「文章を書く仕事に転職したい!」ライター・執筆に携わる仕事に転職するには
[最終更新日]2021/02/23

本を読むのが好き、自分で文章を書くのが好きという方は、一度は「文章を書いて生活したい」と考えたこともあるのではないでしょうか。
文章を書く仕事となると、作家や記者が思い浮かびますが、他にもライターという道があります。
目次
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ライターを求める企業は大きく、「出版社」、「Web会社」、「ゲーム会社」

ライターという職業が指す仕事内容は、実は非常に幅広く、さまざまな業界でライターが就業していることをご存知でしょうか。
「ライターを求めている企業」としては、出版社、Web会社、ゲーム会社が代表的なものとして挙げられます。
まずは、それぞれの業界でライターがどのように働いているのか、具体的に知ることから始めましょう。一口にライターと言っても、業界が変わればライターに求められる資質や能力も大きく異なることが分かるはずです。
出版社でのライターの働き方

紙媒体の書籍や雑誌を発行する出版社には、日々大量の原稿が入稿されます。
本の著者や雑誌のコラムニストに原稿を依頼し、編集者は原稿をチェックするのが基本ですが、中には出版社内で文章を書き起こす必要がある箇所もあります。この場合、編集者がライターを兼ねていることもあれば、専属のライターとして就業していることもあります。
ライターの場合、作家やコラムニストのように自分自身の考えや体験を文章にするというよりは、たとえばインタビューを記事として読みやすくまとめたり、著者がプロの物書きでない場合などは文章を読みやすく書き直したりする(リライト)といった仕事が想定されます。
このように、出版社でのライターの仕事はあくまで編集者の延長線上にあると考えることができます。本や雑誌の読者にとって、どのような文章が読みやすいのか、伝えるべきことがきちんと伝わる文章になっているのか、といったことを、校正者と協力しながら検討し、書籍や記事を作り上げていくのがミッションとなります。
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Web会社でのライターの働き方

Webには、毎日大量の記事やコラムが配信されています。いわゆるメディア系のサイトを運営する会社であれば、毎日記事を更新する必要がありますので、掲載する記事を執筆するライターが不可欠になります。
また、企業などのホームページを制作する会社でも、ページ上に掲載されるコンテンツを執筆するライターの存在は欠かせません。
こうしたコンテンツを社内で社員が書いているかというと、必ずしもそうではありません。フリーランスのライターに外注したり、制作会社に委託したりすることもあります。
近年ではランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングも広く認知されつつありますので、こうした仕組みを活用して執筆を外注することもあります。
Webの場合、紙の書籍や雑誌のように書店で売れた部数によって仕事の成果が見えるわけではなく、日々のアクセス数やPV(ページビュー)といった数値をいかに伸ばすかが重要になってきます。
よって、Webに掲載する記事を執筆するライターには、読みやすい文章を書く技術だけでなく、検索ワードやSEOを意識した執筆が求められることもあります。
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ゲーム会社でのライターの働き方

「ゲーム会社にライター?」と不思議に思った人もいるかもしれませんが、ゲームを制作している会社でもライターは求められています。
ゲームの世界観やキャラクター設定、途中どのようなイベントがあり、エンディングはどうなるのか、といった物語をすみずみまで考えていくのが、ゲーム会社におけるライターの仕事です。一般的には、シナリオライターと呼ばれることが多いです。
ただし、シナリオライターはゲームの筋書きだけを書いていればいいのか?と言えば、実はそうではありません。プレイヤーの選択によってゲームのストーリーが変化し、キャラクターの役割が微妙に変化したり、キャラクター同士の会話の内容に重大なヒントが隠されていたりすることもあります。
ゲームのシナリオを考える以上は、ゲーム全体のコンセプトや仔細にわたるキャラクター設定といったことまで踏み込んで考える必要があるため、ゲームプランナーやディレクターがシナリオライターを兼ねていることもめずらしくありません。
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2)ライターからのキャリアパスでは、どんなものがあるか

