「派遣を辞めたい」派遣社員から正社員に転職する際に意識するポイント3つ
[最終更新日]2021/02/23

派遣社員として働いているけれども、チャンスがあれば正社員になりたいという人は多いのではないでしょうか。
もともと正社員として就業していた人が別の会社へ転職するときとは違い、派遣社員から正社員への転職には特有の「壁」があると言われることがあります。
実際、派遣制度の仕組みや正社員との雇用契約上の違いを知っておかないと、スムーズに転職するのが難しいこともあり得ます。
目次
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1) 派遣社員ってどんな存在?

派遣社員から正社員を目指す上で必ず知っておきたいのが派遣制度の仕組みです。
なぜなら、派遣制度には特有の雇用ルールがあり、正社員の雇用体系とは根本的に異なっているからです。
この点を理解しておかないと、派遣先との間でトラブルに発展するなどして、転職活動のスケジュールや今後のキャリアプランにも影響を及ぼしてしまうことさえあり得るのです。
まずは派遣社員とはどのような存在なのか、仕組みや雇用制度について確認しておきましょう。
派遣社員、正社員、契約社員の仕組みをおさらいしておこう

直接雇用と間接雇用
正社員や契約社員は勤務先に雇用されている従業員です。
従って、勤怠や業務に関する指揮命令の権限は課長や部長といった上長にあります。
これに対して、派遣社員は派遣会社の従業員で、就業するのは派遣先の企業となっています。
就業先の社員が派遣社員に業務指示を出すことはあっても、雇用に関する決定は派遣会社が担います。
つまり、就業先の管理職は派遣社員に対して「採用する」「休ませる」といった意思決定をすることは本来できないことになっています。
こうした判断は、派遣会社が行うことになります。
有期雇用と無期雇用
雇用契約の上では、派遣社員は有期雇用となります。
3ヶ月、6ヶ月といったように契約期間が定められ、契約を更新することで勤務を続けてもらうのです。
契約社員も同様に有期雇用ですが、1年間など比較的長期の契約期間であることが多い点が派遣社員と異なります。
正社員は期間の定めのない雇用契約を会社と結んでいます。
つまり、何か月、何年間といった期間に関わらず、退職しない限りはずっと働き続けてくださいね、という雇用形態になっているのです。
一般に、派遣社員は人手不足の場合など、時期を限定して登用されるケースが多く、長期間にわたって安定した働き方をするのが難しいのが実情です。
派遣社員が「派遣辞めたい」と思う時の主な理由は

派遣社員が派遣を辞めて正社員になりたいと考える理由のうち、主なものを挙げてみます。
1. 仕事が安定しない・将来的に不安
派遣社員は有期雇用が原則です。2015年に派遣法が改正され、同じ就業先で働き続けられるのは3年が上限となりました。
これは派遣社員を積極的に社員登用してもらうための施策なのですが、実際には3年以上派遣社員として同じ就業先で働けない「リミット」となっているのが実情です。
2. 賃金の面で正社員よりも不利
派遣社員には、基本的に残業代以外の諸手当が支払われません。
交通費も時給に含まれているという考え方のため、正社員に比べると賃金の面ではかなり不利になることが大半です。
企業によっては、正社員には家族手当や住宅手当といった各種手当が支給されています。
また、派遣社員はほとんど昇給が望めません。勤続年数や仕事の成果によって年収アップが望める正社員と比べると、賃金の面で不利と言えます。
3. 重要な仕事を任せてもらえないことが多い
多くの場合、派遣社員は繁忙期や人手不足が解消されるまでの一過的な労働力と考えられています。
そのため、責任の重い重要な仕事や、長期にわたって関わる必要のある仕事は派遣社員に任せてもらえないことがよくあります。
人が変わっても同じようにこなせる仕事が回されることも多いため、スキルアップやキャリアアップといった面でも正社員に比べて不利になりやすいところがあります。
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派遣社員は、正社員や契約社員と比べて辞めにくい!その理由は?

