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プログラマーからSE(システムエンジニア)への転職に成功する為に大切な4つのポイント

[最終更新日]2017/12/02

プログラマーとして働いているものの、将来的にSEへステップアップしたい!キャリアアップのためにSEを目指したい!という人は決して少なくないはずです。

そこで見直しておきたいのが、プログラマーとSEはそもそもどのような違いがあり、どういったスキルがあればSEになれるのか、という点です。

目次

 

1)実はよく知らない?プログラマーとSE(システムエンジニア)の違い

実は、SE(システムエンジニア)という呼称は日本特有のものです。

海外でSEと言うと、一般的には「ソフトウェアエンジニア」を指すことが多く、日本で言うところのプログラマーとSEを合わせて「エンジニア」と呼んでいます。


日本においては、SEは要件定義や設計、テストを行い、プログラマーはSEが書いた指示書に従ってコードを書く仕事と認識されています。

つまり、工程全体を見て案件を動かすのがSE、SEの指示に従ってコーディングするのがプログラマーということになります。

では、SEを目指すにはどのようなスキルが必要になってくるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。


IT業界におけるSE(システムエンジニア)の業務内容、求められる働きとは

IT業界における仕事の流れとしては、要件定義→設計→コーディング→テスト→稼働というのがよくある流れです。

SE(システムエンジニア)は、このうち「要件定義」「設計」「テスト」を主に担当します。

つまり、実際にコードを書く部分はプログラマーが担当し、それ以外の開発の全体像に関わる仕事はSEが担当する、と考えればいいでしょう。

実際にプログラムを書くのはプログラマーの仕事で、SEは自分でコードを書かないことになります。

「それなら、プログラミングができなくてもSEになれるの?」というと、決してそんなことはありません。

むしろSEは、顧客からの要望に対して、プログラムで解決できること(ソリューション)の両方を把握し、深く理解しておかなければ務まらない仕事です。

このため、プログラマーとしてある程度経験を積んだあと、今度はSEとして活躍するべくステップアップを狙うパターンが多いのです。


顧客と直接打ち合わせをしたり、顧客の要望に対して「できること」「できないこと」を交渉したりといった、コミュニケーション力もSEには求められます。

「プログラマーとして合格点」というだけでは、SEに求められる力を十分に満たしているとは言えないこともあるのです。


プログラマーとSEはここが違う!

クライアントとの折衝を直接行う・行わない

SEとプログラマーの大きな違いの1つとして、クライアンの要望をもとにシステムの設計を考え、要件定義を行うといった、案件全体に関わる部分を担当するかどうか、が挙げられます。

ここを担当するのがSEであり、SEが定めた要件に従ってコードを書くのがプログラマーです。


よって、SEには顧客とのやりとりの中で相手の話にじっくりと耳を傾けたり、顧客にとって分かりやすい言葉で提案したりといったコミュニケーション能力が求められます。


コーディングを自分でする・(基本的には)しない

SEが「設計」を担当するのに対して、プログラマーはSEが考えた設計に基づいて実際にプログラムを書いていきます。

つまり、プログラマーは自分の手でコードを書くのに対して、SEはプログラマーにコードを書いてもらうための指示を出す側ということになります。


では、SEがプログラムを書くことは絶対にないかというと、場合によっては自らコーディングしなくてはならいケースも出てきます。

このように、SEの仕事は「常にここだけを担当する」と特定できるわけではなく、案件に応じて幅広く対応する能力が求められます。


指示を出し管理する側・される側

顧客への提案や要件定義、見積書の作成、設計書やテスト項目表の作成、スケジュール管理は、いずれもSEの仕事です。

プログラマーはSEからの指示通りにコーディングし、単体テストで問題のないプログラムを期日通りに納めるのが仕事です。

つまり、SEは指示を出し管理する側であり、プログラマーはSEからの指示を受けて管理される側、ということになります。


では、プログラマーがSEよりも劣るかというと、必ずしもそうではありません。
専門性の高い分野において優秀なプログラマーや、希少な技術を持つプログラマーは、どの現場でも重宝されます。

