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マーケティング・プランナーに転職したい!未経験でマーケティング職に転職するには

[最終更新日]2017/12/21


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モノやサービスを消費者まで届けるプロセスの中で、マーケティングが担う役割の重要性はますます大きくなってきています。

この記事を見ているあなたは、マーケティング職に興味を持ち、いずれはマーケティングに関わる仕事に転職したいと考えているのではないでしょうか。

目次

 

1) マーケティング・プランナーとはどんな仕事?

マーケティング職という仕事について漠然としたイメージを抱くことはあっても、「具体的にどのような仕事をしているのか?」と問われると、仕事内容について実はよく知らない、ということは多いのかもしれません。

マーケティング職を目指すにあたって、まずは仕事内容を知るとともに、仕事のやりがいや魅了を理解しておくことはとても重要です。


ただし、マーケティング職の幅は実はとても広く、さまざまな領域の仕事があるのが実情です。そこで、マーケティング職の中でもマーケティング戦略全般を企画立案するマーケティング・プランナーについて見ていきましょう。


マーケティング・プランナーの仕事内容

マーケティング・プランナーとは、ひと言で表すと「マーケティング戦略を企画・立案する人」のことを指します。

企業が置かれている市場分析課題分析を行い、どうすれば製品やサービスをより効果的にターゲット顧客まで届けることができるかを立案します。

また、立案した戦略を実行に移す際には、Webデザイナーやコンテンツライター、データスペシャリストといった各分野における専門スタッフを束ねるリーダー的な役割も果たすことがあります。

マーケティング・プランナーは、市場分析や課題分析を通じて企業のマーケティング戦略の課題を明確にするとともに、その課題を解決するための策を具体的に提案するのが役割です。

どのような点に課題があり、どうすれば解決できるのか、といったことを論理的に考え、第三者に伝わるように分かりやすく説明するロジカル・シンキングも必須となります。

他にも、必要な情報を集める情報収集能力、流行や消費者の興味関心に敏感になるトレンド感覚分析力コミュニケーション能力といった力が必要とされます。


マーケティング・プランナーの仕事のやりがい、魅力は

マーケティング・プランナーの仕事のやりがいは、何と言っても「世の中に新しい価値を提供するための仕組みをゼロの状態から考えていくことができる」点に尽きます。

そして、狙いどおりに世の中の関心を高めることができたり、実際に製品やサービスに人気が集まったりしたとき、その仕組みを考えたマーケティン・プランナーは大きなやりがいを感じることができるはずです。

かつては、マーケティングと言えば企業の宣伝部署の1つに過ぎなかった時代もありました。

しかし、現在ではSNSやスマートフォンアプリを通じて顧客にいち早く情報を拡散できると同時に、顧客の嗜好や購買行動に関する情報を収集し、分析できるようになっています。

そこで、単なる広告宣伝の枠を大きく超えてマーケティングに注目が集まり、マーケティング職の存在感も増しているのです。


このように、マーケティング職は仕事内容のやりがいや魅力もさることながら、世の中で大きく注目を集めている職種でもあります。


マーケティング・プランナーの仕事のつらいこと、大変なことは?

マーケティング・プランナーにとって、仕事とプライベートの区別はほとんどないに等しくなります。

プライベートで外出している時間であっても、世の中にさまざまな動向やトレンドは自然と目に入り、それらは全てマーケティング職として仕事のヒントになることばかりです。

大前提として、「マーケティングについて考えることが大好きで、常に世の中のトレンドに注目していることが苦痛でない人」でなければ大変である、ということが挙げられます。


また、マーケティング・プランナーは販売戦略に関わるあらゆる職種を束ねる位置にいるため、活躍の幅が広く、関わる人の人数も非常に多くなります。

各担当が計画通りにプロジェクトを進行させることができているか、まめにチェックしなくてはならないなど、負荷が大きな仕事となる場合が多くなります。

忙しい時期には残業が多くなるなど、タフな仕事となることを覚悟する必要があります。


さらに、分析・調査結果をもとに立てた仮説に基づいてマーケティング・プランを考案していくわけですので、その仮説が結果となって表れるまでの間、大きなプレッシャーに日々耐えていく必要があります。

