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20代女性の「転職で年収アップしたい」を適えるために、意識したいポイント3点

[最終更新日]2018/09/26

転職によってキャリアアップ、と聞いてイメージすることの中に「年収アップ」という項目が入っている人は少なくないかもしれません。転職によって年収が上がれば、その転職は正解だったと考える人も多いことでしょう。

一方で、年収アップを実現するためには、必ずしも給与をアップさせる必要はないことをご存知でしょうか。

目次

地域によって、年収の格差が大きいことを把握する

転勤を経験したことがある人はピンとくるかもしれませんが、実は年収というのは日本国内で同じ水準ではないのです。同じ会社でも、首都圏にある本社と地方にある支局では給与水準に差がある場合が見られます。

一見すると不公平にも思えますが、なぜこのような差をつけているのでしょうか。その理由について見ていきましょう。

都心と地方とで、年収差はこんなに違う!

都心部と地方とでは年収に差があると聞いても、いまいちイメージしづらいかもしれません。そこで、具体的に各地方の平均年収を挙げてみます。

【各地方の平均年収】

 
地域 関東地方 東海地方中国・四国地方 関西地方 北信越地方 北海道・東北地方 九州・沖縄地方
年収 440万円 406万円 386万円 395万円 385万円 377万円 372万円

このように挙げてみると、最も高い地方と最も低い地方とでは、年収にして60万円以上の差がついていることになり、単純に月収で割った場合、月5万円の差があることが分かります。月収が5万円変わるとなると、それなりに生活への影響も大きいように思えます。

ところが、各地方でかかる生活コストは一律ではありません。特に大きいのは住宅費用で、都市部と地方では地価に開きがあることから、たとえば賃貸住宅に住む場合も、月の家賃は数万円単位の違いがあることはめずらしくありません

収入が少なかったとしても、出ていくお金も少ないのであれば、可処分所得としては変わらないことになるのです。



住む地域によって、生活費も変わる。まずは、「どれだけ年収があれば良いか」を考えよう

転職サイトやメディアで紹介されている「平均年収」では、たいてい全国平均の数値が使われています。しかし、前で見てきたように住む地域によって生活コストが異なる分、年収もそれに合わせて増減するのです。つまり、どのぐらい年収があればよいかは、住む地域や希望するライフスタイルによって大きく変わるわけです。

転職サイトなどで、よく適性年収をWeb診断できるサービスを見かけますが、「年収が低め」「もっと高い年収を狙えます」といった結果が出たとしても、その基準が全国平均なのか首都圏なのかよく確認する必要があります。

単純に「年収が低いようだから、転職すればもっと上げられる」と考えるは危険ですし、年収という仕事のひとつの側面からキャリアを決めてしまうのもよくありません。

今現在のことだけでなく、3年後、5年後のライフスタイルや働き方を見据え、中長期的なキャリアプランを立てた上で、その中の要素の1つとして年収という条件がある、といった認識を持っておくことが重要なのです。



20代女性の年収アップのための視点#1「働く場所」で考える

転職による年収アップを考える上で重要な条件の1つに「働く場所」があります。今現在、都市部で働いていて同じ都市部で転職するのか、都市部から地方へUターンやIターン転職するのか、によって「年収アップ」の意味合が大きく変わってくるからです。

ここでは、都市部で働く場合と地方で働く場合の2パターンについて考えてみましょう。



現在都市部で働いている、もしくはこれから都市部で働こうとしている場合は──

転職先を都市部で検討している人は、転職による年収アップは比較的実現しやすいかもしれません。それだけに、年収アップ「だけ」にフォーカスした転職活動にならないよう注意が必要です

転職初年度の年収をどのように決めるかは、企業によって考え方が異なります。今現在持っているスキルから初年度年収を算出する場合もあれば、単純に入社時の年齢で考える場合もあります。

さらには、入社後に活躍し、昇給していくことを織り込んで初年度年収を決めることもあるのです。よって、初年度年収「だけ」にフォーカスしてしまうと、その企業で働き続けていく中で得られる収入を見誤る可能性があるのです。

とくに20代の転職者の場合、これからの「伸びしろ」に期待を寄せる企業が少なくないはずです。初年度の年収が今現在とあまり変わらないとしても、今後の昇給幅や期待されている能力によっては、報酬を大きく伸ばすことができるかもしれないのです。

年収アップを目的としているからこそ、目先の年収アップに固執しないことが重要です。



現在地方で働いている、もしくはこれから地方にUターン転職しようとしている場合は──

地方で転職しようとしているのであれば、入社初年度の年収条件、昇給の見込み、企業間の待遇格差など、都市部と比べて厳しい状況であることを、ある程度は覚悟しておく必要があります。都市部から地方へUターン転職した人の多くが、前職よりも年収が下がったと実感しています。