SEとプログラマーのどちらが向いているかは、将来的にやりたいことや適性を考慮して決めていくようにしましょう。


2)プログラマーからSE(システムエンジニア)に転職する為に、大切なポイント4点

一般的にITエンジニアは理系向きの仕事と思われがちですが、世の中のSEには文系出身者も数多く存在します。

しかも、場合によってはドキュメント作成やコミュニケーションといった、文系的な素養がSEに求められることも多いのです。


プログラマーとして優秀であればSEに必ずなれるわけでもなければ、プログラマーとして一流でなければSEになれないわけでもありません。

ここからは、プログラマーからSEへ転職するために大切なポイントについて見ていきます。


プログラミングスキルは、何らかの開発経験があること、そして「テスト技法」含めた一連の工程を熟知していればOK

まず、SEを目指すにあたってプログラミングに関する知識は必須です。

ただし、あらゆる言語に精通している必要があるかと言えば、そんなことはありません。何らかの開発経験があればSEとしての素養は満たしていると言えるでしょう。

むしろSEにとって重要なのは顧客の要望を理解し、工程全体を俯瞰する能力です。工程全体を見るためにはプログラミングの知識が欠かせないため、開発経験がマストになるということです。

要件定義や仕様決定、スケジューリング、さらには動作テスト、負荷テスト、ユーザビリティテストといったフェーズごとのテスト技法を含めた一連の工程について熟知している必要があります。


ただし、こうした開発の流れについては、プログラマーとしてある程度の経験を積んでいけば身につくはずです。

プログラマーの先にSEの道があると考える人の中には、たとえば「美しいコードを書く」といったプログラマーならではのこだわりに走る人がいますが、SEに求められている能力としてはコーディング以外の部分の比重が高いことを忘れないようにしましょう。


顧客・メンバー・パートナー(外注先)の納得・安心感を高めていく為のコミュニケーション力と、調整力

SEの仕事は、常に多くの人と関わりながら進めることになります。

社内の同僚や上司はもちろんのこと、顧客、さらには外注先であるベンダーとも信頼関係を築き、お互いに安心して仕事ができる環境を整えていく必要があります。

プログラマーが自分の担当するプログラムを期日通りに正確に作ることが求められているのに対して、SEに求められる解決能力には「人」が介在するため、ケースバイケースでの対応能力が求められることが多くなっていきます。


こうしたことを実現していくためには、SEにとってコミュニケーション能力がとても重要と言えます。ときには、顧客からの要望と開発現場からの声との間で板挟みになり、双方に納得してもらうために高い調整力が必要とされる場面も多々出てきます。

どちらの要望も100%実現することが難しいのであれば、どこかで折り合いをつけ、現実的な着地点を見つけていかなくてはなりません。


このようなコミュニケーション能力や調整力は、向き・不向きや適性が少なからず関わってくる部分のため、自分自身がSEタイプなのか、プログラマータイプなのかをよく見極め、キャリアプランを考えていくようにしましょう。


SE(システムエンジニア)は、専門家(プログラマーやエンジニア)の『通訳』として機能する必要がある

たとえばある案件において、顧客が求めている機能があるとします。システムの専門家ではない顧客にとっては「簡単にできそうなこと」のように思えるけれども、プログラマーからすると「実装するのは難しい」ものだった、といったことはしばしば起こり得ます。

このとき、プログラマーが顧客に対して実装が難しい理由をいかに「簡潔に」「分かりやすく」説明しようとしても、システムの専門家ではない顧客にとっては「難解で理解不能な説明」ととらえられてしまうことがあります。

日々プログラムと対峙しているプログラマーと、全く別の仕事をしている顧客との間には、それだけ高い壁があり、お互いにとっての「普通」の感覚が異なることが多いのです。


このとき必要とされるのが、SEのコミュニケーション能力です。SEは専門家(プログラマー)と顧客の間に入り、双方の言葉を「通訳」する役割を担います。

プログラマーが現場からあげた意見をそのまま顧客に伝えるのではなく、顧客にとって理解しやすく、納得できる言葉に変えて伝えるのです。

反対に、顧客の要望をそのまま現場へ丸投げするのではなく、開発を進める上でどのような点がネックになるのかを事前に把握し、ある程度まで解決策を考えた上で現場に示すようにすれば、現場も動きやすくなります。

こうした「通訳」の役割を担うのが、SEの仕事の1つと心得ておきましょう。


進もうとする業界への知識を、事前に身に着けておくこと

IT業界とひと口に言っても、開発するものの分野は多岐にわたります。

開発したシステムがどういった用途で使われ、どのような点がユーザーから評価されるのかを知っているかどうかによって、ユーザー目線に合ったシステムになるかどうかが大きく左右されます。

