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ITエンジニアの転職【2021年最新版】コロナ禍による市場変化に対応した活動を

[最終更新日]2021/06/22

ITエンジニアの転職【最新版】コロナ禍に応じた活動を!

2021年6月現在、新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴い、ITエンジニアの転職市場も大きな変化が見られています。

大きなポイントは、以下の3点です。

  • 企業面接のオンライン化促進
  • 求人企業数の低下(逆に転職希望者は増加)
  • エンジニアのスキル・実務経験がシビアに見られる傾向に

現在転職を考えているITエンジニアの方は、上記3点への理解を深めたうえで活動を行うべきでしょう。

目次

1)2021年、ITエンジニアの転職で、注意すべきポイントは?

2021年、ITエンジニアの転職で注意すべきポイント ✓ 企業面接の際の「オンライン面接」対策 ✓ 企業の採用控えはしばらく続く見込み ✓ スキル・実務経験がシビアに見られる傾向に

2020年はまさに「コロナの年」でしたが、2021年5月現在、東京をはじめ3度目の緊急事態宣言の只中にあり、引き続き転職市場は、新型コロナウィルスの影響を受けることが予想されます。

2021年に転職活動をするITエンジニアの方は、特に以下の点に留意しておくと良いでしょう。

  • 企業面接の際の「オンライン面接」対策
  • 企業の採用控えはしばらく続く見込み
  • スキル・実務経験がシビアに見られる傾向に

企業面接の際の「オンライン面接」対策

オンライン面接

2021年5月現在、ITエンジニアの採用を行う企業の殆どが、企業面接の際にオンライン面接を取り入れており、更に7割近くの企業が「全てオンラインで面接」という方針を取っています(※ファインディ株式会社の調査資料を参考)。

一方で、とある企業の採用担当の方のお話では、「オンライン面接に慣れていない転職者が多い」と言いいます。

「オンライン面接が苦手だから即不採用」となることはないでしょうが、面接時に採用担当に与える印象は合否に大きく関わります。準備が不完全なままだと、その分面接通過の可能性は低くなります。

具体的には、以下の点について準備をすると良いでしょう。
特にオンライン面接について「それほど慣れていない」または「オンライン面接が苦手」という方は、よく確認してみてください。

事前準備

  • ①ネット環境はしっかり事前チェックを
  • ②明るい表情に映るように、照明や服装の色合いを意識
  • ③音の聴こえやすさはしっかりこだわる!
  • ④カメラの高さと目線を合わせる
  • ⑤背景はなるべくシンプルに。関係ないものや動くものを映さない
  • ⑥事前に企業の緊急連絡先を聞いておく
  • ⑦書類(エントリーシートや職務経歴書、企業のパンフレット)は手の届く範囲に準備しておく

面接時

  • ⑧Web面接での遅刻は厳禁!5分前にはスタンバイしておく
  • ⑨最初にお礼と接続状況の確認をする
  • ⑩話すときは画面ではなくカメラを観る
  • ⑪「ペーシング(話す速度)」を意識
  • ⑫説明は「結論から」を意識。話しすぎず、いつもの80%くらいを意識
  • ⑬面談中にキーボードを触らない

上記「事前準備」①~⑤についてはオンライン面接をトラブルなくスムーズに進め、かつ採用担当の印象を良くしていくうえで大切な準備項目です。

また、「面接時」⑧~⑬については、あなたの印象を更にポジティブに伝えること、そして企業に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるための項目です。

上記に挙げた準備の殆どは、あなたにとって「当たり前」のことかもしれません。ですが、ひとつでも「これは意識していなかった」という項目があったらぜひ取り組んでみてください。
転職成功の確度を上げていくうえで取り組める、手軽かつ効果的なアクションになるはずです。

企業の採用控えはしばらく続く見込み

ここ数年「ITエンジニアの転職は、売り手市場」と言われ続けていましたが、2020年4月のコロナ禍による緊急事態宣言が発令された時期を境に、ITエンジニア(技術系(IT/通信))の求人倍率は大きく下降しています

参考:ITエンジニアの転職求人率推移 2019年4月~2020年11月(dodaの調査資料参考)

ITエンジニアの転職求人率推移 2019年4月~2021年3月(dodaの調査資料参考)
※doda「転職求人倍率レポート(データ)」の情報をもとに、弊社グラフ作成

