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「ネットワークエンジニアに転職したい!」未経験でネットワークエンジニアに転職する時に意識したいポイント3つ

[最終更新日]2018/05/15


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ネットワークエンジニアに求められるスキル・スタンス

この記事を読んでいる人は、おそらくネットワークエンジニアの実務経験はないものの、プログラマなどの開発職から転職したいと考えている人ではないかと思われます。

ネットワークエンジニアは、とても奥が深くプロフェッショナルの技術職として誇りを持てる仕事です。

目次

 

1) ネットワークエンジニアとは 仕事内容とやりがい・魅力について

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事内容は、大きく2種類に分かれます。いわゆる上流工程下流工程で、後者をサービスエンジニアあるいはフィールドエンジニアと呼ぶ場合もあります。



・上流工程

上流工程はビフォアSEと呼ばれることがあるように、まずお客様の要望をヒアリングし、どのような要件のネットワークが必要かを分析した上で、ルーターやスイッチの数と種類、回線を想定します。

それをもとに提案書を作成し、プレゼンを行って受注を確定させ、いよいよ基本設計・詳細設計へと入っていきます。


ネットワークは保守運用のしやすいよう、設計段階から十分に考慮されたものでなくてはなりません。また、物理的なケーブルをどのように配線するのか、実地調査を行って決定していく必要があります。

さらに、ネットワーク導入に向けた計画書やテストの計画を含む仕様書を作成し、お客様へ提示します。


このように、上流工程はネットワークの全体像を策定する段階から、実際の作業へ移ることができるところまで持っていくのが役割であり、ネットワークに対する十分な知識と経験の裏付けを要する仕事です。



・下流工程(サービスエンジニア・フィールドエンジニア)

下流工程では構築から保守を担います。上流設計で策定されたスケジュールに則り、設計書に従って機器を設置し設定していきます。

物理的な配線の取り回しも行うため、大規模なネットワークになると何か月もかけて作業が行われることもあります。

構築を終えたら、テスト計画書をもとに動作のテストをしていきます。テストが正常に完了すればお客様への引き渡しとなり、いよいよ導入・運用の開始となります。


ネットワークは導入して終わりではなく、お客様が日々の業務でネットワークを使う中で不具合が発生しないよう、適宜設定や構成の変更を加える作業が必要となります。

また、何らかの障害や故障が発生した際には原因を突き止め、速やかにネットワークが正常化するよう解決を図ります。障害の発生をできるだけ防ぐために、定期点検を行うこともあります。


ネットワークエンジニアの仕事のやりがい・魅力とは

ネットワークエンジニアはいわゆる「裏方」の仕事であり、開発職のような華々しさとは縁遠いイメージを持つ人も少なくありません。

お客様はネットワークが正常に動作しているのは当然のことと感じているケースがほとんどですので、ネットワークエンジニアが目立ってしまうのはトラブルが多い証拠とも言えます。

仕事が順調であればあるほど存在が目立たないという特殊な面があります。


しかし、ネットワークエンジニアの存在なくして安定的なインフラを導入・維持することはできません。

設計はもちろんのこと、運用・保守に関しても、一般的な開発職のITエンジニア以上に物事を論理的に考え、さまざまな状況に臨機応変に対応する能力が求められます。

ネットワーク機器や開発言語についての最新情報を常に収集し、実務に活かしていく向上心も必要です。


このように、ネットワークエンジニアはプロフェッショナルの仕事であり、誰にでもできることではありません。

高い専門性をもってお客様の事業を支えているという自負を持って仕事にのぞむことができれば、ネットワークエンジニアの仕事に大きなやりがいと魅力を感じられるはずです。


ネットワークエンジニアの「将来性」について

かつては画一的なネットワークやサーバを設計・構築するだけでも、大規模案件を次々とこなす職種として、ネットワークエンジニアはいわば花形的な存在だった時代がありました。

しかし、近年ではクラウド化や仮想化が進み、物理的な配線を伴うネットワークは数を減らしつつあります。
そのような時代にあって、ネットワークエンジニアの将来性を悲観する声が聞こえてくることがあります。

