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「転職準備は何カ月前から?」転職活動の期間目安・スケジュールについて

[最終更新日]2018/11/23


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転職は新卒採用とは異なり、エントリー開始時期や入社時期が明確に決まっているわけではありません。

また、新しい職場で働き始めるだけでなく、現在の勤務先を退職する必要があるため、スケジュールの調整が重要になってきます。

目次

1)転職活動にかかる期間と大まかな流れ

転職活動を始めるにあたって絶対に避けたいのは、「とにかく応募してみて、それから考えよう」「とりあえず退職してから考えればいい」といった、計画性に欠けた行動です。

まずは転職活動の全体像をつかみ、必要な期間と大まかな流れを理解した上で、応募や退職申し出のタイミングを逃さないようにすることが大切です。転職活動にかかる期間と流れを確認しておきましょう。



転職活動にかかる期間は最短で3ヶ月程度。だけどそれ以上かかる人も多い

転職サイトに掲載されている求人をいくつか見ると、「応募から採用決定まで3週間程度を予定しています」などと書かれていることがあります。

しかし、実際にはこれほど短期間で転職活動が完了するわけではなく、最短でも3ヶ月程度はかかると言われています。求人に記載されている選考フローは、あくまでも「企業側にとっての」最短期間であることに注意が必要です。

転職を経験した人たちの実体験としては、3ヶ月程度で転職活動が終わればスムーズに進んだほうだと感じる人が多いはずです。半年程度かかった人が全体の3〜4割となっており、場合によっては1年以上を転職活動に費やしたという人もいるほどです。

このように、転職活動にかかる期間としては「順調に進んで3ヶ月程度」で、それ以上かかるケースや長期化するケースもあることを知っておきましょう。



こんな要因によって転職活動が長引くことも

では、転職活動が3ヶ月で終わらず、予想以上に長期化してしまった人は、何が原因で長引いてしまったのでしょうか。一例を挙げてみます。

  • 最初に1社だけ応募したものの、書類選考の結果が出るまで2週間かかり、しかも書類落ちだった。
  • 応募者多数のため書類選考に時間を要していると言われた。
  • 面接の日程を設定するのに手間取った。在職中だったので有休を取得しやすいタイミングを見計らっていた。
  • 前職が少人数の会社だったため、担当していた業務の幅が広く、引き継ぎに2ヶ月以上は必要だった。
  • 退職を申し出たところ上司から強く引き留められ、説得するのに時間がかかった。

このように、応募・面接・退職で、それぞれ想定していたよりも時間がかかってしまうケースが多々見られます。





希望通りの時期に転職を決めるには、事前に流れを把握することが重要

転職活動を始める前に、転職活動の大きな流れと想定される期間を把握しておくことが大切です。

転職準備、応募書類作成

企業研究や自己分析といった準備をしておくことによって、志望動機が説得力のあるものになったり、面接で自信をもって応じることができたりといった効果が期待できますので、ここは省略することなくしっかりと行っておきたいところです。

応募書類もただ作ればいいのではなく、書類選考と面接を見据えて戦略的に作成する必要があります。

応募

やみくもに多くの企業へ応募するのは良くありませんが、1社だけに絞って応募し、選考結果が出るまで待機状態が続くのは効率的ではありません。

「良いところがあれば転職したい」と考えている場合を除き、少なくとも2〜3社程度は同時に応募しておくほうが得策です。

面接

面接が何回行われる予定であるか、面接の結果はいつごろ分かるのか、有給休暇を取得するなど仕事を休んで面接に出向く必要があるか、といったことを前もって考えておきましょう。

内定、退職

内定がもらえれば安心できるわけではなく、円満退職した上で無事に次の職場へ移る必要があります。
勤務先の就業規程や過去の退職者の事例を調べ、退職を申し出る時期について確認しておきましょう。



