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ビズリーチの評判・口コミと特徴は?おすすめの人とスカウトを増やす方法

[最終更新日]2023/05/01

ビズリーチ|「年収600万円以上」の企業からスカウトが届く ■ビズリーチがおすすめの人はどんな人? ●管理職・役員ポジションを狙っている人 ●企業・ヘッドハンターからスカウトを多くもらいたい人 ■ビズリーチを利用の際に注意することは? ●希望にマッチしないスカウト→レジュメの見直し&こまめな更新を! ●ヘッドハンターと相性が合わない事も?→ヘッドハンターの見極めポイントを知ろう

ビズリーチに登録すると、本当にスカウトが届くの?
ビズリーチのヘッドハンターのサポートは役に立つ?

このような理由から、ビズリーチを利用するか迷っている人も多いでしょう。

この記事では、ビズリーチのサービスの特徴、登録すべきおすすめの人のタイプとメリット・デメリットについて、実際にサービスを利用した人の評判・口コミと現職キャリアアドバイザーからの総評をもとに詳しく解説していきます。

20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイントと注意点もまとめています。
記事を読めば、あなたにとってビズリーチが利用すべきサービスか判断を持てるでしょう。ぜひご覧ください。

目次

 
ビズリーチがおすすめの人 ■年収700万円以上を目指す人 ■管理職・役員のポジションを狙っている人 ■企業からのスカウトを多く受けたい人 ■信頼できるヘッドハンターに相談したい人
 

ビズリーチは、リーダー職や管理職層などのハイクラス人材を対象とした転職サイトです。

保有求人の約3分の1は、年収1,000万円以上の案件が占めています。
好条件の求人を紹介してほしい人や、キャリアアップを目指して転職を検討している人におすすめです。

登録後、審査を通過した人へ企業やヘッドハンターからスカウトが届く仕組みになっています。
好条件のスカウトを待つことができるので、現職が忙しくなかなか転職活動へ時間を割けない人にも転職のチャンスが巡ってくるでしょう。

ワンポイントアドバイス

ビズリーチで企業からのスカウトを多く得るためには、レジュメ(職歴書)の品質を上げること!どのような自己PRが企業からの目にとまりやすいかをじっくり考えて、取り組んでみましょう。

ビズリーチの特徴

BIZREACHの仕組み

ビズリーチの登録者に届くスカウトには、企業からの直接スカウトとヘッドハンターによるスカウトの2種類があります。
一般的な転職エージェントでは登録後に担当エージェントがつきますが、ビズリーチの場合は複数のヘッドハンターから直接声がかかるケースもあります。

保有求人数は8万件以上あり、登録ヘッドハンターも5,000名以上にのぼります(2023年5月現在)。ハイキャリア転職向けのサービスとしては国内トップクラスの規模といえるでしょう。

企業名 株式会社ビズリーチ
営業日 カスタマーセンター:平日・土曜日10:00~17:30
キャリアカウンセリング:平日9:30~19:30開始/土曜日:要相談
対応エリア 全国
保有求人数
(2023年5月時点)
約8.5万件
料金 スタンダードプラン:無料
プレミアムプラン(タレント会員):3,278円/月(税込)
プレミアムプラン(ハイクラス会員):5,478円/月(税込)
公式サイト https://www.bizreach.jp/

ビズリーチには、無料プランと有料プランがある

Bizreachの料金体系。「内定までのスケジュールを・中長的に捉えているか・短期的に捉えているかの視野で考えてみましょう。」
 

ビズリーチのサービスには、登録者であれば誰でも利用できる「無料(スタンダード)プラン」と、定額制の「有料(プレミアム)プラン」の2つがあります。

ビズリーチ「有料会員」と「無料会員」の違い

有料会員(プレミアムステージ) 無料会員(スタンダードステージ)
求人情報の検索、閲覧 全ての求人を検索・閲覧可能 検索できるが企業名は閲覧不可
求人への応募 全ての求人に応募可能 一部の求人のみ可能
スカウトの受信 スカウト+プラチナスカウトを受信可能 プラチナスカウトのみ受信可能
スカウトへの返信 スカウト+プラチナスカウトに返信可能 プラチナスカウトのみ返信可能
ヘッドハンターへの相談 ヘッドハンターを検索して相談できる 自分から相談することはできない

上記表にある「プラチナスカウト」とは、企業から「ぜひいちど面接しましょう」という意の熱量の高いスカウトのことです。この場合、スカウトを受けた人は面接確約で選考に進むことができます。

プラチナスカウトは無料会員でも問題なく受け取ることができます。
それ以外のスカウト(通常スカウト)を受けたいという人、またはヘッドハンターに自分から相談したいという人は、有料会員になる必要があります。

ただし、通常スカウトは不特定多数の求職者向けに機械的に送られてくるものが多いため、有料プランに入ってまで得るメリットはそこまでありません。

まずは無料会員でサービスを利用して、その後「もっとヘッドハンターからの支援を受けたい」と思った場合に有料プランを検討するとよいでしょう。

ビズリーチの求人に多い職種・業種は?

