「美容師から異業種に転職したい…」おすすめの職種とポイント
[最終更新日]2021/12/30

夢やあこがれを持って始めた仕事でも、実際にその仕事を始めてみると「思っていたものと違った」と感じることは往々にしてあるものです。
今回は「美容師から異業種へ転職したい」という方向けに「転職でのポイント」や「これまでの経験を活かせる業界・業種」に関してご紹介していきます。
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目次
求人企業について詳しく知れると評判の、おすすめの転職サービス
サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() マイナビエージェント |
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![]() マイナビジョブ20’s |
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![]() JAIC |
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![]() doda |
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![]() リクルートエージェント |
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![]() WORKPORT |
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1)「美容師から異業種に転職したい」という人は多い
美容師になって3年以内に約7割が辞める!? 驚くべき離職率の高さ

2000年代初頭、「カリスマ美容師」という言葉がブームになったことから、当時の高校生の「将来なりたい職業」の上位にランクインするなど、一躍人気の職業になった「美容師」という仕事。
ところが、近年では美容師免許交付数は右肩下がりとなっており、かつての「人気職種」ではなくなりつつあります。
一方で国内の美容室店舗数は増加し続けており、コンビニの4倍以上もの店舗数があると言われるほどです。
こうした傾向から見えてくるのが、世間の需要とは裏腹に、美容師の人出は足りていないこと。その理由として、労務環境の過酷さが考えられます。
美容師を辞める理由でとくに多いものとは?
美容師からの転職理由として多いのが以下の3つです。

- 給与が歩合制の場合が多く、昇給やボーナスが望めない
- 接客・職場での人間関係によるストレス
- 長時間労働
美容師の仕事は多くの場合、指名の数に応じて歩合で給与が計算されることが多く、30代になっても手取り額で月20万円に満たないケースも少なくありません。
昇給やボーナスも期待できないことが多く、将来性に不安を感じて辞めていく人はとても多いようです。
また、美容師は接客業であるがゆえに人間関係によるストレスも大きく、職場内でも先輩美容師との関係性に気を配らなければならず、負荷を感じることも多いようです。
さらに、美容師の仕事は一日の勤務時間が長く、休日が少ないことで知られています。
閉店後の片付けやカット練習で深夜に帰宅する日が続き、体力的に厳しいと感じている人もいるのではないでしょうか。
こうした理由から、美容師を辞めて違った職種へ転職したいと考える人は少なくないのです。
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2)未経験から異業種に転職できるの?
「美容師としての経験」を活かせば転職は可能!

そもそも、美容師から異業種への転職は可能なのでしょうか。
ひとくちに「異業種」と言っても、美容師として働いてきたこれまでの経験やスキルを活かせる仕事が世の中にはたくさんあります。
たとえば、「接客スキル」。
日々さまざまなお客様と接してきた経験や、そこから培われたコミュニケーション能力は、他業種からも一目置かれることでしょう。また、美容師には、ファッション・美容に関する知識が豊富な人も多いため、アパレル系やネイリスト、ヘアメークアーティスト、美容メーカーなどへの適性が高いことが想定されます。
このように、美容師としての経験を活かして転職することも十分可能ですので、「今さら未経験の業種への転職は無理かもしれない」と思わず、前向きに考えることが大切です。
「仕事がつらい」が理由で転職するなら、まずは希望業種の労働環境のリサーチを

もし美容師を辞めたい理由が「仕事がつらいから」だとしたら、他業種への転職の際にもまず初めに労働環境をよく調べておくようにしましょう。
たとえば先に例に挙げた「アパレル業界」も、給与水準は決して高くないことで知られています。
美容師同様にノルマが課されていることも少なくありませんので、ノルマを達成できなければいつまで経っても報酬が上がりません。
また、ショップ店員として接客する以上、自分が着る服を購入するための費用も季節ごとにかかります。
美容メーカーの営業職であれば美容室の営業終了時刻後に訪問して営業活動を行うこともあるため、帰宅時間が遅くなったり就労時間が長くなったりしやすい傾向があります。
また、営業職である以上、数字の結果は厳しく求められます。
このように、美容師以外の仕事にもそれぞれにきつい一面はあります。希望職種がある人は、労働環境についてしっかり下調べてをしてから応募するようにしましょう。
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3)美容師からの転職におすすめの職種3点
美容師からのキャリアチェンジにおすすめの、3つの職種
- 身につけた知識が強みに!「美容関係の営業職」
- 接客スキルが武器に!「サービス業」
- 協調性・コミュニケーション重視!「事務職」
- 実務未経験からでもチャレンジしやすい「IT業界」
「美容師の仕事を辞めたいけど、次にどんな仕事をしたらいいか分からない」といった方もいらっしゃるでしょう。
この章では、美容師としての勤務経験が活かせる4つの職種をご紹介します。
身につけた知識が強みになる「美容関係の営業職」