ライターになった場合、その後どのようなキャリアパスが考えられるのでしょうか。
まず、そもそもライターとして専任で働いているわけではなく、編集者を兼ねている人は非常に多いです。
よって、編集者兼ライターだったけれども、ゆくゆくは編集がメインになっていく人、自分のコラムコーナーを持つなどしてライターの仕事の割合が増えていく人、といったキャリアパスが考えられます。
編集者もライターも、能力が高い人は文章の読みやすさや伝わりやすさといった「読者の視点」を必ず意識しているため、どちらも担当できるハイブリッドの人もいます。
また、Web系のライターやゲーム会社でのライターは、その後ディレクターやプランナーになる、というケースも多いです。シナリオや記事自体を書く仕事から、更に上流の企画やコンセプト固めといった職に移っていく、ということですね。
その他でいうと、ライターとして就業していた人が、フリーランスのライターになっていくこともあります。
フリーランスを続けるには、仕事を一定量受託できることが絶対条件となりますので、ライターとして経験を積み、クライアントから十分な信頼を得た人が名指しで仕事を頼まれるようになり、その延長で独立していくケースが考えられます。

小説家を目指すのは、あり?なし?

ライターを目指す人の中には、一時期は小説家を目指していた、といった人も一定数います。純粋に文章を書くことで食べていきたいのであれば、小説家は憧れの職業のようにも思えます。
ただし、よく言われているように小説家として売れっ子になり、印税だけで生活できるほど稼いでいくことができるのはほんの一握りの人です。
余談ですが、以前「キッチン」や「つぐみ」の作品で有名な吉本ばななさんの講演会に行った際、吉本ばななさんが「作家って本当に、儲からないですよ」と仰っていたのがとても印象的でした。
実際、芥川賞などの有名な文学賞を受賞した人でさえも、物書きとしての収入だけでは生活できないケースは、実はかなり多いのです。
職業としての小説家は狭き門であるのと同時に、稼ぎ続けるには「売れる」作品を書き続けなくてはならないため、よほど才能がある人を除いて、小説家として食べていくのは至難の業と言えるでしょう。
ただし、最近では作品をWeb上に誰でも公開できるnoteのようなサービスが登場したり、ブログが話題になって書籍化されたりする事例も出てきました。 こうした新しい潮流に乗り、ライター業のかたわら小説家の夢も追い続ける、というのはありかもしれません。
フリーライターはどうなの?

ライターとして転職するのではなく、フリーライターとして独立する、というのはどうでしょうか。
結論から言えば、フリーライターには「いつでも」「誰でも」なることができます。「私はライターです」「フリーランスで活動しています」と名乗れば、その瞬間からフリーライターなのです。
ただし、当然のことながら仕事が受託できなければ、ライターとして食べていくことはできません。ライターとして雇われて働き、経験を積みクライアントの信頼を得て独立する人が多いのはそのためです。
クラウドソーシングには、ライターとして登録している人が大勢います。中にはプロのライターとして活躍している人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は本業が別にあり、副業としてクラウドソーシングでライターをしているはずです。
極端なことを言えば、「文章を書く」こと自体は特殊なスキルではないため、フリーライターになることへの障壁はほぼないと言えます。
それだけに、ライターの仕事1本で生活できるほどの収入を最初から得るのは難しいのが現実です。ライターとしての仕事1本で生活できる職業ライターになるには、やはり相当な資質や経験が必要と言えるでしょう。
フリーライターになりたい!という人は、まずは副業ライターから挑戦してみることをおすすめします。
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3) ライター、執筆系での転職に成功するためのポイント3つ
さて、ここからは実際にライター・執筆の仕事に転職するうえで、成功の確度を高めていく為のポイントを紹介していきましょう。
実務未経験でライターとしての職種に転職する際に特に意識しておきたいのは、以下の3点です。