ビズリーチがおすすめの職種・業種:これらの職種・業種での求人が豊富! 職種:■IT技術職 ■コンサルタント ■経営管理(管理職・役員) ■経営 ■プロジェクト管理 ■人事ほか管理業務 業種:■IT・インターネット ■コンサルティング ■メーカー ■建設 ■金融 ■サービス界 ■人材サービス

上記の「ビズリーチがおすすめの職種・業種」の図からも分かる通り、ビズリーチは経営やプロジェクト管理、専門職といった事業の上流工程を支える重要なポジションの求人に強みがあります

紹介される会社は大企業だけでなく、中小の優良企業の求人も扱っています。
また、独自に「BizReach創業者ファンド」を創設するなど、スタートアップ企業の支援も積極的に行っていることから、スタートアップ企業やベンチャー企業への転職支援にも強いのが特徴です。

上記の職種・業種はあくまでも一例ですが、とくにこれらの領域で転職支援を受けたい人は優良な求人を紹介してもらえる可能性が高いでしょう。

ビズリーチの主な職種別求人数

職種 求人数
経営(経営者・CxO・事業推進等) 約1.0万件
管理(経理・財務・税務・IR等) 約7,700件
マーケティング 約4,500件
営業 約1.1万件
コンサルタント 約1.3万件
ITコンサルタント 約9,600件
専門職(公認会計士・税理士・弁護士等) 約1,100件
IT技術職(SE・その他ITエンジニア) 約2.0万件
ゲーム 約950件
電気・電子 約3,200件
半導体 約1,200件
機械 約4,000件
化学 約1,100件
金融 約3,800件
研究・臨床開発・治験 約1,000件
建築・土木 約3,800件
人事 約3,000件
サービス(店舗管理・店舗運営・店長等) 約600件
プロジェクト管理(PM・PL) 約9,300件
Webサービス・制作 約4,100件
デジタルマーケティング(Web広告運用・SEO等) 約2,600件
広告 約1,500件
新聞・出版 約150件
テレビ・放送・映像・音響 約200件
デザイン 約250件
素材(研究・開発・生産管理等) 約750件
食品(研究・開発・生産管理等) 約250件
化粧品(研究・開発・生産管理等) 約150件
日用品(研究・開発・生産管理等) 約150件
不動産 約1,400件
施工管理 約3,400件
医療営業 約400件
生産管理・品質管理・品質保証 約650件
学術・PMS・薬事 約300件
医療・看護・薬剤 約200件

参照元:ビズリーチ公式サイト(2023年5月時点)

ビズリーチの主な業種別求人数

業種 公開求人数
IT・インターネット 約3.5万件
メーカー 約1.5万件
商社 約1,600件
流通・小売 約2,500件
コンサルティング 約1.7万件
マスコミ・メディア 約4,000件
エンターテイメント 約2,100件
金融 約5,000件
建設 約6,800件
メディカル 約4,100件
エネルギー 約1,900件
保険 約1,000件
不動産 約2,700件
士業 約3,800件
サービス 約5,700件
運輸・交通 約250件
物流・倉庫 約400件
その他(教育・官公庁)など 約1,000件

参照元:ビズリーチ公式サイト(2023年5月時点)

ビズリーチの評判・口コミ

ビズリーチ|良い評判・口コミと悪い評判・口コミで多いもの ■良い評判・口コミ「企業やヘッドハンターからのスカウトが多い」「ヘッドハンターのサポート品質が高い」 ■悪い評判・口コミ「希望に合わないスカウトも届く」「ヘッドハンターと相性が合わなかった」

続いて、ビズリーチを実際に利用した人の評判・口コミで、良い評価のもの・悪い評価のものでそれぞれどんな意見が多かったかみていきましょう。

ビズリーチの良い評判・口コミで多かった意見

  • 企業・ヘッドハンターからのスカウトが多い
  • ヘッドハンターのサポート品質が高い

ビズリーチの良い評判・口コミでは、「企業・ヘッドハンターからのスカウトが多い」、「ヘッドハンターのサポート品質が高い」という意見が多かったです。

実際の評判・口コミのコメントを見てみましょう。

ネット上のビズリーチの評判・口コミ【高評価】

企業からのスカウトが多く届く

市場価値を知るためにビズリーチに登録してみました。
登録直後は採用担当者や転職エージェントに新着会員として表示されるのか、スカウトが沢山来ます。多すぎて読み切れないくらいです。

参照元:Twitter

自分の経歴の何が注目されているか解る

ビズリーチは普通の転職サイトと逆で、求職者にオファーが大量に来る。
自分の経歴の何が注目されるかが解るのがいいかな。

参照元:Twitter

レジュメを企業が読んでくれている

ビズリーチ登録してちゃんと真面目に職務経歴書書いたら沢山のちゃんとした会社の人事から直でメールがきて嬉しい。

参照元:Twitter

ヘッドハンターのサポートが良かった

私は自分の中長期のキャリアプランがこうでその為には◯◯の職種で経験を更に積みたいけど今の会社だとそれが難しいので~みたいな事を言ったわ!
dodaとビズリーチ使ったけどどっちも良かった!

