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40代後半の転職は、「後悔しないための事前準備」と 「心のゆとり」が大切

[最終更新日]2021/05/05

40代後半の転職は、慎重かつ冷静に。

40代後半のビジネスパーソンが何らかの事情で転職する決断を下すとき、越えなくてはならないハードルが目の前にいくつか立ちはだかります。年齢的にも、「失敗したら次を探せばいいだろう」とはいかない年齢に差し掛かっているため、慎重に考えて動く必要があります。

目次

40代後半の転職者は、増加傾向にある!

かつては、転職は「若いときにしておくこと」と考えられていました。転職する人が多いのは20代か、せいぜい30代半ばあたりまでの人で、40代に入ったら下手に動かないほうが無難だ、という考え方をする人が少なくありませんでした。

ところが、ここ数年の傾向として40代後半で転職に踏み切る人も増えつつあります。年代別の転職者数を見ていくと、40代後半から50代前半の転職者数は2010年の約38万人から2020年は59万人と、10年間で55%も増加しているのです(参照:総務省統計局「年齢階級別転職者数及び転職者比率」2017年)。

国内45~54歳の転職者数の推移グラフ 2010年 38万人 2020年 59万人

引用元:総務省統計局「年齢階級別転職者数及び転職者比率(2020年)」の情報をもとに、弊社グラフ作成


統計資料から考えると、仮に40代後半のビジネスパーソンが転職を検討しているとして、年齢を理由に「転職はもう無理だ」と決めつけてしまう必要はないということが分かります。40代後半以降で転職した人の数が増えているわけですから、転職するチャンスは少なくとも減ってはいないと考えていいでしょう。

転職は、もはや若い世代だけのものではありません。40代後半の方が転職するチャンスはまだまだあります。



退職から再就職までにかかる期間は、約半数の人が0~1ヶ月以内

40代後半の転職者で、退職から再就職までにかかる期間は約半数の人が0~1ヶ月以内 殆どの人が、在職中から転職の準備を進めていることが伺えます。

40代後半で転職した方々は、転職活動にどのぐらいの期間を要しているのでしょうか。

厚生労働省の調査によると、前職を退職してから転職先に就職するまでの期間で最も多いのが「1ヶ月未満」で、40代後半の転職者の3割以上を占めています。反面、離職期間が2ヶ月以上4ヶ月未満だった人の割合は13%、10ヶ月以上の離職期間があった人の割合は9.2%となっており、他の年代と比べて高い割合になっています。

ここから読み取れる状況として、40代後半の転職活動は「すぐ決まるか、長期化するかの二極化」と捉えることができます。自分のこれまでの経験や保有スキルを必要としている企業に出合えたり、知人の紹介などコネクションを活用して転職先を確保できたりしていれば、転職活動期間はごく短くて済む可能性が高いでしょう。

反対に、転職活動の方向性を左右するキャリアプランの策定が十分でなかったり、自分の強みをうまくアピールできていなかったりすると、「何社も応募しているのに手応えがない」という状況に陥りやすいと考えられます。

参照:平成27年転職者実態調査の概況より


ポイント:「すぐに転職しよう」という意思がなくとも、あらかじめ転職エージェントに登録している40代も多い

ミドル世代への転職支援を多く行うキャリアアドバイザー数名にヒアリングをした際に、「40代転職で成功する人たちは、前もって転職エージェントに登録しておき、『常に網を張っておく』スタイルの人が多い」という話を何度か聞きました。

つまり、40代後半の転職で成功している人とは、「転職活動をしてすぐに決まる人」というよりは「必要に迫られてからでなく、あらかじめ転職の準備ができている人」と言えるのかもしれません。

今すぐに転職する必要はないという人も、事前に転職エージェントで自身の市場価値や見合う求人を確認しておくことは、いざ転職活動をしたときに少なからず有利に進められる要因になりそうです。


「40代の転職で、失敗する人・成功する人の傾向」について(現役キャリアアドバイザー 武蔵野さん)

キャリアアドバイザー:武蔵野 圭太さん

40代 男性
IT・コンサルティング系人材紹介会社勤務。若手社会人からミドル・管理職層まで多くの転職支援を行い、転職成功へと導いた。
「ひとりひとりのキャリアを、大切なストーリーとして扱う」支援スタイルに、多くの利用者から高い評判を得ている。

