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外資系ITエンジニアになるには?外資系IT企業に転職する際の3つのポイント

[最終更新日]2023/01/25

外資系IT企業にあこがれる!転職で注意したい3つのポイント

現在ITエンジニアとして働いている人で、日本企業特有の慣習や仕事のやり方に違和感を覚えている人はいないでしょうか。

年功序列や終身雇用が根強く残っていたり、不明瞭な評価制度がまかり通っていたりすることに日々ストレスを感じている人もいるはずです。

「エンジニアとしてのスキルを正当に評価してほしい」「成果に見合った報酬を受け取りたい」と思ったら、外資系IT企業への転職を検討してみるのもひとつの方法です。

目次

外資系IT企業とひと口に言っても、その中にはさまざまな業種が存在します。

ITエンジニアとしてキャリアを重ねてきた人がエンジニアとしてさらに大きなステージで活躍することができるばかりでなく、経験を活かしてこれまでとは異なる業種・職種にチャレンジできるチャンスもたくさんあります。

ここでは代表的な4つの業種について紹介します。

まずは外資系IT企業にどんな業種があるかを知り、次のキャリアについてイメージすることから始めてみましょう。

  • 外資系のITメーカー
  • 外資系のITベンダー
  • 海外で創出されたWebサービス
  • 外資系のコンサルティングファーム(ITコンサル)

外資系のITメーカー

外資系IT企業のタイプ①ITメーカー ソフトウェア・ハードウェアの販売を行う会社 代表的な外資系のITメーカー:●ハードウェア系 Apple、DELL、Samsung 、HUAWEI 等 ●ソフトウェア系 Microsoft、Adobe、トレンドマイクロ 等 ハードウェア系はマーケティング・セールスの求人が中心。ソフトウェア系はエンジニア求人も多い。

ITメーカーには大きく分けて2種類あり、ハードウェアメーカーとソフトウェアメーカーに分類することができます。

通信機器やコンシューマー向けのガジェットを製造しているDELLやHUAWEIなどは前者、アプリケーションや業務システムを開発しているAdobeやSAPは後者に該当します。

こうした外資系企業では、本社で開発されたハードやソフトを日本のマーケット向けに最適化し、販売していくことがミッションとなります。

最近では、日本国内のメーカーがかつての勢いを失ってきており、海外メーカーにその地位を奪われつつあります。

国内の大手IT企業の2倍相当もの初任給を支給する中国企業が現れたことが話題になったのは記憶に新しいでしょう。

伸び盛りの外資系ITメーカーへ転職するのは、決して悪くない選択のはずです。

エンジニア求人状況でみると、ハードウェアメーカーはマーケティング・セールス系の求人が中心ですが、一部ECサイト運用や社内システム運用・保守の求人も見られます。
ソフトウェアメーカー系の求人は、エンジニア案件も多く確認できます。ただし、こちらも「セールスエンジニア」や「カスタマーサクセスエンジニア」といった顧客との折衝が業務に含まれる業務内容のものが多いです。

外資系のITベンダー

外資系IT企業のタイプ②ITベンダー ITサービスの販売を行う会社 代表的な外資系のITベンダー:Oracle、Intel 等 ITベンダーはマーケティング、セールスの求人が多い。エンジニア系ではセールスエンジニアやカスタマーサクセスエンジニアの求人がある。

ITメーカーが日本支社や日本法人に開発機能を持つのとは異なり、海外の本社で開発された商品を日本で販売する業態のことをITベンダーと呼びます。

たとえば、リレーショナルデータベースで有名なOracleやCPUチップで知られるIntelなどが代表的な外資系ITベンダーです。

エンジニアなどの開発職を日本国内で募集・雇用するのはレアケースで、むしろマーケティングやセールスといった部門での求人を見かけることのほうが多いです。

ITエンジニアを続けたい人はITメーカーや後述のWebサービスのほうが向いていますが、エンジニアとしての経験を活かして別の職種にもチャレンジしたいという人はITベンダーも選択肢に入ってきます。

セールスエンジニア、カスタマーサクセスエンジニア、プリセールスと呼ばれるエンジニア兼セールス職もありますので、ITエンジニアとしての経験を十二分に発揮して活躍することが可能です。