2)3つの「タイミング」を決めるのがポイント!失敗しないスケジュールの立て方

①入社したい時期を決める

最初に、転職先で就業を開始するタイミングを決めておきます。

特に強い希望がない場合は、「だいたいこのぐらいの時期」という目安で構いません。なぜ入社のタイミングを先に決めておくかというと、転職活動がズルズルと長期化し、いつの間にか半年、1年と過ぎてしまうのを防ぎたいからです。

前に述べた通り、スムーズに進んだ場合でも転職活動は3ヶ月程度の期間を要します。
つまり、この時点で「来月から別の職場で働きたい」という計画を立ててしまうのは無理があるわけです。

少なくとも3ヶ月程度の余裕をもって入社したいタイミングを決めておき、それに向けて全ての準備を進めていくという考え方が、最も無理なく転職活動を進めるスケジュールの立て方の基本となります。



②退職できる時期を確認する

およその入社時期の目標を決めたら、次に今の職場を退職可能な時期を確認します。

法令上は退職日の2週間前に申し出ることにより雇用契約を解除できることになっていますが、多くの企業で1ヶ月程度前には退職の旨を伝えるよう就業規程などで定めることで、引き継ぎがきちんと行えるようにしています。

オーソドックスなパターンとしては、次のような流れになります。

  • 応募先の企業から内定の連絡を受ける
  • 就業先の企業へ退職の意思を伝える
  • 退職日を確定させ、退職願を提出する
  • 入社可能日を転職先の企業へ伝える
  • 退職日まで1ヶ月程度の期間で引き継ぎを行う

つまり、正式な入社日が確定できるのは、今の職場を退職する日が確定してからとなります。

そのため、入社したい時期を3ヶ月後と決めておき、実際に3ヶ月以内に転職先が決まったとしても、そこから退職の旨を伝え引き継ぎを行うため、実際にはもう1ヶ月程度は入社時期が遅れるケースが少なくないのです。



③入社時期(=退職可能日以降)から逆算して準備期間を決める

入社希望日と退職可能日の目安を決めたら、そこから逆算して転職活動の準備期間を決めていきます。

準備期間とは、実際に企業へ応募する前の準備段階のことで、求人を検索したり企業研究を行ったりする期間のことを言います。短くても2週間程度は確保しておいたほうが現実的でしょう。

このように計画を立てていくと、転職活動のスケジュール例は次のようになります。

  • 転職準備期間:2週間
  • 転職活動:3ヶ月
  • 退職までの期間:1ヶ月 合計4ヶ月半

入社時期(=退職可能日から考えて入社できる時期)から逆算すると、転職活動全体にかかる期間が見えてきます。

このように計画を立てておくことで、転職活動を開始してからも予定より進んでいるのか遅れているのか、進捗を確認しやすくなるのです。



3)転職活動は在職中・退職後どちらから始めたほうがいいの?

ここまで見てきた転職スケジュールは、在職中に転職活動をして転職先を確定させてから退職するパターンです。
そのため、転職先が決まってから退職を申し出ることになり、期間的には長くかかりやすい傾向があります。

ところが、中には「今の職場を早く退職したい」「辞めて転職活動に集中したい」と考える人もいるのではないでしょうか。

転職活動を在職中から始めるのと、退職後に行うのとでは、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

在職中に転職活動を始めるメリット・デメリット

在職中に転職活動を始めておくメリットは、何と言っても転職先を確保してから退職を申し出ることができる安心感です。

もし思うように選考を通過できない時期があったとしても、収入源が途絶えることはないので気持ちに余裕をもって転職活動にのぞむことができます。

退職に際しても、転職先がすでに決まっているのであれば、強く引き留められるようなことはほとんどありません。

たいていの場合、次の勤務先から「いつから勤務を開始してほしいか」を知らされることになりますので、退職のタイミングに関してもあまり遅くすることはできない状況に持っていきやすいのです。