ただし、前に述べた通り地方と都市部の年収は単純に比較することができません。年収で言えば都市部の企業のほうが恵まれているように見えても、その分生活コストがかさんでいれば可処分所得が少なくなります。

反対に、地方へ転職して年収がダウンしたように見えたとしても、諸々の生活コストが割安になれば、体感的には都市部とあまり変わらない暮らしができるかもしれないのです。

どうしても年収ダウンが気になるようであれば、ダブルワークや副業も視野に入れて転職活動を進めるといいでしょう。最近では副業可の方針に切り替える企業も増えていますし、自分のキャリアの幅を広げるためにも有効ですので、副業やダブルワークは選択肢の1つとしてお薦めです。



20代女性の年収アップのための視点#2「ライフスタイル」で考える

20代の女性が転職する際に重要になることとして、20代から30代にかけてのライフスタイルがあります。どのようなライフスタイルを望むかは個人の考え方によって異なりますので、自分は向こう5年間、何を優先して働いていきたいのか、よく考えておく必要があります。

仕事もライフイベントも、どちらも充実させたいのはやまやまですが、何に重きを置くかによって転職活動の方向性が変わることは理解しておいたほうが得策です。



「ここ5年間は、正社員として働いてキャリアアップしたい」と考えている場合は──

20代はのちのちのキャリアにおいて重要な時期にあたることは間違いありません。30代、40代のキャリアの基盤は20代にあると言う人もいるぐらい、ビジネスパーソンとしての基礎を固めておく時期として、20代は軽視できない時期なのです。

そこで、向こう5年間ほどは正社員としてバリバリ働き、キャリアアップできるところまでしておきたい、と考える人は、次のような特徴の仕事を探すといいでしょう。

  • リーダーや店長など、責任ある立場を20代で任せてもらえる仕事
  • 営業や販売など、成果が数字となって明確に表れる仕事
  • 専門性が高く、身につけたスキルや知識に希少価値がある仕事
  • 業績が良い会社や伸び盛りの業界

なぜこのような環境に身を置いたほうがいいかというと、限られた期間内で最大の成果をあげておきたいからです。20代のうちに一定以上の成果を出してきた人は、30代以降の人材価値が高まり転職するのが難しくなくなる傾向があります。

のちのちの選択肢を広げておく意味でも、20代の5年間を「結果」にこだわって過ごすのは意味のあることと言えるでしょう。



「数年後もしくは直近のライフイベント(結婚や出産)にも備えたい」と考えている場合は──

近々結婚を考えている人や、20代のうちに出産したいと考えている人は、キャリアを重ねつつライフイベントに備えるという考え方をしたほうがいいかもしれません。

どちらも全力で取り組みたい!という熱意を持つのは重要なことですが、保育園の空き状況や職場の時短勤務制度など、仕事の能力以外のところで折り合いをつけなくてはならないことが多々出てくるのも事実なのです。

あまり無理をして体を壊すようなことがあっては元も子もありませんので、無理のない計画をあらかじめ立てておくことが大切です。

こうした目的意識にもとづいて、あえて正社員から派遣社員に切り替えるという選択肢をするのも1つの手です。派遣社員は勤務時間の希望を通しやすかったり、残業や出張といった仕事を担当する必要がなかったりと、働き方の融通を利かせやすいメリットがあります。

ライフイベントに備えつつ、実務経験を積んでキャリアを維持しておきたいのであれば、正社員への転職だけにこだわらず、幅広い選択肢を用意しておくのもいいかもしれません。



20代女性の年収アップのための視点#3「自分らしさ」で考える

転職して年収が上がるというのは良いことのように聞こえますが、実はそのために我慢しなくてはならないことが増えたり、お金とは単純に比較できないものを犠牲にしなくてはならなかったりと、新たなリスクが出てくることがあります。

年収がアップすることによって、どういったメリット・デメリットがあるのかを少し視野を広げて考えてみることも大切です。



「年収アップしたら、どんな良いことがあるか」「また、その為に我慢することは何か」で考える

年収が上がることで、仕事の面以外にもどのような良い点があるか考えてみましょう。通勤時間が長いと感じている人は、職場の近くに引っ越して通勤時間を短縮できるかもしれません。

収入に余裕ができると身だしなみにお金をかけることもできますので、欲しかったものが買えたり、今まで手が届かなかったものが手に入ったりすることもあるでしょう。

反対に、年収を上げることで我慢しなくてはならないことも出てくるかもしれません。仕事の責任が重くなることで、常にプレッシャーと闘わなくてはならないことも考えられます。

