「旅行会社に転職したい!」未経験で旅行代理店に転職するには
[最終更新日]2021/12/30

就職希望先の人気ランキングでも毎回のように上位にランクインする旅行業界。
「旅行が好き」「旅行に関わる仕事がしたい」と、この業界への転職を考えたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、華やかなイメージとは裏腹に、ときには「泥臭さ」もある旅行業界の業務。
憧れを持って目指す人の多い業界だからこそ、転職後にギャップを感じないよう入念なリサーチが重要です。
目次
1)そもそも、「旅行会社」「旅行代理店」ってどんなもの?
【転職前に知っておきたい】旅行会社、旅行業について

旅行業界には、大きく分けて「旅行業」と「旅行業者代理業」の2つがあります。
旅行業 |
|
---|---|
旅行業者代理業 | 旅行業者によるツアーパッケージ商品などを代理販売する業者 |
旅行商品を販売する対象として、旅行に行きたい日本人はもちろんのこと、法人に対して社員旅行などを販売する場合もあります。
また、近年では海外から訪日する外国人への対応、いわゆるインバウンド需要が高まっています。世界の国々からさまざまな宗教を信仰する方々が来日するため、戒律などに合わせた食事や宿泊施設を手配する必要があり、国際理解がいっそう求められるようになっています。
旅行会社・旅行代理店は、具体的にどんな種類があるのか?

旅行会社・旅行代理店の仕事内容には、大きく分けて企画系と営業系があります。
企画系
ツアープランを企画し、行き先での観光コースや宿泊ホテルの選定を行います。
「行ってみたい」と感じてもらえる魅力的なツアーを企画し、販売件数を伸ばすことを目指します。仕事によってはツアーに同行し、旅行中の観光案内やスケジュール管理を行うこともあります。また、旅行代理店の場合、旅行会社から委託されて交通機関や宿泊施設、観光施設の予約等を行います。
営業系
企業の社員旅行や学校の修学旅行といった団体旅行のセールスを行う仕事です。
顧客先に出向いて担当者と打ち合わせを重ね、希望予算に合ったプランを提案し成約を目指します。顧客の希望によっては実際の旅程に同行するケースもあるため、ツアーコンダクターの仕事も兼ねていることもあります。
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旅行会社・旅行代理店への就職、転職が人気の理由

旅行会社は就職、転職とも人気職種と言われています。人気がある最大の理由としては、「イメージが良い」ことが挙げられます。
具体的には、
- 年中、仕事で旅行ができる
- 人気の宿泊施設に安く泊まれる
- 研修などで海外へ行く機会がある
- 旅客機など交通機関を割安で利用できる
といったイメージが挙げられます。 これらのイメージの中には合っているものもありますが、イメージばかりが独り歩きしているものも少なくありません。
大型連休などいわゆるオンシーズン中は仕事詰めとなることが多く、1年を通してまとまった休暇も取りづらいことが多いため、旅行が大好きで旅行業に携わっているのに自分自身は旅行をしている時間がなくなってしまう、といったことになりかねないのです。
旅行業へ転職する場合、イメージだけで決めてしまうことのないよう、しっかりと仕事内容や働き方を知った上で検討する必要があります。
2)旅行会社・旅行代理店で働くうえでのメリット・デメリットは事前に把握しておこう
イメージの上では華やかそうに思える旅行会社ですが、転職を検討するとなれば、メリットとデメリットを正確に把握しておくことが非常に重要になります。
特に多い誤解として、「自分自身が常に旅行できる」と思っていると、実際には全くそうではなかった、といった事態になりかねません。
実は、旅行業界はとても過酷で厳しい仕事と言われています。それでも旅行業に携わり続ける人がいるのは、デメリットを上回る魅力をこの仕事に感じているからなのです。
旅行会社、旅行代理店で働くメリット