このように、マーケティング・プランナーはやりがいが大きいだけに、プレッシャーも感じる仕事であると言えます。


2)マーケティング・プランナーとして働くうえで準備しておきたいこと

マーケティング・プランナーは職種未経験でもチャレンジすることができる仕事です。

実際に、多くの企業がマーケティング・プランナーを未経験可で募集していますし、未経験で入社して活躍している人も大勢います。

ただし、未経験といっても完全に何も分からない状態からマーケティング職を目指すのはなかなか厳しいと考えたほうがいいでしょう。

企業側も、何かしらマーケティング職として資質やポテンシャルを持った人を採用したいはずなので、実務未経験であっても将来性を感じる人を採用するはずだからです。


ここからは、「マーケティング・プランナーとして働くうえで準備しておきたいこと」について見ていきましょう。


マーケティング戦略の基本フレームワークは知っておこう

マーケティング・プランナーの職種にチャレンジするからには、ごく基本的なマーケティング戦略のフレームワークは熟知しておいたほうが無難でしょう。



4P

マーケティングにおける4Pとは、商品(Product)価格(Price)、プロモーション(Promotion)流通(Place)を指します。

商品やサービスをどう創り出し、価格をどう設定し、それらをどう知らせ、どのように届けるか、という全体像を描く際に必要となるフレームワークです。



3C

3Cとは、顧客(Customer)自社(Company)競合(Competitor)を指します。

商品やサービスを利用する顧客はどのような人で、潜在顧客はどのような層を想定しているのか、自社の技術力や経営資源はどういった状況であるか、競争相手が提供する商品・サービスはどうであるか、といったように、自社の現状を把握するために用いられます。



7S

7Sとはコンサルティングファームとして有名なマッキンゼーが提唱したフレームワークです。

ソフトの4Sと呼ばれる「共通の価値観・理念(Shared Value)」「経営スタイル(Style)」「人材(Staff)」「能力(Skill)」と、ハードの3Sと呼ばれる「戦略(Strategy)」「組織構造(Structure)」「制度(System)」を指します。

ソフトの4Sは価値観に関わるため強制的または短期間に変更することは難しいのに対して、ハードの3Sは変えようと思えばすぐに変更可能です。

これらは企業戦略における各要素がどのように関連づいているのかを示しており、各要素が互いに補完し合い、強め合っている状態かどうかをチェックするために用いられます。



プロダクトライフサイクル

プロダクトライフサイクルとは、ある商品やサービスが市場に投入されてから撤退するまでの周期を、生き物の一生にたとえる考え方です。

どのような商品・サービスも市場に投入した直後はすぐには売れず、話題になり認知度が高まって売れるようになり、いずれ飽きられるなどの要員で売れなくなっていきます。

マーケティング・プランナーは、プロダクトライフサイクルにおける各フェーズに合った適切な戦略を打ち出し、実行していくことが求められます。


◇ ◇ ◇


もちろん、これらのフレームワークを知っているからといって「必ず活躍できる」という訳ではありません。

最近では、「フレームワーク・シンドローム」という言葉もあり、「表面上はフレームワークで固めているが、中身がない」と批判されるようなケースも少なくありません。

大切なことは、マーケティングといういわば「無形のもの」を、トレンドや傾向から概念化していき打ち手に繋がる情報に昇華させていくことです。これらフレームワークはその際の「ツール」という位置づけで活用されることが望ましいでしょう。


