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40代ITエンジニアが転職する際に、意識したいポイント3つ

[最終更新日]2018/09/19

ここ何年かの転職市場の動きとして、転職可能な年齢層の幅が広がっていることが挙げられます。かつては35歳限界説が囁かれたITエンジニアですが、最近では30代後半や40代にも転職のチャンスは広がりつつあります。

目次

「今から転職しよう」と考える40代ITエンジニアの方に、知っておいてほしいこと

40代にも転職のチャンスが広がっているのは事実ですが、ここにはポジティブな面とネガティブな面の両方の側面があります。「最近は40代でも転職できるらしい」と安易に考えず、今の自分の状況であればポジティブな面が追い風になりそうなのか、ネガティブな面が逆風になりそうなのか、よく見極めた上で動く必要があります。



ポジティブ面で、知っておきたいこと

まずは、40代ITエンジニアが転職する場合にポジティブな要素となる面を知っておきましょう。40代は転職市場においてはミドル層と言われ、積み重ねてきた知識や経験を活かした即戦力として迎えられることが多いと言えます。

よって、40代の転職者にとって次のことは追い風となります。



  • 40代ITエンジニアの求人数は若手と比べて少ないもの、倍率は低い
  • マネジメントスキルはあればなお良し。ただし、無くても転職はできる
  • そもそも、ITエンジニア市場は慢性的な人手不足

それぞれ、順を追って見ていきましょう。



そもそも、ITエンジニア市場は慢性的な人手不足

これは40代ITエンジニアに限らず、IT業界全体の問題です。人が辞めていくこと、若手が育たないこと、新たにITエンジニアを志す若い人が不足していることなど、人手不足に拍車をかけ慢性化させる要因はいくつもあり、まだしばらくは改善されそうにありません。

人手不足に悩まされている企業にとって、最も欲しいのは即戦力です。これまで経験してきた分野や得意なタイプの仕事で力を発揮できそうであれば、40代という年齢をものともせず転職を成功させられる可能性があります。

スキルや経験に自信があるITエンジニアであれば、他の職種に比べて転職しやすい傾向があるのはたしかです。



40代ITエンジニアの求人数は若手と比べて少ないもの、倍率は低い

40代に入ると、職場においても中堅社員からベテランの域に入り始め、役職に就くなど組織の中でのポジションが固まっていきます。あえて新天地へと移るよりも、慣れ親しんだ環境で堅実に働いていったほうがよさそうだ、と判断する人が少なくないのも無理はありません。

40代のITエンジニアを募集対象とした求人は、20代などの若手を対象とした求人と比べると決して多くありません。しかし、そもそも40代で積極的に転職したいと考える人の割合が少なくなっていくため、相対的に倍率は低くなりやすい傾向があります。

つまり、40代ITエンジニアはライバルが少なく、「通りやすい」求人が多めであると見ることができるのです。



マネジメントスキルはあればなお良し。ただし、無くても転職はできる

40代のITエンジニアに企業が期待しているのは、エンジニアとしての個人的な力量だけではありません。チームを牽引したり、部下を育成したりといったマネジメントスキルを発揮してくれることを期待しているのです。

よって、前職まででマネージャーを経験している人は転職時に有利に働く可能性が高くなります。

では、マネジメントの経験がなければ転職は不可能か?というと、必ずしもそうとは限りません。マネジメントの経験がなくても、面接での話しぶりからその資質があると見てもらえたり、スペシャリストとしてのスキルを高く評価してもらえたりすることは十分に考えられるからです。



ネガティブ面で、知っておきたいこと

ポジティブな面以上にしっかりと理解しておきたいのが、40代ITエンジニアが転職するにあたって直面するネガティブな側面です。この部分を理解しておかないと、仮に転職することができたとしても、転職先でうまくいかなかったり、その後のキャリアプランを見誤ってしまったりするリスクがあります。



  • スキルアップの伸びしろは、企業からは短く見られがち
  • 次回以降の転職はより厳しくなる
  • 転職後すぐに部下やチームを持つことも(事前準備が本当に大切)