武蔵野
さん

40代で転職して失敗してしまう人に多いケースが、「転職したい」と思ってから転職活動をするパターンです。逆に成功する人に多いのが、先に転職エージェントに登録し、1~2年くらいかけて情報収集するような人たちですね。「良いのがあったら動く」というスタイルです。

前者はいわば、何かしら「今の仕事を辞めたい」というような、マイナスの要素があったときに動くタイプで、マイナスをゼロにしようという意識が強い。だから、妥協してしまったり、「とりあえず内定もらえたら御の字」という転職スタイルになりやすく、失敗やミスマッチ転職を起こしがちでしょう。

後者は「良いところが見つかったら転職しよう」という、プラスの要素で動くタイプですので、自分に合ってるものしか応募しないこともあり、成功&年収アップしやすい傾向にあります。




勤め先を選んだ理由は、「仕事内容」、「自分の強みを活かせるから」がともに4割

45~50歳転職者の、勤め先を選んだ理由(3つまでの複数回答)グラフ  仕事の内容・職種に満足が行くから:39.6%  自分の技能・能力が活かせるから:39%  転勤が少ない、通勤が便利だから:29.7%  労働条件(賃金以外)がよいから:22.8%  会社に将来性があるから:14.6%  地元だから(Uターンを含む):12.6%  賃金が高いから:10.9%  会社の規模・知名度のため:7.6%  前の会社の紹介:4%  その他:25.1%  不明:1%

引用元:厚生労働省「平成27年転職者実態調査の概況」の情報をもとに、弊社グラフ作成


40代後半で転職した人は、なぜその転職先を選んだのでしょうか。

厚生労働省の調査によると、40代後半の転職者が勤め先を選んだ理由のうち多かったのは「仕事の内容・職種に満足がいくから」「自分の技能・能力が活かせるから」の2項目であり、ともに4割程度と高い割合になっています。

とくに「自分の技能・能力が活かせるから」を転職理由に挙げる人は、全年代で37.5%であるのに対し、40代後半では39.0%と高くなっており、自分の強みを活かして転職する人が多い年代であることが分かります。

反対に、「賃金が高いから」という理由で転職先を選んだ人は10%程度に留まっています。30代前半では15%の人が賃金の高さを理由に転職先を決めたとしていることと比べると、比較的低めになっていると言えるでしょう。

年収アップなど、いわゆるキャリアアップ志向の転職を狙うというよりは、これまでのキャリアで培った経験や知見を活かせる職場を選ぶ傾向があると見ることができます。

参照:平成27年転職者実態調査の概況より



40代後半の転職は、「管理能力」と「ヒューマンスキル」が求められる!

40代後半の転職で求められることが多いのは── ☑ 管理能力 ☑ ヒューマンスキル

中途採用者に企業が求めるスキルや能力は年代によって異なります。40代後半の方を中途採用で迎え入れるとしたら、20代・30代の中途採用者とは期待することもそのレベルも異なるはずです。

転職可能な年齢が上昇傾向にあるとはいえ、40代後半の人材に企業が何を期待しているのかをよく知らないままでは、希望条件に合った転職先に採用されるのは至難の業でしょう。まずは企業が求めている能力とスキルを正確に理解しておきましょう。


企業が求める40代後半転職者の「管理能力」とは?

☑ 管理能力 部下・チームのパフォーマンスを高める働きかけ

転職活動で企業に自分自身を売り込むとなると、「自分にはこんなスキルがあります」「こういった仕事をやってきました」という自分の仕事の実績をアピールしがちです。しかし、40代後半の転職希望者に企業が期待しているのは、「その人自身がどんな仕事をこなせるのか」ではないことも多いのです。

一般的に、転職する年齢が高くなればなるほど、その後の伸び代は小さくなります。今後の伸び代に期待するのであれば、20代の若い人材を採用したほうが、入社後に新しい知識やスキルを次々に吸収してくれる可能性は高いでしょう。

40代後半の転職者に企業が期待しているのは「管理能力」です。つまり、その人自身が個人的にこなせる仕事以外に、人にその仕事を振って的確に指示を出せる能力や、チームを束ねて率いていく力といった、いわゆるマネジメントスキルを重視しているのです。

1人の力でこなせる仕事量には限度がありますので、人を束ねチームを率いていく力を持った人を採用することで、人材資源をより効率的に活用し、高い成果をあげていくことを期待していると考えられます。



企業が求める40代後半転職者の「コミュニケーションスキル」とは?