海外で創出されたWebサービス(外資系Webサービス)

外資系IT企業のタイプ③Webサービス Webサービスの開発・運用を行う会社 代表的な外資系のWebサービス会社:facebook、Amazon、Airbnb、Uber 等 エンジニア求人が豊富な領域。Webエンジニアからインフラエンジニア、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャ等

外資系Webサービスは近年とても人気がある業種の1つです。

FacebookなどのSNS系、AmazonなどのEC系、さらにはFinTechなど新たな分野でも注目を集めています。

あるいはAirbnbやUberのように、Webサービスによって異業種のビジネスモデルを根底からくつがえしてしまうような現象も起きています。

こうしたWebサービス関連の企業では、エンジニアだけでなく営業企画やセールス、マーケティングといった多種多様な職種がありますので、技術的な知識を活かしてさらに活躍のフィールドを広げていくことができます。

もちろんWebエンジニアからインフラエンジニア、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャまで、幅広いITエンジニア職種も求められていますので、スキルにさえ自信があれば日本企業で働いていたときの倍以上といったレベルで年収アップすることも決して不可能ではありません。

外資系のコンサルティングファーム(ITコンサル)

外資系IT企業のタイプ④コンサルティング コンサルティングで企業の課題解決を担う会社 代表的な外資系コンサル会社:アクセンチュア、マッキンゼー、ボストンコンサルティング 等  ITコンサルのニーズ高まりに伴いエンジニア求人は多い。ただし、採用難易度はかなり高め。

ITサービスの導入によって企業が抱える経営課題や業務課題を解決していくのがITコンサルティングです。外資系ITコンサルティング企業としては、アビームコンサルティングやアクセンチュア、IBMなどがよく知られています。

ITについての深い理解と知見が求められる仕事ですので、ITエンジニアとして培ってきたスキルや知識を余すことなく発揮することができます

技術的な知識だけでなく企業経営やビジネスモデルに関する理解や、システムの導入にまで漕ぎ着ける提案力が高いレベルで求められる仕事です。

ITをビジネスにどう役立てていくか、といった視点に強い興味を引かれる人は、ITコンサルティングの道へ進むことを検討してみるのもいいかもしれません。

近年はDX推進への意識高まりもあり、ITコンサルタントの需要は増加しています。その影響でコンサルティングファームがITエンジニアを積極採用する傾向も少なからず見られています。
ただし、コンサルティングファームは独自の採用試験があったりと難易度はかなり高めです。事前の入念な準備が求められます。

外資系IT企業への転職メリット
  • 1.給与が上がる可能性が高い
  • 2.最新の技術やトレンドに触れられる
  • 3.大きな裁量を持って仕事ができる

メリット#1 給与が上がる可能が高い

給与が上がる可能が高い

日本企業と外資系企業の最も顕著な違いは雇用に対する考え方でしょう。社員に支払う給与は生活給という考え方がまだまだ根強い日本企業とは異なり、外資系企業では成果に対して報酬が支払われます。

基本給にインセンティブが上乗せされて支払われる仕組みのため、しっかりと成果を出せば日本企業の役員クラス並みの報酬を若くして手にすることも可能です。

日本企業でも成果主義寄りの給与体系へとシフトしようとしている企業は存在しますが、大多数の会社でまだ年功序列の仕組みが色濃く残っており、長年勤め続けて昇進し、役職につかない限り給与額があまり上がらない給与体系になっているところが多いのが実情です。

成果に応じて青天井で上がっていく報酬を手にしたいのであれば、外資系企業へと転職する大きな動機の1つになるはずです。

メリット#2 最新の技術やトレンドに触れられる

最新の技術やトレンドに触れられる

日本のIT業界でよく言われていることとして、大手企業や老舗企業が重要な顧客であるため、レガシーコードを維持せざるを得ない面があります。

より新しい技術や便利なツールがあることを知りながら活用することができず、周回遅れの技術を使い続けなくてはならないことも少なくありません。

外資系企業は合理的な経営判断をスピーディに下すケースが多いため、最新の技術やトレンドをためらわず導入していく傾向があります。

グローバル企業ともなれば、ほんのわずかな判断の遅れやトレンドの読み誤りが致命傷となり、競合他社に差をつけられてしまうといったことも現実的に十分考えられます。

前例や慣習にとらわれることなく的確に手を打っていく必要があるため、エンジニアにとっては結果的に常に最新の技術やトレンドに触れられるというメリットを得やすいのです。