ただし、クラウドや仮想化へとトレンドが変化していくことはあっても、ITインフラそのものがなくなることはあり得ません。

インフラがある限り、そこにはネットワークエンジニアの手腕を必要する仕事が必ずあるはずなのです。

これまで通りの仕事しかこなせないネットワークエンジニアが淘汰されていく一方で、クラウドエンジニアなど新しいテクノロジーを取り入れるエンジニアはむしろ需要を大きく伸ばしていくでしょう。

このように、ネットワークエンジニアの将来性を考える上では、「求められる技術の種類やレベルが常に変化している」という前提が重要になります。


2) ネットワークエンジニアに求められるスキル・スタンス

ネットワークに関する基礎知識は理解しておくことがマスト

IT業界の進歩・淘汰のスパンは非常に短く、変化が速い業界です。

ネットワークに関しても例外に漏れず、今現在も需要が高い分野とそうでない分野があるのは事実です。
ただし、ネットワークエンジニアとして働いていく上で、ネットワークに関する知識はひととおり理解しておかなくてはなりません。

ネットワークエンジニアに求められる知識を大きく3つに分けると、

  • LAN系
  • WAN系
  • インターネット系

に分類することができます。

LANとはLocal Area Networkの略で、建物の中に限って使うことのできるネットワークのことを言います。

無線LAN、イーサネット、ルーティング、TCP/IP、スイッチなどに関する知識が、LANを理解する上で欠かせません。

WANはWide Area Networkの略で、LANとLANをつないで離れた場所にあるコンピュータをつなぐ技術を指します。

インターネットも離れた場所にあるコンピュータ同士をつないでいますので、広義でのWANと言えます。
ADSL、IP-VPN、広域イーサ、ATM、CATV、高速デジタル回線などに関する知識が、WANを理解する上で必要となります。


インターネット系は今日では欠かせないインフラとなったインターネットに関する技術で、DNS、メール、WWWサーバ、アプリケーションサーバ、アクティブデイレクトリに関する知識を要する分野です。


近年ではクラウドの進展によってインターネット系の需要が高くなっていますが、LANやWANに関する知識もネットワークエンジニアとしては必須のものと考えておきましょう。


論理的な思考と広い視野

ネットワークは一般的なアプリやソフトウェアとは異なり、お客様が業務で利用する上でのインフラという位置づけになります。

そのため、ネットワークの設計にあたっては、運用後にどのような障害が想定されるのかを予測し、障害が発生した際にいちはやく原因をトレースできるような仕組みにしておく必要があります。

実際に障害が発生した際には、原因を論理的に考えて対応しなければ復旧までに長い時間を要してしまいます。


このようにネットワークエンジニアはお客様の何歩も先を見越し、先回りして予防策を講じておく必要があるのです。

また、ネットワークにはさまざまな規模があります。

大規模ネットワークの設計や構築に携わる場合、システムの全体像をつかみつつ、運用後の問題点や課題点を的確に見つける能力も求められます。

そのために広い視野を持ち、ネットワーク全体を包括的に見る視点を養っていく必要があるのです。


さらに、ネットワークに関する技術も日々進歩していきます。最新技術の情報を常に収集し、自発的に理解を深めていこうとする姿勢が求められます。


他者への調整をスムーズに行うコミュニケーション力

ネットワークは一人で構築・設計・運用されるものではありません。

上流工程ではお客様からニーズを引き出し、お客様が抱える課題の本質はどこにあるのか、的確につかむ必要があります。
導入に向けての提案では、お客様の抱える課題をなぜ解決できるのか、分かりやすく明確に伝えなくてはなりません。

下流工程においても、SEとのやりとりやチーム内での連絡や報告といったように、コミュニケーション力が問われる場面は多々あります。

大規模なネットワークになると、複数のプロジェクトが協力して1つのネットワークを構築するケースもあるため、他のプロジェクトのリーダー同士が円滑にコミュニケーションを図ることがスムーズな進捗に結びつくこともあります。


