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転職を検討中の方に読んでほしい、お薦めの書籍5冊!

[最終更新日]2018/11/22


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転職すべきかどうか考え始める時期ほど、周囲の同僚や知人になかなか相談しにくいものです。

今が転職すべきタイミングなのかどうか、転職するとしたらどのようなことを心がけたらいいのか、といった悩みに対してアドバイスをしてもらう機会も決して多くはありません。

そのようなとき、本の中にヒントを探してみると、思わぬ有益なヒントに出会えることがあります。
いわゆる転職ノウハウ本だけでなく、さまざまな分野の書籍に、転職に役立つ知識や情報が転がっているものです。

目次

 

1) 転職活動中は視野が狭まりがち!視界や認知を広げてくれる書籍と出会おう

転職活動は孤独です。

面接を終えた後に「今日の面接の話し方はとてもよかった」「次からはここに気をつけるといい」とアドバイスしてくれる人はいません。

あまり手応えがなかった時に選考通過の知らせが届いたり、自信があった時ほどなぜか不合格の通知が送られてきたりします。


また、転職活動を始めるにあたって、「先々のキャリアプランをしっかり作っておくべきだ」と言われることがありますが、実際はなかなか難しいものです。

なぜなら多くの場合、転職は「辞めたい」「職場を変えたい」といった切羽詰まった思いから始められるケースが殆どで、つい、給与条件や企業の知名度といった分かりやすい価値基準に注目しやすくなるからです。


ですが、そんな忙しく気持ちの余裕がないときだからこそ、転職活動開始前には自分の視界や認知を広げてくれる良書と出会い、ものの見方をより多角的にしたり、考え方を柔軟にしたりできるきっかけを作ることが大切です。

なぜなら、そうすることで、結果的に転職活動を悔いのないものにできる可能性があるからです。


転職を検討中の方に読んでほしい、お薦めの書籍5冊!

転職を検討中の方へのお薦めと言っても、ここに挙げる5冊はいわゆる転職ノウハウが書かれている本ではありません。

転職活動をこれから始める人向けに書かれた本ではないけれども、結果的に転職活動を進める上で有益な内容が書かれている本です。

  • 3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人
  • 未来に先回りする思考法
  • 成功する40代・50代の転職術
  • 未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!
  • 伝え方が9割

2) 転職中の方にお薦めの書籍1
「3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人」

タイトル 3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人
著者 佐藤文男
出版社名 クロスメディア・パブリッシング
お薦めしたい人 20代~30代前半で転職を考えている人
今回が初めての転職という人

「3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人」の概要

タイトルには「転職」「起業」「会社に残る」とありますが、この本はそのうちの「これが正解」「これは間違い」と主張しているのではありません。

自分のキャリアプランを考えるとき、転職という選択肢以外にも、起業という選択肢もあれば、そのまま今の職場でキャリアを築いていく選択肢もあることを伝えているのです。

この本の大きな特徴として、著者自身がヘッドハンターであり、これまで3000人以上もの転職希望者と話してきた経験を持つ点が挙げられます。

その中には、転職に成功し順調なキャリアを築いていった人もいれば、残念ながら転職後に苦しい状況に陥った人、起業することにした人、転職を取りやめて職場に留まった人など、さまざまな進路を辿った人々がいます。

進路を選択する際に重要な要素には、スキルや専門性はもちろんのこと、人間関係が大きなカギとなることにも触れられており、「転職すべきかどうか」「辞めていいものかどうか」を悩んでいる人にとって示唆に富んだ内容となっています。

多くの成功・失敗体験を見てきた著者だからこそ、転職希望者が一人で悩んでいても到達できない重大なヒントを読者に与えることができるのです。


こんな人は、「3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人」がお薦め!

転職しようかどうか迷っている、これからのキャリアを描けず困っている、という人は、ぜひ手に取って読んでいただきたい一冊です。たとえば、次のうち1つでも当てはまる人は本書を読んで損はないはずです。

  • 現在20代または30代前半で、転職しようか迷っている人
  • これまで転職の経験がなく、今回初めて転職を考えている
  • 自分が得意なことや向いていることがよく分からない
  • 今の職場に勤め続けると思うと、何となく将来的が不安になる
  • 転職活動の戦略や作戦がまだないのでヒントが欲しい

転職すべきかどうかを考える上でのヒントになる本は多くありますが、仮に今の職場に留まるとしても、戦略的にキャリアを築くことが重要だと説いている本はなかなか見かけません。

結果的に転職しないという結論に至ったとしても、「読んでおいて良かった」と思える一冊になることでしょう。

3) 転職中の方にお薦めの書籍2
「未来に先回りする思考法」

タイトル 未来に先回りする思考法
著者 佐藤航陽
出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
お薦めしたい人 業界や企業の将来性が気になる人
未来志向を高めていきたい人