IT、Web系のマーケティング担当を目指す場合はWebマーケティング上の指標値やSQLも知っておけるとベスト

近年、SNSやスマートフォンの急激な普及により、マーケティング戦略が担う幅が広がっているとともに、その重要度が高まっていると言われています。

Webによる顧客の開拓や分析方法、さらにはビッグデータによる購買行動の分析といった領域にまで、マーケティングの役割が広がっているのです。

たとえば、Web系のマーケティング担当であれば、Webサイトを訪れたユーザーがどのような行動をとったかを分析する必要があります。ユーザー獲得単価=CPA(Cost Per Action)や、クリック率=CTR(Click Through Rate)といった基本的な指標値の見方は、必ず理解しておく必要があります。

また、データを扱うための知識も持っておくと有利になる場合があります。リレーショナルデータベースを扱う上で必須となる言語とされるSQLを使うことができれば、採用選考時にアドバンテージとなる可能性があります。


逆の見方をすれば、これまでマーケティング職未経験だった人であっても、Web系の会社でアクセス解析を担当した経験があったり、プログラマとしてデータベースを扱った経験があったりすれば、ITやWeb系のマーケティング職で活かすことができるかもしれません。


企業によって「マーケティング」の概念は大きく異なる。目指したい業種や企業のリサーチは入念に

ここで気をつけておきたいのが、「マーケティング」という仕事の範囲が広くなりつつあることに伴って、同じ「マーケティング」でも全く異なる仕事内容を指している場合があり得る、という点です。

たとえば、マーケティングには大きく分けて B to B 向けマーケティング B to C 向けマーケティングがあります。

B to C向けマーケティングは一般消費者が対象ですので反響がダイレクトに返ってきます。一方でB to B向けマーケティングだからこそ実現できるスケール感に魅力を感じるマーケターもいます。

また、企業の方針や考え方によって、マーケティング・プランナーが担当するのがマーケティング戦略の企画段階からの場合もあれば、実際の広告宣伝といった運用面に重きを置いている場合もあります。

さらに前述のように、Webやデータ分析を重視している企業も存在します。


このように、マーケティング職の募集を見かけたとしても、その仕事内容や企業が求めている力がどういったものであるのか、自分が目指したいキャリアに合致しているかどうか、といった点をよく考えてみる必要があります。


3) 未経験でマーケティング・プランナーになる場合は、資格は必要?

マーケティング職は高度な専門知識を必要とする仕事です。よって、目指すにあたって何か特別な資格を取らなくてはいけないのでは?と考える人がいるかもしれません。

結論から言えば、マーケティング・プランナーになるために必須の資格はありません。

マーケティングに関連した資格を一切持っていなくても、マーケティング・プランナーとして第一歩を踏み出すことは可能です。

必須の資格というわけではありませんが、マーケティング職として必要な知識を身につけ、スキルを伸ばすための検定試験が用意されています。

これらの検定に合格することによって、マーケティング・プランナーとしての基礎的な知識が備わっていることをアピールすることができるのです。



マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定は、国際実務マーケティング協会が主催する検定試験です。

特定の業種や業界にとらわれず、普遍的なマーケティングの知識を習得することを目指します。

マーケティング理論だけに偏ることなく、実務で役立つ知識の習得や時事情報、実務事例といった実践的な内容も含まれています。

マーケティングに興味を持ち始めた人が、最初に挑戦するのに最適な検定と言われています。
試験は年4回実施されているので、仕事の都合などに合わせて受検することができます。

参考:マーケティング・ビジネス実務検定



ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定は、サーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催する検定試験です。

Webに関する基礎的な知識から、検索エンジン対策といった実践的な理論まで習得することができます。

ネットマーケティングの知識を持つマーケターの需要は年々高まっていますので、ネットマーケティング検定に合格し一定レベルの知識を有しているということは、未経験からマーケティング職を目指す人にとって大きなアピールポイントの1つとなるはずです。