美容関係の営業職には、大きく分けて「美容メーカー」と「美容ディーラー」の2つの転職先があります。
美容メーカーの営業職はディーラーまたは美容室へ自社商品の説明やプレゼンをし、成約に漕ぎ着けるのが仕事です。
場合によっては商品の使い方や特徴をレクチャーするためのセミナーを開催することもあります。
一方、美容ディーラーはさまざまなメーカーから仕入れた商品を美容室へ卸す仕事で、基本的に決まった担当エリアを回るルート営業となります。
どちらの営業職も美容室で使われる薬剤についての知識があったほうが説得力のある説明ができるため、元美容師という経歴は重宝されます。
また、美容室や美容師の仕事をよく知っていることが、顧客である美容師とのコミュニケーションを図る上でもとても役立ちます。
正社員採用であれば完全週休2日や残業手当支給といった条件で働ける上に、収入面でも安定するといったメリットがあります。
美容師を辞めても美容関係に関わる仕事がしたいという思いがある人は、美容関係の営業職を検討してみるといいでしょう。
接客スキルが活かせると人気な「サービス業」

美容師にとって、カットや施術をしている間のお客様との「会話」は重要な営業ツールです。
カットの技術を評価してもらうだけでなく、「あの美容師さんと話が合う」「会話が楽しいからまた行きたい」と思ってもらえるかどうかが、リピーターを生み出すことに繋がります。
これは美容師に限らず「サービス業」全体に言えることでもあります。
たとえばホテルやアミューズメント系の仕事も、多くの方と接する機会があり、「また来たい」と思ってもらえるような接客スキルが重宝されます。
サービス業は求人も多く、中途採用でも比較的採用されやすいのも特徴です。
サービス業の待遇は企業や業態によってまちまちですが、人と話すことが好きで、接客スキルを活かしたいと考えている方は、サービス業への転職を検討されるといいかもしれません。
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協調性とコミュニケーション力が重要な「事務職」

一見するとデスクワークを中心とする事務職の業務は、美容師のスキル・経験と結びつくのか疑問に思われるかもしれません。
しかし、事務職はコミュニケーション力が必要とされる仕事です。
ある程度の規模の会社になると、事務は複数名で担当していることがほとんどです。
そして、一人一人が別々の仕事をしているのではなく、チームで分担して仕事を進めていきます。
他の事務職社員と連携しながら仕事をしていくのはもちろんのこと、時に他部署と連絡を取り合いながら仕事をしたり、来客や電話対応についても事務職が窓口となっている職場は少なくありません。
このように、日々接する人の数が多く、コミュニケーション力を発揮する場面は多くあります。
未経験の事務職に自信が持てないようであれば、MOSや簿記など、希望する仕事内容に合った資格を取っておくのもひとつの手です。「自分は事務職には適性がない」と決めつけてしまわず、あらゆる可能性を検討してみましょう。
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実務未経験からでもチャレンジしやすい「IT業界(エンジニア・クリエイター系)」

IT技術の発展に伴い、IT系のエンジニア・クリエイターの求人は増加傾向にあります。
これまでは「即戦力」となる人材確保を中心に採用活動が行われてきた背景がありますが、近年では「第二新卒や他業種からの転職者」からも積極的に人材を募集している企業も増えてきています。
ひとくちに「IT系」の仕事と言えども、その中にはさまざまな職種があり、実務未経験からキャリアを構築していくことが可能な職種もたくさんあります。
たとえば「Webデザイナー」「Webプログラマー」は未経験者への門戸も広く、学歴や資格を問わず誰でも目指すことができる職種です。
他にもエンジニア・クリエイター系の職種は、もともとの知識やスキルよりも、今後の「伸びしろ」に期待が寄せられる仕事であり、入社後の頑張りによって十分にステップアップが可能なのです。
もちろん、将来を見据えて順調なキャリアを築いていくには、入社後もスキルを磨くために独学でスキルを習得していくなどの努力は必要になります。
しかし、人材確保を積極的に行っている業種であること、スキルを身につければ待遇面のアップも見込めることから、新たなキャリアとして検討してみる価値は十分にあると言えるでしょう。
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5)美容師から異業種への転職でおすすめの転職サービス・エージェント

