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30代のITエンジニアが転職で失敗しないためにやるべきこととは?

[最終更新日]2018/11/23

30代は転職を検討する人が多くなる時期です。

ITエンジニアにとっては今後のキャリアの方向性を決める重要な時期でもあるため、このタイミングの転職での失敗は避けたいものです。

20代で転職を経験してきた人も、今回が初めての転職という人も、エンジニアにとって30代の転職は陥りやすい落とし穴がいくつかありますので注意が必要です。

目次

1)30代のエンジニアに求められるスキル

開発の経験・スキル

エンジニアとしてのスキルが十分とは言えなかったとしても、将来性に期待を寄せて採用することを「ポテンシャル採用」と言うことがあります。

「地頭が良い」「リーダーとしての資質がありそう」といった理由で、伸びしろに期待して採用するというわけです。

こういったポテンシャル採用は20代までのことと考えましょう。30代のエンジニアに必要なのはあくまで「実績」です。

携わってきたプロジェクトや開発した成果物を具体的に示し、開発経験やスキルが十分備わっていることをアピールしなくてはなりません。

「今後の成長に期待していただきたい」は20代までのエンジニアだから通用する姿勢と考えておきましょう。

30代のエンジニアがこれを言ってしまうと、「今まで何をしていたの?」と思われてしまう可能性もあります。



マネジメントスキル

国内のIT企業では、「年齢を重ねるとともに現場を束ねる立場になるべきだ」という年功序列の考えが今でも根強く残っています。

エンジニアは技術職ですので、プログラマとして専門職を目指す道もないわけではありませんが、やはり30代の中途入社の社員に企業が期待するのは「即戦力」と共に「マネジメントスキル」だと認識しておいたほうがいいでしょう。

すでにPMの経験がある人は有利になりますが、マネージャーではないリーダ−などの立場で働いていた人も、その点をしっかりとアピールしてマネジメントの資質があることを印象づけましょう。

もしマネジメントスキルがなく、アピールできそうな材料がないのであれば、マネジメントスキルに代わる自分の強みをアピールする必要があります。



2)30代のエンジニアが転職でつまずきやすいポイント

30代のエンジニアが転職する場合、すんなりと転職先が決まる人と苦戦する人とに二分されます。

厳しい言い方をすると、苦戦する人には苦戦する原因があり、そこを解決しない限り希望条件に近い転職先を見つけるのは至難の業です。

まずは、30代のエンジニアが転職するにあたってよくつまずくポイントを確認していきましょう。

逆の考え方をすると、これらのつまずきポイントをあらかじめ意識して対策を練っておけば、大きな失敗を防ぐことができるのです。

20代と比べて未経験分野への転職の難易度が高くなる

30代のエンジニアに企業が期待していることとして筆頭に挙げられるのが「即戦力」です。

実務レベルで発揮できる能力をすでに持っており、入社後すぐに活躍できる人材を求めているのです。

即戦力という観点で考えると、30代から未経験分野へ転職するのは20代に比べてかなり難しくなると見ることができます。

30代以降は絶対に不可能というわけではありませんし、経験のある開発分野との関連性の高さにもよりますが、少なくとも伸びしろやポテンシャルが期待できる20代に比べると、30代のエンジニアがより厳しい目で見られることは間違いないでしょう。