メリット#3 大きな裁量を持って仕事ができる

大きな裁量を持って仕事ができる

日本企業では、しばしば社内政治という言葉が使われます。

昇進するには上長や役員に気に入られることが必須の会社もまだまだ多いのが実情です。会議や打ち合わせの場でうまく立ち回り、上司の判断を仰ぎながら仕事を進める必要があります。

入社して間もない社員に大きな裁量を与えたり、若くして大きな仕事を任せたりすることはあり得ない、という職場が大半でしょう。

外資系企業の場合、成果をあげられる人材には大きな裁量が与えられることも決してめずらしくありません。

ミッションを達成するという明確な目的があるため、そこに至るまでの仕事の進め方や資金の使い方については個人に裁量権を与えるといった考え方の会社が多いのです。

結果的に大きな裁量を持って仕事を進めることができ、キャリア形成の面でも大きく成長できる見込みがあるのが外資系企業なのです。

外資系IT企業への転職注意点
  • 1.日本企業と異なる評価制度
  • 2.ハードワークになりがち
  • 3.技術やトレンドの変化は日本より早い

デメリットその1 日本企業と異なる評価制度

日本企業と異なる評価制度

日本企業では評価に対する基準が曖昧なケースがよく見られます。

たとえば、「人柄が良い」とか「頑張っているようだ」といった「印象」によって評価が左右されるのを経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

こうした曖昧さは、良く言えば結果だけでなくプロセスを加味した上で評価が決まるですが、中には「上に気に入られている」といった不透明な理由で高い評価を得る人もいるため、公平とは言いがたい面があります。

外資系企業の評価制度は明快で、専ら「成果」によって評価が決まります。

いくら頑張っている姿を見せていたとしても、結果が伴わなければ評価されません。

また、日本企業ではよほどのことでなければ解雇されることはありませんが、外資系企業では成果が出せなければクビを言い渡されることはごく普通にあり得ます

「私は真面目に仕事をこなしていたのだから、当面の成果が出なくてもせめて努力は認めて欲しい」といった考えは通用しません。

ドライとも言える評価制度をチャンスと捉えるかリスクと捉えるかによって、外資系企業に対する向き不向きがある程度判断できると言ってもいいでしょう。

デメリット#2 ハードワークになりがち

ハードワークになりがち

外資系企業では「成果」が最も重視されます。

言い換えると、成果が出るように働く必要があるということであり、成果を得るためにはハードワークも厭わないタフネスが必要になります。

ITエンジニアの場合はプロジェクトに期限が設定されており、期限内に質の高いアウトプットを求められるため、目指すべき水準に達するためには長時間労働もやむを得ないところがあるのです。

グローバル企業であれば、海外支社や海外のクライアントと仕事を進めることになります。当然のことですが時差がありますので、深夜や早朝も働き続けなくてはならないケースも出てきます。

これまで日本企業に勤めてきて、それなりに残業を経験してきた人であっても、「仕事が終わらないから仕方なく残業している」という感覚とは根本的に異なることを理解しておきましょう。

成果を得るために急き立てられるように働き続ける感覚がイメージしづらいようだと、外資系企業で働き始めてから想像以上のハードワークに面食らってしまうかもしれません。

デメリット#3 技術やトレンドの変化は日系企業以上に早い

技術やトレンドの変化は日系企業以上に早い

日本企業でエンジニアとして働いてきた中で、新しい技術の話題が聞こえてきて関心を持ち始めた、といった経験をした人も多いことでしょう。

より鮮度の高い情報を求めてエンジニア向けの海外のWebサイトから情報を得ている人もいるはずです。

外資系IT企業では、こうした絶え間ない変化が実務、さらには雇用にまでダイレクトに響いてきます。

新しい技術をすぐさまキャッチアップし、実務に活かしていく柔軟さや学習スピードの速さが求められるのです。

ともすれば、既存のエンジニアに新しい技術を習得してもらうより、必要なスキルをすでに習得済みの別のエンジニアを雇えば話が早いと判断されてしまうかもしれません。

市場環境の変化によって雇用が危ぶまれることさえあるのです。

反対に、最先端の技術に対応できるスキルを持つエンジニアや、変化に対してすぐさま対応できる柔軟な適応能力のあるエンジニアであれば、非常に高く評価される可能性も秘めています。

