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「SIerからWebエンジニアに転職したい!」ポイントと注意点まとめ

[最終更新日]2018/05/15

SIerからWebエンジニアに転職する際に準備しておくポイント

近年、SIerからWebエンジニアへと転向する人が増えています。

大手のSIerでそれなりに条件のよい待遇で働いていたところを、あえてWeb系のベンチャーへとキャリアチェンジを図っていく、といった例も決して少なくありません。SIerを惹きつけるWebエンジニアの仕事の魅力とは、どういったところにあるのでしょうか。

目次

 

1)SIerとWebエンジニアの違い

広いくくりではIT業界と呼ばれるものの、SIerとWebエンジニアでは仕事内容、開発の進め方、求められる資質能力等がほとんど正反対と言ってもいいほど大きく異なります。

漠然と「Web系にも興味はある」で終わってしまうのではなく、具体的に転職活動へと結びつけるには、まずSIerとWebエンジニアの違いを理解しておくことがとても重要です。

違いを挙げていけば際限がありませんが、ここでは特に大きな3つの違いについて確認していきましょう。


SIer:開発を依頼する/Webエンジニア:自分でコードを書く

SIerはクライアントから依頼された案件を、ベンダーへ開発の委託をするのが主な仕事です。

よって、いかに属人性を排して作業を仕組み化いくかがポイントとなります。理想的には「指示書の通りにやれば誰でもできる作業」にできるのが望ましいのです。

大規模な開発が多いこともあり、自分でコードを書いて開発するのではなく、外部へ仕事を頼むのが基本となります。


それに対して、Webエンジニアは自分でコードを書いて開発するのが基本です。

新しいアプリやサービスを短期間でローンチすることも多いため、1人のエンジニアが多くの仕事をマルチにこなすといったように、全員が実務部隊の最前線に立つことになります。


SIer:確実性を重視/Webエンジニア:スピードを重視

SIerは受託業務であるため、大雑把な言い方をすればクライアントの意向をきちんと体現することが最も重要な仕事です。

よって、ベンダーへ委託する場合にも作業の進め方やスケジューリング、成果物の品質については確実性を重視します。「できるかどうか分からない」という状況をいかに排除するかがポイントとなってきます。


Webエンジニアは確実性よりもスピードを重視します。見やすいコードを書くよりも実装スピードが優先されるといったように、悪い言い方をすれば個人プレーの連続です。この点は特にSIerとWebエンジニアが大きく異なる部分なので、よく理解しておく必要があります。


SIer:ウォーターフォール開発/Webエンジニア:アジャイル開発

上の2点のような違いが出てくるのは、そもそもSIerとWebエンジニアでは開発の進め方が異なるからです。

SIerに多い開発手法はウォーターフォールですので、要件定義や設計といった「外へ仕事を振る前段階」の準備が非常に重要になります。

下請けへ発注した後に起こり得る事案をあらかじめ想定し、対処法を織り込んだ進め方を計画することができるのが、優秀なSIerということになります。


Webエンジニアはアジャイル開発が主流です。

全工程にエンジニア自身が関わり、「まずは作ってみる」ことを前提に取り組みます。

場合によっては、ひとまずリリースしてからユーザーの反応によって機能を改善することもあります。


2) なぜ、SIerからWebエンジニアに転職する人が多いの?

SIerとWebエンジニアの仕事は、内容も進め方も大きく異なります。

にもかかわらず、Webエンジニアへ転向したいと考えるSIerは多く、実際に転職していくケースも近年増え続けています。一体なぜ、SIerはWeb系へ転向したいと考えるのでしょうか。


もちろん、エンジニアとして目指したいキャリアは人によって違いますので、Web系へ転向する理由を一概に決めることはできません。そこで、一般的に多いと思われるSIer→Webエンジニア転向の理由を挙げてみました。


「納品して終わりではなく、サービスの成長に関わっている実感を得たい!」

SIerの仕事は基本的に受託開発なので、クライアントの意向通りに納品されれば、その案件はそこで終了となります。

システムが大規模であることも多いことから、運用が始まってから大きく仕様が変更されることはごくまれで、基本的には「エラーがなく運用されている」ことが望ましいとされます。


