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エンジニアの平均年収はどれくらい?年収を上げるにはどうしたらいいの?

[最終更新日]2018/11/23


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転職を考える理由はさまざまですが、「年収アップ」は有力な理由の1つと言えるでしょう。

今の給与額に満足していない場合はとくに、転職アップを優先して転職先の候補を選ぶことになるかもしれません。

ここで注意しておきたい点が2つあります。

目次

1)エンジニアの年収の平均はどれくらい?

エンジニアの平均年収を職種別に見ると……

エンジニアの平均年収はどれくらいなのか、30代前半のソフト系エンジニアについて平均年収のデータを見てみましょう。

  • 年収600万円台:コンサルタント、アナリスト、プリセールス、システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系)、ネットワーク設計・構築、通信インフラ設計・構築、研究、特許、テクニカルマーケティング、品質管理
  • 年収500万円台:システム開発(Web・オープン系・汎用機系)、社内情報システム、MIS
  • 年収400万円台:パッケージソフト・ミドルウェア開発、運用、監視、テクニカルサポート、保守

(リクナビNEXT「Tech総研」より)

このように見ていくと、ITエンジニアは決して収入の低い職種ではないように思えます。

ただし、平均年収だけを見て判断するのは性急です。
もう1つ、欠かせない視点があるのを忘れてはいけません。



平均年収だけ見て判断せず「残業代」の実態を知っておこう

平均年収と併せて見ておきたいのが「残業代」の実態です。

たとえば、コンサルタント、アナリスト、プリセールスといった職種はIT業界の中でも華やかなイメージがあるかもしれませんが、月平均の残業代は6万円台と残業代で年収が底上げされている実態が見えてくるのです。

職種にもよりますが、おおよそ5〜8万円を残業代で稼いでいるのがエンジニアの働き方の実態です。
年間に換算すると60〜96万円となり、年収が残業代で底上げされていることが分かります。

残業が多いということは、労働時間が長いということを意味します。

同じ給与額でも労働時間が長い人のほうが時給換算した場合の賃金は低くなりますので、残業代が年収を押し上げているエンジニアの働き方は、時給換算すると高水準とは言えないケースも出てくるのです。



2)年収を上げるにはどうしたらいいの?

エンジニアが転職によって年収アップを実現する方法としては、いくつか代表的なパターンが存在します。

実際に年収アップを実現したエンジニアの多くが、そのうちのいずれかにあてはまっていた、といった事例は非常に多いです。

まずは年収アップを実現するための「王道」とも言えるパターンを知り、自分に合った年収アップの方法はどれになりそうか、目星をつけておくといいでしょう。

1つだけに特化するのも手ですが、複数のパターンに当てはまるようであれば、年収アップはより現実的になります。

「自分の実力に見合った年収」を把握する

転職後に年収アップを実現するエンジニアは、ほぼ間違いなく自分の実力と年収のバランスをしっかりと把握しています。

自分の現在の年収が携わっている仕事や発揮している能力に対して適正なのか、あるいは高い・低いといったことを認識することで、転職後に年収を上げる難易度が分かってくるわけです。

会社員の給与や賞与は、100%実力のみで決定されているわけではありません。

会社全体の業績に左右されますので、仮に実力のあるエンジニアであってもたまたま業績の悪い会社に所属していた場合、必然的に年収は低めになります。
こういった人が転職して業績好調な企業へ行けば、かなりの確率で年収アップを実現できるのです。

反対に、前に述べたエンジニアの平均年収と比べて遜色のない年収を得ているのであれば、今よりも年収を上げるにはそれなりのアピールが必要になると判断できます。

目標とする年収が具体的にある人は、現在の自身のスキルレベルや実績と、目標までの距離を把握しておく必要があります。



上流工程に携わる

ある業務分野を専門として取り組んできた人は、現状よりもさらに上流の工程に携わることで年収アップを望める場合があります。

下請けにあたる会社で働いていたエンジニアが大手SIerへ転職する、あるいは、SIerからコンサルティング会社系の開発へ転職する、といった動きをすれば、それほど無理なく年収アップを実現することができます。

より上流工程を志向するのは、キャリアアップを目的としたエンジニアの転職の王道と言えるでしょう。

一般的には、より規模の大きいプロジェクトに関わった経験がある人ほど上流工程へ転職しやすくなる傾向があるため、大手SIerで働いている人などは有利になりやすい面があります。
ただし、中小規模の会社で働いている人にチャンスがないわけではありません。

高い専門性が求められるパッケージソフトの開発に携わっていたなど、一定以上のスキルがあることを伝えられれば、前職の企業規模によらず上流工程へ転職するチャンスを得ることができるのです。