  • キャリアプランを立ててから、転職に臨もう
  • 企業研究を入念に行い、自身とのマッチングの高い企業を選ぶ
  • 外資系IT企業への転職支援実績の豊富な、転職エージェントを活用する

キャリアプランを立ててから、転職に臨もう

外資系IT企業を目指す際のポイント・注意点#1  「キャリアプラン」を立てる  「転職がゴール」にならないように。

外資系企業の多くは、良くも悪くも実力主義の環境です。
期待されたパフォーマンスを発揮できない社員がそのまま居続けることはまずありませんし、活躍している社員も「より活躍できるフィールドへ」と数年勤務後に転職するケースも多いです。

つまり、今回の外資系IT企業への転職を「最終ゴール」とするのではなく、自身の描くキャリアプランを実現するための一機会として捉えたほうが良いでしょう。

そのためには、「将来、自分は何を実現したいのか」というキャリアプランをしっかり立てることが大切です。
キャリアプランを立てることによって、目指すべき業界や企業のイメージを明確にすることにも役立てられるはずです。

参考:キャリアプランとは

キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。

具体的には、以下のようにプランを建てていきます。

キャリアプランの建て方 Step1 キャリアの棚卸しを行う これまで経験した業務を洗い出します。そして更に「得意なもの」「これからも続けていきたいこと」についても考えていきます。 STEP2 新たにチャレンジしたいことを考える STEP1で出したリストを見ながら、「新たにチャレンジしたいこと・実現したいこと」を考えてリストに追加します。 STEP3 実現するために、必要な知識・スキルを考える STEP2の「実現したいこと」を叶えるために、どんな知識・スキルが必要になるか、またそのために求められるアクションを考えます。 STEP4 キャリアプランのスケジュールを建てる STEP2と3で導き出した「実現したいこと」と「必要なアクション」を時系列で整理します。 ※ まず1年~3年のスパンで考えると、整理しやすいです □キャリアプランの例(ITエンジニアの場合) 1年後 実現したいこと ・リーダー職 SEとして上流工程に携わる そのためにやること 言語およびサーバー環境に関する知識 業務遂行力を高める 3年後 実現したいこと プロジェクトマネージャーとして活躍 そのためにやること 専門スキルを高める マネジメントスキルを高める 5年後 実現したいこと ITサービスの新規事業立ち上げ または独立・フリーランスに そのためにやること事業運営の上流から下流までの経験 経営の知識を深める

キャリアプランを建てる際、まず「キャリアの棚卸し」を行います。

キャリアの棚卸しで出てきた経験(または知識・スキル)をもとに、あなたが新天地でチャレンジしたい働き方をイメージし、そしてそれを実現するためにどんな行動が必要かを考えていきます。

キャリアプランは、上記の「キャリアプランの例」にあるように時期ごとに「実現したいこと」と「そのためにやること」を表形式に落とし込むと、そのイメージを整理しやすくなります

ポイントは、半年や1年ではなく、3年・5年といった中長期的な期間を見据えることです。
今のうちにマスターしておくべき知識・スキルや取得しておくべき資格が出てくるかもしれません。

数か月に1度のペースでキャリアプランを考えておくと、普段においてもキャリアの軸を持てるようになり、迷いのない判断をしやすくなります。

キャリアプランの描き方を詳しく見る

企業研究を入念に行い、自身とのマッチングの高い企業を選ぶ

外資系IT企業を目指す際のポイント・注意点#2 「企業研究」に時間をかける 「自分とマッチングする」企業を見つける。

前述のとおり、外資系IT企業の形態は様々です。
また、企業ごとにおいても求められる知識・スキル、そして働き方も変わるでしょう。

この際に意識しておきたいことは、「その企業が求める人物像に近づける」ことよりも、「自分の経験・資質とマッチする企業を選ぶ」ことです。

ミスマッチのない企業選びのポイント

転職しようと決めてから知識や技術を伸ばそうとしても、短い期間ではたかが知れています。

また、一時的な「着飾り」をして仮に転職成功できても、そのメッキがはがれて結果として「ミスマッチだった」ということになれば、転職者も企業も望まない未来になってしまうでしょう。