これまで10%前後を推移してきたITエンジニア(技術系(IT/通信))の求人倍率ですが、2020年4月の緊急事態宣言発令以降、7%前後まで下降しているのがグラフから分かります。

全体求人倍率と比較すれば「まだまだITエンジニアの求人は活性している」と見ることもできるかもしれませんが、それでも求人倍率の下降は「競争率および転職難易度の上昇」を意味します。
加えて、上記グラフの数値はあくまで平均値です。人気の企業や分野(またはあなたが希望する分野)では更に倍率は低くなる可能性があります。

ITエンジニアの転職においても、現在は以前よりも難易度は高まってきている」と踏まえ、転職活動に臨むことが求められるのです。

スキル・実務経験がシビアに見られる傾向に

2020年6月以降、ITサービスを主事業とする会社の経営者や採用担当が

採用担当

「エンジニア実務未経験者、または経験の浅い人からの応募が格段に増えた」

──との声がよく聞かれるようになりました。

その大きな理由として、コロナ禍の影響で事業縮小等の影響で退職を余儀なくされた(またはリストラを受けた)人が転職活動に入り、かつ「コロナ禍でも影響を受けにくい業種または職種」としてITエンジニアを希望している人が増えていることが考えられます。

転職者の中には以前からITエンジニアとして働いていた人もいれば、宿泊業やアパレル業の販売員などの全くの異業種からの人も多くいます。
これら転職者達の職歴パターンの広がりを受けて、採用企業は応募者の現状スキルや実務経験をシビアに確認し、より「即戦力」となる人材を求めるようになってきているのです。

現在実務未経験でITエンジニアへの転職を目指している人は、企業から求められるハードルが高まっていることを意識したうえで準備をすべきですし、エンジニア実務経験が充分にある人も、これまでの経歴や培ったスキルを、企業にしっかり伝えていく必要があります。

具体的な対策については、次章の「ITエンジニアの転職を成功するためのポイント3点」でお伝えしていきます。

2)2021年、ITエンジニアの転職を成功するためのポイント3点

ここからは、ITエンジニアの2021年の転職において、満足いく転職を実現していく為に「必ず押さえておきたいポイント」をお伝えします。

  • これからの変化に対応できる会社か?──企業研究を念入りに
  • あなた自身も変化していけるか?──今後のキャリアプランを明確に
  • 相手から「歓迎」される転職に──現在のスキル・実務経験を最大限アピール

これからの変化に対応できる会社か?──企業研究を念入りに

POINT1 企業研究は最重要事項。応募を検討している企業が、「時代の変化に対応できるか」をチェックする

転職活動において「企業研究」は最重要項目です。

時代の変化に関しては、新型コロナウィルスによる変化だけに目を向けるのではなく、国内においては2021年オリンピック終了後に訪れるであろう市場変化(少子化の促進などによる消費活動の低下、AIや電気自動車といった技術革新の流れの本格化等)にも気を留めておくべきでしょう。

あなたがこれから入ろうとしている会社が、こういった変化に対応できるかについては、しっかり検討して判断しておくことをおすすめします。

「変化に対応できる会社」を見極めるポイントとしては、以下があります。

  • 会社理念やビジョンが時代に即しているか
  • これまで、時代に合わせて経営や事業方針を柔軟に軌道修正してきたか
  • 新規事業の創出に積極的かどうか
  • 社員の働き方の多様性に対応しているか

特に2つ目の「時代に合わせて経営や事業方針を柔軟に軌道修正してきたか」については、じっくり確認してみると良いでしょう。企業HPなど、Web上で公開されている情報を調べてみたり、転職エージェントからヒアリングするのも有効です。

例えば、「これまでクラウドサービスの開発と提供を主事業としてきたが、コロナ禍のテレワーク推進の煽りを受けて事業拡大できた」というのは、たまたまこれまで行ってきた事業が環境変化にマッチしたということで、「柔軟に軌道修正した」という評価にはならないかもしれません。

会社経営において、「創業からずっと安定している」という会社はどちらかというと少数派です。多くの会社は(要因は様々ですが)苦しい時期を経験しているものです。
その時にどんな判断・決断をして、今があるのか──といったことを、興味を持った会社に対して確認していきましょう。