☑ ヒューマンスキル 関わる人たちとの共通理解・信頼関係を育むための資質・働きかけ

転職にあたって重要視されると言われるスキルの1つに「コミュニケーションスキル」があります。そもそもコミュニケーションスキルは誤解されやすいスキルなのですが、とくに40代後半の転職者がアピールすべきコミュニケーション能力を間違えると、かえって逆効果になることもありますので注意が必要です。

コミュニケーションとは人と意思疎通を図ることですが、ビジネスにおけるコミュニケーションとは「人当たりが良い」「ユーモアがある」といった、対人関係に限ったことだけではありません。コミュニケーションを通して考えを伝え、かつ相手の考えを理解して共通理解を図ることもスキルの1つです。

40代後半の転職者の場合、多くの企業が中間管理職としての活躍も視野に入れているはずです。係長や課長といった中間管理職の場合、たいていは自身も実務をこなすプレイングマネージャーであり、現場と上長との板挟み状態になることも少なくありません。

部署内の人間関係を円滑にするためのクッション役となり、上長の指示を噛み砕いて現場に伝え、現場の声を上長に届きやすい言葉にして伝えるといった調整能力が求められます。



40代後半の転職者に、企業が求めていることは

40代後半の転職者に企業が求めること ☑ 豊富な実務経験、業界知識 ☑ 即戦力として働ける適応力 ☑ チームや部署を率いる管理能力 ☑ ハードワークをこなすバイタリティ ☑ 連携・団結を強化できるヒューマンスキル

ここまで、40代後半の転職者に企業がどのようなことを求めているのかを見てきました。いくつかポイントがありますので、求められる能力やスキルをまとめておきます。40代後半の人材に企業が求めているのは、主に次の5つの能力です。

  • 豊富な実務経験、業界知識
  • 即戦力として働くことのできる適応力
  • チームや部署を率いて成果をあげる管理能力
  • プレイングマネージャーとしてハードワークをこなすバイタリティ
  • 中間管理職として的確に立ち回るヒューマンスキル

40代後半の人材となると、実務を問題なくこなし、十分な業界知識を持っていることは「前提」となります。その上で、管理能力やヒューマンスキルを持ち、近い将来マネージャーとして活躍できる素養を持った人材を企業は求めているのです。

中小企業の中には、社員の年齢構成がいびつで、中間管理職に適任と思われる年代の人材がすっぽり抜けてしまっていることもあります。そのようなとき、管理職として適任と思われる人材を採用し、短期間で管理職に登用することは十分にあり得ます。

40代後半の転職を成功させるために、意識したいポイント3つ

企業が40代後半の転職者に求める能力やスキルが分かってきたところで、実際に転職活動を始めるにあたって意識しておきたいポイントを考えてみましょう。せっかく求められる能力を持っていたとしても、応募書類や面接でうまくアピールできなければ、企業側に伝わらないまま採用を見送られてしまうかもしれません。

そこで重要になるのが事前準備です。準備とは、応募書類のような「モノ」を用意するだけでなく、メンタルの部分も含めたマインドセットを指しています。40代後半の転職を成功させるために必要なマインドとはどのようなものなのでしょうか。



事前準備はしっかりと!現職在籍中からの活動は必須

40代後半の転職 Point1 早め早めの準備、活動を。 ☑ 在職中からの活動 ☑ 大まかな活動スケジュール ☑「やることリスト」を作る

前で述べたように、40代後半の転職活動には「決まるときは短期間で決まる」「長期化するとずるずると延びやすい」という特徴があります。行き当たりばったりで勤務先を退職したり、おおよその転職活動スケジュールを想定しないまま動いてしまったりするのはリスクが大きいと言わざるを得ません。

在職中に転職活動を始め、転職先が決まってから退職を申し出るのは、ごく基本的なセオリーと思っておきましょう。どのような転職サービスを使って、1日のうちどのタイミングで求人検索やメッセージのチェックを行うのか、といったこともきちんと計画しておきましょう。

また、応募後どのぐらいの期間で内定することを想定しているのか、目標を設定しておくことも大切です。ゴールとなる内定から逆算して、いつまでに何をやらなくてはならないのか、明確にしておくのです。