こうしたミスマッチ転職を起こさない為にも、応募前の「企業研究」は入念に行うことをおすすめします。

いちどに10件以上の企業に応募するペースで転職活動をする人も多いと思います。その場合は、毎日、企業研究にかける時間をしっかり取って、企業応募の際は「自分とのマッチングは良い」という明確なイメージを持ったうえで行うようにしましょう。

企業研究 見るべきポイント

企業研究を行う際に、優先して見るべきポイントは以下の通りです。

チェック項目 確認ポイント どこで確認するか
事業内容 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持続して持ち続けられる内容かを確認する 企業HP
主力商品・サービス その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する 企業HP、業界ニュース、四季報、業界地図、競合他社のHP等
強み・独自性 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す
企業理念 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を家訓する
社風・雰囲気 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする インタビュー記事、口コミサイト等
求められる知識・スキル 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する 企業HP、求人票等

こうしたリサーチを重ねた結果、「この企業で働いてみたい」「こういった文化の会社なら馴染めそうだ」といった手応えを得ることができれば、入社後のミスマッチを軽減する効果が期待できます。

企業研究のやり方を詳しく見る

外資系IT企業への転職支援実績の豊富な、転職エージェントを活用する

外資系IT企業を目指す際のポイント・注意点#3 「転職エージェント」の有効活用

外資系IT企業の求人を取り扱う転職エージェントは多くあります。
選ぶ際は、「実際にエンジニアの求人が豊富か」「希望する転職地域に対応しているか」「担当者はこちらの希望をしっかり聴いて理解してくれるか」の3点を意識すると良いでしょう。

1点目の求人数と2点目の対応エリアについては、本記事が紹介するおすすめサービスからチェックしてみてください。
3点目の「担当者の品質」については、まずは「ここが良さそう」と感じたサービスを2~3つ登録して、そのうえで自分に合った担当者を見出して利用を絞っていくのがおすすめです。

ITエンジニアの方が転職エージェントを利用する際の選び方・活用法を紹介します。「自分に合った転職エージェントを見つけたい」という方は、以下ご参考ください。

ITエンジニアの転職で転職エージェントを有効活用するポイント1
ITエンジニアの転職で転職エージェントを有効活用するポイント2、ポイント3

ITエンジニアの転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。

  • Point1 各ITエンジニア向け転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
  • Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
  • Point3 何度かのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する

特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は重要です。転職エージェントの担当者とは、転職期間中はずっと付き合いを続けていきますので、「自分に合った担当アドバイザー」を早めに見出していくことが、転職成功のひとつの要となるでしょう。

ITエンジニアの転職で自分に合ったアドバイザーを見分けるポイント3つ

  • キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
  • 求人を紹介する際に、「何故おすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
  • 求人紹介の量・その後の連絡ペースが、適切と感じられるか
ITエンジニア向けの転職エージェントの選び方について詳しく見る

マイナビIT AGENT──IT・Web業界への転職支援に強い&丁寧なサポート

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ
POINT!

マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。

マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビの転職サービスの特徴として、「丁寧・じっくり型のサポート」、および「企業とのパイプが太い」点が挙げられます。

マイナビITエージェントの所属アドバイザーは、全員がIT・Web業界に精通したプロフェッショナルです。

幅広い職種に対応している総合型転職エージェントとは異なり、エンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスしてもらえます。

中でも支援実績の多い職種としては、「SE」「インフラエンジニア」「アプリケーションエンジニア」「社内SE」などがあります。
企業からの信頼度も高く、マッチ度の高い求人を紹介してもらうことができるでしょう。

マイナビIT AGENTの活用メリットと外資系企業の転職を狙うITエンジニアの方々へのおすすめポイント

マイナビIT AGENTの所属アドバイザーは、全員がIT・Web業界に精通したプロフェッショナルです。

幅広い職種に対応している総合型転職エージェントとは異なり、エンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスしてもらえます。

