転職会議のメリット・デメリットとおすすめ使い方は?口コミの信憑性はどの程度?
[最終更新日]2023/05/14
転職活動を進めるにあたって、「転職会議」を活用すべきか迷っていませんか?
掲載されている口コミは信憑性があるのか、気になっている人もいるでしょう。
この記事を読んでわかること
目次
1)転職会議とは

サービス特徴 | 転職サイト・口コミサイト ・サービス登録後、サイト上から掲載企業の求人と口コミのチェックと応募が可能 |
---|---|
対象業種・職種 | 全業種・全職種 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国 |
利用料金 | 無料 |
掲載求人数 | 約34万件(2023年5月時点) |
掲載求人の雇用形態 |
|
運営会社 | 株式会社リブセンス |
公式サイト | https://jobtalk.jp |
転職会議は、株式会社リブセンスが運営している転職サービスです。
年代を問わず幅広い転職希望者を対象とした求人が掲載されており、求人の対象エリアも全国となっています。
2023年5月時点の求人数は34万件と、豊富な求人を扱っていることも特徴の1つです。
掲載求人には正社員募集が多く見られますが、中には契約社員やアルバイト・パートなどを求める企業の求人も掲載されています。
転職会議の特徴
500万件以上の評判が集まる口コミサイト
転職会議の大きな特徴として、さまざまな企業に対しての「口コミ」が寄せられている点が挙げられます。
口コミ件数は2023年5月時点で500万件以上に達しており、企業によっては非常に多くの声が寄せられているサイトです。
口コミを投稿しているのは各企業で実際に就業したことのある元社員や、就業中の現社員です。
一般的な転職サイトにはあまり掲載されていない、企業のリアルな内情を窺い知ることができる点が転職会議の特徴といえるでしょう。
30万件以上の求人を扱う転職サイト
転職会議は口コミサイト以外に「転職サイト」としての役割も兼ねています。
掲載求人は30万件以上にのぼっており、他の転職サイトと比べても求人を豊富に扱っているサービスの1つです。
企業の口コミサイトでありながら、その企業の求人も探せることは、転職会議のユニークなポイントといえます。
転職活動に向けた情報収集にも、実際の応募にも活用できるサービスといえるでしょう。
転職会議の求人に多い職種

転職会議に掲載されている求人のうち、最も多い職種は営業系です。
また、事務・経営管理系や技術職(IT・通信)、建築・土木系の求人も数多く掲載されています。
これ以外の分野においても、特定の職種に偏ることなく求人を扱っています。
転職会議の職種別求人数(2023年5月現在)
職種 | 求人数 |
---|---|
営業系 | 約1.8万件 |
事務・経営管理系 | 約1.2万件 |
技術系(IT・通信) | 約1.2万件 |
建築・土木系 | 約1.0万件 |
技術系(電気・電子・機械・半導体) | 約1.2万件 |
販売・サービス系 | 約7,000件 |
経営企画・マーケティング・企画系 | 約6,700件 |
クリエイティブ系 | 約5,100件 |
専門職(コンサルタント・法律・金融・不動産) | 約4,200件 |
技術系(医薬・食品・素材) | 約3,400件 |
医療・福祉・保育系 | 約1,700件 |
その他(教育、公務員、技能工、農林水産など) | 約900件 |
2)転職会議を活用するメリット

元社員・現社員の口コミが読める
転職会議を活用する大きなメリットの1つは、元社員・現社員による口コミが読めることです。
口コミ情報は全て元社員・現社員が自ら投稿しているため、企業が投稿内容に立ち入ることはできません。つまり、各企業のリアルな内情が垣間見えるサイトといえます。
求人情報は企業の人事部や採用担当者が原稿を作成するため、どの企業も自社の良い点をアピールするのが一般的です。
人材を採用することが求人を出す目的のため、わざわざ自社の欠点をさらけ出すようなことはしないでしょう。
元社員・現社員の口コミを確認できる転職会議は、各企業のリアルな内情が分かる貴重な場といえます。
求人情報と口コミ情報を同時に探せる
転職会議は口コミサイトであると同時に転職サイトでもあるため、求人情報と口コミ情報を同時に探すことができます。
評判の良い企業の募集状況を確認したり、反対に良さそうな求人を見つけた場合に口コミを確認してから応募を検討したりできるのです。
前述の通り、求人情報には必ずしも企業のリアルな内情が記載されていないことが考えられます。
求人情報と口コミ情報を同時に確認しておくことで、求人に応募すべきかどうかを判断しやすくなる点は大きなメリットといえるでしょう。
口コミを元に集計した「年収まとめ」を見られる
転職会議には500万件にのぼる口コミ情報が寄せられているため、それらを集計した統計資料のように活用できます。
口コミ投稿者は自身が就業していた当時の役職や年収、残業時間といった情報を寄せるため、実際に就業したことのある方々のリアルな統計データを確認できます。
代表的なデータの1つが「年収まとめ」です。
転職会議に投稿されたデータを元に、職種・年齢・年収などを集計したデータが公開されています。
転職会議の年収まとめ(法人営業のケース)
職種別・年代別の平均年収が分かるほか、企業ごとに平均年収を高い順・低い順に並べ替えて確認することも可能です。
応募前に希望職種の平均年収をチェックできることは、口コミサイトならではのメリットといえるでしょう。
3)転職会議のデメリット・注意点