- 個人旅行では行かない場所へ、研修旅行で行くことができる
- 様々な土地の観光スポットや宿泊施設に詳しくなることができる
- 将来的に独立・起業を視野に入れることも可能な業種
個人旅行では行かない場所へ研修旅行で行くことができる
入社後、研修旅行を実施する旅行会社が多く見られます。
旅行会社へ転職を希望する人の中にはもともと旅行好きという人が多いはずですが、なかなか個人旅行では行かない場所というのもあることでしょう。そういった場所に、研修旅行で行く機会を与えてもらえるのはとても嬉しいものです。
研修ですので、もちろん旅費や宿泊費は会社負担です。旅行会社ならではの研修と言えますので、とても貴重なひとときを体験することができます。
さまざまな土地の観光スポットや宿泊施設に詳しくなることができる
ツアーの企画や同行を重ねる中で、さまざまな土地の観光スポットや宿泊施設のタイムリーな情報に触れることになりますので、業界外の人に比べると格段に旅行事情に詳しくなることができます。
観光地のトレンドや交通事情にも敏感になっていきますので、「旅行のことを聞くならあの人に聞いてみよう」と知人から頼られる存在になるはずです。
こうした旅行事情について常日頃から自分で調べるのが好きな人にとっては、そういった情報収集をそのまま仕事に生かせますので、仕事を楽しむことができるでしょう。
将来的に独立・起業を視野に入れることも可能な業種
旅行会社の中には大手と言われる会社もありますが、実は大半が中小・零細規模の企業です。ノウハウを体得し、営業力を身につければ、将来的に独立して自ら旅行会社を興すことも視野に入ってきます。
業種によっては初期投資に莫大なコストがかかる仕事も存在する中で、旅行業は比較的始めやすい仕事と言われています。経験を積み、人脈とノウハウが確立されてきたところで独立を狙う、という夢を実現させることも可能な業種なのです。
旅行会社、旅行代理店で働くデメリット

- 休日出勤や残業は、比較的多い業界
- 営業職の場合は、ノルマが厳しいことも
- 景気に左右されやすく、変化が激しい
休日出勤や残業は、比較的多い業界
旅行業界は、基本的に「世の中の人が旅行に出かける時期に忙しい仕事」です。したがって、自分自身が旅行好きでも、大型連休など旅行に行きたくなるタイミングで仕事に追われていることが多くなります。
特に営業系の仕事の場合、お客さんの都合に合わせて動くことになるため、休日出勤や残業が常態化することもめずらしくありません。必然的に長時間労働になりがちですが、もともと旅行業のビジネスモデルは利益率が高いほうではないため、給与水準は決して高いとは言えません。
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営業職の場合は、ノルマが厳しいことも

特に営業職の場合、契約数と売上のノルマに常に追われる状況になることを覚悟しておきましょう。数字で判断されるため、とてもシビアで厳しい世界と言えます。
また、販売するのが旅行プランであるため、顧客は突然現れるわけではありません。
企業や学校が顧客の場合、地道に信頼関係を築いていき、毎年きまった時期に受注が取れるサイクルに乗れば徐々に契約数が安定していきますが、はじめは契約に漕ぎ着けるまで時間を要するため、粘り強さが求められる仕事と言えます。
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景気に左右されやすく、変化が激しい業界

旅行という商品は、「どうしてもなくては生きていけない」という必需品ではありません。多くの人は時間とお金を旅行に回してリフレッシュしたいと考えるものですので、逆を言えば時間とお金に余裕がなければわざわざ旅行に行こうとは思わなくなります。
そのため、旅行業は景気に左右されやすい業界と言われています。旅行プランの企画力や営業力といった努力もさることながら、こうした外的要因で業績が左右されやすい業界なのです。
また、天災や事故などで旅行先を変更したり、旅行そのものをキャンセルしたりする人も少なくありません。旅行業界はこうした世の中の動向に常にさらされており、変化が激しい業界と言えるのです。
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3)未経験で旅行会社・旅行代理店に転職する際に、準備しておきたい3つのポイント
未経験での転職は、“若いうち“がベター。ミドル世代はマネジメント業務狙いで。

旅行業の実務は多くの人がイメージするよりもハードで、体力勝負の部分も相当あると覚悟しておきましょう。
また、給与水準は他業種と比べて決して高いほうではなく、旅行業という仕事が好きだからこそ続けることができる面があります。未経験から旅行会社へ転職するとしたら、「合う」「合わない」をはじめの数年で判断するぐらいのつもりで飛び込むことになりますので、できるだけ若いうちに経験しておくほうがベターです。
ミドル世代が旅行業に転身するのであれば、他業種で培ったマネジメント経験を活かし、マネージャーポジションでの採用を狙いましょう。
旅行業界全体として年齢層が若く、就職から数年のうちに離職していく人も少なくない業種ですので、年齢に応じたキャリアプランをしっかりと持っておくことが重要になります。
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コミュニケーションスキル・接客スキルは必須!