たとえばERPパッケージを開発するのであれば、プログラムの知識だけでなく会計や人事についての知識が必須となります。

教育分野で受験対策のためのアプリケーションを開発するのであれば、入試に関する基礎知識や情報収集は欠かすことができません。

このように、開発したい対象によって、業界ごとに必要な知識を身につけておくことは、SEとして戦力となるために重要な要素となります。


よく「異業種からでもSEを目指せる」という話を聞くことがありますが、これは「経験してきた業界の知識が、SEとしてシステム開発をする上で役立つことがある」という意味でもあります。

実際、先の例で言えば「以前は財務を担当していたが、転身してプログラマーになった」という人なら、ERPの開発に携わるSEとして活躍できる可能性があるわけです。


4)プログラマーからSE(システムエンジニア)の転職は、入念な準備と転職エージェントの活用を!

プログラマーからSEへ転職することは「可能」であることが分かりました。
ただし、そのための転職活動を全くのゼロの状態から自分一人で進めていくのは簡単なことではありません。

近年はSEやプログラマーといった職種は人手不足が常態化していますので、求人は豊富にあり、「これだけたくさん求人があるなら、自力でも転職できそうだ」と感じる人もいるかもしれません。


ところが、求人を見ただけではSEとして求められているスキルのレベルや実際の開発環境が見えにくく、「この求人内容は本当に自分の希望条件と合っているのか」を見極めにくいところがあります。

プログラマーからSEへの転職を成功させるには、どのような点に気をつけたらいいのでしょうか。


転職前の準備では、「なぜプログラマーからSEに転職したいのか」の理由をはっきり伝えられるように

転職活動を始める前に、まずは自分でやっておくべき準備を整えておきましょう。

準備と言っても大げさなものではなく、「自分はなぜプログラマーからSEに転職したいのか」を明確にしておいて欲しいのです。


もし応募したい企業が現れ、選考フローに乗った場合、面接等で必ずと言っていいほど聞かれる質問の1つに「なぜプログラマーのままではいけないのか?SEに変わりたい理由は?」が挙げられます。

SEに変わりたい理由は、1つに絞れないことも多いはずです。キャリアアップのため、収入アップのため、依頼された通りにコードを書くのではなくソリューションに携わりたい、といったように、さまざまな理由があるはずなのです。


そこで、SEになりたい理由に優先順位をつけ、より本音に近いものと面接でのアプローチとして有効と思われるものに分類していきます。このプロセスがうまくいけば、職務経歴書や自己PRを作成する際もスムーズに進められるからです。


こうした事前準備は、スムーズに済ませられるのが理想ですが、実際には途中で考え込んでしまい手が止まってしまうこともあるかもしれません。

そのようなときには、次に挙げるような転職サービスのサポートを活用するなどして、第三者の意見を参考にしてみましょう。


プログラマーからSE(システムエンジニア)に転職する際の、お薦めの転職サービス

SEの求人を多数抱える転職サービスは数多くありますが、種類が多いだけにどれを使ったらいいのか迷ってしまうかもしれません。

転職サービスにはそれぞれ特徴があり、サービスのコンセプトや力を入れている分野が異なりますので、どの転職サービスが自分に合っているのか見極めて登録しておくようにしましょう。


なお、転職サービスへの登録は1社だけに限定する必要はありません。2社以上を組み合わせて登録しておくことで、求人チェックの漏れを減らすことができます。

今すぐ転職することは考えていない人でも、情報収集や事前準備の意味も兼ねて早めに登録しておくといいでしょう。


とにかく多くの求人を見たい人は、「DODA ITエンジニア」の転職サービスがお薦め

DODAは、パーソルキャリア社(旧インテリジェンス社)が運営する転職サービスです。その中でも、ITエンジニアを専門とする転職エージェントがこの「DODA ITエンジニア」です。

国内最大レベルの求人数、在籍コンサルタント数を誇り、IT企業についても上場企業からベンチャーまで幅広く求人を扱っています。本家のDODAとも求人データベースが共有されているため、DODAのスケールメリットを最大限に活かすことができるのが大きな特徴です。

また、IT分野を長年担当してきたベテランのコンサルタントも多く、プログラマーからSEへの転身の成功例も多々あるようです。

まずはできるだけ数多くの求人を比較検討し、自分に合った案件をよく見極めたい人は、DODAのエンジニアITのように求人数を多く抱えている転職エージェントに登録しておくといいでしょう。