それぞれ、順を追って見ていきましょう。



スキルアップの伸びしろは、企業からは短く見られがち

20代のエンジニアと40代のエンジニアでは、企業で働くことができる残り期間に差があるのは言うまでもありません。伸びしろという見方をしたとき、若手のほうが今後の見込みがあると判断される面があるのは致し方ないことなのです。

また、柔軟性という点から見ても、40代の転職者は自分の考えをしっかりと持って働ける人が多い反面、見方を変えれば頑固で柔軟性に欠けることも少なくありません。入社時点で持っているスキルや経験に対して、入社後の伸び率がどのぐらいかを考えたとき、40代ITエンジニアは不利になる面があることは覚悟しておきましょう。



次回以降の転職はより厳しくなる

40代から50代にかけて、体力が大幅にアップする人はほぼいません。大半の人は、年齢とともに体力が衰えていき、気力の面でも新しいことや慣れない環境へと挑む傾向があります。

40代ITエンジニアの転職においてネックになるのは、やはり若手と比べると「若さ」という圧倒的な武器を使えないことです。ポテンシャル採用の余地はかなり少なくなり、あくまでも経験とスキル、実績といった事実ベースでアピールする必要があります。

この傾向は年齢とともにさらに強くなっていきますので、何年か経って再度転職することになった場合、より厳しい状況になると考えておくべきです。



転職後すぐに部下やチームを持つことも(事前準備が本当に大切)

40代ITエンジニアにマネジメント能力を期待する企業が多いのは前に述べた通りですが、その場合、転職後に間髪を入れず部下を持つことになったり、チームのトップに立ったりすることもあり得ます。転職したての時期はその職場のことを何も知らないも同然ですので、コミュニケーションを通じて周囲の社員から情報を引き出し、状況を把握していくことで精一杯のはずです。

マネジメントの勉強をゆっくりしている余裕はない可能性が高いため、下地作りのための勉強は前もってやっておく必要があります。転職後にあわてるのではなく、事前準備を少しずつ進めておくことが非常に大切なのです。



「フリーランスに転身」という選択肢はあるものの…

ITエンジニアは、今の職場でこのまま続けていくか、別の会社へ転職していくか、といった2択以外にも、第三の選択肢があります。それは「フリーランスに転身する」という道です。

世の中にはフリーランスエンジニアとして活躍している人も大勢いますので、決して不可能なことではありません。

ただし、ITエンジニアとしてフリーランスで働く上で、向き不向きがあることは十分に理解しておく必要があります。次のようなことは必ず把握した上で、自分はフリーランスに向いているのかどうか、よく検討してみる必要があります。



ITエンジニアのフリーランス転身は、メリット・デメリット両方ある

フリーランスとして働くことに大きなメリットがあるのはたしかです。技術力と営業力を兼ね備えたエンジニアであれば、収入は青天井となることもあり得ます。

会社員時代には想像もできなかった収入を手にしている人も存在します。また、どのような仕事をするのかは自分次第ですので、会社の決定事項だからと言っていやいや仕事をする必要がなくなります。

働く場所や時間を制限されないのも大きな魅力でしょう。

反面、デメリットも多々あります。会社員のような定期収入がありませんので、仕事が途絶えれば収入も断たれてしまいます。

世の中はまだまだ会社員として働く人が多勢を占めていますので、社会的信用の面でフリーランスが不利になりやすいのも事実です。会社員時代には経理や総務が代行してくれていた経費や税金、売上の管理を全て自分でやらなくてはなりません。

会社員であれば研修を社費で受講できたり資格手当が支給されたりすることもありますが、フリーランスにはそういった教育環境がありません。こうした点は、フリーランスになるにあたって覚悟しておくべきデメリットでしょう。



ITエンジニアのフリーランスに向いている人、向いていない人

フリーランスに向いているかどうかは、たとえば次の3つの質問でチェックすることができます。



自分を律するのが得意 or 不得意

フリーランスになると、会社員のように出勤時刻や休憩時間が決められていません。自分で自由に決められるだけに、自分を律してやるべきことをこなせる人でなければ仕事が進まなくなってしまいます