あなた自身も変化していけるか?──今後のキャリアプランを明確に

POINT2 ・企業の事業分野 ・業務に必要なスキル ・企業の事業方針 が自身のキャリアプランにマッチしているか確認する

変化を求められているのは企業だけではありません。多くの企業は、中途採用の候補者に対して「新しい環境に柔軟に対応していけるか」を確認しているものです。

例えば、以下の点についてあなた自身が対応可能かどうかチェックしておくと良いでしょう。

  • 会社の事業分野について興味・関心があり、「もっと知りたい」と思えるか
  • 業務で必要となる知識・技術について「今後も伸ばしていこう」と思えるか
  • 会社の事業方針・経営方針が、自身のキャリアプランにもマッチしそうか

多くの場合、変化には「苦労」が伴うものです。その苦労に向き合い続けるためには、一定の前向きさやポジティブさが不可欠です。

前向きさやポジティブさを持つためには、まずあなた自身が「これから先のキャリアプラン」のイメージを持つことです。
キャリアプランを持つことによって、より自身にマッチする職場を見つけやすくなりますし、更には新しい職場で受ける変化に対しても、「これからのキャリアプランの実現に役立てられる」と肯定できるようになるのです。

相手から「歓迎」される転職に──現在のスキル・実務経験を最大限アピール

POINT3 「これまでの経歴全て」ではなく「企業が求めているもの」を汲み取って伝える

ITエンジニアの転職では、相手(採用担当や面接官)から「この人が会社に来てくれたら、きっと活躍してくれるだろう」と、どれだけ強く確信してもらえるかがポイントです。

先にもお伝えした通り、採用する企業側で転職者のスキル・経験状況を重要視する働きかけは強まっています。
事実以上に誇張したりすることはNGですが、これまで培った知識・スキル、そして経歴について、しっかりと、かつ分かりやすく伝えておくことを意識しましょう。

また、現在のスキルや実務経験をアピールする際は、「のべつ幕なしに全てを伝える」のではなく、「相手(企業)が求めているものを汲み取って伝える」ことが大切です。

●転職者 これまでの実績・経験をもとに、自分が「できる」と思えること ●企業 企業が転職者に求めている知識・スキル → 重なりあう部分を重点的にアピールする!

上記図にあるあなたの実績・経験と企業が求める知識・スキルが「重なり合う部分」を意識しながら、職務経歴書やポートフォリオを作成してみてください。

3)特にニーズが高まっているエンジニア職

ニーズが高まっているエンジニア職 ■DX推進分野 ■データサイエンティスト ■セキュリティエンジニア ■金融業界の知識があるエンジニア ■ニーズが高い言語のプログラマー

ひと口に「エンジニア職」と言っても、職種・分野によっては浮き沈みがあります。

自分が今後やってみたいことを考えると同時に、今現在、さらに近い将来ニーズが高まっていくであろう分野は何かを知っておくことは重要です。

希少性の高いスキルや、ニーズが極めて高い分野であれば、大幅な年収アップを実現することも夢ではありません。

興味があり、これまでのスキルが活かせそうな分野があれば、ぜひ検討してみてください。

DX推進分野

DX推進分野 「製品・サービスの変革」や「業務や企業風土の最適化」をめざす仕事

DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、ビジネス環境の変化に伴い、デジタル技術を駆使した「製品・サービスの変革」や「業務や企業風土の最適化」を目指す仕事です。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークの導入などに代表されるように、近年DX推進を担う人材は需要が高まっており、既存の業務・決裁フローに囚われず「新しいやり方を模索していきたい」という企業は今後も増えていくことが予想されます