新しい分野に挑戦してみたいと考えている人は、これまでの開発経験との接点や関連性について、キャリアの棚卸しを行った上でしっかりと自己分析しておく必要があります。

このプロセスを怠ってしまうと、「応募しても書類選考にパスしない」「一次面接で落ち続ける」という現象が起こりやすくなります。

企業が求める人材像と応募する側の年齢・スキルのバランスがマッチしていないことが原因と考えられます。



落選理由で意外と多いのは「熱意が感じられない」

意外かもしれませんが、選考で落とされる理由として多いのが「熱意」なのです。

「エンジニアなのだから、スキルや実績で評価してほしい」と思っていないでしょうか。

熱意を軽視して面接を受けると、「面接ではとても良い雰囲気だったのに、なぜか不採用になる」といった現象に直面します。

面接担当者の立場からすると、「同じスキルレベルの応募者が何人かいれば、より高い貢献をしてくれそうな人を採りたい」といったところでしょう。

近い将来、会社にどの程度の貢献をするのかを測る目安の1つに「熱意」があるのです。

たとえばWebサービスの会社であれば、顧客のニーズを感知して改良を加えたり、競合他社との差別化を図るべくしのぎを削ったりすることになります。

ここに技術的な面での能力や経験はもちろん必要とされますが、それと同等以上に自社サービスに強いこだわりを持って携わり、よりよいものにするために常に考え続ける執念のような熱意が欠かせません。

スキルは必要条件であり、「この人を採りたい」と思わせるためには「どうしてもこのサービスの開発に携わりたい」という熱意を買ってもらう必要があるのです。



「変化への対応力」が重視される

ミドル層と言われる30代に、企業は即戦力やマネジメント能力を求める一方で、ある危惧を抱いていることも考えられます。

それは、「年齢を重ねても変化に対応できる人なのだろうか」という点です。

転職して職場が変われば、働く環境も大きく変わります。

前職と同じ分野の開発に携わる場合でさえ、会社の風土や文化、同僚や上司との関係、職場の雰囲気などは全てガラッと変わります。

「以前の職場では……だった」は転職後間もない人にとって禁止ワードの1つですが、内心どうしても前の職場と比較してしまうところはあるはずです。

できるだけ早く新しい職場に適応する対応力が求められるのです。

また、30代の転職でよくあることとして、転職先の上司が年下になるケースが考えられます。

年下とはいえ上司であり、新しい職場の先輩です。助言や忠告を受け止める素直さが求められることでしょう。

こうした対応力や素直さがある人物かどうかは、面接での受け答えの印象から判断されます。

「反論ばかりしている」「自己主張が多く話を聞いていない」といった印象を与えてしまうと、職場に適応できないのではないか?という疑義を持たれる可能性がありますので注意が必要です。



3)30代のエンジニアが転職のためにやっておくべきこと

30代のエンジニアが前述の「つまずきポイント」を避けつつ、効果的に自分を売り込むためには、いくつかやっておくべきことがあります。

面接当日にベストを尽くすのは重要なことですが、それと同じぐらい当日までの準備がものを言いますので、このプロセスを怠ることなくやっておくようにしましょう。

頭の中で考えるだけでなく、実際にノートに書き出してみるなど、可視化して残しておのがコツです。

ここでは、考えを整理しておくべきポイントを4つご紹介します。

自分の市場価値を理解する

30代になると、エンジニアとして経験を積み、知識も蓄積されていますので、「エンジニアとしての自身の市場価値」「自分のスキルレベル」といったことは当然把握していると考えがちです。

しかし、経験が長くなるほど自分の立ち位置やレベルが見えづらくなっている場合があるため注意が必要です。

その原因の1つが、社内での評価と世間一般での評価を混同しやすい点にあります。

リーダーや役職者として社内でそれなりに活躍しているエンジニアの多くが、自分のスキルレベルに自信を持つことこそあれ、不安や焦りを感じることは少なくなっていないでしょうか。