営業系はもちろんのこと、企画系の仕事に携わる上においても、旅行業界の仕事は常に人と関わっていきます。
対人コミュニケーションスキルや接客スキルは必須となりますので、「人と話すのが好き」「話すことは苦にならない」といった性格の人でないと、仕事がきついと感じる可能性があります。
反対に、他業種から未経験の状態で転職する場合であっても、前職でコミュニケーションスキルや接客スキルを磨いてきたのであれば、旅行会社の仕事で活かすことができます。
無理難題とも思える顧客からの要望にも臨機応変に対応する折衝能力や、予算とのバランスを見ながらプランを練り上げていく交渉力も、コミュニケーションスキルの1つと捉えておく必要があります。
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転職したい企業の事前調査はしっかり行っておこう

旅行会社へ転職するにあたって、表面的なイメージや「外から見た旅行業界」の固定観念に縛られることなく、実態をしっかりとリサーチし把握しておくことが非常に重要です。
特に企業風土や企業文化については、口コミサイトをチェックしたり、可能であれば実際に働いたことのある人の体験談を聞いたりして、実情に近い情報に触れておくようにしましょう。
1年を通して全国各地を飛び回り、常に人と関わる仕事のため、旅行会社によっては典型的な体育会系のノリの企業も多々あります。
入社してから「想像していた雰囲気と全く違っていた」などということにならないよう、実際に働く立場になった場合どのような会社であるのか、きちんと調べておくようにしましょう。
企業研究を行う際に、優先して見るべきポイント
チェック項目 | 確認ポイント | どこで確認するか |
---|---|---|
事業内容 | 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持続して持ち続けられる内容かを確認する | 企業HP |
主力商品・サービス | その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する | 企業HP、業界ニュース、競合他社のHP等 |
強み・独自性 | 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す | |
企業理念 | 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を家訓する | |
社風・雰囲気 | 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする | 口コミサイト |
求められる知識・スキル | 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する | 求人票 |
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4)未経験で旅行会社に転職する際の、おすすめの転職サービス
未経験の業種へ転職する場合、よほどの事情がない限り転職エージェントを活用するべきです。
一個人がアクセスできる求人の範囲は限られているため、もともと社名を知っている会社に応募が偏ってしまったり、仕事内容を具体的に把握しないまま応募してしまったりといったことになりかねません。 まして旅行会社には多くの職種が存在し、自分がどの仕事に適性があるのか分かりづらいところがあります。
ここからは、旅行会社に転職する際におすすめの転職エージェントを紹介していきます。できるだけ複数のエージェントを活用して、情報をしっかりと集めていきましょう。
第二新卒にあたる年代の方は、マイナビエージェントがおすすめ

有名どころの転職エージェントの中でも、マイナビエージェントは第二新卒を対象とした求人に力を入れています。 25歳ぐらいまでの第二新卒にあたる年代の方であれば、マイナビエージェントに登録しておくことで旅行業界未経験であってもポテンシャル重視で採用してもらえる企業に出会える可能性があります。
先に述べた通り、旅行業界に未経験からチャレンジするのであれば若いうちのほうがベターです。
第二新卒で旅行業界に飛び込んでみるのはキャリアプランの観点から見ても良いタイミングと言えます。
プロの転職コンサルタントのアドバイスを参考にしながら、旅行業界への転職が自分のキャリアにとってプラスになるかどうか判断するといいでしょう。
![]() | サービス名 | マイナビエージェント |
---|---|---|
特徴 | 専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。 とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。 | |
企業名 | 株式会社マイナビ(1973年8月) |
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![]() | サービス名 | doda(デューダ) |
---|---|---|
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![]() | サービス名 | リクルートエージェント |
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企業名 | 株式会社リクルート(1977年11月) |
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まとめ 旅行業界への転職はイメージに惑わされないように注意!

旅行業界は就職・転職における人気業種と言われていますが、同時に「旅行」という非日常的なイメージが先行しがちな業界と見ることもできます。
華やかなイメージを抱いて入社してみると、実務の厳しさや泥臭い一面を目の当たりにすることになり、結果的に「旅行業」という仕事が本当に好きな人が残っていくのです。
未経験で旅行業界への転職を検討している人は、まずは仕事内容をはじめ具体的な情報を集め、業界に対する理解を深めておくことが大切です。転職後のミスマッチを防ぐためにも、イメージに惑わされず入念なリサーチを行っておくようにしましょう。