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「HTMLコーダー」への転職は要注意!初めてWeb系エンジニアへの転職を目指す人へ

[最終更新日]2018/11/23


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htmlコーダーを目指す前に知っておきたい4つのポイント

IT系の職種にはさまざまな仕事がありますが、中でもWeb系とアプリ系は普段からユーザーとして触れる機会が多く、身近に感じる人が多いのではないでしょうか。

「Web系エンジニアの仕事に興味があるけれども、HTMLを少しかじった程度で実務経験がない」といった人が目指しやすい職種の1つにHTMLコーダーがあります。

たしかに未経験者であっても基本的な知識があれば採用されるケースもあることから、Web系初心者向けの仕事と言われることがありますが、HTMLコーダーに転職するにあたってはいくつか注意点もあります。

目次

1)そもそも、HTMLコーダーってどんな仕事?

HTMLコーダーの仕事とは

私たちがPCやスマホで目にするWebサイトはHTMLで書かれています。
HTMLはマークアップ言語と呼ばれる言語の一種で、ページのスタイルを指定するCSSと組み合わせてWebページのレイアウトやデザインを具現化しています。

Webサイトの制作には、コンテンツとなる文章を書くライターやページデザインを担当するWebデザイナーが関わっています。

HTMLコーダーは、ライターが書いた原稿やWebデザイナーがデザインしたデータを最終的にブラウザ上で問題なく見られるように設計を考え、HTMLをコーディングしてWebページを完成させます。

完成したWebページがChrome、Safari、Firefox、Internet Explorerといったさまざまなブラウザで問題なく表示・動作するかどうかをチェックするのもHTMLコーダーの大切な役割です。

また、Webサイトは紙の本とは違い、公開後も随時新たな情報を追加して更新したり、内容に誤りや変更があれば修正したりといった管理を行う必要があります。

場合によってはサイトへのアクセス数を伸ばすためのSEO対策を求められることもあります。このように、HTMLコーダーがこなす仕事は幅広く、Webサイトの最終工程全般に関わる仕事と言っても過言ではありません。



HTMLコーダーの仕事の魅力、やりがいは

ふだん私たちは、さまざまなWebサイトを何気なく閲覧しています。PCで見ることもあればスマホやタブレットで見ることもあるはずですが、たとえばPCとスマホでは画面サイズや縦横比が明らかに異なります。

また、人によってChromeを使っている人もいれば、SafariやInternet Explorerを使っている人もいます。
Webサイトとひと口に言っても、ユーザーごとにどのような環境で閲覧するのか分からないため、複数のブラウザや端末で閲覧できるようにしておく必要があります。

このように、Webサイトが不具合なく表示され、ユーザーの利便性を保てるかどうかはHTMLコーダーの腕にかかっています。

ミスなくコーディングすることはもちろんのこと、Webサイトとしてのクオリティや完成度を高めることにHTMLコーダーとしてのやりがいや仕事の魅力があります。

HTMLコーダーにはWebに関する技術的な知識のほか、デザインについての知識、文章の意図を理解してマークアップするスキル、SEOに関する知識、JavaScriptやPHPといったWebに用いられるプログラミング言語の基礎知識といったように、広範な知識とスキルが求められます。

Webサイト制作の最終工程を担う者として責任感を持ち、プロフェッショナルとして活躍することができるのです。



2)HTMLコーダーで働くうえで、注意したいポイント4つ

HTMLコーディングだけでは、スキルアップはしにくい

HTMLコーダーという呼び方をされる仕事ですが、実際にはHTMLのコーディングだけを専門に行っている人はごく少数と考えていいでしょう。

現在ではWebサイトのデザインを定義するスタイルシートを作るにはCSSの知識が不可欠ですので、HTMLとCSSの知識はワンセットと考えられている面があります。

また、近年ではWebサイトが複雑化・高度化しており、静的なページを単に表示するのではなく、JavaScriptやPHPを駆使した動きのあるページが一般的になっています。

Webサービスを利用する際には、ユーザー名やパスワードを入力することで自分のアカウントページをいつでも呼び出すことができますが、こうした仕組みを作るにはデータベースの知識が必須となります。

このように、Webサイトには付随する多種多様な技術があるため、HTMLコーダーだからと言ってずっとHTMLだけを書き続けていては、Webエンジニアとしてスキルアップしていくのは難しくなります。