自分のことを全くしらない第三者から見たとき、自分の市場価値がどのように判断されるのか、先入観を取り払って考えてみる必要があります。

同様に、自身のスキルの棚卸しをしておくことも不可欠です。

自分のスキルレベルでどのような分野の開発に貢献できるのか、具体的に言えるようにしておきましょう。

「……を経験しました」とだけ説明して、その経験を駆使して何ができるのかを話さないようでは、面接で自己アピールをしないのと同じことになってしまいます。



転職理由を明確にする

30代の転職は、エンジニアにとって今後のキャリアを大きく左右する重要な決断です。

一方で企業にとって中堅の社員を中途採用するのは大きな賭けのようなものです。

転職して入社してくる人材は、当然のことながら前の職場を辞めるという決断を下して転職して来るわけです。

入社後数年の間に同じことが起こらないとも限りません。

せっかく採用した人材が近い将来、退職してしまうことがないか見極めようとしているのです。

すぐに辞めてしまわないか、定着してくれそうか、を企業が判断する上で重要となるのが「転職理由」です。

なぜ今の職場を辞めたいのか、転職してやりたいことは今の職場では実現不可能なのか、といったことを突っ込まれることを想定し、転職理由をしっかりと考えておきましょう。

ありがちですが最も気をつけておきたいパターンとして、「さらに成長したい」といった漠然とした転職理由を挙げてしまうことです。

こうした転職理由は「今どうしても転職しておくべき理由」にはならないため、面接担当者に納得してもらえない可能性があります。



キャリアプランを具体的に持つ

キャリアプランには大きな方向性と具体的にやっていきたいことがありますが、志望動機や今後のキャリアプランについて聞かれた際、方向性の話に終始していると「この人は具体的なキャリアプランを持っていないのではないか」と思われる原因になります。

30代になれば、エンジニアとしての実務経験はもちろんのこと、自分のスキルレベルを客観的に把握し、どのように貢献していくことができるか自分なりの考えを持っていることが求められます。

「Web系の開発に関わり続けたい」「自社サービスの開発に興味がある」といった漠然としたキャリアプランでは、転職に対する熱意や本気度を疑われてしまいかねません。

キャリアプランが漠然としてしまう原因の1つに、本心では「今の仕事をとにかく辞めたい」と思っているケースが挙げられます。

その気持ちをそのまま転職理由として伝えるわけにいかないため、聞こえの良さそうな転職理由を捻出した結果、具体性に欠けたキャリアプランになってしまうのです。

応募先の企業は、入社後にどのような貢献をしてくれそうな人材かを見ています。

今後やりたいこと、進みたい方向性について具体的なキャリアプランを持ち、堂々と伝えられるようにしておきましょう。



実績は数字を交えて客観的に伝えられるようにする

30代のエンジニアは即戦力として人材価値を判断されます。

そこで欠かせないのが、これまでの実績を客観的に伝えるという視点です。

客観的に伝えるための具体的な方法の1つに「数字」があります。

数字を挙げて実績を説明する、と聞くと「売上を対前年〇%アップさせた」「ユーザー数〇万人の人気サービスに育てた」といった華々しいものを連想する人がいますが、必ずしもそういったサクセスストーリーでなくてもいいのです。

面接担当者は、エンジニアとしてのあなたのスキルや経験をできるだけ正確に、客観的に判断した上で採否を決めたいと考えています。

携わってきたプロジェクトは総勢何名の開発チームだったのか開発にかけた期間は何ヶ月間だったのかユーザー数や売上はどれだけなのか、といったことを、具体的な数字で説明することで、「多くのユーザーを獲得しました」と主観的な言い方をされるよりも伝わりやすくなります。

キャリアの棚卸しをする際は、自分が携わってきた仕事を「数字」を交えて客観的に伝えられるよう、準備しておきましょう。



4)転職で失敗したくない30代のエンジニアにお薦めの転職エージェント

ここまで読んできて「転職の準備は意外とやることが多い」「自分で全部やるのは大変そうだ」と感じた人は、転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーの力を借りることをお薦めします。

キャリアアドバイザーは日々多くの転職希望者と面談していますので、同じように30代で転職を検討しているエンジニアの事例を見ているはずです。

似た希望条件やスキルレベルの人を転職成功に導いた経験を持つキャリアアドバイザーに担当してもらうことができれば、心強いパートナーとなるはずです。

キャリアの棚卸しからサポートが必要な方は、レバテックキャリアがお薦め

一般的に転職エージェントは「求人を紹介してもらう場所」と思われがちですが、キャリアの棚卸しなど転職活動を始めるにあたっての下準備からサポートしてもらうことも可能です。