「未来に先回りする思考法」の概要

FacebookやiPhoneは、いまや世界規模で市場を席巻し続けるサービス・製品です。

ところが、Facebookが日本に上陸した頃、実名登録が必要なSNSは日本には馴染まない、と言われていました。

iPhoneについても、赤外線通信やおサイフケータイといったガラケーで当たり前のように使われていた機能がないことから、日本ではあまり売れないのではないか、と予想されていたのです。

その後、FacebookやiPhoneが日本市場においても大人気を博したのは周知の通りです。


私たちにとって将来起こることは常に未知であり、未来を先読みすることは非常に難しいものです。仮に将来を予測できたとしても、なぜそのように予測されるのか、プロセスを説明できないのであれば別の状況に対して応用が利かないでしょう。

しかし、物事を現象ではなく原理まで深掘りして考える癖をつけることで、未来に先回りして考え、意思決定していくことができるようになるのです。

新進気鋭の起業家として注目を集める著者は、自身の実体験を通して汎用的な思考法を培ってきました。その頭の中を覗くことができる貴重な書籍となっています。


こんな人は、「未来に先回りする思考法」がお薦め!

転職活動を始めるにあたって、「今の業界のまま別の会社に移っていいのだろうか」「この業界の将来性はどうだろう」「異業種にキャリアチェンジするとして、転職先の企業に将来性はあるのだろうか」といった悩みを抱えている人は少なくないことでしょう。

情報を集めるために企業情報を集めたり、「会社四季報」や「業界地図」を調べて動向を探ったりする人もいるはずです。

しかし、基本的にこうした情報から分かるのは「今まで」と「今現在」の業界・企業の状況だけです。その業界や企業が「これからどうなっていくのか」は、自分で推測していくしかありません。


物事の原理まで深掘りして考えることによって、社会が進化していくパターンを見抜きやすくなり、変化が速い時代にも対応できる汎用的な思考を手に入れることができます。

業界や企業の将来性に不安を抱えている人は、本書から未来を見通すためのヒントを掴んでください。

4) 転職中の方にお薦めの書籍1
「成功する40代・50代の転職術」

タイトル 成功する40代・50代の転職術
著者 佐々木一美
出版社名 日本実業出版社
お薦めしたい人 40代・50代で転職を検討中の人
転職先を早く見つけたい人

「成功する40代・50代の転職術」の概要

40代・50代の人が転職を検討する場合、年齢や年収といった条件が折り合わず、書類選考が通らないことがあります。

本書では、年齢に関係なく実に90%以上の人が転職を成功させてきたコンサルタントが、自身のプログラムの内容を公開しています。

このプログラムによって転職を成功させた人のうち、40代・50代が全体の7割を占めています。


年齢のみならず、転職成功までの期間が短いのも大きな特徴です。著者が1対1で直接指導した1544人のうち1407人が60日以内に希望の職種・年収条件で転職を成功させた実績が、その指導力を物語っています。

たとえば、求人情報を漏れなく入手する方法や応募書類の自己PRの書き方、面接での伝え方といったように、実践的で具体的なノウハウを伝授してくれます。

場合によっては応募条件をあえて無視し、年齢要件に当てはまらない求人であっても応募をあきらめないなど、40代・50代の転職希望者が知っておくべきマインドセットが詰まっています。


こんな人は、「成功する40代・50代の転職術」がお薦め!

さまざまな業種で人手不足が深刻化する中、かつては転職を成功させるのが難しいと思われがちだった40代・50代の人材も転職が可能な時代になりつつあります。

しかし、長く同じ職場で働き続けてきた人や、今まで転職した経験のない人にとって、具体的に何から始めたいいのか、どのようなことに気をつけたらいいのか、よく分からないということも十分あり得ます。


転職ノウハウと言いながら、心構えや概論に留まっている本を見かけることがありますが、本書は求人情報の入手方法や応募書類の書き方といった、極めて具体的なアドバイスに徹しています。

年齢的に希望通りの条件で転職するのは厳しいかもしれない」「若い人と違って転職活動が長引くかもしれない」と考えたことのある人に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

5) 転職中の方にお薦めの書籍4
「未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!」

タイトル 未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!
著者 渡辺秀和
出版社名 日本経済新聞社
お薦めしたい人 今後のキャリア設計について真剣に考えたい人

「未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!」の概要

転職を成功させる上でキャリア設計が重要と言われることがあります。

ところが、日本ではキャリアをどのように考え設計していくべきなのか、学校教育の場で指導されてきませんでした。

ともすると、キャリア・デザインと聞いて「年収アップ」や「有名企業への就職」といったイメージを持つ人がいるかもしれません。

しかし、真の意味でキャリア・デザインを考えることは、決して年収や企業のネームバリュにこだわることではなく、目標やゴールを定め、そこに向かって最短距離で到達できる戦略を考え、実行に移すことだと著者は説きます。