普段からの「勉強」と「アピール」が重要

エンジニアのスキルや知識に現状維持はあり得ません。

新たに学んだことは学んだ途端に古くなると言われるほど変化の著しい業界ですので、常に勉強し続けていること、今後も自ら学び続けていく強い気持ちを持った人材であると伝わるのは、人材価値をより高く評価してもらう上で欠かせない要素と言えます。

勉強熱心で学習スピードも速い人であれば、新しい職場での開発現場にもいち早く馴染み、即戦力として活躍できる可能性が増すはずだからです。

ふだんから担当業務内外の技術的な知識習得に努めている人であっても、そのことを十分にアピールできていないエンジニアは少なくありません。

自身の技術的な興味や開発で発揮できるスキル、今後やってみたいことなど、エンジニアとしての自分を発信することが重要です。

応募書類や面接選考だけでなく、ふだんからブログなどで発信していれば、ブログが名刺代わりとなって企業から興味を持ってもらえることもあります。



業績が好調な業界の社内SEを目指す方法も

エンジニアが所属する会社に留まらず、その会社が属する業界に目を向けてみると、業界全体として業績が好調な分野へ転職したほうが年収を上げられる可能性が高いと言えるでしょう。

所属する業界が業績好調であれば全職種の賃金水準が高めになるため、結果的にエンジニアの年収も底上げされやすいというわけです。

近年、業績好調な業界の一例として、医療業界医薬業界が挙げられます。
院内会計システムの導入や電子カルテの普及に伴い、社内SEを雇用する会社も増えています。

業務規模を拡大している企業であれば、社内SEが大規模なプロジェクトの導入を仕切る役回りとなりますので、いわば最上流工程を担当することも可能でしょう。

他にも、外資系の保険会社や証券会社といった賃金水準の高い企業の社内SEを狙うことで、年収アップを実現するチャンスを高めることにつながります。

こうしたポジションは転職エージェントを経由して紹介される非公開求人でしか募集がかからないケースが多いため、本気で狙うのであれば転職エージェントの力を借りるのが得策でしょう。



3)「年収アップのための転職」の注意点

転職によって年収が上がる、と聞くとメリットしかないように思えますが、転職にリスクはつきものです。

とくに年収アップを最優先の条件として転職先を探そうとしている人は、年収「だけ」を見て応募する企業を決めてしまわないようにしましょう。

高めに提示されている年収の裏には、それに見合った何らかの理由があるはずなのです。

ここからは年収アップを狙って転職活動を始めるにあたり、注意しておくべき点について見ていきましょう。

年収が上がることで生じる“リスク”もある

そもそも企業は何に対して給与を支払っているのでしょうか。

従業員が提供する労働力に対する対価として、あるいはその役割の重要性や責任の重さに対する対価として、給与は支払われています。

転職して年収が上がるということは、それだけ負担や責任が重くなることも意味しているのです。

誤解されることが多い例として、たとえば下流から上流工程へと転職することによって仕事が「楽になる」という感覚が心のどこかにないでしょうか。

たしかに上流工程へ行くほど「自分で手を動かして作る」ことは少なくなっていきますが、逆の見方をすれば「頭を使うことが増える」「人に任せる部分が増える」「自分の指示ひとつで動くお金や人の数が増える」ことでもあるのです。

下流工程から見ると上流工程は楽をしているように見えても、実際にその立場になってみると常にプレッシャーと格闘し続けていることを実感するはずです。

また、年収が上がることで要求される仕事のレベルが一段階上がることも少なくありません。

これまでリーダーを経験したことのない人がリーダーを任されたり、管理職候補としてまとめ役を担ったりといったように、責任が増すことも十分にあり得ます。



「実力以上の年収」をもらっている場合、転職で年収が下がることも

年収のアップ・ダウンの基準になるのは直近の職場で得ていた年収額ですが、仮に今現在もらっている年収が条件的に恵まれているのであれば、転職することで年収が下がる場合もあります。

転職サービスがWeb上で提供している適正年収診断では、実力以上に高い年収額が表示されることもあるため、転職することで年収が上がる「はず」だと思い込んでしまうのはリスクが高いと言えます。

特に大手でSEをしていたエンジニアの場合、入社時点の年収がすでに高水準だったり、20代半ば頃から給与の上がり幅が大きくなり始めている時期だったりしますので、組織の外に出て初めて「今までの給与が恵まれているほうだった」と気づく、といったことも想定されます。

ただし、転職市場における自分の本当の人材価値を正確に把握することは容易ではありません。

エンジニアの転職事情に明るい転職エージェントの力を借りるなどして、客観的な視点でスキルレベルを判断してもらい、転職によって年収を上げられるかどうかを相談していくといいでしょう。