デメリットとしては、今の仕事が忙しい人ほど時間の確保が難しく、平日に面接が行われる場合は休みを取って出向かなくてはならないことが挙げられます。

複数社の選考が並行して進んでいれば、できるだけ面接を同日の午前と午後に振り分けるようにするなど、スケジュール管理の力が問われることになります。



退職後に転職活動を始めるメリット・デメリット

いったん退職してから転職活動を始める場合、時間に余裕があることが最大のメリットと言えます。いつ面接が入っても出向くことができ、仕事の疲れとは無縁の状態で転職活動に集中することができます。

また、ハローワークで失業給付の申請ができることもメリットの1つです。
自己都合退職の場合は給付開始まで3ヶ月程度の期間が必要ですが、それまで暮らしていけるだけの蓄えがあれば、以降は失業給付を受け取ることも可能です。

デメリットとしては、企業から見た場合「転職希望者」というより「求職者」として扱われやすい点が挙げられます。

つまり、「仕事をしていません。何か仕事をさせてください」というスタンスで応募してきた人と捉えられやすくなるのです。

また、転職活動が長引いてしまったときの焦りから、妥協して転職先を決めがちになるのも、退職後の転職活動によくあるパターンです。



転職活動を始めるなら、やはり在職中がお薦め

ハローワークを利用する際には離職票が必要になることからも分かる通り、国が用意しているセーフティネットの仕組みは基本的に「すでに退職した人」向けのものになっています。

しかし、転職活動を成功させるという目的から考えた場合、やはり転職活動は在職中に完了させておくことを強くお薦めします。

企業から見た場合、在職中の人と離職中の人は、捉え方が大きく異なります。履歴書で直近の職歴をチェックしたとき、離職中の人はたとえ辞めたのが最近のことであっても、「元メーカー勤務」「元SE」といった扱いになります。

同業種に転職したい場合は「辞めた仕事にまた就きたい理由は何だろう?」と不審に思われる可能性があり、異業種に転職したい場合は「どんな仕事でもいいから就きたいのだろうか?」と思われる可能性があるのです。

よほどの理由がない限り、転職活動は在職中に完了させるのが原則と考えましょう。



4)「忙しくて転職活動との両立が難しい…」という方にお薦めの転職サービス

在職中に転職活動を進めたほうがいいことは分かったものの、現実問題として「忙しくて転職活動どころではない」という人は少なくないはずです。

そこで、転職サービスを上手に利用することによって、求人を探す手間を軽減させたり、面接の日程調整を代行してもらったりする方法をご紹介します。

ここでは、在職中の転職活動にぴったりな4社の転職サービスを挙げています。1社のみでなく、複数の転職サービスに登録しておくことで、各社の強みを活かして転職活動を進めやすくなります。



たくさんの求人を比較検討したい人は、「doda」がお薦め

転職を急いでいるわけではなく、できるだけ多くの求人を比較検討してじっくりと考えたい人は、dodaを利用することをお薦めします。

dodaは国内最大規模の転職サイトで、掲載求人数も最多レベルとなっています。

掲載されている求人数は膨大ですが、時間をかけてでも適職を探したいという人でも満足できる転職サービスとなっています。

また、転職サイトと転職エージェントが一体型になっているため、第三者のアドバイスが欲しい場合には転職エージェントも利用することでキャリアアドバイザーと面談を行ったり、求人を紹介してもらったりすることが可能になります。

初めての転職なので一人で動くのは不安…という人も、キャリアアドバイザーからの助言によって自信をもって転職活動にのぞむことができるはずです。

サービス名 doda(デューダ)
特徴 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績も多数の、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

大手企業を狙いたい人は、「リクルートエージェント」がお薦め

リクルートエージェントは、リクナビやリクナビNEXで知られるリクルート社が運営する転職エージェントです。

「就活サイトと言えば?」「転職サイトと言えば?」と問うと、必ず名前が挙がるほど知名度の高い転職サービスですので、大手企業をはじめ数多くの企業が人材募集に活用しています。