向上心は強い or 強くない

会社員のときのように、スキルを向上せざるを得ない状況が作りにくくなります。仕事を無茶ぶりしてくる上司はいなくなり、無理な納期を要求してくるクライアントの仕事は自分の判断で断ることができるようになるからです。
会社員時代にプレッシャーを感じながらやっていた仕事の中には、強制的にスキルを向上させるのに役立っていたこともあるかもしれないのです。



外交的で人間関係を広げるのが得意 or 得意でない

フリーランスは決まった取引先と同じような仕事をしている限り、仕事の幅が広がっていきません。自ら動いて営業し、人間関係を広げる努力をしなければ、仕事を広げていくことが難しくなるのです。
会社員であれば、企業名という看板で仕事が入ってきたり、重要な商談がまとまったりすることがありますが、フリーランスには自分という看板しかありません。外交的で、人間関係を自分から広げることが得意な人でないと、仕事を長年続けるのは難しくなっていきます。



40代ITエンジニアが転職する際に、意識したいポイント3つ

40代ITエンジニアが転職するにあたって、ポジティブな面とネガティブな面があることを理解し、その上でやはり転職したいという思いがあるのなら、具体的な準備へと移っていきましょう。すでに有力な人脈や伝手がある場合を除いて、転職エージェントを活用することを強くお薦めしますが、全てを転職エージェント任せではうまくいきません。

次の3つのことについては、転職エージェントに登録する前に自分で準備をしておきましょう。



これまでのキャリアの棚卸しと、これからのキャリアプランを描く

若手とは違い、40代ITエンジニアのこれまでの経歴はシンプルでない人のほうが多いはずです。すでに転職の経験がある人はもちろんのこと、同じ会社で働き続けてきた人であっても部署異動や経験したプロジェクトを挙げていくと、かなりの量になるでしょう。

職務経歴書を詳しく記載しようとして、今まで経験してきた業務やプロジェクトの内容を全て書こうとする人がいますが、企業の採用担当者が知りたいのは「どのような仕事をしてきたのか」という事実だけではありません「どのように仕事をしてきたのか」「どのような考え方でそうしたのか」「なぜそう考えたのか」といったところを重点的に聞きたいと考えている採用担当者は少なくありませんので、特に伝えたい点や自分の仕事観がよく表れている事例を優先して伝える必要があります。

職務経歴書を戦略的に作成するには、まずは自分のこれまでのキャリアを客観視することが重要になります。これまでのキャリアを棚卸ししつつ、これからのキャリアプランを具体的ば言葉にしてくことが重要です。



応募先の企業については、入念な調査と準備を

企業の求人に応募するにあたっては、応募先の企業についてよく調べておく必要があります。主力商品・サービスはもちろんのこと、代表者の考えや企業理念から、求められている人材像が分かってくることがあります。

また、面接のためだけでなく、入社後の働き方をイメージする上でも、人材育成に対する考え方や就労環境といった点から、社員を大切にしているかどうかが見えてくることがあります。

同年代のエンジニアが在籍し、活躍しているかどうかも重要な点です。会社組織そのものがまだ新しければ、若い年齢層のエンジニアが多くなるのも致し方ないかもしれませんが、40代後半や50代に入ってからも努力次第で働き続けられる環境になっているかどうかは、ぜひ知っておきたいところでしょう。

反対に、極端に若い年齢層のエンジニアで構成されている企業の場合、中堅以上の経験豊富な社員を迎え入れたいと考えている場合もあります。このように、応募先の企業を調査することで、どのような準備をしてのぞめばいいのか見えてくることが多々あるのです。



メンタルを常に安定した状態にしていくことを心がける

ITエンジニアの採用基準が「スキル」であることは疑う余地がありませんが、人間性や性格の面を見ていないわけでは決してありません。とくに最終面接で役員や社長と話す場合には、「そもそもどのような人間なのか」といった人となりの部分を見られることになると考えて間違いないでしょう。

採用担当者や役員も人間である以上、直感的に「この人は好き」「どうも苦手」といった意識が働くものです。面接の場でどんなに取り繕っても、ふだんのキャラクターは垣間見えてしまいます。

