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エンジニアの平均年収はどれくらい? 年収を上げるための3つのコツを伝授!

[最終更新日]2021/07/27

エンジニアの平均年収と、年収UPのコツ

エンジニアとして勤めているけど、年収が低くて困っている…
年収の上げ方が知りたい!

今現在、エンジニアとして勤めている方の中には、そのように悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。

スキルや経験、関わる案件によって給与に変動が表れやすいITエンジニアの仕事において、年収アップのための方法として「転職」を挙げる方も少なくありません。

しかし、年収UPを目的に転職活動を行う前に、注意しておきたいポイントがあります。

目次

1)エンジニアの年収の平均はどれくらい?

エンジニアの平均年収を職種別に見ると……

年収アップのためのコツの前に、まずはエンジニアの平均年収がどれくらいなのかを職種・年齢別に見ておきましょう。
現在の給与ベースが平均と比べ高いのか低いのかによって、転職すべきかどうかの判断もしやすくなります。

職種 平均年収 年代別平均年収
20代 30代 40代 50代
プロジェクトマネージャー 664万円 463万円 669万円 774万円 849万円
プリセールス 658万円 469万円 718万円 858万円 925万円
ITコンサルタント 584万円 471万円 625万円 787万円 843万円
システム開発 575万円 405万円 546万円 671万円 749万円
データサイエンティスト 516万円 434万円 594万円 743万円 731万円
サーバーエンジニア 463万円 384万円 530万円 637万円 685万円
ネットワークエンジニア 455万円 376万円 529万円 615万円 738万円
ソフトウェア開発 427万円 346万円 510万円 604万円 697万円
SE/プログラマー 417万円 363万円 486万円 549万円 588万円
テクニカルサポート 409万円 341万円 421万円 503万円 604万円
運用/監視/保守 381万円 334万円 456万円 549万円 611万円
テスター 379万円 325万円 407万円 515万円 624万円
ヘルプデスク 349万円 301万円 375万円 415万円 549万円

出典:doda「【163の職種別】平均年収ランキング

こうして見ると、いずれの職種においても年齢が上がるにつれある程度高年収が期待できるように思います。

平均年収だけ見て判断せず「残業代」の実態を知っておこう

エンジニアは月5~8万円を「残業代」で稼いでいる。年収に換算するとおよそ60~96万円。

平均年収と併せて見ておきたいのが「残業代」の実態です。

たとえば、コンサルタント、プリセールス、ITコンサルタントといった職種はIT業界の中でも華やかなイメージがあるかもしれませんが、月平均の残業代は6万円台と残業代で年収が底上げされている実態が見えてくるのです。

職種にもよりますが、※おおよそ5〜8万円を残業代で稼いでいるのがエンジニアの働き方の実態です。
年間に換算すると60〜96万円となり、年収が残業代で底上げされていることが分かります。

残業が多いということは、労働時間が長いということを意味します。

同じ給与額でも労働時間が長い人のほうが時給換算した場合の賃金は低くなりますので、残業代が年収を押し上げているエンジニアの働き方は、時給換算すると高水準とは言えないケースも出てくるのです。

※出典:リクナビNEXT「Tech総研

2)エンジニアが年収アップするための3つのコツ

続いて、エンジニアが年収を上げるためのコツについて以下の3点をお伝えします。

  • +αの能力を身につけよう
  • 上流工程に携わる
  • 給与水準の高い業界・企業に転職する

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

+αの能力を身につけよう

POINT1 +αの能力を身につけよう

エンジニアとしてのキャリアのスタートが「SE/プログラマー」だった方も多いでしょう。
これらの職種では、業務が特定のプログラミング言語または開発フローに特化することが多く、エンジニアとして長く働いていも「幅広いスキル」が積みあがっていないことが少なくありません。

エンジニアとして年収を上げるためには、今持っているスキル「」の能力を身につけることが大切です。

+αのスキルには、たとえば以下のようなものが挙げられます。

  • 複数のプログラミング言語を扱える
  • インフラやネットワーク・ミドルウェア、クラウドサービス等の知識がある
  • デザイン(UI・UX)の知識がある
  • 部下のマネジメントやチームリーダーとして活躍できる
  • 最新技術や業界のトレンドについて熟知している
  • クライアントの納得を得られる交渉力・提案力 がある

IT業界はトレンドの移り変わりが早く、技術の流行り廃りが発生することは多くあります。
そんな時に+αの能力を持ったエンジニアは重宝されやすいのです。

また、採用する企業に「常に勉強し続けていること、今後も自ら学び続けていく強い気持ちを持った人材である」と伝えられることは、人材価値をより高く評価してもらう上で欠かせない要素と言えます。