「今回が初めての転職」という方は転職エージェントの「キャリアアドバイザー」から、転職に関する具体的なアドバイス・サポートを得ながらの活動が望ましいでしょう。
何となくのイメージで転職を決めてしまうと、たとえ内定をもらえたとしても入社後のミスマッチに陥る可能性もあります。
転職成功の秘訣は、「何のために転職するのか」という転職の理由と目的を明確にしておくこと、そしてその目的を実現できる職場をしっかり探すこと(業界・企業研究)です。
これらを全部自分ひとりで行うのはなかなか大変でしょう。ですが、転職エージェントのサービスを利用すれば、転職支援のプロであるキャリアアドバイザーがフォローしてくれるのです。
参考:転職エージェントの仕組み

転職エージェントは基本無料で利用できますので、まず2~3つ登録してその後ご自身にフィットするサービスに絞っていく使い方がおすすめです。
参考:転職エージェントの選び方

以下に、美容師から異業種に転職する際のおすすめの転職エージェントを6点紹介します。
内容を確認して、良さそうだ(自分に合いそうだ)と思ったものから登録して試しに使ってみると良いでしょう。
会社の知名度よりも働きやすさ優先の方は、マイナビエージェントがおすすめ
長時間の拘束や給与水準の低さなど、美容師としての待遇面に不満がある人は、どうしても「大企業のほうが待遇面でメリットが多いのでは?」と考えがちですが、中小企業の中にも働きやすい優良企業がたくさんあります。
待遇を重視するのであれば、企業としての規模や知名度だけでなく、自分にとっての働きやすさを重視したほうが良い場合が多いのです。
マイナビエージェントは新卒採用で有名なマイナビで培った企業との信頼関係をベースに、さまざまな企業と独自のパイプを築いています。
非公開求人の中には、知る人ぞ知る優良企業の求人が隠れているかもしれません。
働きやすい職場を求めて転職しようとしている人には、マイナビエージェントがおすすめです。
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既卒・第二新卒の転職に強いサービスを利用したい方は、マイナビジョブ20’sがおすすめ
マイナビジョブ20’sは、株式会社マイナビワークスが運営する、20代若者向けの転職支援サービスです。
特に20代の初めての転職、第二新卒転職への支援に強く、利用者からは優良企業とのマッチアップがうまいとの評判を獲得しています。
美容師として培ったスキル・経験をうまく活かすうえでどのようなキャリアプランが良いかを一緒に考えてくれ、おすすめの求人の提案もしてくれるはずです。
拠点は東京(新宿)、神奈川(横浜)、大阪(梅田)、愛知(名古屋)の4か所と限定的ですが、電話・オンラインでのサポートも行っていますので、遠方の方でも興味があれば一度登録してキャリアアドバイザーの話を聞いてみることをおすすめします。
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20代で営業職を希望する方は、JAICがおすすめ
営業職として再出発してみよう!という思いがある人は、JAICに登録するといいでしょう。
JAICは20代を対象とした転職エージェントで、とくに営業職への転職に強みがあります。
登録後、営業カレッジと呼ばれる研修を受講し、社会人としての基本的なマナーから実践的な営業研修まで、未経験から営業職を目指すために必要なノウハウを学ぶことができます。
そして、研修後は企業と面談する機会を得ることができ、かつ書類選考をスキップして一次面接へ漕ぎ着けることができるのです。
営業職として結果を出して活躍したい!という思いを持つ人にとって、JAICの営業カレッジは有意義な経験になるはずです。
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とにかく多くの求人を比較検討したい方は、dodaがおすすめ
未経験の業種へ転職する場合、仕事内容に対して適正な給与水準となっているのか、最初はよく分からないことが多いはずです。
「今よりも月収が上がるからいいや」と軽い気持ちで決めてしまうと、実は同業種の中で低い給与水準の会社だった…などということにもなりかねません。応募前にできるだけ多くの求人を比較検討し、相場を知っておくことが大切です。
dodaは国内最大規模の転職サービスで、登録後に求人を検索して応募する通常の転職サイトとして利用することも、転職エージェントとして利用し求人を紹介してもらうことも可能です。
求人データベースについても求人数の多さは国内随一のレベルですので、たくさんの求人を紹介してもらい、その中から自分に合いそうなものを探していきたい人に最適な転職サービスと言えます。
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まとめ 美容師としての経験は他業種でも活かせる可能性大!

ヘアスタイル1つで自信が湧いてきたり、前向きな気持ちになれたりした経験のある人は多いはずです。美容師という仕事は多くの人に自信を与えることのできる素晴らしい職業です。
待遇面で将来的な不安があるなど、もしマイナスの理由で転職を決断したとしても、美容師として働いてきた経験まで過小評価してしまわないことが大切です。
転職先で美容師としての経験を活かしていくためにも、これまで得てきた経験やスキルに自信をもって転職活動にのぞんでみましょう。美容師としての経験は、他業種でも必ず活きてくるはずです。