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20代で「年収アップのために転職したい!」注意点とポイント

[最終更新日]2018/05/16


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20代で転職を検討している人の中には、転職したい一番の理由が「年収アップのため」という人がいるかもしれません。

働く以上は少しでも高い報酬を得たい、努力に見合った年収を手にしたい、といった思いから転職を検討するのは、決して不自然なことではありません。

ただし、年収アップだけにフォーカスして転職先を選んでいくと、思わぬ落とし穴にはまってしまうリスクも潜んでいます。

目次

1)そもそも、20代の平均年収はどれくらい?

現在の年収に不満があり、年収アップを理由に転職を検討している…という人は、まず20代の平均年収について知っておきましょう。

20代を前半と後半に分けると、前半は平均250万円、後半は平均350万円前後という結果になっています。

新卒で入社して数年の社会人と、経験が増え始める20代後半の社会人では、平均で100万円ほどの年収の差がついていることが分かります。

ただし、上記の年収はあくまで「平均」ですので、さまざまな業種の年収をならした数字になっています。

同じ年代でも、業種や職種、さらには就業する会社の給与水準によって、年収に差が生じます。平均年収よりも高いか低いかによって、その人自身の能力を測れるかというと、一概にそうとは言えないところがあるのです。

一般的には、高度な知識や経験が必要とされる職種は給与水準が高いと言われています。

たとえば、投資銀行業務や経営コンサルタント、臨床開発、情報通信業などです。また、外資系企業は同じ業種の日本企業よりも年収が高くなる傾向がありますが、成果主義が徹底されているケースが少なくないため、成果が出せなければ解雇となるリスクと隣り合わせです。

このように、平均年収1つで転職すべきかどうかを判断することは難しい面があります。年収だけでなく、仕事内容や今後のキャリアプランを総合的に考えた上で、転職すべきかどうかを決めていく必要があります。



2)年収アップを目的とした転職が、長期的に見ると年収ダウンに繋がることも

年収アップを主な目的とした転職は失敗することが多いと言われることがあります。

年収アップを実現できればモチベーションも上がりそうにも思えますが、なぜ転職理由として失敗の原因になりやすいと考えられているのでしょうか。

その最大の理由は、求人を探す時点で年収「だけ」に注目してしまう人があまりにも多いからです。

仕事内容や企業理念といった、実際に働く上で重要なチェックポイントをないがしろにして、モデル年収が希望額以上かどうかのみに着目するような選び方をすれば、偏った判断を下してしまいかねません。

他にも、20代に高い給与を支払う会社が、必ずしも働きやすい会社とは限らないという面もあります。

給与額の高さをアピールしなければ、人材が集まらないような仕事内容や就労環境なのかもしれないのです。

一般的に、20代の人材を中途採用する場合、企業側はその人の将来性に期待を寄せて採用していることが多いと考えられます。

すでに十分な経験を積んできた年齢には達していないため、今現在の力量よりも先々発揮するであろう潜在能力に着目しているわけです。

よって、長期的に人を育てていこうとしている企業ほど、転職初年度から高い給与を支払わない可能性があります。

目先の年収にとらわれて転職先を決めてしまうと、長い目で見た場合に続けることが難しい仕事だったり、人材として成長の伸びが鈍化するような仕事内容だったりすることもあり得ます。

そうなると、長期的に見たとき結果的に年収ダウンに繋がっていた、といったことになりかねません。目の前の年収だけにとらわれてしまうことにはリスクがあることを、よく理解しておくようにしましょう。



3)収入アップが目的の転職での注意点

転職以外にも、収入アップの方法はある

転職したい主な目的が収入アップであれば、今の職場で収入を上げることができれば何ら問題なく続けることができ、転職というリスクを冒さずに済むのかもしれません。

職場を変えずに収入を上げる方法はいくつか考えられます。



  • 資格手当の制度がある会社なら、該当する資格を取得する
  • 実績を積んで賞与アップや昇給を目指す
  • 昇進を目指し、役職手当や昇給を実現する
  • 副業OKの職場なら、副業にチャレンジする

反対に、次のような職場であれば、続けることで収入アップを目指すのは難しい可能性が高いかもしれません。該当する場合は、収入アップを目指して転職するのもひとつの手です。

  • 入社以来、昇給していない。周囲にも昇給したことがある人がほとんどいない
  • 資格取得などスキルアップにつながる努力に対して経営者が無関心
  • 昇進して残業代が支給されなくなると実質的に収入が減る
  • 社内規程で副業が禁止されている