レバテックキャリアはIT業界に特化した転職エージェントですので、技術的な話まで突っ込んで相談に乗ってもらうことができます。

これまで携わったことのあるプロジェクトについて、第三者の視点から見てアピールポイントになりそうなところや、伝わりやすい説明の仕方などをアドバイスしてもらうこともできます。

元エンジニアの経歴を持つキャリアアドバイザーが在籍しているなど、エンジニアの実務内容を理解した上でアドバイスできる環境が整っていますので、キャリアプランを固めていく上でとても参考になるはずです。

サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

転職活動にまとまった時間を割けない方は、WORKPORTがお薦め

転職が失敗しやすい状況の1つに「忙しくて転職活動に時間が割けない」が挙げられます。

現職が忙しいからといって、たとえば「面接回数が1回で済む会社」を探す、といった目の前のことだけを見た転職活動をしていると、入社後にミスマッチが発覚したり、短期間で転職を繰り返したりする原因になるため注意が必要です。

WORKPORTはIT業界に強いことで知られる転職エージェントです。

実際にWORKPORTを利用した人の感想としてよく聞かれるのが、「対応が迅速」「初回登録が楽」という声です。

初回面談から求人紹介までが極めて速く、スピーディに対応してもらえますので、仕事を続けながら隙間時間で求人を探したいと考えている人に最適です。

また、初回登録は必要最低限の入力事項で済みますので、1分程度で終えることができるのも大きなメリットと言えます。

サービス名 WORKPORT(ワークポート)
特徴 「WORKPORT」は、IT・インターネット業界をはじめ、様々なジャンルの転職サービスを提供している総合人材転職エージェントサービスです。
「ひとつでも多くの可能性を追求できる、専門性の高い転職支援サービスを提供する」というポリシーを掲げ、書類の添削から面接サポート、年収交渉までトータルでサポートしてくれる、心強い転職サービスです。
企業名 株式会社ワークポート(2003年3月)

できるだけ多くの求人を見ておきたい方は、doda ITエンジニアがお薦め

転職活動の序盤では、まず求人を検索することから始める人が多いはずですが、限られた転職活動期間中に目に触れる求人はごく限られた数に過ぎません。

その中から自分の希望条件やキャリアプランに合った求人を探し出して応募するわけですから、分母となる「目に触れる求人数」はできるだけ多いほうが安心できると考えるのは自然なことでしょう。

doda ITエンジニアは国内最大規模と言われる転職サービスdodaから派生したITエンジニア専門の転職エージェントです。

dodaと求人データベースを共有していますので、紹介してもらえる求人数としては他社に比べて多くなる傾向があります。

もちろん、どの会社に応募するべきなのかはキャリアプランと併せて相談に乗ってもらうこともできます。

サービス名 doda ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るdodaで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「doda ITエンジニア」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

まとめ 30代エンジニアの転職は「シビアだが刺されば即決もあり」

30代エンジニアの転職は、20代に比べるとシビアに見られることが多くなります。

その分、事前準備が必要になりますし、中堅社員として説得力のあるキャリアプランを用意しておく必要があります。

ただ、30代のエンジニアを採用するのは企業にとっても大きな出来事のはずです。

「この人だ」と「刺さる」人材に出合うことができれば、初めから本命として選考を行うことも考えられます。

場合によっては即決に近いスピードで採用が決まることもあります。

シビアなだけに即決もあり得る30代の転職。後悔のないよう、しっかりと準備してのぞみたいものです。



この記事を編集した人

アーティエンス株式会社 メディア事業部

アーティエンス株式会社(メディア事業・人材開発・研修事業を営む会社)所属。
メディア事業部では、「サービスに携わる人たちの、”心揺さぶる瞬間”を創出していくこと」をモットーに、企画・運用活動を行っています。

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