また、マイナビIT AGENTは優良企業のレア案件(=非公開求人)を独自に保有しています。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

就業条件が恵まれているエンジニア求人には、大量の応募者が殺到する傾向があります。そのため選考の競争率も高くなりやすく、強力なライバルが数多く現れる可能性もあるでしょう。

マイナビIT AGENTの非公開求人は、専任アドバイザーを通じてのみ紹介されます。エンジニアのスキルや経験にマッチした非公開求人を個別に紹介してもらえるので競争率が低く、採用に至る確率を高めることにつながるのです。

マイナビIT AGENTの特徴

特徴
  • ITエンジニアの求人数は国内トップレベル。システム会社から事業会社まで幅広く網羅
  • 担当者の対応が丁寧。書類添削から面接対策までじっくり取り組んでくれる
  • 企業とのリレーションが強く、独自の非公開求人が多数
サービス対応地域 全国
拠点 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡
公開求人数 約1.6万件(2022年11月現在)
とくに多いエンジニア職種 アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、社内SE、SE・PG、PM・PL
ITエンジニア求人トップクラス
登録は3分程で完了します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントIT
POINT!

ITエンジニア求人数は国内No1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

ITエンジニアの転職支援にも強く、2022年11月のITエンジニア向け公開求人数は6.6万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。

とくにアプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、フロントエンドエンジニアの求人紹介および転職支援に強みがあります。

リクルートエージェントの活用メリットとITエンジニアの転職へのおすすめポイント

これまでの培ったノウハウと企業とのリレーションをもとにした支援ツール・サービスの充実がリクルートエージェントの強みです。

リクルートエージェント:豊富な事例と企業との強力なリレーションをもとに力強くサポート

たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
ITエンジニアの転職では、その職場の開発環境から求められるスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることも多いでしょう。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

そのほか、リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。

職務経歴書エディター
職務経歴書エディタ
テンプレートや入力例に沿って、職務経歴書を半自動で作成できるサービス。作成後にWordファイルにダウンロードして利用することも可能。
面接力向上セミナー
面接力向上セミナー
企業が「採用したい」と思える面接の必勝法が学べるセミナー。参加者の99%が「満足」以上の回答。
現在(2022年11月)はLIVE配信(オンライン)で行われている。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • ITエンジニアの求人数および転職支援実績 国内No1。全エンジニア職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • 面接力向上セミナー等のセミナー・イベントも随時開催
サービス対応地域 全国
ITエンジニアの公開求人数 約7.4万件(2022年11月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー・Webエンジニア、社内SE、製品開発・ASP、組込み・制御エンジニア、ITコンサル
エンジニア求人国内No.1
登録は5~10分程で完了します。

レバテックキャリア

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
POINT!

レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。

今回が初めての転職という人はもちろんのこと、外資系企業の入社選考を受けるのが初めての人は、応募書類や面接でほぼ間違いなく日本企業とのギャップを感じるはずです。

英文の履歴書や職務経歴書はどのように作成すればいいのか、面接でどういった点に注意すればいいのか、イメージが湧かないようであればレバテックキャリアに登録することをおすすめします。

レバテックキャリアはIT業界経験者に特化した転職エージェントで、キャリアカウンセリングの丁寧さには定評があります。

初回面談に90分〜120分程度かけ、これまでのキャリアで培ったスキルや強みとなるアピールポイント、今後のキャリアに望むことや希望条件について、じっくりと相談することができます。

レバテックキャリアでのアドバイスを元に、初めての外資系企業の選考にも自信を持ってのぞむことができるはずです。

レバテックキャリアへの申し込みは、公式サイトよりわずか30秒で済ませられます。
また、登録後に「これまでの経歴」を記入しておくことで、「非公開求人」を優先的に紹介してもらえるといったメリットもある頼もしいサービスです。

レバテックキャリアの活用メリットと外資系企業の転職を狙うITエンジニアの方々へのおすすめポイント

大手転職サービスであるdodaやマイナビには及ばないものの、レバテックキャリアは「AI」、「機械学習」、「クラウドエンジニア」、「ビックデータ」、「FinTech」などのトレンド技術を扱う求人を多く抱えており、エンジニアとしてキャリア開拓を目指す人にフィットしやすいのです。