このように、ネットワークエンジニアはどの工程においても「人」との関わりが深い職種です。

一般にITエンジニアというと、1日中ディスプレイに向かってコードを書いている姿がイメージされることが少なくありませんが、実際の現場では調整力やコミュニケーション力が問われる仕事であることを覚えておきましょう。


3)未経験でネットワークエンジニアを目指す際に、準備しておきたい3つのポイント

未経験と言っても、プログラミングを一度もしたことがない完全な初心者が、異業種からネットワークエンジニアへ転身するのは相当厳しいのが実情です。

ただし、独学でプログラミングを学んだことがある人や、学校などで開発に関する知識を習ったことがある人であれば、未経験で採用される可能性もあります。

未経験でネットワークエンジニアを目指す場合、準備しておきたいポイントを見ていきましょう。


ネットワークの基礎知識は事前に勉強しておこう

実務未経験であっても、ネットワークエンジニアとしての基礎を学ぶことができる方法があります。

それは、小規模なネットワークを自宅で構築し、運用してみるという方法です。小規模でもネットワークには違いありませんので、構築や運用にあたって試行錯誤していく中で、多くの学びがあるはずです。


「自宅でサーバを立てて使ってみるだけで、本当にネットワークエンジニアを目指すための勉強になるの?」と思うかもしれません。

しかし、実際にやってみると思ったように動かなかったり、技術書通りにやったはずなのにうまくいかったりする場面に、幾度となく出合うはずです。

その都度、その場で状況を判断し、原因を探って解決に導くという、まさにネットワークエンジニアが日々直面している現場を疑似体験することができるのです。
たかが自作サーバと思うかもしれませんが、自分の手で構築・運用した経験が一度でもあるのと、全くないのとでは大違いです。


ネットワークに関する知識は市販の書籍から学ぶこともできます。実務未経験だからこそ、自分で学べる範囲のことは最大限学んでおき、熱意を見せることも重要なポイントです。


ネットワーク構築・運用の重要性・大切さについて、イメージを持っておこう

企業におけるネットワークシステムというと、少し前まで大企業が資金を投じて導入する大規模なものが大半でした。

しかし、近年では小規模なネットワークやクラウドを活用した情報インフラを導入することが可能になり、中小企業でもネットワークを整備する必然性に駆られています。


ネットワークは、もはや今日の企業活動になくてはならない存在になりつつあるのです。

ネットワークを構築するための機器や通信環境は急速に改良が進んでいるものの、ネットワークに「絶対に」障害が起こらないなどといったことはあり得ません。

ネットワークは生き物にたとえられるほど、いつどこに不具合や予想外の障害が発生するのか分からないものなのです。
だからこそ、ネットワークを構築するプロフェッショナルや、運用が始まってから維持管理する人の存在が重要になります。

ネットワークエンジニアを目指すにあたっては、このようにネットワークそのものの重要度や、それを維持管理していく意味について、具体的にイメージしておくことが非常に大切です。


エンジニア転職に強い転職サービスを利用しよう

ネットワークエンジニアに転職するにあたり、求人を探す上でさまざまな方法があります。

転職サイトから応募したり、転職エージェントに登録したりするのもひとつの手です。

しかし、ITエンジニアの中でも、特にネットワークエンジニアへの転職という目的がはっきりしているのであれば、迷わずエンジニアの転職に強い転職サービスを利用しましょう。

多種多様な職種・業種に対応可能な、いわゆる総合型転職エージェントでもITエンジニアの転職支援は一応可能です。

ただし、ITエンジニアの転職事情に詳しいコンサルタントに担当してもらえるかどうかは運次第の面が否めず、ITエンジニアの求人をどの程度抱えているのかも未知数です。

ITエンジニアに特化した転職エージェントであれば、仕事内容を細かく分類しており希望に合う求人を紹介される可能性が高まります。

さらに、エンジニアの視点に合わせてアドバイスをしてもらえるため、入社後のミスマッチを防ぐ効果が期待できるのです。


4) 未経験でネットワークエンジニアの仕事を目指す際に、お薦めの転職サービス

未経験でネットワークエンジニアに転職したい人に、特にお薦めの転職サービス3社をご紹介します。

ネットワークエンジニアはIT関連職種の中でも、ふだんは表舞台に姿を見せない職種であるため、登録するならIT業界に特化されたサービスであることはマストでしょう。

その上で、どのような点を重視して転職先を選んでいきたいかによって、活用すべき転職サービスを見極めていくようにしましょう。

ここでは、各社の特徴と強みを挙げていきますので、登録を検討する際の参考にしてみてください。


エンジニア視点のアドバイスを最重要視する人は、レバテックキャリアを!

