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エンジニアの転職は何歳まで大丈夫? 年齢的な限界はあるの?

[最終更新日]2018/05/31


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ITエンジニアが転職するタイミングについて考えるとき、必ずと言っていいほど挙がるのが「年齢の壁」です。

30代・40代のITエンジニアは転職するにあたって、20代のうちは意識しなかった年齢的な限界を強く意識する人も出てくることでしょう。

ただ転職できさえすればいいのではなく、できるだけ希望を叶えられる転職を実現したいと思うと、なおさら「若いうちのほうが有利だろうか?」と感じるはずです。

目次

1)ミドル層エンジニアの転職は難しいの?

長らくミドル層エンジニアを不安にさせ続けてきた「35歳限界説」

ITエンジニアが転職する上で有名な言葉の1つに「35歳限界説」があります。納期に追われながらプログラムをひたすら書き続ける過酷な開発現場は、若いうちでなければついていくことが難しく、活躍できるのは35歳頃までが目安になるのではないか、という意味合いの言葉です。

ITエンジニア=若いうちしかできない仕事と思われがちだったのは、次のようなITエンジニアの仕事に次のようなイメージを持つ人が多かったからです。

  • 残業が多い、長時間労働が常態化している
  • 過酷な就労環境に耐える体力とメンタルが求められる
  • 新しい技術を学び続ける気力、好奇心、記憶力が必要

よって、年齢を重ねるとともに体力・気力に衰え始めると、ITエンジニアを続けるのは難しくなる、というわけです。

ミドル層ITエンジニアの人材価値が見直されつつある

ところが、IT業界全体が慢性的な人材不足に陥り始めたあたりから潮目が変わってきました。

「若くて体力があり、学習スピードが速い」人材が重宝されるばかりでなく、「さまざまなプロジェクトに携わってきた実績がある」「チームリーダーや管理職としてマネジメントに携わった経験がある」といった人材が即戦力として頼りにされるようになってきたのです。

多様な分野の開発に携わってきた人や、さまざまな開発現場を経験してきた人は、特定の開発現場しか知らない人と比べて横断的な知識を持っていることが多く、複雑な案件になればなるほど頼りになる存在なのです。

「35歳限界説」はいまや過去の話となり、むしろ場数を踏んだITエンジニアのほうが人材価値を高く評価される時代になりつつあります。ミドル層のITエンジニアにとってはチャンスが増えたと言えるでしょう。



2)ただし、開発の現場からは離れないといけなくなることも

ミドル層ITエンジニアに企業が期待することとは?

「35歳限界説が崩れたのなら、年齢を重ねてもコードを書き続けられる」と思った人もいるかもしれませんが、実はそうとも限らない現実があります。

さまざまな経験を持ち知識の引き出しも多いミドル層ITエンジニアは、プレイヤーとしてだけでなくリーダーやマネージャーとしての活躍を期待されることが少なくないからです。

企業の規模やプロジェクトに携わる人数にもよりますが、一般的にマネジメント寄りの仕事になればなるほど実作業から遠ざかる傾向があります。

自分の仕事を自分でこなせればいいのではなく、メンバーに指示を出してチームをまとめたり、クライアントとの折衝といった対外的な窓口の役割を担ったりといったように、人を動かす・育てる側に回らなくてはならない年代に入っていくのです。



「開発現場を離れる」と考えるか、「仕事の幅が広がる」と考えるか

開発現場を離れざるを得なくなっていくことに対して、ネガティブな捉え方をする人もいるかもしれません。

ずっと一人のエンジニアとして技術を極めていくのも、たしかにキャリアの選択肢の1つとは言えるでしょう。

企業側の立場で考えた場合、たとえどんなに優れた知識や技術を持っているエンジニアでも、一人のプレイヤーとして活躍してもらえる範囲は限られています。

その経験を活かして多くの人を束ねたり、後進を育成したりといった立場になってもらうことで、一人の力を何倍、何十倍にもすることが可能になるのです。

マネジメント側に回ることについて、開発現場を離れなくてはならない、と捉えるのか、「仕事の幅が広がってキャリアアップのチャンスが広がる」とポジティブに捉えるのかは、モチベーションを保つ上で大きな差となって表れるはずです。