参考:ネットマーケティング検定


4) 未経験でマーケティング・プランナー、マーケティング職に転職する際の、お薦めの転職サービス

未経験からマーケティング・プランナーなどマーケティング職への転職を目指す場合、独力で転職活動を行うのはかなり難しいものがあると言わざるを得ません。

ひと口にマーケティング職と言っても、企業や業界ごとにマーケティング職に求められる能力は実にさまざまだからです。

そこで、未経験からマーケティング・プランナーを目指す人は、まずは転職サービスを活用して客観的にアドバイスしてもらうことをお薦めします。


キャリアアップ、ハイクラスを目指しての転職をされる方は、JACリクルートメントがお薦め

JACリクルートメントは、ハイクラスの人材をターゲットとしている転職エージェントです。高年収帯の求人を始め、海外勤務や外資系企業への人材紹介に実績があります。

マーケティング職そのものが未経験の人であっても、現職での専門知識を使って活躍できるだけのポテンシャルがあると評価されれば、好条件で転職できる案件を紹介してもらえる可能性があります。

ただし、JACリクルートメントそのものがハイクラス人材を対象としているため、現在の年収が比較的高めの人のほうが多くの企業を紹介してもらえる可能性は高くなる反面、そうでない人の場合はほとんど案件の紹介をしてもらえない、といった面もあるようです。

現在の年収が比較的高めで、マーケティング職に挑戦してみたい人にとってはお薦めの転職エージェントと言えるでしょう。

サービス名 JAC Recruitment(ジェイエイシー リクルートメント)
特徴 ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!
企業名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月)

Webマーケティングに活かせるITスキルをお持ちの方は、DODAがお薦め

DODA転職サイトと転職エージェントが一体型になっており、転職サイトへの登録と同時に転職エージェントへの登録も可能となっている点が大きな特徴です。

国内最大級とされるDODAの求人データベースを活用しつつ、キャリアコンサルタントの客観的な転職サポートを受けることができます。


もともとDODA自体がIT系に強い転職サービスと言われていますので、Web関連の求人数が豊富にあり、今後Webマーケティング職に挑戦していきたい人にとって最適な転職エージェントです。

特にWebエンジニアなどIT系の業界で働いてきた人で、すでにIT系の知識や業務経験を持っている人にとっては、Webマーケティング職へと転身する大きなチャンスをつかめる可能性もあるはずです。

サービス名 DODA(デューダ)
特徴 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績も多数の、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

現在20代で今回が初めての転職の方は、リクルートエージェントがお薦め

リクルートエージェントは、リクナビなどを運営するリクルート社が提供している転職エージェントサービスです。

抱えている求人数、在籍コンサルタント数ともに、国内最大級とされています。

リクルートエージェントを利用した人の感想として、20代の転職希望者や、初めての転職の人にたくさんの求人が紹介される傾向があります。

マーケティング職へ未経験で転職したい場合も、20代で今回が初めての転職であれば、積極的にいろいろな企業を紹介してもらえる可能性は高いでしょう。

逆の見方をすれば、20代で初回の転職であれば、ほぼ全くの未経験であってもキャリアチェンジが可能ということになります。
未経験からマーケティング職へ転身しようとされている方は、リクルートエージェントを選択肢の1つに加えてみるのも良いでしょう。

サービス名 リクルートエージェント
特徴 転職後の利用者満足度によると、99%の方が「満足」!20代~40代まで幅広い利用者の方からの高い満足を実現する、業界最大手の転職エージェント。
企業名 株式会社リクルートキャリア(1977年11月)

5) まとめ マーケティング職への強い興味関心が第一条件

未経験からマーケティング・プランナーを目指すことは十分可能です。現に、別の業界や職種からマーケティングの世界へと飛び込んでいく人は決して少なくありません。

ただし、未経験からマーケティング職へと転身する以上、マーケティングに対する強い興味関心や好奇心がなければ、「この人を採用したい」と思ってもらうのは難しいでしょう。

仮に採用されたとしても、入社後に四六時中マーケティングのことを考えているのは苦痛に感じてしまうかもしれません。


マーケティング職への強い興味関心を持っていることが、未経験から挑戦する人にとっては第一条件になると言えるでしょう。

マーケティングに対する尽きることのない好奇心こそが、最も説得力のある志望動機となるのです。

この記事の作成者:ash.


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