上流工程に携わる

POINT2 上流工程に携わる

ある業務分野を専門として取り組んできた人は、現状よりもさらに上流の工程に携わることで年収アップを望める場合があります

下請けにあたる会社で働いていたエンジニアが大手SIerへ転職する、あるいは、SIerからコンサルティング会社系の開発へ転職する、といった動きをすれば、それほど無理なく年収アップを実現することができます。

より上流工程を志向するのは、キャリアアップを目的としたエンジニア転職の王道と言えるでしょう。

一般的には、より規模の大きいプロジェクトに関わった経験がある人ほど上流工程へ転職しやすくなる傾向があるため、大手SIerで働いている人などは有利になりやすい面があります。だからと言って、中小規模の会社で働いている人にチャンスがないわけではありません。

高い専門性が求められるパッケージソフトの開発に携わっていたなど、一定以上のスキルがあることを伝えられれば、前職の企業規模によらず上流工程へ転職するチャンスは掴みやすくなるでしょう。

給与水準の高い業界・企業に転職する

POINT3 給与水準の高い業界・企業へ転職

今よりも給与水準の高い職種や企業に転職することで年収をアップさせることも可能です。
給与水準の高い業界としては、以下が挙げられます。

業界 平均年収
金融・保険 598万円
専門コンサル 559万円
総合電機メーカー 556万円
通信 518万円
医療機器メーカー 491万円

出典:リクナビNEXT「Tech総研

1章で挙げたSE/プログラマーの平均年収が417万円であったことを考えると、上記に挙げた業界でのエンジニアを目指すことによって大きく年収を上げられる可能性があることが分かります。

ただし、採用する企業側では転職者に対して「業界に対する知識」を求めることが多いです。

これから異業界への転職を目指す際は、事前にその業界で求められる知識や想定される開発体制などを調査しておくことが求められるでしょう。

また、クライアントから直接開発の案件を請ける「一次請け企業」や、実力次第で昇給を目指せる「外資系企業」への転職も年収アップを実現させやすくなります。

これらへの転職の際は、どのような知識・経験が求められるか、また自身のキャリアパスとして適しているかを慎重に見極めたうえで行動すると良いでしょう。
「興味があるけれど、不安もある」という方はITエンジニアに特化した転職エージェントに相談することをおすすめします。

3)「年収アップのための転職」で気をつけるべきこととは

もちろん、転職にはメリットだけでなくリスクも存在します。

高めに提示されている年収の裏には、それに見合った何らかの理由があるはずなのです。

ここからは年収アップを狙って転職活動を始めるにあたり、注意しておくべき点について見ていきましょう。

  • 年収が上がることで負担や責任も生じる
  • 「実力以上の年収」をもらっている場合、転職で年収が下がることも

年収が上がることで負担や責任も生じる

#その1 年収が上がることで負担や責任も生じる

転職して年収が上がるということは、それだけ負担や責任が重くなることも意味しています。

たとえば下流から上流工程へと転職することによって仕事が「楽になる」という感覚がないでしょうか。

たしかに上流工程へ行くほど「自分で手を動かして作る」機会は少なくなっていきますが、逆の見方をすれば「頭を使うことが増える」「人に任せる部分が増える」「自分の指示ひとつで動くお金や人の数が増える」ことでもあるのです。

下流工程から見ると上流工程は楽をしているように見えても、実際にその立場になってみると常にプレッシャーと格闘し続けていることを実感するはずです。

また、年収が上がることで要求される仕事のレベルが一段階上がることも少なくありません。

これまでリーダーを経験したことのない人がリーダーを任されたり、管理職候補としてまとめ役を担ったりといったように、責任が増すことも十分にあり得ます。

「実力以上の年収」をもらっている場合、転職で年収が下がることも

#その2 今の年収が「実力以上」場合、転職でかえって年収が下がることも

仮に今現在もらっている年収が「実力以上の年収」であった場合、転職することでかえって年収が下がってしまう場合もあります。

転職サービスがWeb上で提供している適正年収診断では、実力以上に高い年収額が表示されることもあるため、転職することで年収が上がる「はず」だと思い込んでしまうのはリスクが高いと言えます

特に大手企業でSEをしていたエンジニアの場合、入社時点の年収がすでに高水準だったり、20代半ば頃から給与の上がり幅が大きくなり始めている時期だったりしますので、組織の外に出て初めて「今までの給与が恵まれているほうだった」と気づく、といったことも想定されます。

ただし、転職市場における自分の本当の人材価値を正確に把握することは容易ではありません。

エンジニアの転職事情に明るい転職エージェントの力を借りるなどして、客観的な視点でスキルレベルを判断してもらい、転職によって年収を上げられるかどうかを相談していくといいでしょう。