この考え方で進めることで、「応募書類を整えるのに時間がかかり過ぎてしまった」といった失敗を防ぐことにつながるのです。



「何を一番に優先しての転職か」を常に意識しておく

40代後半の転職 Point2 転職の「軸」を定める。 ☑ 「この転職で実現したいこと」という、最重要テーマを決めておく

企業の求人は、どこの会社も魅力的に書かれています。「今の勤務先より条件が悪くならなければいい」といった大雑把な探し方をしてしまうと、何を重視して転職先を探しているのかがブレやすくなります。結果的に志望動機の説得力が弱くなったり、企業研究が疎かになったりする原因となってしまうのです。

転職は、「今回の転職で〇〇を改善したい」「〇〇という目的のために転職したい」という明確なテーマを持って進めるべきものです。その目的に合致する企業が現時点で見つからないのであれば、転職をいったん取りやめにして今の職場に留まる道を選ぶ勇気も必要になります。

まずは転職したい理由を紙に書き出し、重要度の高いものから優先順位付けをしてみましょう。そのうち、最も優先すべき条件を今回の転職のテーマとします。

「できればこれも」といったサブテーマ的なものはひとまず排除し、最重要テーマを決めておきましょう。テーマを中心に志望動機や退職検討理由を伝えることができるので、応募書類や面接の受け答えに軸ができ、説得力を持たせることができるのです。



面接対策はしっかりやったほうが吉。プラス「心のゆとり」をもつこと

40代後半の転職 Point3 自己PRは、「心のゆとり」があると引き立つ。 ☑ 職務経歴書・面接時に伝える自己PRはしっかり行う ☑ 「心のゆとり」があると、相手は信頼感を持ちやすい

40代後半の転職においては、面接で伝えるべきアピールポイントが20代・30代よりも多く、伝える内容も複雑になっていきます。そのため、何をどうアピールすべきか前もって戦略を練り、戦略に則って伝えられるかどうかを練習しておいたほうが安心です。

面接本番で想定していなかった質問をされることは必ずありますので、少なくとも想定している質問については落ち着いて答えられるように準備しておくのです。

また、面接が準備万端のときほど、「準備したことをしっかり伝えなければ」という気持ちが働きやすくなりますが、焦って余裕のない様子を見せないよう注意が必要です。

40代後半の転職者には、入社後マネージャー職など強いメンタルが必要な職務を任せる可能性があるため、余裕がない様子を見せるとマイナスポイントとなるかもしれないのです。縁がある会社なら結果的に採用されるはずだ、と大きく構え、心のゆとりを持ってのぞむ姿勢を意識することも大切なポイントです。



40代後半の転職におすすめの転職サービス

40代後半で転職を検討するのであれば、知人や取引先からの紹介ですでに転職先が決まっている場合を除き、転職エージェントの力を借りることを強くおすすめします。

管理職採用など企業として重要度が高い採用活動の場合、一般的な転職サイトに求人を公開するのではなく、転職エージェントを通してのみ応募可能な非公開求人で募集をかけることも少なくないからです。

ここからは、40代後半の転職におすすめの転職エージェントを、タイプ別に紹介していきます。

  • なるべく早く転職したい、または転職の軸が決まっている人
  • なるべく好条件の待遇を獲得したい人
  • キャリアアドバイザーにじっくり相談してもらいたい人
  • 専門スキルを活かしての転職を検討している人

どれか一つのタイプではなく、複数のタイプが当てはまるという人もいるでしょう。
その場合は、それぞれのタイプでおすすめしているサービスを見て、自分にマッチしそうなサービスを2~3ピックアップしてみてください。



なるべく早く転職したい、転職の軸が定まっている人はdoda・リクナビエージェント

なるべく早く転職したい転職の軸が定まっている

40代後半の転職では「事前からの準備が大切」といいましたが、なかには「どうしても転職を早めに済ませなくてはいけない」という人もいるでしょう。

その際は、doda、リクルートエージェントのサービス利用がおすすめです。

両サービスは共に国内最大手の人材紹介会社として、40代後半の転職者への支援実績も豊富で、かつ「的確かつスピーディな対応」への評判が高いです。

職務経歴書などの書類添削や応募企業の情報収集、面接対策についても、転職者のスキル・適性に合わせた適切なサポートを行ってくれるでしょう。

ただし、doda・リクルートエージェントは若手のキャリアアドバイザーも多く、当然その品質は一定ではありません。

相性の良くないアドバイザーや経験の浅いアドバイザ―が担当になったときにうまくリスクヘッジできるように、複数の転職エージェントに登録しておきサポート品質を比較確認できるようにしておくことをおすすめします