大手企業への転職が、必ず年収アップに繋がるとは限らない

年収アップを目指して転職活動をする際、注意しておきたいのが、「大企業へ転職=年収アップ」とは必ずしもならない、という点です。

大手企業や有名企業なら給与水準も高いのでは?と考える人は多いはずですが、大枠としてそのイメージは間違っていません。

同じ業種の企業であれば、中小企業よりも大企業のほうが社員の平均年収は高くなる傾向があるのは事実です。

ただし、これはあくまでも「平均」を見た場合に言えることです。大手企業の人事制度は若手の頃に給与を抑え、経験を積むにつれて段階的に上がっていく仕組みになっていることが多いものです。

せっかくポテンシャルに期待されて採用してもらえたとしても、給与規程に当てはめて給与額が決定されるため、同年代の社員と同じかやや低い給与額からスタートとなる可能性があります。



年収だけでなく、福利厚生・手当もチェックする

従業員が会社から受け取る給与には、諸手当が加算されていることがあります。

現在の職場で福利厚生や諸手当が手厚いとは言えないようであれば、それらが手厚い会社へ転職することで実質的な年収アップを実現することができます。

手当の代表的なものとして、住宅手当や家族手当が挙げられます。

家族がいる方の場合、配偶者や子供の人数に応じて家族手当が加算される仕組みになっていれば、家族手当だけでもそれなりの金額になることがあります。

他にも、昼食代の一部を会社が負担してくれる制度や、資格取得などに向けた勉強に必要な費用を負担してくれる制度があれば実質的な支出減となりますので、体感として収入アップと同じ効果が得られることもあります。



4)転職で収入アップするためのポイント

今の給与額だけでなく、長期的に昇給が見込めそうな企業を探す

20代前半の方の場合は特に、転職によって初年度から年収アップを実現するのは難しいと言わざるを得ません。

20代前半の方の場合は第二新卒の扱いになりますので、実質的には新卒と同じ区分として扱われることになります。

その場合、年収アップどころか現状を維持できないケースも少なくないため、はじめは年収が下がることを覚悟しなくてはいけないこともあります。

しかし、長い目で見た場合に昇給が見込めそうな企業であれば、初めのうちは給与が下がったとしても生涯賃金アップにつながることがあります。

社員育成に対して前向きな企業や、若手を重要なポストに抜擢してきた実績のある企業であれば、長期的に見れば昇給するチャンスが増える可能性があります。



「企業が求めるスキル・経験」を身につける

たとえば、同業種の中で給与水準が高いことで知られている企業があるとします。

その企業に転職したいと思った場合、いきなり応募するのではなく、その企業が求めているスキルや経験をリサーチしておき、条件を満たせるように計画的に準備を進めていくという方法があります。

たとえば、TOEICのスコアが高いほうが有利だと分かっていれば、スコアを伸ばせるよう勉強を進めておくことができます。実務に役立つ資格を取得したほうが有利であれば、取得した状態で応募したほうが望ましいでしょう。

さらには、今の職場で担当している仕事のうち、次のキャリアで活かせそうなものがあれば、今のうちから意識的に注力しておくという考え方もあります。チームリーダーとしての実績をアピールしたいのであれば、もう一段高い役職者の視点を意識し、将来的に管理職を目指すための下地作りをしていく、といったことが考えられます。



転職サイトの「非公開求人」を活用する

まれに、20代を募集対象としているにも関わらず、重要なポジションや高収入の条件での募集をかける企業が現れます。

ただし、そういった求人を探している転職希望者は非常に多いため、一般的な転職サイトに求人を出してしまうと応募者が殺到し、収拾がつかなくなる危険性があります。

そこで、企業は転職サイトでの募集を避け、転職エージェントを通じてのみ応募可能な「非公開求人」として募集を行うことが多いのです。

20代で年収アップを目指して転職するのは、ある意味で希少な求人を狙うのと同じことです。

一般公開されている求人だけでなく非公開求人を活用することで、年収アップを無理なく実現できる希少な求人に出合える確率を高めておくことができるのです。



5)年収アップしたい20代にお薦めの転職サービス

20代のうちに年収アップを狙って転職に踏み切るべきかどうか、本当に今が転職に適したタイミングかどうか、といったことを判断するのはなかなか難しいものがあります。

現在の勤務先の状況や今後のキャリアプランは人によって異なるため、多くの転職希望者を見てきた第三者に相談し、客観的に判断してもらうのが近道なのです。

転職するかどうかをまだ決めていない人も、まずは転職エージェントに相談してみるといいでしょう。



やっぱり大手企業を狙いたい!という方は、マイナビジョブ20’sがお薦め

マイナビジョブ20’sは20代の方を対象とした転職エージェントです。

マイナビ社が新卒採用で築いてきた企業との信頼関係を礎として展開されているサービスですので、企業とのパイプが強く、優良企業の求人を紹介してもらえたという声が聞かれます。