3)ミドル層のエンジニアが転職を成功させるためのポイント

対人コミュニケーションスキルを意識的にブラッシュアップする

ITエンジニアは技術職ですが、プログラムさえ書ければ務まるわけではありません。

特に上流工程やソリューション寄りの仕事になればなるほど人と関わる機会が増え、その重要度も増していくため「対人」の部分での能力が問われることになります。

企業はミドル層のエンジニアにマルチな人材を求める傾向があります。技術的な知識やプロジェクトに携わった経験はあって当たり前と見なされることも少なくありません。

その上で対人コミュニケーションスキルに優れ交渉ごとに強い人材や、人をまとめる力のある人材を好んで採用するのです。

いま携わっている仕事の中で、対人コミュニケーションを求められる場面があれば、意識的にその能力をブラッシュアップしていきましょう。



マネジメント経験を積み、レバレッジの効く人材になる

若手にはないミドル層の強みとして、マネジメント経験が挙げられます。チームを率いてまとめてきた経験は、動かした人数に関わらずアピールするべきでしょう。

企業にとって、マネジメント能力のある人材は大変魅力的です。

一人のITエンジニアとしてできる仕事には限界がありますが、人を率いてチームの力を発揮することができれば、何倍、何十倍という力にもなるからです。

マネジメント能力があるということは、企業から見るとレバレッジの効く人材なのです。

リーダーやマネージャーとしての経験がない人でも、たとえば後輩の育成に関わったことがあれば、その経験を最大限にアピールしましょう。

人材育成はIT業界では大きな課題であり急務です。将来的に採用するであろう人材を育てることができる人に来てもらいたいと考える企業は数多くあるのです。



高く評価されやすい資格を取る・語学力を身につける

ITエンジニアの開発現場では、よく「資格よりも実務経験」と言われます。

たしかに、合格率が高めで未経験者でも取得していることがあるようなIT系の資格を取ったとしても、ミドル層の転職にはさほど有利に働かないかもしれません。

ただし、難易度が高く、そう簡単には取得できない資格であれば、専門性の高さや知識の豊富さをアピールする材料になり得ます。

オープン系であればORACLE MASTER、ネットワーク系ではCCNAやCCNPといったシスコ系の資格のような難関の資格を取っておくことで、業務知識がたしかであることを証明できます。

また、英語をはじめとする語学力を伸ばしておくのもひとつの手です。

外資系企業と取引する機会のある企業であれば、語学にも技術にも明るい人材は商談やプレゼンの場で頼りになるため、好条件で採用される可能性もあります。



4)プログラミングに携わり続けたいエンジニアが転職を成功させるには?

ITエンジニアは天職だ!と思う人ほど、できればずっと開発現場から離れることなくプログラミングに携わり続けたいと考えることでしょう。

しかし、一定の人材レベルに達したところから管理職という道が見え始め、実務から距離を置いて仕事をせざるを得ない人が増えていきます。

ミドル層のITエンジニアが転職する上で、皮肉なことに「現場で開発をし続けたい」というエンジニア魂がアダになることがあります。

企業としては組織をまとめたり後進を育成したりする立場の人材を求めることが多くなるため、「一人のITエンジニアとしてプログラミングに携わり続けたい」という思いとの間でミスマッチが生じる場合があるのです。

少しでも開発現場との関わりを持ち続けたい人は、大手よりも中小ソフトウェア企業への転職を検討することをお薦めします。

大手企業では部署が細分化されているため、どうしてもマネジメントのポジションが必要になります。また、管理職にならないと昇進や昇給が見えてこないという事情もあります。

小規模の組織は一人一人のスタッフに任される業務範囲が広いため、マルチタスクにならざるを得ない面があります。

必然的に管理職もプレイングマネージャーとして現場に関わり続ける状況になりやすく、プログラミングから離れたくないという人にとっては充実した環境となる可能性が高いのです。



5)ミドル層のエンジニアにお薦めの転職サービス

ITエンジニア向けの転職サービスは年々増えています。

20代のITエンジニアであれば、全くの未経験者などスキル面で著しく問題がない限り、どの転職サービスを利用しても求人を紹介してもらうことはできると思われます。

しかし、ミドル層のITエンジニアが転職する場合は少々工夫が必要になります。特に、今後のキャリアをどういった方向性で考えていきたいのかを明確にしておき、キャリアプランに合った転職サービスを利用することが大切です。



エンジニアとしてキャリアアップしたい人は、レバテックキャリアを!

レバテックキャリアはIT業界に特化した転職エージェントで、エンジニアの立場になって丁寧なカウンセリングをしてくれる点が好評です。

IT業界専門だけに、完全な実務未経験者が対象というよりは、ITエンジニアとして経験を積んできた人がキャリアアップを目指したいときに頼りになる転職エージェントと言えます。

レバテックキャリアのキャリアカウンセラーは、IT業界に関する高度な知識を持っていますので、他の総合型転職エージェントでは対応が難しい専門領域に踏み込んだカウンセリングを行うことも可能です。

これまでの実績をしっかりと評価してもらった上で、希望条件に合った案件を紹介してもらうことができますので、経験を積んできたミドル層のITエンジニアに最適な転職エージェントと言えるでしょう。

サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

できるだけ多くの求人を見ておきたい人は、DODA ITエンジニアを!