参照元:Twitter

転職後も有意義な付き合いが。

前職にすごくお世話になったビズリーチの担当の方と今でも交流がありますが、現職でもサポートしてくれる担当の人も本当に素晴らしい。会社の理解も深堀してくれて、採用担当している自分も”気づき”が多いんです。

参照元:Twitter

ビズリーチの悪い評判・口コミで多かった意見

一方のビズリーチの悪い評判・口コミでは、「希望に合わないスカウトも届く」「ヘッドハンターと相性が合わなかった」という意見がありました。

ネット上のビズリーチの評判・口コミ【低評価】

あまり良くない企業からのスカウトも。

ビズリーチでプラチナスカウトを貰って、某サイト調べたら…まあまぁ社長の悪口が書かれていた。直近でも2020年。制作屋の新事業でECポジションの募集というが、そんな社長の下では仕事したくない…

参照元:Twitter

名ばかりのスカウト。

ビズリーチで初めてスカウトらしいスカウトが来た
今まではあからさまなテンプレートのオンパレードだったけど。担当に返信しても、日程調整事務局です。一からご案内しますねって。ただのバナーと変わらないやんけ

参照元:Twitter

いちど面談してその後音沙汰なし

ビズリーチでヘッドハンターと称する人材紹介会社からスカウトが来るけど、面談して個人情報伝えて、合う案件あれば連絡しますねと言われて以降音沙汰ないことが過去多々あったので、もういやです。

参照元:Twitter

売り込み姿勢が強い?

まぁ企業の採用担当者から直接のご連絡の場合は、腰の低いご連絡の方が多いけど、ビズリーチみたいなヘッドハンターを間に挟むと、ちょっとプレミアム感出して、売り込み臭が強くなる気がします。

参照元:Twitter

現職キャリアアドバイザーのビズリーチ評価コメント

キャリアアドバイザー 宮野木 哲さん

30代 男性

某大手人材紹介会社のキャリアアドバイザー。毎月20~30名の求職者との面談を行い、転職に関するアドバイス・サポートを行う。

「一人ひとりに寄り添う」をモットーとした熱意ある対応が転職者に好評。

宮野木
さん

ビズリーチといえば、CM効果もあって知名度が上がってきてますよね。
求人数もかなり多く、ハイクラス人材をメインターゲットに、社内の営業マンが精力的に求人情報の獲得を行っています

現年収が600万円~のミドルからハイクラス層の転職希望者の方々は、「ビスリーチの求人を見る」というモチベーションだけだったとしても利用価値があるでしょう。つまり、それだけビズリーチにはハイクラス層の企業情報が豊富にあるということです。

また、ビズリーチのポイントとして、「企業側が行う『スカウト』のモチベーションが(他の転職サイトのスカウトと比べて)比較的に高い」ことが挙げられます。スカウトを得られる機会が、ビズリーチは他の転職サイトよりも豊富にあるということですね。

このことは、利用者からすると、「ビズリーチは転職者自身の市場価値も確認しやすい転職サイト」と言えます。

全都道府県の求人に対応しているので、東京など都心部に限らず転職先を探しているミドル層以上の転職者はマストで登録しておくと良いと思います。

※登録時にレジュメ(職務経歴)の記入を求められます。しっかり記入することで、企業やヘッドハンターからの良質なスカウトを貰いやすくなります。

ビズリーチに登録するメリット。 ■企業やヘッドハンターからのスカウトが多い ■ヘッドハンターのサポート品質が高い
 

企業やヘッドハンターからのスカウトが多い

利用者の評判・口コミからはビズリーチの強みの1つである「企業・ヘッドハンターからのスカウトの多さ」に対する意見が多く見られました。

ビズリーチは企業やヘッドハンターからスカウトを受け、気になる企業の選考に進む仕組みになっています(有料会員は自分で求人に応募することも可能です)。
企業やヘッドハンターは、転職者の登録時のレジュメ内容を把握したうえでスカウトを送っているため、他の転職サイト以上に、適正にマッチした企業に出会える確率が高まるでしょう。

また、ビズリーチでは年収1,000万円以上の求人も全体の3分の1を占めているといいます(※公式HPより)。これまでの経歴・スキルを活かしつつ、さらなるキャリアアップを望む転職者におすすめのサービスです。

ビズリーチのスカウトの方法には2種類があり、特に注目しておきたいのがマイページにて確認できる「プラチナスカウト」です。

このプラチナスカウトの大きな特徴は「社長を含む役員との面接が確約となっていること」です。
プラチナスカウトの数だけ良い求人に出会う確率も増しますし、「どんな企業から必要とされているのか」という市場価値の確認にも繋がります。

企業やヘッドハンターからの品質の高いスカウトを受け取れるのは、ビズリーチの大きなメリットと言えます。

ヘッドハンターのサポート品質が高い

 

利用者の評判・口コミでは「ヘッドハンターのサポート・フォロー品質の高さ」に対する意見も多く見られました。

ビズリーチの登録ヘッドハンターは、推薦する企業の事業内容や社風に詳しいため、企業とのマッチングを慎重に進めたい人におすすめです。

「年収600万円以上」のハイクラス求人を扱っているため、転職活動を「戦略的」に進めるノウハウに長けたヘッドハンターがサポートを行ってくれます。

また、ビズリーチでは有料プランにはなりますが、ヘッドハンターの実績や得意分野を見たうえで、担当者を指名することも可能です。
「ヘッドハンタースコア」と呼ばれる5.0満点で実績が掲示されているため、サポートを受ける際の基準にしてみるのも良いでしょう。