全ての口コミが信頼できるとは限らない
転職会議に掲載されている口コミは、あくまでも各投稿者の個人的な意見や感想です。
内容の正確性については保証されていないため、あくまでも参考程度に留める必要があります。
たとえば、過去に退職した企業に対して個人的に良い印象を持っていない人が口コミを投稿した場合、中立的な立場で記載するのは困難でしょう。
主観が入ってしまうことは避けられないため、企業のことを必要以上に悪く書いてしまうこともあり得ます。
このように、全ての口コミが信頼できるとは限らないことは、転職会議を活用するデメリットの1つです。
条件の良い求人はあまり多くない
転職会議は基本的に全て業種・職種の求人を幅広く扱っています。
条件の良い求人の収集に力を入れているサービスではないため、好条件の求人がそれほど多くないことがデメリットです。
好条件・好待遇の求人は、ハイクラス人材向けの転職サービスに集まりやすい傾向があります。
したがって、こうした求人を中心に探したい場合はビズリーチやリクルートダイレクトスカウトといったハイクラス人材向け転職サービスを併用するのが得策でしょう。
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転職エージェントサービスは提供していない
転職会議はあくまでも「口コミサイト+転職サイト」のため、転職エージェントのようなサポートサービスは実施していません。
求人検索から応募、選考対策まで、全て転職希望者が1人で進める必要があります。
プロによるアドバイスや求人紹介といったサービスを受けたい場合には、転職エージェントに別途登録することをおすすめします。
転職サイト | 自分で求人を探し、応募する |
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転職エージェント | 担当アドバイザーが求人を紹介・提案してくれ、以降の活動もサポートしてくれる |
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転職エージェントで紹介された企業について、転職会議で口コミを確認しておくといった活用方法が望ましいでしょう。
4)転職会議の口コミの信憑性は?

転職会議の口コミが「信用できる」という評判・口コミ
企業の内情を知れる
おはようございます🔆
— そら@転職支援×社内SE (@sora_chan6) April 24, 2023
転職会議、OpenWorkなどの口コミサイトは内情が分かったりするので、見た方がいい。ただし、全て正しいことが書いているとは限らないという前提で。
💥今日の予定💥
転職エージェントの研究
Twitterツイート3件
Twitterリプライ3件#朝活#エンジニア転職
仕事内容や退職理由などリアルな情報が分かる
実際に働いていた社員の会社評価や年収、残業時間、有給消化率とか、会員登録すると48時間転職会議内の企業口コミが見放題はいいね📝
— きぽぽん (@kipopon_nas) May 4, 2023
営業系 事務経営管理系 販売サービス系の企業の口コミでこんなにあるのは助かる🐕
仕事内容とか退職理由も知れていいサービスね🌸
(ad)https://t.co/ldTe54eDXK
著しいマイナス要因は口コミから判断できる
転職会議やVORKERSは退職者が記載するので不満が書かれてることが多く、就活者や転職者の不安を煽ることが多々ありますが、有益な情報も結構あるんですよね。
— もっぱー@ダイエットなう (@mopper27af) March 1, 2018
本当にやばいとこや会社の内情はここで判断できるかもしれません。
「信用できる」という評判の傾向
転職会議に掲載されている口コミが「信用できる」と感じている人の共通点として、口コミ情報の全てを鵜呑みにするのではなく、必要な情報を選別していることが挙げられます。
たとえば有給消化率などの情報は、その企業で実際に働いたことがある人だからこそ分かることでしょう。
こうした定量的な情報を中心に見ていくことで、投稿者の個人的な感覚に左右されにくい客観的なデータを集めやすくなります。
また、コメントにもある通り、ネガティブな口コミが目立って多くないかどうかをチェックするのも1つの方法です。
口コミ総数に対してあまりにもネガティブな情報が多いようなら、その企業に対して良くない印象を抱いている人が多いと推測できるでしょう。
このように、全体的な傾向を把握するのも口コミの上手な活用方法といえます。
転職会議の口コミは「信用できない」という声
良い口コミには自作自演と思われるものもある
転職会議のプラスは自演
— しょせん@低速モード (@mu_sassy_no) April 27, 2023
マイナスが大体真実な気はする
(プラスはあるけど、その場合やめた事情とかここはいただけないところを書いてて、自演はやめたやつが悪いスタンス多め
ポジティブな口コミが信用できるとは限らない
どんな会社でも転職会議などではネガティブなことは書かれている。要はバランスが大事。ネガティブばかりで一部ポジティブというところは会社上層部が書いたと思われるので怪しい。ポジティブばかりで一部ネガティブというところに絞ったほうがいい https://t.co/SQbCqGKc2L
— みなか™ (@orgmrm) June 9, 2018
「信用できない」という評判の傾向
口コミが信用できないと感じている人の多くは、口コミサイト自体の信憑性に疑いの目を向けている傾向があります。
転職会議に限らず、口コミサイトは基本的に誰でも自由に投稿できる点がメリットの1つです。
ただし、自由度の高さは掲載情報の確実性や信憑性とトレードオフである点を理解しておく必要があるでしょう。
コメントにあるような「自作自演」は、口コミサイトである以上「やろうと思えば可能」です。
採用担当者など企業内部の人物が自社にとってプラスになる口コミを意図的に投稿している可能性も否定できません。
こうした口コミサイト特有の事情があることを織り込んだ上で、転職会議を活用していくことが大切です。
5)転職会議の効果的な使い方
転職に際して重視したい条件を明確にする