常日頃からメンタルを安定した状態にしておくよう努め、おだやかで余裕のある気持ちで過ごすことが大切です。

若手の人材の場合、多少余裕のない面が見えたとしても、一生懸命さやひたむきさを評価される場合がありますが、40代以降となると余裕のなさが目立ちやすく、採用を見送る直接的な原因になる可能性も否定できません。面接のときだけ良く見せようとするのではなく、常日頃から心がけておくという点が大きなポイントです。



40代エンジニアの方に、お薦めの転職サービス

面接対策に力を入れたい方は、レバテックキャリアがお薦め

レバテックキャリアはIT業界に特化した転職エージェントです。大手の転職エージェントではありませんが、そのぶん転職希望者一人一人との面談に力を入れています。

他社の転職エージェントでは平均60〜90分程度の面談時間であるのに対して、レバテックキャリアの初回面談は90〜120分という時間をかけてじっくりと相談に乗ってもらえます。キャリアの棚卸しや今後のキャリアプランについて一緒に考えてもらえるのはもちろんのこと、キャリアアドバイザーは企業ごとに詳細な情報を入手していますので、応募先の企業ごとに面接対策を練ってもらえるのは大きなメリットです

面接対策に力を入れたいと考えている人は、レバテックキャリアに相談してみるといいでしょう。



サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

大手から中堅優良企業まで幅広く探したい方は、マイナビエージェントITがお薦め

マイナビエージェントITは、マイナビ社が運営するITエンジニア専門の転職エージェントです。就職・転職サービスで培った企業との盤石なパイプを活かし、1万件を超える圧倒的な求人案件数を誇っています。

また、求人数が多いだけでなく、利用者の満足度も96.4%と高く、ていねいなサポートが実践されていることが伺えます。

IT企業の中には、いわゆる大手や有名企業以外にも、あまり知られていないもののエンジニアからの評判が良い企業や中堅以下の規模だけれども優良企業と呼ぶに十分な就労環境のところもあります。大手だけでなく、中堅以下の優良企業まで幅広く求人を探し、多くの選択肢を持って転職先を検討したいと考えている人は、マイナビエージェントITを活用してみるといいでしょう。



サービス名 マイナビエージェント
特徴 全国約60か所にわたる拠点ネットワークで、地方でも転職者とのOne to Oneのコミュニケーションが可能!

転職エージェントのきめ細やかなサポート」で定評の、満足度も抜群に高い転職エージェントサービスです。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

管理職採用を狙いたい方は、ビズリーチがお薦め

ビズリーチはスカウト型の転職サービスで、ハイクラス人材向けの求人を扱っています。管理職経験者などマネジメント経験豊富な人材や、希少性の高い専門スキルを有している人材が、さらなるキャリアアップを目指して登録・利用するケースが多い転職サービスと言えるでしょう。

マネージャーなど重要なポストの募集を行う場合、多くの企業は募集の事実を公にせず、非公開求人として転職エージェントなどを通じてのみ募集をかけていることが非常に多いのです。競合他社に新規事業の動きを察知されたくなかったり、重要なポジションを公募している事実を知られたくなかったりといった理由から、公開を控えるケースが多いようです。

つまり、こういった求人は転職希望者が自力で検索しても探し当てることは難しいのです。管理職採用を狙いたいと思っている人は、ぜひビズリーチに登録しておきましょう。



サービス名 BIZREACH(ビズリーチ)
特徴 BIZREACH(ビズリーチ)は、国内最大級のエグゼクティブ・ハイクラス向け転職サービスです。

国内外の優良企業と、厳正な審査基準をクリアした一流ヘッドハンターたちが、転職活動をされている方々に直接スカウトします。
企業名 株式会社ビズリーチ(2007年)

今の職場に残ることも含めて、あらゆる可能性を摸索しよう

40代ITエンジニアの転職は基本的に厳しい面が多いのですが、「決まるときはすんなり決まる」というケースが多い傾向があります。自分の経験やスキルをちょうど求めていた企業が人材を探していた、といった偶然に恵まれることもありますので、転職活動を進めること自体は挑戦する価値があると言えるでしょう。

ただし、なかなか決まらないようであれば、転職活動が長引くことも覚悟しておく必要があります。場合によっては現職の会社に残ることも選択肢に入れるなど、あらゆる可能性を摸索して今後のキャリアプランを考えるようにしましょう。



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