Webエンジニアとしてスキルアップしていくためには、プログラミングやデザインなどWeb開発に関する知識を吸収し続けていくことが求められているのです。



給与ベースは、他の職種と比べて低め

Webに関する広範な知識が求められるHTMLコーダーですが、IT業界全体で見たとき給与水準としては低めとなるのが一般的です。

給与水準が高くない原因の1つとして、HTMLコーダーとして就業している人の中には契約社員や派遣スタッフが少なくないという事情もあります。

ただし、正社員として採用された場合でもWeb系の職種が全くの未経験であれば、待遇面ではあまり期待できないと考えたほうがいいでしょう。

さらに、HTMLコーダーは残業が多くなりがちな職種として知られています。地道な作業を積み重ねる必要があり、ひとつのWebサイトを構築するために膨大な作業量が必要になることもめずらしくありません。

不具合があれば都度修正して解消されたことが確認できるまで続けなくてはなりませんし、顧客からの要望で急遽仕様が変更になるといったこともあり得ます。顧客側にとっては「ちょっとした変更」であっても、コーディングする立場からすると根本的な変更が必要になるケースもあるのです。

このように、HTMLコーダーはWebエンジニアの入門にあたる仕事としてはチャンスがありますが、ゆくゆくはキャリアアップして仕事の幅を広げていくことが重要な仕事とも言えるのです。



HTMLコーダーの、その先のキャリアプランをしっかり描くこと

HTMLコーダーはWebサイトを制作する上での最終工程であり、Webサイトの完成度を決定づけるとても重要な仕事であることは間違いありません。

HTMLの基礎知識があれば実務未経験者でも採用されるケースがあることから、Web系業務の入門編のような位置づけと思われがちですが、Webサイトのユーザビリティやデザインを追究していったり、Webに関する知識を隅々まで網羅したりするには、相当な勉強量と経験が必要になるのは間違いありません。

しかし、HTMLコーダーが世の中で高く評価される希少なスキルと思われているかと言えば、現実的にはそうではありません。 どちらかと言えば「薄給だけれども長時間の残業が必要になる仕事」と思われている面があります。時間と労力がかかる地道な仕事というイメージが強いわけです。

そこで、HTMLコーダーの先につながるキャリアプランをしっかりと描いておくことが大切になってきます。

Webデザイナーやプログラマーへと仕事の幅を広げていくか、またはプロジェクトリーダーやWebディレクターを目指してネジメントスキルを磨く、といったキャリアプランが考えられます。



企業選びも重要。スキル・実績のステップアップが望めそうな企業を転職先に

未経験の業種に転職する場合、最初に経験する会社がどのような考え方で人材育成に取り組んでいるかが、先々のキャリアに影響を与えることはめずらしくありません。

HTMLコーダーに関してもこの傾向が強く、HTMLコーダーの仕事を単純作業のように見なして延々とコーディングだけをさせるところもあれば、記事のライティングやデザイン周りの業務まで手広く任せて残業時間が長くなる割には給与水準がかなり低いといった企業も存在するのは事実です。

「HTMLコーダーならどこで働いても同じ」ではないことに注意が必要です。

反対に、教育体制のしっかりした企業もあり、中長期的な視点をもって人材育成に取り組んでいるところもあります。

HTMLコーダーで入社したのち、ディレクター業務へとステップアップを図ることができたり、コンサルタントに育てようとしたりといったように、キャリアアップが可能な導き方をしてくれる企業もあるのです。

ただし、外から見ただけでは企業ごとの人材育成に対する意識や体制を見抜くのは困難です。

未経験の業種ということもあり、企業ごとの事情に関しては転職エージェントから具体的にアドバイスしてもらい、先々のキャリアプランをイメージできる企業を探すようにしましょう。



3)HTMLコーダーへの転職を検討中の方に、お薦めの転職エージェント

選考対策をしっかりやってほしい人は、doda ITエンジニアがお薦め

未経験からWeb業界へ転職する場合、重要になるのが志望動機です。応募書類や面接選考で必ずと言っていいほど志望動機を聞かれますので、「なぜWeb業界なのか」をしっかりと答える必要があります。

未経験業種の場合、仕事内容や業界の実情を詳しく知らない状態で選考にのぞむことになるため、自力で対策を練るのは至難の業と言えます。

doda ITエンジニアはITエンジニアに特化した転職エージェントで、応募書類の添削や面接の事前アドバイスをしっかりやってくれると定評があります。

過去の応募者が面接で聞かれた質問内容や、企業が求める人材像について具体的にアドバイスしてもらうことができますので、自力で対策を立てることが難しいところまできめ細かく指導してもらえます。

