってしまっている
  • 今ならスキルアップを目的とした転職が可能
  • 就労環境が劣悪で心身に影響を及ぼしかねない

完全にとまではいわなくとも、「少し、若干、当てはまっている」という方もいるでしょう。

その傾向が今後より顕著になることを、そして「転職することになった場合」を想定して、いちど転職エージェントにも相談しておくことをおすすめします。

特にミドル世代では、1~2年かけてじっくり転職活動をしている人が増えてきています。つまり、いざという時のためやチャンスが来た時のために常にアンテナを張って早いタイミングで行動を起こせるようにしているのです

また、今回紹介したケースに「完全に当てはまる」という方は、以下におすすめの転職エージェントを紹介しておきますので、ご自身に合いそうなものを試しに登録しておくことをおすすめします。

転職活動の際には、殆どの人が「転職エージェント」を利用しています。

その主な理由は、国内の少なくない企業がハローワークや転職サイトではなく転職エージェントのみに「非公開求人」を出しているからです。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

ですが、私たちが転職エージェントを利用する際は「求人を紹介してくれる人」としてではなく、「転職活動全般を相談できる人」として活用したほうがより効果的でしょう。

転職エージェント サービスの仕組み

上記図で表す通り、「求人紹介」は転職エージェントが提供するサービスの一部でしかありません。

それ以外のサービス、例えばキャリアプランのアドバイス(キャリア相談)、書類添削、面接対策などの選考通過のためのサポートも受けることによって、転職成功の確度を高めていけるはずです。

ただし、転職エージェントは国内多くのサービスがあり、またどの担当者が付くかによってもサポートの提供のされ方が変わります。

あなたに合った転職エージェント(または担当アドバイザー)を見つけるためにも、はじめに2~3つのサービスに登録して、利用のしやすさやコミュニケーションの取りやすさを比較しておくことをおすすめします。

転職エージェントについての説明を詳しく見る

おすすめの転職エージェントサービス

リクルートエージェント──国内No1の求人数 転職支援ツールも充実

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

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リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

リクルートエージェントの活用メリットとおすすめポイント

リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
業界・企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

一方のリクルートエージェントの注意点としては、これらサポートの提供は適切かつとても「スピーディ」であるということです。担当者によっては、活動ペースを急かしてくることもあるかもしれません。

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