派遣社員は正社員や契約社員と比べると「簡単に辞められる」と思われがちですが、実はそうでもないことをご存知でしょうか。
派遣社員が有期雇用であることは先に述べた通りですが、有期雇用とは「この期間は就業してください」「その後、契約を更新するかどうかは何とも言えません」という雇用契約です。
契約期限を定めているために、就業先の企業が「少なくとも次の更新時期までは働いてもらわないと困ります」と派遣会社へ申し出てくる可能性は十分にあり得ます。
反対に、正社員が退職を申し出た場合は自己都合退職として扱われますので、基本的には本人の意思次第でいつでも辞めることができます。
仮に良い転職先が見つかり、正社員として就業できることが決まっていたとしても、派遣先の状況次第では転職先での就業開始時期を延ばしてもらわなくてはならないことも考えられます。
このように、派遣社員だから気軽に辞められるかというと決してそうではなく、正社員や契約社員と比べるとかえって縛りが多いという面もあるのです。
派遣から正社員になる際のメリット・デメリットも知っておこう

派遣社員から正社員になる大きなメリットは、先ほど「派遣を辞めたくなる理由」に多く挙がっていた、
・雇用が不安定
・賃金が安い
・重要な仕事を任せられない
といった点を概ね解決できることにあるでしょう。
正社員は無期雇用なので、会社の倒産やリストラが無い限りは、その会社に勤め続けることができます。
勤続年数や昇進により給与も上がりますし、社内での信頼度も上がり、重要案件に携われる機会も増えていくでしょう。
一方で、正社員となるからこその責任も増えます。
任される仕事内容が増える一方で、自分の苦手な仕事に関しても、断らずにやらなければいけない場面もあるでしょう。
人間関係においても、同様のことが言えます。
これまで以上に組織の一員として、密接に関わっていく中で、性格の合わない同僚や上司もいるかもしれません。
そういった際にも、「共に仕事をしていく仲間」として、折り合いをつけていく必要があるのです。
良い面・悪い面をきちんと把握したうえで、後悔のない選択をすることが最良です。
2)派遣を辞めて正社員になる為に準備しておくことは?

派遣社員が正社員に転職する場合、次の職場で働き始めるには、まず今現在の派遣契約を解約してもらう必要があります。
この2つの順序を間違えると失業期間ができてしまったり、場合によっては派遣先企業との間でトラブルに発展したりする可能性もあります。
派遣を辞めて正社員になる場合、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。特に注意しておきたい点を3つのポイントにまとめましたので、必ず確認しておきましょう。
派遣会社を辞める時のプロセスを把握しておこう

派遣の仕事を辞める際、絶対に間違えてはいけないのが「最初に申し出る相手」です。
間違っても、就業先企業の管理職や人事担当者へ申し出てはいけません。
派遣社員はあくまでも派遣会社の社員ですので、退職を申し出る場合は派遣会社へ伝えるようにします。派遣会社の営業担当者がいるはずですので、まずは営業担当へ伝えるといいでしょう。
派遣契約の解約について派遣会社の了承が得られると、派遣会社から派遣先企業へ連絡が入り、代わりの派遣社員を確保するなどの対応を伝えた上で退職日を決定します。
場合によっては、派遣会社の営業担当者が「契約期間中なので解約はできません」と言ってくることがありますが、契約期間内であっても途中解約は可能です。
転職先の会社から「この日から勤務開始してほしい」という希望を伝えられているのであれば、それより前の日付で退職希望日を伝えましょう。
なお、退職の申し出は退職日の1ヶ月程度前が望ましいです。
1週間前など急に辞めたいと伝えた場合、業務の引き継ぎ期間が確保できないなど、就業先の企業に迷惑をかけてしまうことも考えられるからです。
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自身のキャリアプランを描いておこう(何が適職かを考える)

転職活動は、少し大変ですが派遣社員として就業しながら同時並行で進めていきましょう。
派遣社員を辞めて無職になると、「仕事がないので慌てて探している」という印象を与えやすくなり、企業が見る目が厳しくなる可能性があるからです。
転職先が決まり、入社希望日を仮に伝えている状態で退職を申し出るのがベストです。
転職活動を始めるにあたって、自分にどのような仕事が向いているのか、過去に経験してきた業務内容や、これまでの自分の性格・適性について考えを整理しておきましょう。
その上で、今後自分は何を職業にしていきたいのか、仕事を通じて何を実現したいのか、といったキャリアプランをまとめていきます。
適職とは、仕事の内容のことだけを指しているのではありません。たとえば、仕事がとてもきつい代わりに給与が高いほうが良いのか、たとえ給与がそれほど高くなくてもプライベートとの両立を図ることができたほうが良いのか、といった働き方のスタイルについても考えておく必要があります。
業種・職種や仕事内容、働き方のスタイルに関して、おおよその方向性が定まってきたら転職サービスを利用するなどして希望に合った求人を探します。
希望条件に近い求人が見つかったら、いよいよ応募へと進みます。
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3)派遣社員から正社員になるための3つの方法

