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未経験から建築士に転職できる? 必要なスキル・資格と転職の際のポイント

[最終更新日]2024/04/21

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未経験。これから建築士になれますか?

未経験から建築士を目指してみたい」、と考えている人にとって、思い切ってキャリアチェンジすべきかどうかは悩みがちなところでしょう。

そもそも未経験から本当に建築士を目指すことができるのか、目指せるとして何から手をつけたらいいのか、など調べておくべきことは山ほどあります。

目次

建築士の主な仕事内容

建築士の仕事 ■設計 ■工事管理 ■手続き

建築士の仕事は大きく3つに分けられます。

  • 設計(建築物の図面を引いて設計する)
  • 工事監理(施工中の工事が図面通りに行われているかチェックする)
  • 手続き(建築工事契約、既存建築物の調査・鑑定、各種許可の手続きなど)

これらの業務は建築法という法律で定められており、建築士は保有資格によって扱える仕事の範囲が変わります。

建築士の国家資格には「一級建築士」と「二級建築士」があります。

一級建築士は、特殊な建築物を除くすべての建物の設計・工事管理に携われます。
たとえば戸建て住宅から高層ビル、病院や映画館などの施設が挙げられます。
一級建築士は資格取得の難易度はかなり高いですが、建物の規模や構造形式、構造材料にほとんど制限なく設計可能な点が魅力の一つでしょう。

対する二級建築士は、一級建築士に比べ設計できる建物に制限があります。具体的には「延べ面積500㎡以下の公共建築物」「延べ面積30㎡から300㎡までの鉄筋コンクリート建築物」「木造建築物」などが挙げられます。
これらの制約を満たす建物は主として人が生活する家屋などが中心になります。

建築士のやりがい/大変なこと

建築士の仕事のやりがい

建築士の仕事のやりがい ・自分の設計したものが形になる喜び ・誰かの「生活」をサポートできる ・創作性の高い仕事、街づくりへの貢献の機会
  • 自分の設計したものが形になる喜びがある
  • 誰かの「生活」をサポートできる
  • 創作性の高い仕事や、街づくりなどに貢献できる機会もある

建築士としての大きなやりがいの一つは、やはり自分の設計したものが実際に建物として形になることでしょう。
建物の設計から竣工までにかかる期間は戸建て住宅でおよそ1年程度と言われており、その間心血を注いだ結果が目に見えるかたちで残り続けるというのは、替えがたい喜びがあります。

また、建物はそこに住む人、利用する人の未来を考えて設計を行います。中でも戸建て住宅などは依頼主にとっても一生の買い物となるため、そこにかける思いも大きなものでしょう。依頼主の理想を叶え、生活をサポートできる点も、建築士のやりがいになります。

案件によっては、より創作性を発揮できる建物の設計に携わったり、そこの地域に住む人の憩いの場の設計や、都市や街の発展までを見据えた仕事ができる機会もあるかもしれません。

建築士の仕事の大変なこと

建築士の大変なこと ・業務に伴う責任は大きい ・納期遵守による過密スケジュール ・「自分の作りたいもの」だけではない
  • 業務に伴う責任は大きい
  • 納期遵守のためスケジュールが過密になる可能性もある
  • 必ずしも「自分の作りたいものが作れる」とは限らない

建築物の設計は、人々の生活に関わるとても重要な仕事です。住む人、利用する人が安全に過ごせるような場所を作るために、業務には大きな責任感が伴います。
一つの建物を立てるためには多くの費用が発生するため、金銭的な面でも失敗できない重圧があるでしょう。

また、建築士の仕事は納期遵守が原則です。納期が守れなければ依頼主からの信用も失ってしまいますし、仮に店舗の建設が遅れた場合、その分オープンの時期もずれてしまうことになります。
そのため、納期前は残業が続いたりなどのイレギュラーも発生しやすいでしょう。

そして、建築士の仕事はあくまで「依頼主の理想を形にすること」です。仮に「デザイン的にこちらの方がいい」という自身の考えがあったとしても、最終的には依頼主の意向に沿う柔軟さが求められます。
自分の作りたいものだけを作れるとは限らない」ということは、建築士を目指すうえで心得ておくべきでしょう。

建築士の年収イメージと将来性

年収イメージ

建築士の平均年収は、一級建築士は600~700万円、二級建築士は440~520万円程となります。
ただし、勤める会社の規模や種類、その他実績や経験年数によって金額は大きく変わります。
例えば大手ゼネコンに勤める一級建築士の平均年収はおおよそ800万円、役職付きになると1,000万円を超えるケースが多くなります。