それぞれ、順を追って見ていきましょう。
世の中のことに、より深く関心を持ち、様々な分野で自身の考えを持てるようにする。

ライター職が業務で執筆するテーマは、その会社によっても、またそのときどきにおいても非常に様々です。
たとえばとある組織やサービスについてのインタビュー・体験レポートを執筆することになったり、別の機会においては国際情勢や金融、政治についての記事を求められることもあるでしょう。
もちろん、組織に属してライター業務を行う場合、(特別に融通が利くといったことがない限りは)求められたテーマに応えていく必要があります。
また、うわべだけの知識でライティングした場合は表面的な味のない文章になってしまうだけでなく、事実に反する情報を発信してしまうというリスクにも繋がります。
つまり、ライター職には、幅広い分野の知識・関心が求められるのです。
とはいえ、「ライターになるのだったら、政治から経済、国際情勢まで知識を持たないといけません」と言っているわけではありません。知識がまだ発展途上であったとしても、ライター職に就職する可能性は十分あります。
ただし、「自分は興味ある分野でしか文章を書けません」というスタンスは当然ながらNGです。
なぜなら、「ライターという職業は、多くの人達が『話したいと思っている』、または『聞きたい・知りたいと思っている』事柄を、(代わりに)言葉に表していく」職業だからです。
ですので、ライターは「他者」、そして「世の中のこと」に対して高い関心を持つことが強く求められます。
現在、「自分の興味・関心の幅はやや狭い…」という方は、少しずつでもその幅を広げていく意識を持つと良いでしょう。
ライター求人は「希少性」が高い!転職の際は求人数の多い転職サービスを利用して

ライター職(特に正社員)は基本的に求人数も少なめ」です。
一方で、「ライター職を目指している」という人たちは常に一定数いますので、ライター職で転職する際は、「求人情報を常にチェックすること」「他の応募者よりも高い評価を得るための書類作成・面談対策を行うこと」を意識すると良いでしょう。
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ライターの転職おすすめ度 | ★★★★☆ |
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ライターの転職おすすめ度 | ★★★★★ |
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転職おすすめ度 | ★★★★★ |
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ライターの転職おすすめ度 | ★★★★☆ |
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クラウドサービス系のサイトで、一度自身の文章力を試してみよう

ここまで読んでいただいた人の中には、「ライター経験者を募集する企業が少なくないのに、最初はどうやってライターの経験を積めばいいのだろうか?」と疑問に思われた人もいるかもしれません。
実は、ライターが狭き門と言われてきた背景には、未経験からライターとして働ける環境に身を置くこと自体が「運」に左右されていたという事情があるのです。
「ライターになりたい」と思っていても、ライターとして働ける環境になかなか出合えないという問題があったわけです。
ただし、近年ではクラウドワークスやココナラ、ランサーズといったクラウドソーシングサービスが多数あるため、そこで「ライター募集」の仕事を請けることにより未経験者がライターに挑戦する機会が格段に増えています。
実際に、未経験者でもOKの案件が日々掲載されていますので、まずはクラウドソーシングで仕事を請けてみて、クライアントの評価を確認しながら自身の適性についてチェックしていくといいでしょう。
実際に仕事を請けてみると、納品した記事について修正の依頼が来たり、ときには厳しい評価を受けたりすることもあるかもしれません。しかし、そうした経験がライターとしての成長へとつながり、将来的にライターとして活躍するための土台になる可能性は十分にあるのです。
代表的なクラウドソーシング#1「ランサーズ」(https://www.lancers.jp/)
代表的なクラウドソーシング#2「クラウドワークス」(https://crowdworks.jp/)
上記で紹介するクラウドソーシングの総合サイトでは、記事作成からレポート、レビュー等、常に様々なライティングの依頼案件が出ています。
なかには「初心者でも可」の案件もありますので、「ライティングの仕事に就きたいけれど、現在はスキル・経験面でやや不安…」という方は、クラウドソーシングで経験値を高めていくことも一つの手段として考えておくと良いでしょう。
4)まとめ ライターを目指したい人は、まずは小さな行動を起こしてみよう

ライターになりたいという人の中には、「ライティングスキルを伸ばすために専門学校に通ったほうがいいのだろうか」「通信講座を受講したほうがいいのだろうか」といったことを考える人もいるかもしれません。
もちろん、そういった講座を通じてライティングスキルを伸ばすことができないわけではありませんが、実務で求められているのはあくまで「実際に書いた」経験や実績です。
未経験でもライターに起用してもらえる求人をチェックし始めたり、クラウドソーシングで経験を積んだりといったように、小さな行動でもいいので、まずはライターの仕事を経験できるよう、最初の一歩を踏み出してみましょう。