ここからは、派遣社員から正社員を目指すにあたって、具体的にどのような方法があるのか、ご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
- 今いる職場で正社員を目指す
- 紹介予定型派遣の制度を利用する
- 派遣から正社員化に強い転職サービスの活用
今いる職場で正社員を目指す

まず考えられるスムーズな方法の一つは、今働いている会社で正社員を目指すことです。
勝手の知った職場や人間関係の中で正社員になれるのは、とても魅力的ですよね。
しかし、ここで注意していただきたいのが、「正社員登用があるかどうか」は、それぞれの企業によって異なるということです。
その会社が過去に正社員登用の実績があるのかどうか、事前に確認しておくのが大切です。
また、派遣の期間内に契約を打ち切り、同じ会社の正社員になることは、一見すると常識を大きく外れているわけではないようにも思えるかもしれません。
しかし実際は、派遣元である人材派遣会社から契約違反を問われる可能性もある行為であるため、仮に正社員登用の見込みがある場合でも、派遣元との契約期間は、きちんと満了しましょう。
紹介予定派遣の制度を利用する

紹介予定派遣とは、派遣社員として一定期間働いた後に、その会社で直接雇用をしてもらえるかどうかを審査してもらうことができる制度です。
最長6ヵ月の期間内に、双方が労働条件等、話し合いを累ながら審査を進めていきます。
いわば派遣社員として働く期間が、企業と人材それぞれにとっての「お試し期間」となるわけです。
この制度は「いきなり正社員になるのが不安」という方や「自分に合った企業かどうかきちんと見極めたい」という方におすすめです。
また、正社員になった際の雇用条件の交渉は、すべて派遣元の人材会社が代行してくれるので安心です。
この制度に則って働く場合は、自分が企業を見極めるだけでなく、企業側もまた、ふさわしい人材であるかどうかを見極めているということを認識したうえで働きましょう。
派遣から正社員化に強い転職サービスの活用

先に挙げた二つの方法は、正社員を目指す期間や審査の期間など、ある程度の時間を要するものです。
もしもいち早く正社員を目指したいのであれば、最も手っ取り早いのが、「正社員転職」をすることです。
しかし、その際に注意しておきたいのが、「派遣社員であることによって、採用に不利に働くケースが考えられる」という点です。
仮に正社員と同じ仕事内容をこなしているとしても、すでに正社員として働いている人と比べた場合、どうしても派遣という立場が不利になってしまうことがあるのです。
つまり、派遣から正社員化するのは、転職の中でもややハードルが高めの部類に入ってしまいます。
そこで、自分一人で転職を乗り切ろうとするのではなく、プロによる客観的なアドバイスを求めるのも一つの手です。
いわゆる転職エージェントといった転職サービスを利用することで、自分だけでは探し出せなかった求人を紹介してもらえる場合があります。
派遣社員を正社員化してきた実績のある転職エージェントであれば、転職の成功率を高めるための強力なパートナーとなるはずです。
また、転職エージェントは一般公開していない「非公開求人」を保有していますので、こうした希少な求人に応募するチャンスを得られるのも大きなメリットの1つです。
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4)派遣社員から正社員に転職する際の、おすすめの転職サービス
派遣社員から正社員へ転職したい人は、自分に合った転職サービスを見つけて活用するのが転職成功の近道となります。
しかし、最近は多種多様な転職サービスがありますので、どのサービスを使ったらいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、20代、30代の人、そしてIT企業志向の人の3タイプに分けて、おすすめの転職サービスを紹介していきます。
自分に当てはまるものを見つけて、できれば2つ以上のサービスに登録しておくといいでしょう。
20代の方におすすめの転職サービス | ・ハタラクティブ ・マイナビエージェント ・リクルートエージェント |
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30代の方におすすめの転職サービス | ・doda ・Spring転職エージェント ・パソナキャリア |
IT・Web業界をめざす方におすすめの転職サービス | ・WORK PORT ・マイナビITエージェント |
20代の方は、ハタラクティブ、マイナビエージェントがおすすめ
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