DXは多くの分野にまたがる概念の総称であり、具体的には以下の6つの職種を指し、それぞれに役割も異なります。

職種 役割 求められるスキル
プロデューサー DXやデジタルビジネスの実現を主導する。プログラムマネージャーと呼ばれることもある。
  • リーダーシップ
  • ITリテラシー
  • デザイン思考
ビジネスデザイナー DXやデジタルビジネスの企画・立案・推進等を担う。プロデューサーの構想を具体化する役割を担う。
  • デザイン思考
  • ITリテラシー
  • 調整力
アーキテクト DXやデジタルビジネスに関するシステムを設計する。技術面でのデザインを担当する。
  • DXの最新技術(AI・ブロックチェーン・RPAなど)
  • クラウド設計・開発・運用への知識
  • 協調性
データサイエンティスト/AIエンジニア DXに関するデータ解析を行う。技術面でのデザインを担当する。
  • データ分析
  • DXの最新技術(ブロックチェーン・RPA・Pythonなど)
  • クラウド設計・開発・運用への知識
エンジニア/プログラマ デジタルシステムの実装やインフラ構築を行う。
  • DXの最新技術(AI・ブロックチェーン・RPAなど)
  • クラウド設計・開発・運用への知識
  • ITリテラシー
UXデザイナー DXやデジタルビジネスに関するシステムのユーザー向けデザインを行う。
  • UI・UXに関する知識
  • ITリテラシー
  • 協調性

DX推進に関わる仕事に就きたい場合は、これらの6つの職種の違いと、求められるスキルを理解したうえで活動に臨むとよいでしょう。

「DX推進」について(現役キャリアアドバイザー 武蔵野さん)

キャリアアドバイザー:武蔵野 圭太さん

40代 男性
IT・コンサルティング系人材紹介会社勤務。若手社会人からミドル・管理職層まで多くの転職支援を行い、転職成功へと導いた。
「ひとりひとりのキャリアを、大切なストーリーとして扱う」支援スタイルに、多くの利用者から高い評判を得ている。

武蔵野
さん

転職市場で、どのような人材が求められているかというのは時流により変わります。
2021年の今ですとDX人材はかなり需要が高いです。
ただ注意しておきたいのが、「DXは企業によってそのニーズは異なる」ということです。
ひと口に「DX」と言っても、企業によってはまったく異なる概念を抱いていたり、働き方が全然違っていたりすることもあります。

選考の際は、「得意領域を2つ持っている(領域の掛け合わせ)」という人は、大きな強みになると思います。
たとえば、IT領域だけずっとやってたという人よりも、企業サイドの情報システム部門の経験から「組織体制に関しての知識」も有している、などといった経歴はアピールポイントになります

募集している職種の経験とプラスαの掛け合わせを意識すると良いでしょう。

データサイエンティスト

データサイエンティスト 統計解析やデータ解析によりビッグデータを深層学習に活用する

IoTの爆発的な普及が見込まれる中、人の日常生活全般から収集されるデータはますます増え続けていくと考えられます。

こうして蓄積されたビッグデータを深層学習に活用することが期待されていますが、そこで圧倒的に不足するのがデータサイエンティストです。

アメリカでは、高度なデータ分析のスキルを持つ人材が2018年までに14万~19万人不足するという予測も算出されています(McKinsey社調べ)。

統計解析やデータ解析によってビッグデータ解析を行うデータサイエンティストは、今後急速に不足し、ニーズが高まっていくエンジニア関連職の1つになると予測できます。

実務経験がない人であっても、大学で統計解析を学んだ経験のあるエンジニアであれば採用される可能性があります。

また、たとえエンジニアとして経験を積んでいたとしても、線形代数など数学の力が不足していて重回帰分析や線形計画法が理解できない、といったケースが非常に多く見られます。

大学で数学が得意だった、というエンジニアの人は、データサイエンティストを目指してみる価値はあるでしょう。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニア クラウドの運用におけるセキュリティ全般を担う

セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティ分野を専門とするエンジニアのことです。

近年はクラウド環境を整備しデータをクラウド運用する企業が増えています。

セキュリティエンジニアは、クラウドの運用におけるセキュリティ全般を担当します。

もともとサーバやネットワークによって社内インフラを整備していたところをクラウドで置き換えるという位置づけのため、従来のインフラエンジニアがセキュリティエンジニアにシフトするケースが多く見られます。

セキュリティ全般についての企画・提案から介入することもあるため、セキュリティ・コンサルタントと呼ばれることもあります。

ネットワークエンジニアからの転職だけでなく、情報セキュリティスペシャリストなどセキュリティ関連の知識を持つエンジニアであれば、セキュリティエンジニアへ転身することができるケースがあります。