4)年収アップを狙うエンジニアにお薦めの転職エージェント

年収アップという明確な目標を掲げて転職活動を進めるのであれば、迷わず転職エージェントに相談することをお薦めします。

転職に際してさまざまな条件がありますが、中でも年収はシビアな条件の1つであり、応募先企業と採用時の想定年収について交渉が必要になる場合もあります。

提示された年収が適正かどうかを判断したり、交渉して年収を上げてもらったりするのは、独力ではなかなか難しい面があります。

なお、相談するのであればエンジニアの転職支援で実績のある転職エージェントを選びましょう。
代表的な転職エージェントを3社ご紹介します。

スキルに見合った適正年収を知りたい方は、レバテックキャリアがお薦め

エンジニアの転職で欠かせない要素の1つにスキルレベルの把握があります。

自分の実力が業界内でどのように評価されるのか、客観的に知っておくことは非常に重要です。

第三者の立場から判断する意味でも、転職エージェントに相談するのは合理的な転職活動の進め方と言えます。

ただし、担当するキャリアアドバイザーがエンジニアの実務に詳しくない人物の場合、スキルレベルを正確に把握することは難しくなってしまいます。

レバテックキャリアはIT業界を専門とする転職エージェントで、元エンジニアのキャリアアドバイザーが在籍しているなど、エンジニアの立場でカウンセリングしてもらえる点が大きな特徴です。

実務レベルまで踏み込んで相談することができますので、自分のスキルレベルや適正年収についてプロからアドバイスして欲しい人にお薦めの転職エージェントです。

サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

応募可能な求人をできるだけ早く知りたい方は、WORKPORTがお薦め

転職エージェントは一般的な転職サイトの求人には出ていない「非公開求人」を保有しています。

転職希望者が自力で求人を探しても見つけることのできない会社を紹介してもらえるのが、転職エージェントを活用するメリットの1つと言えるでしょう。

キャリアの棚卸しや自己分析によって適正年収を割り出すことも大切ですが、もう1つの考え方として、「応募可能な求人」が分かれば今現在の自分の市場価値がおおよそ判断できる、という見方もできます。

WORKPORTはIT業界に強いと評判の転職エージェントです。
実際にWORKPORTを利用した人の感想として、対応が迅速だったという声が多数見られます。

初回面談から求人を複数紹介されるまでの時間が他のエージェントと比べて短く、応募可能な求人を早く知りたい人にとってありがたい転職エージェントと言えます。

サービス名 WORKPORT(ワークポート)
特徴 「WORKPORT」は、IT・インターネット業界をはじめ、様々なジャンルの転職サービスを提供している総合人材転職エージェントサービスです。
「ひとつでも多くの可能性を追求できる、専門性の高い転職支援サービスを提供する」というポリシーを掲げ、書類の添削から面接サポート、年収交渉までトータルでサポートしてくれる、心強い転職サービスです。
企業名 株式会社ワークポート(2003年3月)

業績好調な業界に絞って応募したい方は、doda ITエンジニアがお薦め

エンジニアの年収が所属する会社や業界の業績に左右されるケースがあることは前述の通りです。

業績好調な業界を狙って転職活動を進めるのも、年収アップを実現するためには有効な動き方と言えます。

しかし、限られた求人数の中から業績好調な業界の求人を選び出すと、わずか数社の中から応募先を決めなくてはいけない、といったことになりかねません。
業界を絞るのであれば、ある程度の母数が必要になります。

doda ITエンジニアは国内最大級の求人保有数を誇るエンジニア向け転職エージェントです。

紹介可能な求人数自体が多いため、業績好調な業界という条件を出した場合でも、他エージェントと比べて求人を多めに紹介してもらえる可能性があります。

業績好調な業界を狙うのであれば、doda ITエンジニアはぜひとも登録しておきたい転職エージェントです。

サービス名 doda ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るdodaで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「doda ITエンジニア」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

まとめ 年収アップを叶える転職は「Why」から始めよう

年収アップを叶える転職は、何の理由もなく実現できるものではありません。

採用する企業としては、その人材を前職よりも良い条件で採用する理由がなければ、採用に踏み切るだけの強い動機にはならないのです。

なぜ年収を上げたいのか、なぜ年収を上げられると考えるのか、なぜ年収を上げてでも採用する価値があるのか、といった理由を1つ1つ「Why」から考えておく必要があります。

この「Why」を筋の通ったものにしておくことで、転職理由や今後の目標がより明確になり、年収アップの実現に近づくことができるのです。



この記事を編集した人

アーティエンス株式会社 メディア事業部

アーティエンス株式会社(メディア事業・研修事業を営む会社)所属。
メディア事業部では、「サービスに携わる人たちの、”心揺さぶる瞬間”を創出していくこと」をモットーに、企画・運用活動を行っています。

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