レバテックキャリアIT・Web業界に特化した転職エージェントです。

IT業界以外の求人も幅広く取りそろえている転職エージェントがデパートだとすれば、レバテックキャリアは専門店にたとえられます。

ITエンジニアが転職に際して抱えやすい悩みや、面接時に重視されやすい質問事項についても、IT業界での転職事情に精通したプロのコンサルタントがエンジニアの視点に合わせて対応してくれます。


一般的に転職エージェントは企業の採用担当者と連絡を取り合いますが、レバテックキャリアのコンサルタントは現場のエンジニアやプロジェクトマネージャーと直接話し、現場のニーズを詳しくヒアリングしています。

こうした徹底的な調査は、高い内定率という結果となって表れているのです。

サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

仕事内容にこだわる人は、マイナビエージェント×ITを!

マイナビエージェント×ITは、転職サイトのマイナビ転職で有名な企業が運営する転職エージェントです。

IT業界に特化し、IT業界での転職に実績のあるコンサルタントを配置した、まさにITエンジニアのための転職サービスと言えます。


マイナビはキャリア業界において大手の部類に入る企業ですので、扱っている求人数の多さは国内トップレベルです。

しかも、大手だけでなく中小も含めた優良企業や、エンジニアの満足度が高い職場を紹介してくれるという評判が聞かれます。

自力で転職サイトから応募する場合にはなかなか掘り当てられない、隠れた優良求人を紹介してもらえるのは、転職エージェントを活用することで得られる大きなメリットの1つです。

企業規模によらず仕事内容を重視したいのであれば、ぜひとも登録しておきたい転職エージェントです。

サービス名 マイナビエージェント(IT特化)
特徴 マイナビエージェントITは、国内有数の転職サービス「マイナビ」が、IT・Web業界の転職にターゲットを絞った転職エージェント。

数多くの独占求人非公開求人を掲げ、登録からアフターフォローまで一貫した手厚いサポートが人気です。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

大手・優良企業を狙いたい人は、DODA ITエンジニアを!

DODA ITエンジニアは、パーソルキャリア社による転職エージェントサービスです。

国内最大級の転職サービスDODAと同じ運営会社で、求人データベースもDODAと共有していますので、膨大な数の求人から比較検討できる点が魅力です。

DODA ITエンジニアは、その中でも特にITエンジニアにスポットを当て、一般的な転職エージェントよりもエンジニアの仕事内容を詳細に分類しています。

もちろんネットワークエンジニアも仕事内容の1つに入っていますので、ネットワークエンジニアに転職したいという希望に合った求人を選んで紹介してもらうことも可能です。


大手企業や優良企業の求人も多いので、転職するからには大手・優良を狙いたい!という人は、登録しておいて損はない転職エージェントと言えるでしょう。

サービス名 DODA ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るDODAで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「DODAエンジニアIT」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

5)まとめ ネットワークエンジニアの仕事の「重み」がやりがいにつながる!

ネットワークエンジニアは開発職のようにプロダクトを作る仕事ではありません。

しかし、企業活動を支えるインフラを構築し、保守運用していく非常に重要で欠かせない仕事です。

高い専門性を駆使しつつ、根気を要する作業が続くことも少なくないため、大変なことも多い反面、やりがいのある仕事でもあります。


ネットワークエンジニアの仕事の重みを知り、そこにプロフェッショナルとしての魅力を感じられるのであれば、きっとネットワークエンジニアとしてのやりがいを実感して働いていくことができるはずです。

この記事の作成者:ash.


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