かつてのように、大企業であれば潰れないとは言い切れない時代になっています。
自身のキャリア・デザインを会社任せにしてしまうのは、非常に大きなリスクを伴うと言わざるを得ません。自分の頭で考え、人任せにせずキャリアを切り拓いていく力は、今後ますます必要になっていくはずです。

本書は東京大学でのキャリア・デザインの授業で教科書として使われており、これからの時代に必要なキャリアの考え方を指南する書として好評を博しています。


こんな人は、「未来をつくるキャリアの授業 最短距離で希望の人生を手に入れる!」がお薦め!

大企業であれば潰れない、と信じ込んでいる人は近年では少なくなってきているはずですが、いざ自身のキャリアを将来にわたって考えてみたとき、やはり安定度の高い道を選んだほうが無難なのではないか、と考える人はまだ多いのではないでしょうか。

転職には少なからずリスクが伴います。誰しも転職によって不幸になりたくないのですから、できるだけ無難な選択をしたいと考えるのは自然なことです。

しかし、長い目で見たとき、企業の知名度や年収にばかりこだわることで、より大きなリスクを見過ごしてしまう可能性があるのも事実です。


本当の意味でキャリア設計を考え、悔いのない選択をしていくためにも、キャリアを戦略的に考えるという発想は欠かせないものになっていきます。

中長期的なキャリアプランが見えてこないという人に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

6) 転職中の方にお薦めの書籍5
「伝え方が9割」

タイトル 伝え方が9割
著者 佐々木圭一
出版社名 ダイヤモンド社
お薦めしたい人 プレゼン能力を高めたい方
面接や応募書類での自己PRに自信がない人

「伝え方が9割」の概要

コピーライターとして活躍してきた著者が、コピーライティングの肝である「伝える」ための技術について分かりやすく書いています。

トライ&エラーを繰り返して練り上げられてきた方法論は、実はコピーライティングだけでなく、職場、ビジネスシーン、知人との会話、恋人との会話といったように、日常のあらゆる場面で応用することが可能です。


著者はもともと人にものを伝えるのが得意なタイプではなかったにも関わらず、コピーライターとして配属されてしまい非常に苦しんだ時期がありました。

あるとき、伝え方には技術があり、その技術を応用することでコピーライティングだけでなく人間関係がより良くなることを発見します。

そのとき気づいた技術を凝縮し、分かりやすくまとめたのが本書です。


言葉ひとつで伝わり方が変わり、言葉の強さや重み、さらには説得力が変わるとしたら、その技術を知らずにいるのはとてももったいないことです。

伝え方が変われば、人生をより良い方向へと変えることもできるのです。


こんな人は、「伝え方が9割」がお薦め!

面接で手応えを感じたにもかかわらず、残念な結果に終わってしまったという経験はないでしょうか。

もしあるとすれば、自分の中で伝わったと感じたレベルと、相手の受け取り方のレベルに開きがあったのかもしれません。


このようなことがあると、多くの人は「伝える内容」に問題があったと考えます。ところが、実は「伝え方」のほうが問題だったという可能性は十分にあります。

すると、内容をいくらブラッシュアップしたところで、伝え方が変わらなければ、面接の通過率を高めることはできないことになってしまいます。


本書はいわゆる転職ノウハウを解説している本ではありません。ただし、内容的にはまさに採用選考前に確認しておきたいポイントがまとめられていると言っていいでしょう。

自己PRが苦手な人、口下手で面接がうまくいかない人も、悩みを解決するためのヒントが本書の中にあるかもしれません。

7) まとめ 転職活動中こそ視野を広げる読書を大切に!

転職活動ではタフなメンタルが必要です。選考に通過できるかどうか、今の職場よりも条件が良くなるかどうか、といった目の前のことに集中しがちになります。

また、時間がない中で物事をじっくりと落ち着いて考える環境が作りづらくなることもあるでしょう。

転職活動中の忙しい時期こそ、良書に出会い視野を広げることが、自分の思考の範囲では思い至らなかった貴重なアドバイスとなります。

転職活動中で、何らかの不安を抱えている人は、あえて読書のための時間を確保してみましょう。思わぬところで良いヒントと巡り会うことができるかもしれません。

この記事の作成者:ash.

この記事を編集した人

アーティエンス株式会社 メディア事業部

アーティエンス株式会社(メディア事業・研修事業を営む会社)所属。
メディア事業部では、「サービスに携わる人たちの、”心揺さぶる瞬間”を創出していくこと」をモットーに、企画・運用活動を行っています。

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