近年注目されるようになった新しい職種ですので、これからさらに需要が高まっていくことが予想されます。

金融業界の知識があるエンジニア

金融業界の知識があるエンジニア 暗号通貨やブロックチェーンの発展に伴い、取引所やウォレットアプリを運用でしていく為に必要な人材

決済サービスや家計簿アプリなど、金融業界を変革するテクノロジーとしてFinTechが注目を集めています。

近年では暗号通貨やブロックチェーンが世界中で取引されるようになり、取引所やウォレットアプリを運用していく上でエンジアの存在は欠かせないものとなっています。

もともと金融とテクノロジーは親和性が高いと言われている通り、この分野におけるIT業界の伸びは目を見張るものがあります。

こうしたシステムの開発には金融業界に関する知識が必要です。

銀行・証券・保険に加え、クレジットカード、株取引といった、何らかの金融関連の知識や開発経験があると重宝されます。

どの業界でもシステムの誤作動や障害によって多くの人に不自由を強いるのは避けなければならないことですが、殊に金融業界においては「現金が引き出せない」「決済されない」といったトラブルは重大な信用問題へと発展しかねません。

こうしたシビアな現場を経験してきたエンジニアに対しては信頼のレベルが高く、人材価値も高く評価される傾向があります。

需要が増加中のプログラミング言語のプログラマー

ニーズが高い言語のプログラマー Go、R、Java、Python、Swift、Kotlinなど

プログラマーとしての転職を検討されている方は、「開発案件が増えてきている分野」や「習得者が少ない分野」でのプログラミング言語についても押さえておくと良いでしょう。

以下表でオレンジ色に記されたプログラミング言語は、現在企業からの需要が高いとされるものです。

参考:各プログラミング言語の対応範囲と難易度

プログラミング言語(難易度★~★★★) Web系 ゲーム/アプリケーション 組み込み系 汎用系 通信系 オープン系 AI/ビッグデータ
◎:よく利用される 〇:利用される △:利用されることがある
Go(★★★)
R(★★★)
Java(★★★)
Python(★★)
Swift(★★)
Kotlin(★★)
Java Script、CSS、HTML (★)
PHP(★★)
C++(★★★)
C#(★★★)
Ruby(★★★)
COBOL(★★)

特にR言語、Scala、Go言語、TypeScript、Kotlin、Python、Swiftといった言語は「エンジニアが足りない」場合が多く、高い給与を提示してプログラマーを確保する企業が少なくありません。

これらの言語を既にマスターしているという方や、これからマスターしようとしている方は、応募する企業の求めるスキルレベルを慎重に判断しつつ、次の職場を選択する判断材料の一つとしておくのも良いでしょう。

4)ニーズだけで決めず、今後のキャリアプランを明確に

キャリアプランイメージ

ここまでで近年ニーズが高まっているエンジニア職の分野を見てきましたが、これらはあくまでも「今現在ニーズが高い分野」です。

今後、他にもニーズが高まっていく分野があるはずですし、いま需要が高いからといって未来永劫その傾向が続くとは限りません。

トレンドの変化が激しく、浮き沈みや流行り廃りがある業界という点は、今も昔も変わらないのです。

また、中長期的な視点で考えたとき、重要なのは「いまニーズがあるかどうか」よりも「今後の自分のキャリアプランをどうしたいか」のはずです。

たとえニーズが高い分野の開発に携わる機会を得られたとしても、将来にわたってその分野に関心を持ち続け、新しい技術やトレンドを追いかけていく情熱を維持できないようでは意味がありません。

現状のニーズに振り回されず、自分のキャリアと将来を見据えて転職活動を進めることが大切です。

5)ITエンジニアにおすすめの転職エージェント

ITエンジニアを対象とした転職エージェントは年々増え続けています。

転職エージェントサービスの仕組み

数あるエージェントの中から自分に合ったサービスを選ぶには、まずは複数のサービスに登録し、サポートや求人の良し悪しを見極めていくのがおすすめです。

企業はすべての転職サイトに募集をかけているわけではないため、複数活用することでより良い求人に出会う確率が上がります。

ここではITエンジニアが転職エージェントを利用する際の、転職エージェントの選び方・活用法を紹介します。あなたに合った転職エージェントを見つけられるよう、ぜひ参考にしてみてください。

ITエンジニアの転職で転職エージェントを有効活用するポイント1
ITエンジニアの転職で転職エージェントを有効活用するポイント2、ポイント3

ITエンジニアでの転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。

  • Point1 各ITエンジニア向け転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
  • Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
  • Point3 何度かのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する