ITエンジニア向けの求人と言っても、非IT系企業が社内SEやネットワークエンジニアを募集しているケースもありますので、IT系企業の求人を見ているだけではITエンジニアの求人を網羅することはできません。

さまざまな業種から横断的に仕事を探すには、できるだけ多くの求人を見ておくことも必要になってきます。

DODA ITエンジニアは「転職サイトDODAのITエンジニア特化版」といった位置づけの転職エージェントです。

国内最大規模と言われるDODAの求人データベースを共有し、ITエンジニアを対象とした求人を見落とすことなく紹介することができるのが特徴です。

転職希望者にとっては、現時点で応募可能な求人をできるだけ多く見ておくことにより転職市場の動向や報酬の相場がだいたい分かってくるというメリットがあります。

サービス名 DODA ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るDODAで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「DODAエンジニアIT」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

中小ソフトウェア企業を希望する人は、マイナビエージェント×ITを!

中小ソフトウェア企業は経験豊富なミドル層の人材を求める傾向があります。

転職希望者の側としても、実務から離れることなく幅広い裁量を持って仕事をしていきたい人にとっては、大手SIerなどよりも中小ソフトウェア企業のほうが仕事に面白みを感じやすいという面もあります。

ミドル層のITエンジニアが中小ソフトウェア企業を目指すのは、キャリアとして大いに「アリ」なのです。

中小規模の優良企業を探したい人は、マイナビエージェントITへ登録することをお薦めします。

マイナビは就活サイトで有名ですが、新卒採用市場で築いてきた企業との信頼によって他の転職エージェントにはない独自の求人や独占求人を多く抱えていることで知られています。

中小ソフトウェア企業への転職を希望する人にとって、「知る人ぞ知る」優良企業を紹介してもらうチャンスと言えるでしょう。

サービス名 マイナビエージェント(IT特化)
特徴 マイナビエージェントITは、国内有数の転職サービス「マイナビ」が、IT・Web業界の転職にターゲットを絞った転職エージェント。

数多くの独占求人非公開求人を掲げ、登録からアフターフォローまで一貫した手厚いサポートが人気です。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

現職が忙しく転職活動に時間が割けない人は、ワークポートを!

「とにかく忙しい」「時間がなくて転職活動どころではない」といった状況は、ミドル層のITエンジニアによく見られます。

現職においても責任の重い仕事を任せられるようになり、時間に追われている人は少なくないはずです。

ワークポートは総合型転職エージェントですが、特にIT系の求人に強いことで知られています。ワークポートの大きな特徴として「対応がとにかく速い」ことが挙げられます。

メッセージの返信や求人紹介においてもスピード対応をしてもらえるため、現職が忙しく時間が取れない人でも転職活動を進めることができるのです。

たとえば、多くの転職エージェントでは初回の登録時に必要項目の入力に時間がかかることが多いのですが、ワークポートは必要最低限の入力項目で済むため1分程度で終えられたという声も聞かれます。

まさに、忙しい人のための転職エージェントなのです。

サービス名 WORKPORT(ワークポート)
特徴 「WORKPORT」は、IT・インターネット業界をはじめ、様々なジャンルの転職サービスを提供している総合人材転職エージェントサービスです。
「ひとつでも多くの可能性を追求できる、専門性の高い転職支援サービスを提供する」というポリシーを掲げ、書類の添削から面接サポート、年収交渉までトータルでサポートしてくれる、心強い転職サービスです。
企業名 株式会社ワークポート(2003年3月)

まとめ 企業が「欲しがる人材」になれば、年齢の壁は取り払える!

35歳限界説に代表される「年齢の壁」には、スキルレベルが同等であれば若い人材のほうが使いやすい、という採用企業側の考えが表れています。

逆を言えば、企業にとってどうしても欲しい人材であれば、年齢が多少高くても選考にあまり影響しないケースも多いものです。

20代の若いエンジニアと比べると、ミドル層のITエンジニアの転職が「どこでも可能」でなくなっているのは事実です。

しかし、ミドル層の経験やスキルを強く求めている企業はたくさん存在します。自身の市場価値を高め、企業が「欲しがる人材」になることで、年齢の壁を越えて転職を成功させることができるのです。



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