Webエンジニアの場合、サービスのリリースまで一貫してエンジニアが関わり、リリース後もユーザーの反応を元に修正を加えるアジャイル開発が一般的です。

サービスが成長し、多くのユーザーに使われるようになっていくところを間近で見ていきたい」という点をWeb系へ転向する理由として挙げるSIerはとても多いです。


自分の手で開発しているという実感をエンジニアとして得たい

SIerは自らコードを書くことはほとんどなく、開発の実務を委託する側です。
もちろん、プロジェクトが円滑に進むよう先を見通した工程を考える能力が求められますので、その方面の能力を伸ばしていきたい人にとってはやりがいのある仕事と言えるでしょう。

ただし、エンジニアとして自分の手で開発していきたい人にとっては、SIerの仕事は長く続ければ続けるほど、マンネリ化している印象を拭えないかもしれません。

開発の実務はベンダーが行うため、SIer自身は新しい技術に疎くなってしまったり、興味が薄れてしまったりする危険性もあります。

エンジニアとして最前線にいたいという思いが強い人は特に、Web系に魅力を感じる傾向があるようです。


BtoCの世界でユーザーからの反応をダイレクトに感じたい

SIerが携わる案件はほとんどがBtoBの大規模システムです。

よって、そのシステムが世の中で使われていること自体、知っているのはごく一部の人だけということもめずらしくありません。


Webエンジニアが携わるのはほとんどがBtoC案件です。

一般のユーザーが利用するWebサービスなどが中心のため、使い勝手や機能の有用性に関するユーザーの反応がダイレクトに返ってきます。

また、BtoBにありがちなITゼネコン体質とも無縁であることから、より開発に集中できる環境を求めてWeb系へ転向するケースも見られます。


このように、ユーザーからの反応を感じたいことを理由にBtoBからBtoCへ転向するエンジニアは少なくないのです。


3)SIerからWebエンジニアに転職する際に準備しておくポイント

ここからは、SIerがWebエンジニアに転職する場合、具体的にどのような準備が必要になってくるのかを考えてみましょう。

SIerとWebエンジニアの仕事の進め方が大きくことなることは先に述べた通りですが、SIerの世界に身を置いていると、なかなか他の業界の動向について知る機会がなくなってしまうかもしれません。

全く違う世界へ行くことになるので、ある程度自分から動いて情報を集める・自分で調べるといった積極性が非常に重要になってきます。


Web業界の情報を貪欲に収集し、Webエンジニアと交流する

Web系の世界は変化が非常に速く、数か月スパンで動向が変化することも全くめずらしくありません。

常に最新の情報を収集し、動向に敏感になっておくことはとても重要です。そのためには、エンジニア自身がWeb系のサービスが大好きで強い関心を持っていることが大前提になると言っていいでしょう。


また、実際にWebエンジニアと交流し、定期的に情報交換するのも効果的な情報収集の方法です。開発の現場でWebエンジニアがどのようなことを考え、何を課題と感じているのか、直接聞くことができるからです。

ただし、Webエンジニアとの交流の場は受け身の姿勢ではなかなか得ることができません。自分からエンジニアが集まる場所に顔を出すなどといった積極性が求められます。


新しい技術の話題に関心を持ち、実際に自分で開発してみる

SIerとして携わる案件は、安定していることが重要視されます。

そのため、開発言語や開発環境は比較的古めであることが多く、考えようによっては新しい技術を学び続けなくても対応できてしまうところがあります。

SIerの経験が長くなってくると、新しい技術への対応が難しくなる場合があると言われるのはそのためです。


一方で、エンジニア向けのメディア等には、日々新しい技術の話題が溢れています。

国内だけでなく海外の動向も合わせれば、他のジャンルのニュースとは比較にならないほど情報量が多いはずです。
それらの情報に高い関心を寄せ、RSSリーダーなどを活用して情報収集しておきましょう。

また、興味を持った言語や開発環境については実際に自分で開発してみることも大切です。
「知っている」だけではなく、自分で手を動かして開発した経験があることが重要なのです。


チームワークやリーダーとしての役割を常に意識する

SIerと比べると、Webエンジニアとして関わるプロジェクトは小規模の場合が多いはずです。

中途採用となれば、エンジニアとしての技術的なスキルだけでなく、プロジェクトを主導しメンバーを引っぱっていくことができるチームワークやリーダーシップを期待される面も多々あるでしょう。