ビズリーチには7日間の「有料会員体験期間」が設けられているため、有料会員に抵抗のある人も、期間内を利用し相談してみるのもおすすめです。

ビズリーチ:ヘッドハンター掲載ページ

画像引用元:ビズリーチ公式HP

※登録時にレジュメ(職務経歴)の記入を求められます。しっかり記入することで、企業やヘッドハンターからの良質なスカウトを貰いやすくなります。

ビズリーチのデメリット・注意点。 ■希望に合わないスカウトも届く ■ヘッドハンターとの相性が合わないことも
 

希望に合わないスカウトも届く

ビズリーチの悪評判では「希望に合わないスカウトが届く」という意見もいくつか見られました。

メリットの章でお伝えしたように、企業やヘッドハンターからのスカウトの頻度が高いことはビズリーチの強みではありますが、スカウトのすべてが自身の希望に見合った内容であるとは限りません。
中には特定の条件を満たす転職者全員に自動送信されるような「テンプレ通り」のスカウトが含まれている可能性もゼロではないでしょう。

そのため、ここは少し手間のかかる作業かもしれませんが、届いたスカウトに関してはざっと内容を精査し、振り分けを行うことをおすすめします。

あまりに希望とはかけ離れたスカウトばかりが届くようなら、一度自身のレジュメ内容を見直し、必要に応じて内容を更新しておくことで、スカウトの品質が改善される可能性もあります。

ヘッドハンターとの相性が合わないことも

ビズリーチを利用した人の評判・口コミからは、「ヘッドハンターのサポートに対する不満」も一部見られました。

ビズリーチのようなヘッドハンティング型の転職サイトの場合、サポートの良し悪しを見極めることは大切なポイントです。

ヘッドハンターの中には「利益重視」のために、むやみにスカウトを送ってきたり、転職を急がせるような態度をとる人も少なくありません。
そのため「良いサポートを行ってくれるかどうか」、主に以下の3点を意識してみてください。

  • 目指す業界・職種・企業について詳しいか
  • 紹介先の企業の「良い部分」「悪い部分」両方を教えてくれる
  • 場合によっては転職以外の選択肢も提示してくれる

これらの特徴は、転職者のことを優先して考えてくれる「良いヘッドハンター」であることが多いです。
実際にやり取りを通じサポートに不足を感じるようでしたら、別のヘッドハンターへ依頼することも視野に入れてみるといいかもしれません。

20代のビズリーチがおすすめ人と要注意の人

20代のビズリーチおすすめ度★★★☆☆ 〇おすすめの人 ・キャリアアップ・年収アップを目指す人 ・リーダー・マネジメント経験のある人  〇利用が要注意の人 ・現在年収が600万円以下の人 ・今後のキャリアプランが不明瞭の人 ・「受け身」の姿勢で転職活動に臨む人

ビズリーチは主に30・40代のハイクラス転職向けのサービスですが、20代の方が利用することもできます。

おすすめの人
  • キャリアアップ・年収アップを目指している人
  • リーダー・マネジメント経験のある人
利用が要注意の人
  • 現在の年収が600万円以下の人
  • 今後のキャリアプランが不明瞭な人
  • 「受け身」の姿勢で転職活動を進めようとしている人

20代の人がビズリーチを利用する際の注意点は、以下があります。

  • 年収600万円以下の求人は少ない
  • 自己分析やキャリアの棚卸しといったサポートは望めない
  • キャリアップ・ハイクラス層向けの求人紹介が少ない時期もある

ビズリーチの主要ターゲットは現在の年収が「600万円以上」のビジネスパーソンです。
ビズリーチの公式HPに掲載されている「転職成功談」も、30代以降の方々のものがほとんどです。
そのため、現在の年収が500万円以下の人、キャリアの浅い若手ビジネスパーソンの場合、マッチする求人をあまり見つけられない可能性があります。

また、ヘッドハンターは転職者に対して求人紹介とその企業情報や選考に関するアドバイスを行いますが、転職エージェントサービスで見られる自己分析やキャリアの棚卸しなどのサポートは基本行いません。
転職の準備・対策についてある程度自分でも進める必要があるため、受け身の姿勢での転職活動をイメージする人に、ビズリーチはあまり向かないでしょう。

担当エージェントから細かなサポート・アドバイスが欲しい人、年収500万円以下の求人もチェックしたい人は、dodaリクルートエージェントマイナビエージェントなどの転職エージェントにも登録しておいた方がよいでしょう。

30代のビズリーチがおすすめ人と要注意の人

30代のビズリーチおすすめ度★★★★★ 〇おすすめの人 ・現年収600万円以上の人で、さらなるキャリアアップを目指す人 ・期間をかけてじっくり転職活動ができる人 〇利用が要注意の人 ・現在の年収が600万円以下の人 ・急いで転職する必要がある/忙しくて転職活動に時間を割けない人

社会人経験を重ねた30代は、ビズリーチが転職支援を得意とする年代です。これまでの実績を武器にさらなるキャリアアップを図りたい人は、ビズリーチを積極的に活用するといいでしょう。

おすすめの人
  • 現在の年収が600万円以上で、さらなるキャリアアップを目指している人
  • 期間をかけてじっくり転職活動ができる人
利用が要注意の人
  • 現在の年収が600万円以下の人
  • 急いで転職する必要のある人・忙しくて転職活動にあまり時間をかけられない人

30代の人がビズリーチを利用する際の注意点は、以下があります。

  • 年収600万円以下の求人は少ない
  • スカウトを多くもらうためには、登録時のレジュメをしっかり書き込む必要がある
  • ヘッドハンティング型のサービスの場合、転職活動は長期化する傾向がある