また、建築業界は特に若い世代での人手不足が進んでおり、若い建築士は貴重な人材として多くの企業から求められやすい傾向にあります。

建築士の今後の将来性については、オリンピック後は現在の建築ラッシュの落ち着きが予想されるものの、建物老朽化に伴う建築士需要は高まるとされており、まだまだ需要のある状況が続くでしょう。

二級建築士の資格 ■大学・短大・高専の建築学科卒業→実務経験なしで受験可 ■大学・短大・高専の土木科卒業→実務経験1年以上で受験可 ■高校の建築科・土木科卒業→実務経験3年以上で受験可 ■建築学科・土木科出ではない→実務経験7年以上で受験可

未経験には、完全な未経験者と「実務未経験者」がいます。
実務未経験者とは、たとえば大学の建築科や土木科を卒業している人のことを言います。
つまり、建築について基礎的な知識や見聞はあるものの、仕事として建築業界に携わったことがない人のことを「実務未経験」と呼んでいるのです。

なぜこの点が重要なのかと言うと、二級建築士の受検資格を得るための年数に差があるからです。

  • 大学・短大・高専の建築学科を卒業した人…実務経験なしで受検可能
  • 大学・短大・高専の土木科を卒業した人…実務経験1年以上で受検可能
  • 高校の建築科・土木科を卒業した人…実務経験3年以上で受検可能
  • 建築学科・土木科を卒業していない人…実務経験7年以上で受検可能

建築系の勉強をしたことがない完全な未経験の状態から建築士を目指すのも不可能ではありませんが、「建築士になりたい」という思いの理由や今後のキャリアプランをしっかりと考えた上で、厳しい道のりになることは相応に覚悟すべきです

反対に、建築学科や土木科を卒業したものの別の業界に就職した人にとっては、改めて建築士を目指すのは現実的な選択肢の1つと言えます。国家資格取得に向けて、具体的に計画を立てていきましょう。

建築士になるために資格は必須?

会社に1人でも有資格者がいればその下で資格なしで働くことが可能

建築士として働く上で資格が必須かと言えば、実は資格がなくても働くことはできます

建築業界には「管理建築士制度」があり、設計業務をする会社は管理者として有資格者である建築士を立てなくてはなりません。

逆を言えば、職場に有資格者が1人以上いれば、その下で資格を得ていない人が働くことは可能なのです。

「建築士になるには資格が必要」「ただし、受検資格を得るためには実務経験が必要」という条件は矛盾しているように聞こえますが、この管理建築士制度によって建築士志望者が実務経験を積めるわけです。

ただし、建築士として第一線で活躍したい人や、将来的に独立したい人は、一級建築士や二級建築士の資格をできるだけ早期に取得しておくべきでしょう。

建築学科や土木科を卒業して新卒で建築士として働き始めている同年代の人たちは、すでに何年か経験を積み、キャリアを重ねています。
そのため、キャリアチェンジして後から建築士になる人が遅れを取っているのは否めません。

スタートが遅い分、「いつかは資格を取得しよう」ではなく、明確に「いつまでに」と決めた上でキャリアプランを考えておくことが大切です。

実務経験を積んでいくことで受検資格を得るか、建築系の学校に戻って勉強し直すのか、どちらが近道なのかは転職希望者の現在の年齢によって変わってきます。

重要なのは「学校に戻らなくては絶対に資格が取れない」といった誤った思い込みをしないように注意すること、実務経験が重視されるという現実を知っておくことです。

3)資格の取得方法は2種類ある

実務経験を積んで取得する

#その1 実務経験を積む

前章で述べた通り、大学・短大・高専の建築学科を卒業した人以外、つまり完全に未経験の状態の人は、建築士の資格試験を受検するために実務経験が必要になります。

学校で建築系の勉強をしたことがない人であれば7年間の実務経験が必須となるわけですが、働いて経験を積みながら受検要件を満たせるため、学校へ入り直すことはせず、実務経験を積んで資格取得を目指す人は少なくありません。

この方法の最大のメリットは、現場で重視される「実務経験」を身につけられる点にあります。

仮に何年間も学校に通い直して受検資格を得たとしても、その期間中の社会人としてのキャリアは「ブランク」と見なされることがほとんどです。

資格を取得する年齢にもよりますが、30代に入ってから二級建築士の資格を取得し、しかも実務未経験だった場合、受け入れてくれる転職先はかなり限られてくると考えられます。