レバテックキャリアは最新技術・トレンド技術分野の求人が豊富! DX推進:約200件 AI・機械学習:1,000件以上 ビッグデータ:約1,000件 FinTech:約500件 クラウドエンジニア:約200件
 

そのほか、レバテックキャリアでは他の転職サービスにはない良質な「非公開求人」も豊富に扱っており、サイト上では閲覧できない案件もキャリアアドバイザーを介して紹介してもらうことができます。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

非公開求人の中には、大手企業のプロジェクトや高年収求人も含まれているので、「エンジニアの経験を活かし、さらなるキャリアアップをしたい」という人にとっては大きなメリットになるでしょう。

レバテックキャリアの特徴

特徴
  • 担当アドバイザーは全員エンジニア経験者。専門分野において適切なサポート・アドバイスが受けられる
  • 企業情報を熟知した担当のフォローにより、書類通過率・内定決定率が高い
  • 「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績(※公式サイトより)
サービス対応地域 全国
公開求人数 約1.6万件(2022年11月現在)
とくに多いエンジニア職種 プログラマー・SE全般、PL・PM、ITコンサルタント
利用者の8割が年収アップ
登録は5~10分程で完了します。

ワークポート──未経験者向け支援、特にIT・Web業界へのサポートに強い

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。
POINT!

「未経験からの転職に強い」と評判の転職エージェント。PG→SE、SE→PLといったエンジニアのキャリアチェンジの際にも積極的な支援が期待できます。

ワークポートは総合型転職エージェントですが、とくにIT業界への転職サポートに強いことで知られています。ワークポートの大きな特徴の1つが「スピード」です。

初回登録に要する時間の短さ、初回面談までの対応の早さ、面談後の求人紹介のスピーディーさといった点で、他の転職エージェントよりもスピード感があったと感じた利用者の声が多く聞かれます。

現職の仕事を日々こなしながら転職活動を進めようとしているエンジニアにとって、対応スピードが速いことは非常に重要な要素です。

「待ち」の状態をできるだけ減らすことで隙間時間を上手に活用し、効率よく転職先の候補を絞り込んでいくことができるのです。

また、外資系企業は意思決定が早いと言われますが、採用プロセスにおいても同じことが言えます。適任と思われる人材が現れればすぐに採用に至ることも少なくないので、迅速な対応がチャンスをつかむことにつながる可能性もあるのです。

ワークポートの活用メリットと外資系企業の転職を狙うITエンジニアの方々へのおすすめポイント

図参照:ワークポート 転職コンシェルジュとの面接シーン

引用元:転職エージェントのWORKPORT(ワークポート)で 転職相談サービスを体験してみた!

ワークポートは「未経験職種」へのサポートが手厚いことでも知られています。
そのため、今の職種から新たにジョブチェンジを検討している方には、ワークポートのサービスが適しているでしょう。

ワークポートのここが強み! ■あなたの可能性を最大限に引き出すプロの力 ■個別の面接対策、書類作成のアドバイス

引用元:ワークポート 「転職コンシェルジュの転職相談サービス

検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、転職先の選択肢を広げる際にもおすすめです。

他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 幅広い業界において、未経験者へのサポート実績が豊富
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
公開求人数 約1.9万件(2022年11月現在)
とくに多い職種 SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE
転職決定人数No1
登録は3分程で完了します。

まとめ 外資系IT企業はチャンスとリスクが表裏一体

チャンスとリスク

日本企業へ転職する場合と比べると、外資系企業への転職はハイリスクハイリターンです。

1社で長く働き続けたい人や安定を第一に考える人には、外資系IT企業は職場として適していないかもしれません。

しかし、このリスクはチャンスと表裏一体ですので、自分のスキルや経験を信じて次のステップを大きなものにしたいエンジニアにとっては可能性に満ちた選択と言えるのです。

「外資系に興味はあるけれど、踏み出せていなかった」という人は、チャンスとリスクをよく理解した上で、外資系企業への転職をぜひ検討してみてください。

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