ビズリーチを利用した30代の転職者で「スカウトを沢山もらえた」という人は多いです。
ですが、当然すべての人にスカウトが届くわけではありません。

企業やヘッドハンターは、年収600万円以上のハイクラス層をスカウト対象とすることが多いです。
企業やヘッドハンターの目に留まりやすいように、登録時のレジュメをしっかり記載しておくことも大切です。

また、ビズリーチを無料プランで利用する場合、基本的にはスカウトを「待つ」スタイルで転職活動を進めていくこととなります。
ハイクラス層に向けたスカウトの多くは、「事業の中核を担うポジション」「即戦力として活躍してくれる人材」を求めています。

そのため、通年で採用活動を行うというよりも、「ポジションの空きが生じたタイミング」でスカウトを送っていることがうかがえます。
転職活動を始めるタイミングによっては、希望に見合ったスカウトが少ない可能性も注視しておくべきでしょう。

「なるべく早く転職する必要がある」という人は、リクルートダイレクトスカウトdoda Xも併用し、複数のヘッドハンターとやり取りを進めるか、転職エージェントによる求人紹介も利用することをおすすめします。

40代以降のビズリーチがおすすめ人と要注意の人

40代のビズリーチおすすめ度★★★★★ 〇おすすめの人 ・年収800万円以上の人 ・専門スキルや目指す領域が明確にある人 〇利用が要注意の人 ・現在の年収が600万円以下の人 ・急いで転職する必要がある/忙しくて転職活動に時間を割けない人 ・軸とするスキル・キャリアがない、または不明瞭な人

多彩なビジネス経験を持つ40代以降の人材は、ビズリーチの転職支援実績が豊富な年代です。
とくにマネジメント経験や専門スキルを活かしてキャリアアップを目指す人は、ビズリーチに登録しておくことをおすすめします。

おすすめの人
  • 年収800万円以上で、専門スキルまたは目指すキャリア領域が明確にある人
  • 今後目指すべきキャリア領域が明確な人
利用が要注意の人
  • 現在の年収が600万円以下の人
  • 忙しくて転職活動にあまり時間をかけられない人、または急いで転職する必要のある人
  • 軸とするスキル・キャリアがない、または不明瞭な人

40代以降の人がビズリーチを利用する際の注意点は、以下があります。

  • 希望する業種と職種の組み合わせによっては紹介求人が無い場合もある
  • キャリアップ・ハイクラス層向けの求人紹介が少ない時期もある
  • 定期的にキャリアの振り返り、およびレジュメ内容の更新を行っておく必要がある

ビズリーチでは、40代転職者の業種・職種によっては求人やヘッドハンターからのスカウトがすぐに届かないこともあります。

これは、40代以降となると仕事の専門化が進むことが多く、求人のマッチングが難しくなるからです。

そのため、40代の転職活動では「スカウトを待つ」という受け身のスタイルに留まらず、自身でも能動的にアクションを起こしていくのが望ましいでしょう。

たとえばビズリーチの有料プラン(7日間の無料期間があります)を利用して、「この人の話を聞きたい」と思ったヘッドハンターにどんどん相談する、気になった求人にコンタクトを取るなどのアクションが効果的でしょう。

また、ビズリーチ以外にもリクルートダイレクトスカウトdoda Xといったヘッドハンティングサービスを利用すれば、優秀なヘッドハンターに出会える機会を増やせます。

そのほか、企業やヘッドハンターからのスカウトがあまり届かない場合は、定期的にレジュメを見直して更新するなどのアクションも大切です。

ここからは、ビズリーチのサービスを有効活用するための3つのポイントについて紹介します。

事前に「経歴・スキルの棚卸し」を行い、レジュメは詳細に記載する

POINT1 登録時の「レジュメ」は手を抜かずしっかり入力しておこう ■レジュメ登録をしっかり行うことによって、企業やヘッドハンターからの熱量の高いスカウトを受けやすくなります。

ビズリーチのヘッドハンターは、登録者の経歴・スキルを閲覧してスカウト対象者を探しています。

どれほど優れた実績やスキルを持つ人材であっても、登録したレジュメがヘッドハンターの目に留まらなければ、スカウトされる確率は低くなってしまうでしょう。

登録前にこれまでの経歴やスキルの棚卸しをしっかりと行い、レジュメに記載する内容やアピールポイントを整理しておく必要があります。

レジュメには勤務してきた企業名や役職・部署名などを詳しく書き、職務内容が伝わるように工夫するのがポイントです。

また、「どのように会社に貢献したのか」といった具体的なエピソードを添えると、よりキャリアに合致したスカウトが届きやすくなります。

レジュメの記入は時間がかかるかもしれませんが、スカウトをより多く受け取るために重要なプロセスですので、記載内容をできる限り充実させましょう。

こまめにログインをすると、企業やヘッドハンターからのスカウトが届きやすくなる?