実務経験を積みながら資格要件を満たせば、少なくとも職歴にブランクができることは避けられます。また、資格取得後は実務経験者としてキャリアアップを図ることも可能になります。

建築系の学校に通い取得する

#その2 学校に通う

建築学科を卒業すれば、実務経験なしで二級建築士資格を受検できますので、現在の年齢によっては建築系の学校に入り直したほうが早いケースもあります。

ただし、この方法は大学を卒業した直後など、よほど若い人を除いてあまりおすすめできません

では、建築学科に通い直すことが全く無意味かと言えば、建築に関する体系的な知識が基礎から身につけやすくなるという意味で、メリットもあります。

長い目で見たとき、基礎・基本がしっかりと理解できている人のほうが伸びるケースが多いため、状況さえ許せば建築系の学校に通うことも検討してみましょう。

ただし、「建築士の資格を取るための実務経験が不要になるから」というだけの理由で、安易に仕事を辞めて大学に入り直したりするべきではありません

最近では社会人を受け入れる大学も増えてきましたが、「キャリアアップのために大学に入り直す」という考えそのものが、まだまだ日本国内では一般的ではないためです。

学校に通うなら、仕事は辞めずに両立しながらがおすすめ

  • 学校の建築科で基礎基本から習ったほうがよい
  • キャリアアップのために大学へ戻るのは日本では一般的でない

では、結局のところ実務経験を積むしかないのか?と思った人もいるかもしれません。

学校に通うメリットと、仕事を続けキャリアにブランクを作らないこと。この両方のメリットを得るための折衷案として、「夜間学科に通う」という選択肢があります。

つまり、仕事を辞めずに続け、かつ仕事が終わってから学校に通うというように「両立」を目指す方法があるのです。

もちろん、仕事を続けながら学校にも通うのは相応に時間と体力を要することになります。
「どうしても建築士になりたい!」という、強い思いのもと続けていく努力が欠かせません。

働きながら夜間学科に通ってでも目指したい!という強い思いのある人は、チャレンジしてみる価値はあるでしょう。

未経験から建築士への転職に資格は必要か、資格の取得方法について述べてきましたが、ここからは実際に建築士へ転職活動を進めていくにあたり意識しておきたい3つのポイントについて解説します。

「どんな設計がしたいのか」を明確にする

POINT1 「どんな設計がしたいか」を明確に

ひとくちに「建築士」と言っても、企業によって仕事内容は異なります。そのため、まずは「どういった分野の建築を担いたいのか」自分なりの目標を明確にすることから始めましょう。

未経験から二級建築士として転職する際の主な転職先を見てみましょう。

二級建築士の主な転職先

転職先 手掛ける分野・仕事内容
設計事務所 主に戸建て住宅や商業施設の建築に携わります。
大規模な設計事務所であれば都市開発や海外事業に携わる機会もあります。反対に小規模な設計事務所では「住宅専門」「マンション専門」など、業務範囲を絞っていることが多く、専門に特化した設計スキルを磨くチャンスがあります
ゼネコン 主にオフィスビルや大型商業施設など、大規模な建築に携われます。
また、「総合建築業者」として設計だけではなく、現場管理などのスキルを磨けます。
ハウスメーカー・工務店 主に住宅建築に携わります。商品ごとに規格が定められていることが多く、自由な設計というより、決まったフォーマットに沿った職人気質の仕事になります
依頼主との直接のやり取りが多く、コミュニケーション能力も必須となります。
不動産会社 建築は外注するケースがほとんどですが、まれに自社で設計を行い住宅を売り出す不動産会社もあります。
資格を取得していると、応募の際に優遇される可能性が高くなります。

また、自身のセンスやオリジナリティを問われるような分野で仕事をしたい場合は、上記に挙げた転職先よりもデザイン事務所インテリアメーカーへ転職した方が自由度の高い設計に携われる可能性が高まります。

応募先企業で「キャリアアップのためのスキルが身につくか」しっかり調査する

POINT2 「どんなスキルが身につくか」しっかり企業調査をする

20代~30代前半のうちであれば、ポテンシャルの面を買われての採用も可能です。
しかし、30代・40代になってからのキャリアを見据えて考えるならば、「20代のうちにどれだけの経験を積めるか」といった視点はとても重要になります。

「その企業で、どんなスキルを身につけられるのか」を見極めるには、企業研究をしっかり行うことが大切です。
建築のようなモノづくりの分野は、売上高や手掛けてきた建物の実績によって、仕事のレベルにも差が生まれます。