国内最大規模を誇る転職サイトdodaを運営するパーソルキャリア社が展開する転職エージェントだけに、求人数の豊富さや企業とのパイプの強さという面でも頼りになる転職エージェントです。



サービス名 doda ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るdodaで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「doda ITエンジニア」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

中小の優良企業も選択肢に入れたい人は、マイナビエージェントITがお薦め

HTMLコーダーを募集している企業は、大手だけでなく中小企業やベンチャー規模のところまでさまざまです。

前に述べたように、企業によって人材育成の方針や熱の入れ方は千差万別ですので、HTMLコーダーとひと口に言っても入社する会社によってその後のキャリアパスに大きく差が開いてくることも考えられます。

こうした長い目でみた場合の待遇の違いは、企業規模の大小だけでは判断できない面があります。中小企業でも将来のリーダーや幹部候補として人材育成に注力しているところはたくさんあります。

マイナビエージェントITは、マイナビ社が運営する転職エージェントで、その名の通りIT・Web系の職種を専門に扱っています。

マイナビ社そのものがIT業界への人材紹介に力を入れていることと、新卒採用から企業とのパイプ作りに尽力していることから、大手だけでなく中小の優良企業と独自のつながりを築いているのが特徴です。

待遇面やキャリアプランをきちんと考えてくれる中小の優良企業を選択肢に入れておきたい人は、マイナビエージェントITを検討してみるといいでしょう。

サービス名 マイナビエージェント(IT特化)
特徴 マイナビエージェントITは、国内有数の転職サービス「マイナビ」が、IT・Web業界の転職にターゲットを絞った転職エージェント。

数多くの独占求人非公開求人を掲げ、登録からアフターフォローまで一貫した手厚いサポートが人気です。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

現職が忙しく転職活動に時間が割けない人は、ワークポートがお薦め

未経験業種への転職となれば、事前準備にしっかりと時間をかけることが重要…、と分かっていても、働きながら転職活動の準備を進めるのは大変なことです。

まして、現職の仕事が忙しくなかなか時間が取れない人にとって、この「在職中に転職活動を進める」こと自体がハードルになっているのではないでしょうか。

IT・Web系に強いことで知られる転職エージェントのワークポートは、対応の早さ・紹介される求人数の多さに定評があります。面談が終了した当日中に何十件もの求人紹介があった、といった口コミが複数見られます。

最初に登録する際の入力情報も必要最低限の項目だけに絞られているため、1分程度の短時間で登録を完了させることができます。まさに、忙しくて時間が取れない人にとってはありがたい転職エージェントなのです。

一方で、HTMLコーダーのように間口が広めの職種は注意が必要な面もあります。

未経験でも選考対象となるのはありがたいことですが、採用されればどこでもいいというスタンスではなく、入社後の働き方や具体的な仕事内容、先々のキャリアプランについて入念に確認した上で応募を決定することが大切になってきます。

サービス名 WORKPORT(ワークポート)
特徴 「WORKPORT」は、IT・インターネット業界をはじめ、様々なジャンルの転職サービスを提供している総合人材転職エージェントサービスです。
「ひとつでも多くの可能性を追求できる、専門性の高い転職支援サービスを提供する」というポリシーを掲げ、書類の添削から面接サポート、年収交渉までトータルでサポートしてくれる、心強い転職サービスです。
企業名 株式会社ワークポート(2003年3月)

4)まとめ HTMLコーダーへの転職は、その先のステップも見据えて

HTMLコーダーはWeb系の職種の中でも初心者に門戸が開かれており、未経験者がWeb業界でキャリアをスタートさせるには最適な職種と言えます。

その反面、HTMLコーダーだけを今後何十年と続けるのは現実的ではなく、プログラマーやデザイナー、あるいはマネージャーを目指して仕事の幅を広げる努力を続けることが大切になってきます。

HTMLコーダーを目指すからには、HTMLコーダーとして採用されて安心してしまうのではなく、3年、5年と先を見据えてキャリアプランを考えておくようにしましょう。

この記事を編集した人

アーティエンス株式会社 メディア事業部

アーティエンス株式会社(メディア事業・人材開発・研修事業を営む会社)所属。
メディア事業部では、「サービスに携わる人たちの、”心揺さぶる瞬間”を創出していくこと」をモットーに、企画・運用活動を行っています。

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