ヘッドハンター側から見た登録者の検索画面では、最終ログイン日時が新しい登録者のレジュメが順に表示されます。

頻繁にログインしている人ほど転職に対する関心・意欲が高く、採用に至る確率も高いからです。

つまり、できるだけこまめにログインしたほうが企業やヘッドハンターの目に留まりやすく、スカウトが届く可能性も高まるのです。

ビズリーチに登録したら、なるべくこまめにログインしてマイページを確認しましょう。
ログインの頻度を高くすることで、スカウトの見落としを防ぐ効果も期待できるはずです。

なお、職務経歴の書き方に悩む人は、ビズリーチ公式HPより職種別のサンプルも参照できます。

ビズリーチレジュメサンプル画面

画像引用元:ビズリーチ公式HP

「良いな」と思ったヘッドハンターとは、長期的な付き合いを

POINT2 「良いな」と思ったヘッドハンターとは長期的な付き合いを ■「今回の転職」よりも「これからのキャリア」という観点で接していくのがおすすめ

ハイクラス転職では、求める条件の求人がすぐに見つかるとは限りません。
ときには数ヶ月、数年といったスパンで条件に合う企業が現れるのを待つケースもあります。

この場合、ヘッドハンターとは定期的に連絡を取り合い、近況を報告していくことになるでしょう。一般的な転職エージェントと比べると、中長期的な付き合いになる可能性もあるのです。

とくに「この方とは相性が良さそうだ」「自分の強みをよく理解してくれる」と感じたヘッドハンターとは、キープインタッチの距離感を維持していくことが大切です。

定期的に連絡を取り合うことで、「もし良い条件の求人があれば、まずこの人に紹介しよう」と記憶に留めてもらうことができるはずです。

複数のヘッドハンティング型サービス/転職エージェントに登録しておく

POINT3 複数のヘッドハンティング型サービス/転職エージェントに登録しておく

転職サイト・エージェントは1社しか登録してはならないというルールはありません。

むしろ、各サービスが独自に非公開求人を保有しているケースも多いことから、ビズリーチでは出会えなかった企業の求人に、別の転職サイトを通じて紹介してもらえる確率は高まります

特に、管理部門で役職付きの転職を目指す際などは、「非公開求人」として紹介されることが多くなります。

転職活動を「スカウトを受け取る」というスタンスで臨みたい人は、リクルートダイレクトスカウトdoda Xといったサービスがおすすめです。

一方で、書類添削や面接対策など、手厚いサポートを受けつつ転職活動を進めたい人は、ハイクラス向けの転職エージェントに登録しておくと良いでしょう。

ビズリーチの新規会員登録は無料で行うことができます。
以下ビズリーチのサービス利用の流れについて解説していきます。

(1)ビズリーチの公式サイトより登録

「ビズリーチのサービスってどんな感じなんだろう…」

ビズリーチは、他の多くの転職サイト同様公式サイトより「無料」で登録することができます。

ビズリーチへの会員登録は「メールアドレス」か、もしくは「facebook」「Google」「Linked in」「Yahoo!JAPAN ID」のいずれかのアカウントから選択が可能です。
登録後は、ビズリーチ運営事務局より「登録完了」のメールが届きますので、ログインして基本情報の記入へと移ります。

(2)基本情報・詳細情報の入力

「登録完了メール」に記載されている認証コードを入力すると、基本情報・詳細情報の記入欄に移動します。

ビズリーチ登録画面

「性別」や「年齢」「お住いの地域」「学歴」などの基本情報を入力すると、スカウトメールを受け取れるようになります。
より条件に見合ったスカウトをもらいたい場合は、続く「職務経歴」などの詳細情報を記入すると、ヘッドハンターの目に留まりやすくなります。
基本情報・詳細情報の入力/修正は後からでも可能です。

「登録完了…っと意外に簡単にできた!」

※登録時にレジュメ(職務経歴)の記入を求められます。しっかり記入することで、企業やヘッドハンターからの良質なスカウトを貰いやすくなります。

(3)ヘッドハンターからのスカウトを待つ

ヘッドハンターからのスカウトの中で、興味のある案件があった場合は、担当のヘッドハンターに返信後、一度面談を行います。

「よろしくお願いします!」「優しそうで頼りになりそう~!」

「これまでの業務内容は…伸ばしたいスキルは…今後の働き方のイメージ…年収は…」

ここでは「転職先についてどのような条件があるか」「これまでの経歴から、どのような点をアピールしていくべきか」などについて話し合いを行います。
その後、数回のやり取りを経て、目当ての求人があった際は、求人情報ページにある「応募する」ボタンより応募します。

(4)応募~面接・内定

面接日の設定も、担当のヘッドハンターが代行してくれます。
企業との面接当日は、原則10分前にはオフィスに到着できるように行動しましょう。
また、ご自身で面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。

「応募した理由について教えてもらえますか」「はい私は…面接対策の練習通りに落ち着いて…」

──以上、ビズリーチのサービスの流れをざっとご紹介しました。
特に今回がはじめての転職になるという方は、事前に活動の流れについてイメージを持っておくのは非常に重要です。
なお、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩先を行くアクションを取っていかれることをおすすめします。

※登録時にレジュメ(職務経歴)の記入を求められます。しっかり記入することで、企業やヘッドハンターからの良質なスカウトを貰いやすくなります。

ビズリーチサービス登録・利用の流れをもっと見る

Q1)登録した情報は、企業やヘッドハンターにどこまで公開されますか?

ビズリーチに登録した情報のうち、「氏名」「メールアドレス」「電話番号」「生年月日」を除く以下情報が、企業やヘッドハンターに公開されます。

  • 職務要約
  • 職務経歴詳細(企業名、部署・役職名、在籍期間、役職・プロジェクト)
  • スキル

ヘッドハンターから紹介された求人へ応募する場合、スカウトメールへの返信の際に「名前を表示」「連絡先を表示」のチェックを外さずにいると、それら登録情報も公開されますのでご注意ください。

また、特定の企業・ヘッドハンターに対し職務経歴書を非公開にすることもできます。

特定企業へ情報の非公開を設定するには、マイページの「企業ブロック設定」ボタンから「ブロックする企業を追加」を選択、特定のヘッドハンターへ情報の非公開を設定するには、ブロックしたいヘッドハンターのページから「このヘッドハンターをブロック」を選択します。

Q2)担当ヘッドハンターの変更は可能ですか?