一般的に名前の知れた上場企業などは、単にネームバリューだけではなく利益率の良い仕事を数多くこなしてきた実績があるため、身につけられるスキルも多いことが予想できます。

求人票から読み取れる応募条件に留まらず、企業のHPや口コミサイトなども参照し、企業理念や手掛けてきた商品、企業の業界内でのポジションなども事前に情報収集しておくことをおすすめします。

建築士への支援実績がある転職エージェントの活用

POINT3 建築士への支援実績がある転職エージェントの活用

年代に関わらず未経験の分野の転職の際は、求人情報の収集や企業研究を進めるにあたって不明な点もあるかと思います。
分からないことを分からないままにしておくと、転職先を誤ってしまったり、のちのキャリアに響いてしまうおそれがあります。

未経験から建築士への転職をする際には、建築士への支援実績のある転職エージェントの活用をおすすめします。

業界の詳しい知識を有したキャリアアドバイザーからのサポートを受けることによって、求人企業に関する情報や、「どのような人材が求められているのか」といったアドバイスをもらえます。
また、キャリアアドバイザーを介してのみ紹介が可能な希少な求人に出会える可能性もありますので、転職成功の確度を高めるためにも利用を検討してみてください。

ここからは、建築士への支援実績のあるおすすめの転職エージェントをご紹介します。
サービスごとに求人の数やサポートの内容は異なりますので、自分に合ったサービスを見極めるうえでも2~3つのサービスに登録しておくことをおすすめします。

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

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リクルートエージェントは数ある転職サービスの中でも圧倒的な知名度とブランド力を誇ります。
2024年1月時点での建築士関連の公開求人は約2.2万件あります。

企業への提案力と、キャリアアドバイザーによる高品質なサポート内容に定評があり、業界未経験者に対してもプロの観点から有益なアドバイスをもらえます。

また、リクルートエージェント独自のサービス内容も充実しており、面接の必勝法が分かるセミナーの開催や、企業の社風や選考状況がわかる「エージェントレポート」など、転職活動の強力なバックアップ体制が整っています。

転職成功実績が豊富で、かつキャリアアドバイザーによる品質の高いサポートを受けたい人はリクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェントの特徴

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  • 求人数および転職支援実績 国内No1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
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サービス対応地域 全国
建築士関連の公開求人数 約2.2万件(2024年1月現在)
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。

求人数・サポート実績No1

doda(デューダ)

doda doda(デューダ)公式サイト

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dodaは、キャリアアドバイザーによるサポートがスピーディーで高品質な点が特徴の転職エージェントサービスです。
「転職サイト」として自身で求人を検索することもでき、2024年1月時点での建築士関連の求人は約8,500件あります。

実務未経験者の場合、まずはなぜその仕事に就きたいのかという「企業が納得できる理由」と「転職への確固たる意志」が不可欠です。

dodaのキャリアアドバイザーは、求人情報の比較・検討から面接練習まで、トータルにサポートしてくれるため、転職活動の強い味方となります。
「企業にとって必要な人材とは?」「どのような受け答えが好まれるのか」を知りたい人は、dodaのサービスを利用すると良いでしょう。

dodaの特徴

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建築士関連の公開求人数 約8,500件(2024年1月現在)
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dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

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2024年1月時点での建築士関連の公開求人数は、約700件あります。

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書類添削・面接対策においても丁寧にブラッシュアップをしてくれるため、数ある転職サービスの中でも高い選考突破率を持ちます。

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サービス対応地域 全国
建築士関連の公開求人数 約700件(2024年1月現在)
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業界・職種ごとの専任サポートチームが「じっくり親身になって」支援してくれるのがマイナビエージェントの強み。サービス入会時に登録する情報で担当が決まりますので、経歴・希望条件は丁寧に記入しておきましょう。

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建築士関連の公開求人数 約1,000件(2024年1月現在)
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丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。

利用者満足度4年連続【1位】

まとめ)建築士へのキャリアチェンジは「その先のキャリア」も視野に入れておこう

難関資格の取得が要件となる職種の場合、どうしても資格取得までをゴールとして考えてしまいがちです。

しかし、実際のキャリアは建築士に「なってから」が本番であり、どのようなスキルを身につけ、どのようなキャリアを築きたいのかをしっかりと考えておく必要があります。

より長い目でキャリアを見据え、「なぜ建築士になりたいのか」「将来的に何を作りたいのか」といった根本の動機に関しても、しっかり振り返っておくようにしましょう。

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