4)年収アップを狙うエンジニアにおすすめの転職エージェント

転職の条件の中でも年収はシビアなもので、応募先企業との間で年収について交渉が必要になる場合もあります。

提示された年収が適正かどうかを判断したり、交渉して年収を上げてもらったりするのは、独力ではなかなか難しい面もあるでしょう。

以下に紹介するのは、IT業界の支援実績の豊富な転職エージェントです。
内定後の条件交渉を代行してくれたり、キャリアに関する悩みに対し適切なアドバイスをしてくれるので、転職活動の際はぜひ活用をおすすめします。

なお、各サービスで保有求人数やサポート内容は異なりますので、ご自身に合ったサービスを見極めるうえでも2~3社登録しておくと良いでしょう。

マイナビITエージェント ――業界の最新情報を熟知したアドバイザーがサポート

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ

マイナビITエージェントは、IT・Webエンジニアを対象とした転職エージェントです。
求人数は国内トップクラス、キャリアアドバイザーのサポート品質にも定評があります。

マイナビITエージェントの「ココ」が違う!

マイナビITエージェントが保有する求人数は2021年7月時点でおよそ45,000件。これは他のIT業界特化の転職エージェントの中でもトップクラスです
企業規模も大手企業から優良中小企業・ベンチャー企業まで幅広く扱っており、大きな会社ではなくとも安定した収入を得られる企業に出会える可能性も高まります。

また、マイナビITエージェントでは「IT業界に特化した専任制チーム」を編成しており、現役エンジニアの抱える待遇面での悩みにも真摯に向き合ってもらうことができます。

レバテックキャリア ――実務経験1年以上のエンジニアにぴったり

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門

レバテックキャリアは「実務経験1年以上」のエンジニアを対象とした転職エージェントです。
「自分一人では得られない情報が得られた」と回答している利用者が90%を記録するなど、現役エンジニアからの評判も高いサービスです(※公式サイトより)。

レバテックキャリアの「ココ」が違う!

レバテックキャリアでは、サービス利用者の64.6%が書類選考を通過しています。一般的な書類選考通過率がおよそ30%と言われていることを考えると、改めてそのサポート品質の高さが伺えます。

キャリアアドバイザーだけでなく、現役のエキスパートエンジニアに書類添削を受けることができるため、応募先の企業に合わせたアピールポイントの創出につながっているのです。

将来的にどのようなキャリアを積めるのか」や「福利厚生の詳細」についてもキャリアアドバイザーがリサーチ済みなので、入社前にその会社で働く自分をイメージしやすくなるでしょう。

WORKPORT(ワークポート) ――異業種の転職サポートにも優しい

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

ワークポートは総合型の転職エージェントですが、中でもIT・Web・ゲーム業界の求人が豊富であることで知られています。
拠点数も多く、地方への転職にも適していると言えるでしょう。

ワークポートの「ココ」が違う!

ワークポートは「検討の余地があれば、まずは求人を紹介する」というスタンスのため、異業界・異職種への転職サポートにも手厚いのが大きな特徴です。

通常、異職種への転職では「企業が求める人材とマッチしないから」という理由で求人紹介をされないケースもあります。
その点ワークポートなら、「新たなチャレンジ」のための選択肢を広げることができるのです

転職コンシェルジュ(アドバイザー)の知識量も豊富で、未経験の分野に関して不明な点も分かりやすくアドバイスをしてくれます。

doda ITエンジニア ――IT業界のプロ2名体制によるサポート

doda。企業との強いリレーションで口コミ転職者満足度No.1。ITエンジニアの転職ならdoda

転職サイトdodaが、ITエンジニア向けに特化したサービスがdoda ITエンジニアです。
求人サイトとデータベースを共有しているため、転職者自身で求人を検索しつつ、アドバイザーのサポートを受けられる一石二鳥のサービスです。

doda ITエンジニアの「ココ」が違う!

doda ITエンジニアでは、転職者のサポートにあたって「キャリアアドバイザー」と「プロジェクト担当」の2名体制で臨んでいます。
プロジェクト担当は企業の採用担当者と直接やり取りを行っているため、どんな人材が好まれるのか「企業側の視点」からアドバイスをしてくれます。

年収などの条件面で食い違いを起こさないための最も良い方法は、「企業側の求める条件を事前に知っておく」ことです。
そういう意味でも、応募者側と企業側、それぞれの視点を持つ担当者が2名つくのは、転職者にとっても大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ)年収アップを叶える転職は「Why」を掘り下げよう

本記事の内容を振り返っておきましょう。

エンジニアが年収アップするための3つのコツ

  • +αの能力を身につけよう
  • 上流工程に携わる
  • 給与水準の高い業界・企業に転職する

年収アップ転職を成功させるためには「なぜ年収を上げたいのか」、「なぜ年収を上げられると考えるのか」、「なぜ年収を上げてでも採用する価値があるのか」、といった理由を1つ1つ「Why」から考えておく必要があります。

この「Why」を筋の通ったものにしておくことで、転職理由や今後の目標がより明確になり、年収アップの実現に近づくことができるのです。

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