「もっと自分の条件に合った求人を紹介してくれそうなヘッドハンターに、担当を変更したい」という場合、新たに相談したいヘッドハンターを追加して利用することができます(ビズリーチでは、複数のヘッドハンターに同時に相談をしながら転職活動を進めることも可能です)。

ただし、この場合においても無料プランを利用している人が有料プラン(プレミアムプラン)対象のヘッドハンターに相談することはできません。

また、元のヘッドハンターとのやりとりを今後しないと決断した場合や、他のヘッドハンター経由で転職先が決まったという場合は、これまでのサポートのお礼もかねて、その旨を連絡しておくことをおすすめします。

Q3)今すぐに転職するつもりはないのですが、登録しても大丈夫ですか?

すぐに転職する予定がなくとも、ビズリーチへの登録は可能です。

実際、登録時に「転職希望時期」を「1か月以内、3か月以内、6か月以内、1年以内、1年以上、今すぐの予定はない」のいずれかから選択することができます。

今すぐ転職する予定がなく、まずは情報収集やキャリア相談をしたいという人は、転職希望時期を「1年以上」(状況によって転職時期が早まる可能性がある人は「1年以内」)として申し込むと良いでしょう。

転職活動は「必要に迫られて開始する」よりも「自身のキャリアプランを立てておき、常日頃から希望に合う求人をチェックする」人の方が転職成功しやすいといいます。ビズリーチの転職支援の実績・ノウハウを最大限活用するうえでも、早いタイミングで登録しておくと良いかもしれません。

Q4)今の会社に内緒で転職活動をしているのですが、ビズリーチの利用がばれることはありますか?

第三者へビズリーチの利用状況が漏洩することはありません。

ビズリーチでは、個人情報の取扱いについて以下のように記載しています。

株式会社ビズリーチ(以下「当社」という)は、ご本人の氏名、住所、メールアドレス、生年月日、性別などの個人を識別できる情報を取得します。取得の目的は、会員様の情報管理、並びに当社が運営する各サイト及びデータベースをお客様にご利用いただくためでありそれ以外の目的で利用しません。

求人への応募時には応募先企業と担当のヘッドハンターが、あなたの職務経歴書を閲覧することになりますが、その際も「氏名」「メールアドレス」「電話番号」「生年月日」など、個人を特定できる情報は開示されない仕組みになっています

Q5)転職が決まった際の「お祝い金」とは何ですか?

ビズリーチでは「お祝い金制度」として、専用フォーム(https://www.bizreach.jp/congratulation/)から転職決定を報告した方に5,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。

ビズリーチからのお祝い。アンケートに答えて謝礼がもらえる。
 

入社日または専用フォームにて報告して1か月以内にAmazonギフト券番号がEメールにて送られまずので、見逃さないようにしましょう。

Q6)審査に落ちてしまったのですが、どうすればいいですか?

ビズリーチには登録にあたって審査が発生しますが、審査に落ちてしまった場合、以下のような原因が考えられます。

  • 現在の年収がターゲットに即していない
  • 短期間での転職を繰り返している
  • マネジメント経験が無い

現在の年収がターゲットに即していない

ビズリーチは「ハイクラス人材」を対象としたサービスですが、目安の1つとして現在の年収が「500万円未満」の場合、ビズリーチの扱う求人条件に即していないと判断され、審査に落とされてしまった可能性があります。

短期間での転職を繰り返している

JACリクルートメントに限らず、転職エージェントサービスでは「短期間での転職を繰り返している」人へのサポートを敬遠しがちです。「再度短期の転職をされると、紹介企業からの信頼を失ってしまう」というリスクがあるからです。

マネジメント経験が無い

ビズリーチで求人応募をかけている企業の多くは、管理職や管理職候補などの重要ポジションで活躍できる人材を求める傾向があります。そのため、登録時にマネジメント経験が全く無い状態の場合、審査に落とされてしまうことも考えられます。

これらの理由でサポートを断られてしまった場合は、以下の対策を取ることをおすすめします。

  • 転職サイトを使って「自分から求人応募する」スタイルの転職活動に切り替える
  • ビズリーチ以外のハイクラス向け転職エージェントサービスに登録する

ハイクラス向けの転職サイト・転職エージェントはビズリーチの他にも複数あります。
また、他のエージェントでは問題なくサポートしてくれる場合もあります。

ビズリーチ以外の転職サイト・転職エージェントに関しては、後述する「ビズリーチと併せて利用すると効果的な転職サイト・転職エージェント」を参照ください。

Q7)ビズリーチの退会方法について教えてください

ビズリーチの退会は、公式サイトの以下のページから行います。

ビズリーチ退会ページ:
https://www.bizreach.jp/bye/form/
(※ログインページが表示される場合は、まずログインを行ってください)