残業が増えたり、休日が減ったりといったように、プライベートの時間を仕事に回す必要がある場面が増える可能性もあります。

こうしたことを天秤にかけたとき、「それでも20代のうちに年収を上げておきたい」と思えるか、あるいは「年収アップのためにそこまでしたくない」と思うか、人によって考え方は異なるはずです。自分らしい働き方やライフスタイルとは何か?を考え、それが大きく崩れることがないかどうかを確認しておきましょう。



10年後、20年後、30年後の自分をイメージしてみる

転職によるキャリアアップの1つに年収アップという要素があることは間違いありませんが、年収アップだけが今後のキャリアにとって有益なわけではありません。人が働いていく上で重要なのは、承認欲求が満たされることと言われています。

給与が上がるのは承認されることの1つではありますが、承認欲求が満たされるのは一時的で、長続きしないとも言われています。つまり、年収が上がったことをずっとモチベーションの源泉にし続けるのは難しいのです。

年収アップが転職の目的でもいいのですが、同時に10年、20年、30年というスパンでキャリアの見通しを立て、「自分はこうやって働いていきたい」というビジョンから逆算した結果、転職という選択肢が出てきたのでなければ、今は転職すべきタイミングではないのかもしれません。

目先の年収アップだけを目的に転職するのはリスクが高いと言えます。先々のキャリアプランをよく考え、年収という「点」ではなく、働き方やライフスタイルという「線」でキャリアをイメージできているか、セルフチェックしておくといいでしょう。



年収アップを望む20代女性にお薦めの転職サービス

女性のための転職サービスを利用したい方は、type女性の転職エージェントがお薦め

type女性の転職エージェントは、女性の転職に特化した転職エージェントです。20代〜30代女性の年収アップを目的とした転職に強いと言われており、女性が力を発揮しやすい業界や女性が有利な職種の求人を豊富に取りそろえています。

年収アップを目的に転職エージェントに登録するのはありですが、女性の転職に強いエージェントであれば、さらに効率よく転職活動を進められそうです。女性のための転職サービスを利用したい方は、type女性の転職エージェントがお薦めです。

サービス名 type女性の転職エージェント
特徴 女性の活躍をサポートすることに特化したサービス! キャリアアドバイザーは女性が中心サービス・販売系の職種を中心に、女性が活躍しやすい職種や業種の求人を多数保有。女性ならではの視点でのカウンセリングは、多くの方から好評です。
企業名 株式会社キャリアデザインセンター(平成5年7月8日)

希望条件が明確になっている方は、マイナビ転職がお薦め

マイナビ転職は「女性のおしごと」という女性のための転職情報ページを開設するなど、以前から女性の転職サポートに力を入れています。求人の検索条件に「女性の管理職活躍中」「育児中の社員在籍中」「産休・育休取得実績あり」といった人気キーワードを指定することができ、希望条件に合った求人を探しやすくなっています。

転職先に求める希望条件が明確になっている人は、マイナビ転職を活用して効率よく求人を探すことをお薦めします。

サービス名 マイナビエージェント
特徴 全国約60か所にわたる拠点ネットワークで、地方でも転職者とのOne to Oneのコミュニケーションが可能!

転職エージェントのきめ細やかなサポート」で定評の、満足度も抜群に高い転職エージェントサービスです。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

20代でキャリアアップを目指したい方は、JACリクルートメントがお薦め

年収アップや管理職採用といったキャリアアップを目的として転職したいと考えている人は、JACリクルートメントに登録することをお薦めします。

JACリクルートメントはハイキャリア志向のビジネスパーソン向けの転職エージェントとして知られ、マネジメント経験や専門スキルを活かしてさらにステップアップしたい人が登録・活用する傾向があります。外資系転職エージェントですので、海外勤務や外資系企業への転職にも強く、語学力を活かしたい人にも最適です。

サービス名 JACリクルートメント
特徴 ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!
企業名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月)

年収アップが転職の目的でもOK、ただし最終目的はNG

20代のうちにキャリアアップを目指し、年収アップを実現しておきたいと考えるのは、決して悪いことではありません。むしろ、高い意欲を持って転職活動にのぞむことで、ずっと同じ職場にいたのでは見えてこなかった可能性に気づくこともあるはずです。

ただし、年収アップはあくまでも転職の目的の1つに過ぎません。年収アップが最終目的の転職にならないよう、さまざまな角度から働き方やキャリアプランを考えておくことが大切です。



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