サービス名 DODA ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るDODAで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「DODAエンジニアIT」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

開発分野ごとシフトしていきたい人は、「レバテックキャリア」の転職サービスがお薦め

レバテックキャリアIT系の職種に特化した転職エージェントです。

レバテックキャリアはITに特化している転職サービスのため、キャリアカウンセラーは日々変化し続けるIT業界に関する知識を常に研鑽しており、プログラミング言語や開発ツールの最新動向を常時チェックしています。

年間で3,000回以上企業に足を運び、現場の開発メンバーをはじめマネージャークラスからヒアリングを行っているため、企業が求めているスキルや人材を熟知しています。

そのため、エンジニア本人が想像もしていなかった分野の企業からのオファーを紹介されるといったこともあり得るのです。


このように、IT業界を熟知したキャリアカウンセラーだからこそ、プログラマーとしての実績を客観的に見た上で、開発分野ごとシフトしてしまうようなドラスティックな提案をすることもあり得るのです。

分野ごとシフトすることも検討している人には、レバテックキャリアはおすすめできる転職エージェントの1つです。

サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

スカウト型サービスを利用したい人は、「Forkwell Scout」の転職サービスがお薦め

Forkwell Scoutは、IT系に特化した転職サービスの中ではめずらしいスカウト型サービスです。

プロフィールを登録後、通常の転職サイトのように求人を探して応募するのではなく、企業からのスカウトを「待つ」ことになります。

企業からスカウトが届いた際には、「面接を受ける」「オフィスを見たい」「ビデオチャットで話したい」「一緒にごはんを食べたい」から対応を選ぶことができます。

いきなり応募ではなく、まずは開発に対する考え方や職場の雰囲気を知ってから応募するかどうかを決められるという、エンジニアの目線に合わせた、エンジニアが主役のサービスと言えます。


なお、スカウト型サービスは、仕事を続けながら転職活動をしたいのでなかなか時間が取れない、という人にもおすすめです。登録したら「待つ」だけなので、転職活動に割く時間を最小限に抑えることが可能になるのです。

サービス名 Forkwell Scout
特徴 Forkwell Scoutは、IT・エンジニアに特化したスカウト型転職サービス

転職者へのスカウト率がなんと70%!かつ、スパム・DM的なスカウトがなく、エンジニアと企業との、かけがえのない出会いを創出していける求人サービスです。
企業名 株式会社grooves(2004年3月)

徹底的にヒアリングして希望を聞いて欲しい人は、「Geekly」の転職サービスがお薦め

GeeklyIT・Web・ソーシャルゲーム業界を専門とする転職エージェントです。

IT業界ひとすじで培われてきたノウハウは業界トップレベルと定評があります。IT業界へのキャリアコンサルティングにおいて実績のあるコンサルタントが多数在籍しているので、プログラマーからSEへの転身に成功した事例をいくつも持っているコンサルタントもいることでしょう。

Geeklyのコンサルタントによる面談はとてもていねいと定評がありますので、プログラマーからSEへ転職したい理由や志望動機へつながるアピールポイントについても、コンサルタントと一緒に徹底的に考えていくことができます。

一人で転職活動にのぞむことに不安を感じている人や、キャリアプランを含めて徹底的にヒアリングして欲しいという人は、Geeklyは最適な転職エージェントと言えます。

サービス名 GEEKLY(ギークリー)
特徴 ギークリーは、I​T​・W​E​B​・ソーシャルゲーム業界を専門とした転職支援サービス。大手を中心に非公開求人数は2​0​0​0​以上!
独占求人案件も多数扱っており、転職希望者のスキルや経験を元に、多角的に分析してのマッチングが人気です。
企業名 株式会社GEEKLY(ギークリー)(2011年8月)

5)まとめ プログラマーからSEへの転職は目的意識を大切に

プログラマーからSEへの転職は、可能/不可能で言えば十分可能です。

すでに開発の経験があるのですから、SEとして発揮するべき具体的な知識が身についており、即戦力として迎え入れられる可能性も大いにあることでしょう。

事実、プログラマー→SEという道はエンジニアのステップアップとしては王道とも言えるものです。


ただし、王道パターンとは言っても、自分自身はなぜSEへ転身したいのか、目的を見失わないようにすることがとても大切です。

まずはSEの仕事内容や役割から始まり、転職理由やキャリアプランについて、ていねいに整理していきましょう。

この記事の作成者:ash.


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