20代の転職希望者を対象としながらも、大手優良企業の求人を多数保有しているのがマイナビジョブ20’sの特徴の1つです。

福利厚生や諸手当の面で今の職場に不満を抱えている人や、将来のキャリアプランが見通せず不安を感じている人は、大手優良企業へ転職することで問題点を解消できる可能性があります。

大手を狙いたいと考えている人は、マイナビジョブ20’sに登録した上で、キャリアアドバイザーとの面談時に「大手を希望します」と明確に伝えることが大切です。

サービス名 マイナビジョブ20’s
特徴 マイナビ唯一の20代専門サービス!マイナビの情報網を活かしつつも、20代という若年層に特化しているからこその強みがあります。

適性診断からキャリアカウンセリング内定後の入社交渉の代行まで、転職活動の「始めから終わり」まで徹底サポートしてくれるサービススタンスが、多くの20代転職者から人気と評判を博しています。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

現在の職場で勤続年数が短い方は、ウズキャリがお薦め

年収アップを狙いたいものの、今の職場で勤続年数が短く、アピールできる経験やスキルがあまりないという悩みを抱えている人は、ウズキャリに登録しておくことをお薦めします。

ウズキャリは既卒や第二新卒といった若手の人材を専門とする転職エージェントです。
短期間で離職してしまった人や、ネガティブな理由で退職した人であっても、若い世代の人の立場になって親身にアドバイスしてくれる転職エージェントとして知られています。

短い勤続年数で転職を考えるからには、それなりの理由があるはずです。

まずは本音で相談できる人を見つけ、転職活動を始めることに納得感を持った上で行動を開始することが大切です。

ウズキャリはこれから転職活動を始めようか迷っている人の良きパートナーになるはずです。

サービス名 ウズキャリ
特徴 ウズキャリは、大学を卒業してからまだ就職していない「既卒・フリーター」と、新卒入社後、3年以内に退職した「第二新卒」に特化した就職支援サービスです。一人ひとりにしっかり面接時間を設ける、マンツーマン式カウンセラーサポートが利用者からとても高い人気を得ています。
企業名 株式会社UZUZ(2012年2月)

面接指導を手厚くして欲しい方は、ハタラクティブがお薦め

面接に苦手意識を持っている人は少なくありません。

新卒採用のときはノウハウが充実していたこともあり、ある程度まで対応できた人でも、中途採用の面接となると何をどのように準備すればいいのか見当もつかない、と感じるかもしれません。

そのような不安を抱えている人には、ハタラクティブを利用することをお薦めします。

ハタラクティブは20代の転職に特化した転職エージェントで、正社員から転職する人だけでなく既卒やフリーターの人も対象としています。そのため、初めての転職活動で困ることがないよう、応募書類の添削や面接指導に力を入れています。

面接に苦手意識を持っている人は、ハタラクティブのコンサルタントからアドバイスをもらい、自信を持って面接に望めるよう準備していきましょう。

サービス名 ハタラクティブ
特徴 ハタラクティブは、株式会社レバレジーズの運営する、20代に特化した就職・転職支援サービスです。
職歴がない方、正社員未経験の方含め、これまでの就職成功実績50,000人!若年専門のプロがパートナーとなって、就職・転職支援をサポートします。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

まとめ 年収アップを目指す転職は長期的な視点も忘れずに!

転職と年収の関係は、年収を上げたくて転職すると失敗のリスクが高まりやすく、年収よりも優先度の高い目的がある場合ほど結果的に年収増に結びつきやすいという不思議な面があります。

年収アップを目指して転職に挑むのは決して間違いではありませんが、目先の収入のことだけでなく、10年、20年といった長いスパンの視点も持つように心がけることが大切です。

仕事を通じて何を実現したいのか、何のために働くのか、といった根源的な問いから考えていくことで、結果的に年収アップにつながる有意義な転職を実現できることも多いのです。



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