転職会議に掲載されている口コミは、基本的に全て投稿者の主観にもとづいて書かれています。
仮に同じ状況に置かれたとしても、人によって感じ方・捉え方が異なる可能性は十分にあるでしょう。
口コミの記載内容を真に受けてしまうと、「どの会社にも悪い評判が見られる」ことに意識が向きがちです。
まずは転職に際して自分がどのような条件を重視したいのか、条件を明確にしておきましょう。
優先度の高い条件について重点的に口コミをチェックしていくことで、評判に一喜一憂するのを避けられます。
転職するにあたって譲れない条件は何か、自分の中で固めておくことが大切です。
主観的な「感想」と客観的な「事実」を区別する

口コミに目を通す際には、主観的な「感想」と客観的な「事実」を区別することを意識しましょう。
たとえば「残業が多い」「職場の雰囲気が悪い」といった口コミは、明確な尺度がないため個人的な感想にもとづいている可能性が高いと考えられます。
一時的な感情で書かれた口コミの可能性もあるため、鵜呑みにしないほうが無難です。
一方、「残業は月平均〇時間程度」「同期〇人中〇人が退職した」といった客観的事実に触れている口コミは、ある程度の信憑性があります。
とくにネガティブな口コミに関しては、客観的事実にもとづいて書かれているか慎重に判断してください。
口コミの総件数とネガティブな評判のバランスを見極める

企業ではさまざま人が就業しているため、同じ状況であっても捉え方は人それぞれです。
たとえネガティブな評判が散見されたとしても、分母が大きければ割合としては低いと判断できます。
反対に、口コミの件数自体が限られている中で悪評が目立つようであれば、要注意の職場と捉えたほうがよいかもしれません。
このように、「ネガティブな評判が見られる=良くない企業」といった判断を即座に下さないことが大切です。
口コミの総件数とネガティブな評判の比率を見極め、バランスよく判断することを心がけましょう。
他の口コミサイトや就職四季報なども参照する

転職会議以外にも、口コミサイトはいくつかあります。Openworkやライトハウスといった口コミサイトも参照し、評判の真偽をたしかめるようにしましょう。
口コミサイトによって、件数が多い企業の傾向が異なるケースも少なくありません。限られた情報源で判断するのではなく、できるだけ多くの情報源にあたることが大切です。
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このほか、就職四季報などの雑誌を参照するのも有効な方法といえます。
就職四季報は新卒向けの情報誌ですが、3年後離職率や平均勤続年数、有給取得平均日数など職場環境の推測に役立つ手がかりも少なくありません。
複数の情報源をチェックすることで、情報の信憑性が増すでしょう。
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転職エージェントに登録して転職サポートを受ける

転職会議はあくまでも口コミサイト+転職サイトのため、プロによる転職サポートを受けることはできません。
口コミのみで企業の良し悪しを判断するのではなく、実際に企業の内情を知る担当者に付いてもらうほうが安心です。
転職エージェントに登録することで、専任のアドバイザーに相談に乗ってもらうことができます。
求人紹介だけでなく、応募先が決定した後の選考対策や面接後のフィードバックなど、客観的なアドバイスを得られる点が大きな強みです。
転職成功率を高めるためにも、転職エージェントに登録して転職サポートを受けることをおすすめします。
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6)転職会議との併用がおすすめの転職エージェント
doda(デューダ)
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豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。「本気でいい求人を探したい!」ならぜひ登録しておきたい転職サイトです。
dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2023年4月時点、非公開求人を含む)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。
dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。
また、dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