特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は重要です。転職エージェントの担当者とは、転職期間中は頻繁に連絡を取り合うこととなりますので、「自分に合った担当アドバイザー」を早めに見出していくことが、転職成功のひとつの要となるでしょう。

ITエンジニアの転職で自分に合ったアドバイザーを見分けるポイント3つ

転職エージェントに登録したら、担当者からの連絡があった際に上記の「親身に相談に乗ってくれるか」、「紹介する求人について、おすすめの理由をきちんと説明してくれるか」、「紹介・連絡のペースは適切か」について確認するとよいでしょう。そうすると、自然とあなたにマッチする担当(サービス)かの判断がつきやすくなります。

ITエンジニアの転職で、おすすめの転職エージェント一覧

ITエンジニア業務経験1年以上の人向け

転職エージェント 特徴

レバテックキャリア
  • キャリアアドバイザーのIT・Webに関する知識が豊富
  • 応募書類作成、面接対策のサポートに強い(面接通過率約65%!)
  • 拠点:東京・愛知・大阪・福岡

マイナビITエージェント
  • ITエンジニアの求人数が大手~ベンチャー企業まで豊富
  • 登録からアフターフォローまで一貫した手厚いサポート
  • 拠点:東京・神奈川・北海道・宮城・愛知・京都・大阪・兵庫・福岡

doda IT エンジニア
  • dodaならではの、良質かつ豊富な求人
  • 担当2名体制で、転職活動を強力サポートしてくれる
  • 拠点:北海道・宮城・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡

Geekly(ギークリー)
  • Web業界・ゲーム業界の転職支援に強い!
  • 20代~40代まで、幅広い年代で転職成功実績がある
  • 拠点:東京

DYM IT転職(経験者向け)
  • エンジニアのキャリアアップ・キャリアチェンジへの積極的な提案
  • オンライン対応完備!平日22時まで受け付け&土日も面談可能
  • 拠点:東京・大阪・愛知・京都・福岡・広島・北海道・宮城

ITエンジニア実務未経験・業務経験1年未満の人向け

転職エージェント 特徴

リクルートエージェント
  • 国内No1の転職支援実績と求人数!
  • 優秀なキャリアアドバイザーが多く、適切なサポート・転職支援を受けられる
  • 拠点:東京・北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡

doda
  • ITエンジニアの求人数が大手~ベンチャー企業まで豊富
  • 登録からアフターフォローまで一貫した手厚いサポート
  • 拠点:北海道・宮城・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡

ワークポート
  • IT・Web業界の転職支援に強い!
  • キャリアアドバイザーが積極的に求人提案をしてくれる
  • 拠点:東京・埼玉・神奈川・千葉・宮城・仙台・愛知・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・北海道

type転職エージェント
  • 年収アップ転職の成功率が高い(71%)!
  • 一人ひとりに向き合った丁寧なサポートで、「面接対策」のアドバイスの評価も高い
  • 拠点:東京

DYM IT転職(未経験者向け)
  • エンジニア未経験者向けの研修制度がある
  • オンライン対応完備!平日22時まで受け付け&土日も面談可能
  • 拠点:東京・大阪・愛知・京都・福岡・広島・北海道・宮城

併せて以下、特におすすめの4社についてご紹介します。

できるだけ2社以上に登録し、各社の良い点や強みをフルに活用していくと、転職の成功率をさらに高めることができるはずです。

業界に詳しいキャリアアドバイザーのサポートが欲しい方は、マイナビITエージェントがおすすめ

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ

マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営する「IT・Webエンジニア」に特化した転職エージェントです。

業界の最新情報やニーズを熟知したキャリアアドバイザーによるサポート内容に定評があり、現役エンジニアが抱きやすい「年収アップ」や「ワークライフバランス」などの希望に即した求人紹介・サポートを行ってくれます。

2021年5月時点で保有求人数はおよそ15,000件以上で、この数は同じくIT業界に特化した転職エージェントの中でもトップクラスです。
インフラエンジニアやITコンサルタント、社内SEなど、扱っている職種も幅広いのもメリットの1つです。

マイナビITエージェントでは「IT業界に特化した専任制チーム」を編成していることもあり、変化の激しいIT業界にあっても、常に最新の情報をアップデートすることが可能になっています。