なお、退会手続きを行うと以下の情報が消去されます。

  • 保存した希望条件
  • 職務経歴書
  • 応募履歴
  • すべてのメッセージ履歴

退会前に「現在、選考途中の企業はないか」は必ず確認しておくようにしましょう。

また、「サービスの停止」を選択することにより、退会せず通知メールのみを停止することも可能です。

ビズリーチとあわせて利用しておきたい、おすすめの転職サイト・転職エージェント

転職活動を効果的・効率的に進めていくために 複数の転職サービスを活用する! ■セカンドオピニオンがあるとより信頼感、安心感が持てる ■コンサルタントとの相性も大切
 

ここからは、ビズリーチとあわせての登録をおすすめする転職エージェントをご紹介します。

リクルートダイレクトスカウト|企業とのマッチングにこだわりたい人におすすめ

Career Carverリクルートダイレクトスカウト リクルートのヘッドハンティングサービス

リクルートダイレクトスカウトもビズリーチと同様、ヘッドハンターからのスカウトを待つヘッドハンティング型のサービスを採用しており、実績豊富なヘッドハンターが多数所属しています。

リクルートダイレクトスカウトを利用するメリットとしては、「マッチング度の高い求人しか紹介しない」点が挙げられます。
その他、以下のような強みもあります。

  • 「経営幹部クラス」「エキスパート職」など、年収800万円~クラスの求人がメイン
  • 担当のヘッドハンターを転職者側で指名可能

好待遇の求人を希望しつつもミスマッチ転職に不安を感じている人に、リクルートダイレクトスカウトは特におすすめでしょう。

doda X|企業の情報を詳しく知りたい人におすすめ

doda X。キャリアに戦略を。

dodaと同じパーソルキャリア株式会社が2019年3月に始めたヘッドハンティング型転職サイトがdoda Xです。

「年収600万円」以上のハイクラス人材向けのサービスを展開しており、厳選されたヘッドハンターから求人紹介を行ってもらうことができます。

doda Xの強みは、以下の2点です。

  • 大手企業からベンチャー企業のCxO案件まで、ハイクラス向け求人を幅広く扱っている
  • 「働き方改革」を取り入れた、多様な働きが可能な企業の求人が豊富

「働き方改革」施行後にできたサービスのため、多様な働き方に沿った企業の求人が豊富なのもは、doda Xならではの特徴と言えるでしょう。
今の時代に即した働き方をしたい人におすすめです。

JACリクルートメント|キャリアプランについてじっくり相談したい人におすすめ

JAC Recruitment。転職にグローバル戦略を。外資系や海外転職はJACリクルートメント。

キャリアアップ転職またはハイクラス転職で「エージェントにじっくりサポートしてほしい」という人は、ビズリーチと併せてJACリクルートメントも登録しておくと良いでしょう。

同社の強みは、実績豊富なエージェントの割合が高く、それゆえに「キャリア相談」の品質が非常に高い点にあります。

その他、JACリクルートメントのメリットは以下のようなものがあります。

  • ミドル・ハイクラス向けの優良求人が豊富
  • 今後のキャリアパスやキャリアの方向性についてじっくり相談に乗ってくれる
  • グローバル企業、外資系、金融系、IT・通信、管理部門・経営層への転職支援に強い

一件ごとの求人の品質も高く、じっくりとサポートを受けながら転職活動に臨めます。

ロバート・ウォルターズ|外資系・グローバル企業も視野に入れている人におすすめ

外資系・日系グローバル企業の転職・求人なら。ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズはイギリス発祥の人材紹介会社で、外資系・グローバル企業への求人紹介に特化したサービスです。

紹介する求人は「年収800万円以上」のものが多く、これまでの高い実績や英語力を活かした仕事に就きたい方におすすめです。
その他、ロバート・ウォルターズのメリットは以下の通りです。

  • 外資系の転職市場を熟知したコンサルティングにより、利用者の満足度93%
  • 選考から採用までスピーディに進めることができる

キャリアコンサルタントの求人企業への理解力が高く、転職者とのマッチングを第一に考えているため、選考突破率の高さと内定までのスピード感にも定評があります。
コンサルタントはいずれもバイリンガル人材を採用し、専門的なアドバイスを得意としています。

企業の担当者とも直接面会し関係を築いているため、ミスマッチのリスクも極力避けることができるでしょう。

ビズリーチの評判・特徴・メリット まとめ

ここまでのビズリーチの評判・特徴・メリットを振り返ってみましょう。

これら評判に見られるメリットを最大限活かし、かつデメリットによるリスクを抑えるためのビズリーチの活用法は以下のとおりです。

これまでのキャリアを武器に、さらに高みを目指していきたいビジネスパーソンにとって、ビズリーチはまさに「欲しかったレベルの求人に照準を合わせてくれる」サービスと言えるでしょう。

現在転職活動中の方、または「転職を検討し始めている…」という方は、ビズリーチを一度お試しされてみてはいかがでしょうか?

ワンポイントアドバイス

ビズリーチで企業からのスカウトを多く得るためには、レジュメ(職歴書)の品質を上げること!どのような自己PRが企業からの目にとまりやすいかをじっくり考えて、取り組んでみましょう。

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この記事を書いた人

株式会社スタジオテイル:みんなの転職「体験談」。運営チーム

人材領域に10年以上関わるスタッフを中心に、現職キャリアアドバイザー、ヘッドハンター、企業人事、各職種のテクニカルライターからのアドバイス、そして1,000名以上の転職者の方々の体験談・コメントをもとにサイトの更新・運営を行っています。
「ひとりひとりが、自分の望む働き方、キャリアを見つけられること」をコンセプトに、転職・キャリアに関わる有益な情報をお届けします。

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