正確に意思疎通を図ることができるコミュニケーション能力や、社内外の関係者と良好な人間関係を維持する力を日頃から意識しておく必要があります。


ただし、自分自身の強み・弱みは自分では把握しづらいこともありますので、転職エージェントを利用するなどして、第三者の視点から分析してもらうのもひとつの手です。


4)SIerからWebエンジニアに転職する際の、お薦めの転職サービス

SIerからWeb系への転向を望むエンジニアが増えつつあることから、転職サービス各社もそれに応えるためのフォロー体制や案件の確保を加速させています。

Webエンジニアに転職したい人にとっては、まさに追い風とも言える大きなチャンスの時期なのです。

転職サービスを利用する際には、IT業界での転職に実績・定評があるサービスを利用することをお薦めします。

もちろん大手総合転職サービスを利用してもいいのですが、その場合は以下に挙げるようなエンジニアに特化した転職サービスと組み合わせて登録すると、適切なフォローが受けやすくなり効果的です。


自分の強みを明確にしたい人は、レバテックキャリアを!

レバテックキャリアは、エンジニアとクリエーターに特化した転職エージェントです。

的確なテクニカルヒアリングには定評があり、企業側から見て評価される可能性の高いスキルや経験を持ったエンジニアに対して、エンジニア自身が気づいていないアピールポイントに気づかせてもらうことができます。

自分の強みを明確にしておき、最大限活かした転職活動をしてきたい人は、ぜひ利用していただきたい転職エージェントです。

また、SIerからWebエンジニアを目指す人のための個別相談も実施していることから、特にWeb系への転身を検討している人には心強い存在です。

サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

テキパキとした迅速な対応を求める人は、Geeklyを!

GeeklyIT・Web・ゲーム業界を専門とする転職エージェントです。

エンジニアの転職を担当する上で欠かせない業界知識を持った専任コンサルタントだからこそ可能な「量より質」の案件紹介が利用者から好評を得ています。


Geeklyの特徴として、登録後の対応がとても的確で迅速という点が挙げられます。

特にWeb系は変化が速くスピード感が求められる業界のため、転職すると決めたら即行動したい、転職エージェントのコンサルタントにはテキパキと対応して欲しい、という人はぜひ利用していただきたい転職エージェントです。

サービス名 GEEKLY(ギークリー)
特徴 ギークリーは、I​T​・W​E​B​・ソーシャルゲーム業界を専門とした転職支援サービス。大手を中心に非公開求人数は2​0​0​0​以上!
独占求人案件も多数扱っており、転職希望者のスキルや経験を元に、多角的に分析してのマッチングが人気です。
企業名 株式会社GEEKLY(ギークリー)(2011年8月)

案件数の豊富さにこだわりたい人は、doda ITエンジニアを!

doda ITエンジニアは、dodaを手掛けるパーソルキャリア社がエンジニア向けに展開している転職エージェントです。

国内最大規模の転職サービスであるdodaと求人データベースを共有しているため、求人数については他の追随を許さないほどの豊富さを誇っています。

紹介先の企業は大手からベンチャーまで幅広くあり、世の中には出回らない非公開求人も常時3万件以上あります。

転職活動は一期一会の面があり、転職活動中の時期と人材募集の時期が偶然にも一致していなければ入社していなかった、といったことが起こります。
チャンスを逃したくない人は、案件の豊富さでは随一のレベルであるdoda ITエンジニアを活用するといいでしょう。

サービス名 doda ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るdodaで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「doda ITエンジニア」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

5) まとめ Webエンジニアへの転身はチャンス!だからこそ計画的に

IT業界では近年、慢性的な人手不足が深刻な問題になっています。

Webエンジニアに関しても例外ではなく、次々と新しいサービスがリリースされている裏で、能力のあるWebエンジニアがいれば即採用したいと考えている企業が数多く存在するのです。

SIerからWebエンジニアへの転身は可能ですし、大歓迎というWeb系の企業も多くあります。このような追い風の状況から、Webエンジニアへ転身するSIerが今後も増えていくことが予想されます。

だからこそ計画的に転職活動を進め、周囲と差をつけていくことが大切なポイントになるのです。

この記事の作成者:ash.


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