面接通過率も利用者全体のおよそ7~8割と高い水準を誇っており(※公式サイトより)、専門知識を備えたキャリアアドバイザーによるサポートを期待する方にとって、マイナビITエージェントはおすすめのサービスです。

自分のアピールポイントを知りたい方は、レバテックキャリアがおすすめ

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門

レバテックキャリアはIT実務経験者を専門とする特化型転職エージェントです。

元エンジニアという経歴を持つキャリアアドバイザーも在籍しているので、技術的な話など専門的な領域まで踏み込んで相談に乗ってもらえるのが大きな特徴です。

総合型転職エージェントの場合、IT業界が専門分野ではないアドバイザーが担当者になることもあり得ますので、希望条件やスキルレベルをきちんと把握しているか心配になるかもしれませんが、レバテックキャリアであればそういった心配は無用です。

初回面談をていねいに行うことでも知られており、90〜120分もの時間をかけて現状のスキルや今後のキャリアプランについてヒアリングをしてもらえます。

レバテックキャリアへの申し込みは、公式サイトよりわずか30秒で済ませられます。
また、登録後に「これまでの経歴」を記入しておくことで、「非公開求人」を優先的に紹介してもらえるといったメリットがあります。

自分では気づいていなかった強みやアピールできるスキルを引き出してもらったり、自分で探すだけでは出会えない求人を紹介してもらいたい人は、レバテックキャリアを頼ってみるといいでしょう。

隙間時間を活用して転職活動を進めたい方は、WORKPORTがおすすめ

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

WORKPORTは幅広い職種を扱う総合型の転職エージェントですが、なかでもIT業界に強いと定評があります。「業界未経験者」へのサポートも手厚く、スキルレベルに関わらず可能性のある求人は積極的に紹介をしてくれます。

実際に利用したことのあるエンジニアの声として多く聞かれるのが、対応が迅速で助かったという感想です。

在職中に転職活動を進めたい人にとって、現職の仕事の合間を縫って面接に出向いたり、企業からのメッセージをチェックしたりするのは至難の業です。

WORKPORTではこうした面接日時の設定や企業とのやりとりを全て代行してくれます。

しかもレスポンスは極めて速く、面談を終えた当日に求人の紹介があった、といった声も多数聞かれます。

初回登録時に入力すべき項目が必要最低限の情報に抑えられているのも、多忙を極めるエンジニアにとっては嬉しい配慮です。

仕事の合間に隙間時間をうまく使って転職活動を進めたい人、未経験からIT業界への転職を目指す人はWORKPORTへの登録をおすすめします。

複数の分野の求人を見ておきたい方は、doda ITエンジニアがおすすめ

doda。企業との強いリレーションで口コミ転職者満足度No.1。ITエンジニアの転職ならdoda

ITエンジニアの仕事は多種多様であり、現在も細分化が進むとともに新たな分野が台頭し続けています。

自分がこれまで携わってきた分野だけでなく、新しい分野に挑戦したり、今まで知らなかった分野にも関心を向けてみたりといったことは、転職先の視野を広げるためにも積極的に行っていくべきでしょう。

doda ITエンジニアは、国内最大級の転職サービスdodaから派生したITエンジニア専用の転職エージェントです。

dodaの膨大な求人データベースを共有していますので、数多くの分野からエンジニア職の求人が集結しています。

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まとめ 変化の激しい時代だからこそ、転職は「慎重に」かつ「行動力」を発揮していこう

行動力イメージ

2021年以降はコロナ禍の煽りを受けつつも、ITエンジニアの需要は一定の高まりを維持し続けるでしょう。
ですが、ここまで紹介したように、企業はITエンジニアに対してより「即戦力であること」かつ「変化に対応していけること」を求めるようになってきています。

これからの社会と、そして自身の人生にしっかり向き合っていくうえで、働く職場は慎重に選んでいく必要があります。キャリアにおける「慎重さ」とは、「じっとしている」ことではなく、「行動力を高め、トライ&エラーを繰り返し、より精度の高い選択・決定に繋げていくこと」です。

「コロナ禍だから転職は見送った方がいい」という見方もありますが、この時期に「転職しよう」と考えたあなたの判断は、今の苦しさを「少しでも早く終わらせる」ための適切な処方になえりえるかもしれません。

より良い選択・決定に繋がる転職ができることを、心より応援しています。

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