キャリアアドバイザーとの面談後、求人を紹介してもらう流れになりますが、大手企業を狙いたいという明確な目標がある人は、初回の面談時に「大手希望」と明確に伝えておくようにしましょう。

こうすることで、忙しい仕事の合間を縫って大手企業の求人を検索する手間を省くことができ、希望に合った求人を代わりに探しておいてもらうことができるのです。

仕事と両立させつつ、大手企業への転職を成功させたい人は、リクルートエージェントを活用してみましょう。

サービス名 リクルートエージェント
特徴 転職後の利用者満足度によると、99%の方が「満足」!20代~40代まで幅広い利用者の方からの高い満足を実現する、業界最大手の転職エージェント。
企業名 株式会社リクルートキャリア(1977年11月)

中小の優良企業を狙いたい人は、「マイナビエージェント」がお薦め

企業としての知名度だけでなく、仕事内容や企業文化をじっくりと見た上で納得できる企業で働きたい、と考えている人は、マイナビエージェントを活用することをお薦めします。

マイナビエージェントはマイナビ社が運営する転職エージェントで、就活サイトのマイナビや転職サイトのマイナビ転職の運営を通して企業各社との厚い信頼関係を築いてきました。

他社にはない独自求人や、大手だけでなく中小の優良企業の求人を紹介してもらえるという感想が多数見られます。

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは、他の大手転職エージェントと比べると一人あたりが担当する転職希望者が少なめと言われています。

それだけ一人一人に時間をかけ、きめ細やかな対応を実現できるというわけです。

知名度ばかりでなく仕事の中身や企業文化をしっかり見ておきたい人は、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーを頼るといいでしょう。

サービス名 マイナビエージェント
特徴 全国約60か所にわたる拠点ネットワークで、地方でも転職者とのOne to Oneのコミュニケーションが可能!

転職エージェントのきめ細やかなサポート」で定評の、満足度も抜群に高い転職エージェントサービスです。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

外資系企業に興味ありの人は、「JACリクルートメント」がお薦め

中国のスマートフォンメーカーHUAWEIが、新卒の初任給を40万円としていることが話題になったことがありました。

外資系企業では、年齢や勤続年数に関わらず能力のある人に高い報酬を支払うこともめずらしくありません。せっかく転職するのであれば、自分の能力を思い切り発揮できる場所で働いてみたい!と思っている人もいるのではないでしょうか。

外資系企業に興味ありの人は、JACリクルートメントへの登録をお薦めします。

アジア各国とイギリスに拠点を置く外資系転職エージェントで、紹介される求人もグローバル企業のものが多いのが特徴です。

ハイクラス人材をターゲットとしていることもあり、たしかな実績やスキルのある人材に対しては好待遇で迎える用意のある企業を紹介してもらえるチャンスが秘められています。

サービス名 JACリクルートメント
特徴 ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!
企業名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月)

5)まとめ 転職活動では、先の見通しを立てて動くことが重要

転職活動では、「ここを外すと失敗しやすい」というポイントがあります。
今回の記事でご紹介した転職活動スケジュールは、そのうちの1つと言えるでしょう。

スケジュールをしっかりと立てて動ける人は、ゴールを明確に設定していることが多く、先の見通しを立てて動けるからです。

転職活動を成功させるためにも、まずは目標を設定し、それに向けて見通しを立てて動き始めるように心がけましょう。そうすることで、転職活動の成功率を大幅に引き上げることも可能になるはずです。



この記事を編集した人

アーティエンス株式会社 メディア事業部

アーティエンス株式会社(メディア事業・人材開発・研修事業を営む会社)所属。
メディア事業部では、「サービスに携わる人たちの、”心揺さぶる瞬間”を創出していくこと」をモットーに、企画・運用活動を行っています。

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