企業からのスカウト・オファー狙いの転職活動を予定している方、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について知りたい方は、dodaがよりおすすめでしょう。
dodaの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約19万件(2023年5月現在) |
とくに多い職種 | 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など |
dodaはサービスの自由度がある分、「受け身」の姿勢ではメリットを得られにくいです。スカウトや求人紹介を待つだけでなく、自分からも情報を「取りに行く」姿勢が大切です。
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リクルートエージェント
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国内No1の求人数の豊富さ!転職支援ツールも豊富で、「正しい転職活動を知りたい」人にもおすすめのエージェントです。
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。
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リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約38万件(2023年5月現在) |
とくに多い職種 | 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など |
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ビズリーチ
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転職後の平均年収840万円!企業からのスカウトが非常に多い転職サイトです。
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一般的にハイキャリア転職サービスは求人数が少なくなりがちですが、ビズリーチは近年求人数が増えており、首都圏はもちろんのこと地方での転職においても非常に豊富な求人を確認することができます。
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また、独自に「BizReach創業者ファンド」を創設するなど、スタートアップ企業の支援も積極的に行っていることから、スタートアップ企業やベンチャー企業への転職支援にも強いのが特徴です。
ビズリーチの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
公開求人数 | 約8.6万件(2023年5月現在) |
とくに多い職種 | 経営(経営者・CxO・事業推進等)|管理(経理・財務・税務・IR等)|マーケティング|営業|コンサルタント|専門職(公認会計士・税理士・弁護士等)|IT技術職(SE・その他ITエンジニア)|ゲーム|電気・電子|半導体|機械|化学|金融|研究・臨床開発・治験|建築・土木など |
ビズリーチで企業からのスカウトを多く得るためには、レジュメ(職歴書)の品質を上げること!どのような自己PRが企業からの目にとまりやすいかをじっくり考えて、取り組んでみましょう。
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リクルートダイレクトスカウト
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「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サービスです。
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リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選ぶ」という逆指名制を採用しているのが大きな特徴です。

自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧することができます。
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。
また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
特徴 |
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サポート対象地域 | 全国 |
特に多い職種 | 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士等、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など |
公開求人数 | 約46万件(2023年5月現在) |
ヘッドハンターには並行して2人目、3人目に相談することも可能です。スカウトを待つだけでなく、自分からも積極的に求人情報や相性のいいパートナーを見つけに行きましょう。
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7)転職会議の使い方についてよくある質問
Q1)転職会議の口コミの信憑性は?
転職会議に掲載されている口コミは、あくまでも現在または過去にその企業で就業したことのある方々によって投稿されたものです。
よって、内容が100%正しいという保証はありません。中には一時的な感情にもとづいて書かれた意見や感想も含まれている可能性も十分にあります。
ただし、口コミの合計件数に対して悪評が目立つ場合、その企業は何らかの問題を抱えている確率が高いと考えられるでしょう。
口コミを鵜呑みにするのではなく、全体の傾向を捉えることが大切です。
Q2)転職会議に口コミを投稿すると身バレする?
転職会議の口コミは匿名で表示されるため、誰が投稿したのかを直接的に知ることはできません。
ただし、個人を特定できる情報を記載してしまうと、投稿者が誰であるのか推測できる場合もあります。
たとえば、担当業務の具体的な内容や配属部署での出来事など、一般的ではない内容は記載しないほうが得策です。
また、勤務先・元勤務先の従業員数や同年代の社員数によっては、在籍時期や年代、在籍時の職種などが個人を特定する手がかりとなることも考えらえます。
身バレのリスクが0%とは言い切れない点に注意しましょう。
Q3)転職会議の退会方法は?
転職会議を退会する場合は、マイページの「退会」ボタンから申請手続きを行うことができます。
登録時に設定したメールアドレスとパスワードを入力し、退会理由を記載し「退会する」ボタンを押せば手続きは完了です。
ただし、転職会議を利用中に口コミを投稿していた場合、退会しても過去に投稿された口コミは削除されません。
一度投稿された口コミは、基本的に消えないと捉えてください。一時的な感情で企業の悪評を投稿したり、事実とは異なる内容を投稿したりするのはNGです。
まとめ)転職会議と転職エージェントを併用して精度の高い情報を収集しよう
転職会議は口コミサイトと転職サイトが一体化したユニークなサービスです。
企業の口コミと求人を同時に確認しながら応募先を効率よく探したい人にとって、便利なサービスといえるでしょう。
一方で、投稿されている口コミはあくまでも投稿者の個人的な意見や考えにもとづいて記載されています。口コミを鵜呑みにするのではなく、参考程度に留めることが大切です。
今回紹介したポイントを参考に、ぜひ転職会議を効果的に活用してください。
転職会議と転職エージェントを併用することで精度の高い企業情報を収集しやすくなり、転職活動の成功確度を高められるはずです。