サービス名 特徴

doda
  • 全年齢層におすすめ
  • 豊富な求人と、キャリアアドバイザーからの積極的な求人紹介の評判が高い
  • サービス内の求人一覧ページより、自身で求人の検索・応募もできる

リクルートエージェント
  • 全年齢層におすすめ
  • 国内No1の求人数と転職支援実績、キャリアアドバイザーの品質も高い
  • 「職務経歴書エディタ」や「面接力向上セミナー」等の転職支援ツール・サービスも充実

ワークポート
  • 全年齢層、特にIT・Web業界の転職におすすめ
  • ITエンジニア、Webクリエイター(プロデューサ、ディレクター、プランナー)への転職支援に強い
  • 未経験職種・業種への転職支援に強く、積極的な求人提案を受けられる




時間かけてでも好条件の待遇を獲得したい人はJACリクルートメント・ビズリーチ・キャリアカーバー

時間をかけてでも好待遇の職場に転職したい

今回の転職で、「より条件の良いポジションに就きたい」という方は、ハイクラス向けの転職エージェントを利用すべきでしょう。

この場合は、先にも述べた通り「良い案件が出たときにすぐ知れるよう、網を張っておく」スタイルでの転職活動がおすすめです。

好待遇の求人はピンポイントのタイミングで募集されることが多く、その殆どが「非公開求人(転職サイト等一般の求人媒体には紹介されない求人)」か、それぞれの転職エージェントのみが持つ「独占求人」です。

よって、ハイクラス向けの転職エージェントは、なるべく早いタイミングで、かつ複数登録しておいたほうが効果を得られやすいでしょう。

以下に紹介するのは、40代の転職支援実績の豊富な、ハイクラス向けの転職エージェント(一部ヘッドハンターサービス)です。

サービスの特徴を見て、自分に合いそうと感じたものから登録を検討してみてください。

サービス名 特徴

JACリクルートメント
  • 全国のキャリアアップ転職を目指すミドル世代におすすめ
  • 高パフォーマンスのキャリアアドバイザーが多数在籍し、安心してサポートを受けられる
  • 無料で受けられる「キャリア相談」のサービス品質が高い

ビズリーチ
  • 全国のハイクラス転職を目指す転職者におすすめ
  • ハイクラス・好条件の求人が多数掲載
  • 企業から熱量あるスカウト・オファーメールが届くことが多い

パソナキャリア ハイクラス
  • 全国のハイクラス転職を目指す転職者におすすめ
  • 書類添削、面接対策をじっくりサポートしてくれる
  • 企業とのパイプが太く、選考時にアドバイザーからの援護フォローをしてもらえることがある

キャリアカーバー
  • 全国のハイクラス転職を目指す転職者におすすめ
  • 実績豊富なヘッドハンターからのサポートを受けられる
  • 紹介される企業は、年収800万以上の高年収求人情報がメイン

iX転職
  • 全国のハイクラス転職を目指す転職者におすすめ
  • 厳選されたヘッドハンターによるスカウトがもらえる
  • アドバイザーと対話して悩みを解消できる「クラウドキャリアコーチ」が好評




キャリアアドバイザーにじっくり相談してもらいたい人はパソナキャリア・JACリクルートメント

キャリアアドバイザーにじっくり相談に乗ってほしい

転職エージェントを「相談役」として活用したい方、または今後のキャリアをどうしていくか等で転職に不安を感じている方は、じっくり相談を聴いてもらえると評判の転職エージェントがおすすめになるでしょう。

相談をどれだけ聞いてもらえるかは担当となるキャリアアドバイザーによっても変わってきますが、以下の転職エージェントは「話をよく聞いてもらえた」という評判が多いです。

サービス名 特徴

パソナキャリア
  • 全国・全世代におすすめ
  • 全国都道府県に支店があり、対面でのサポートを受けやすい
  • 「キャリアアドバイザーがじっくり相談を聴いてくれる」ことで評判が高い

JACリクルートメント
  • 全国のキャリアアップ転職を目指すミドル世代におすすめ
  • 高パフォーマンスのキャリアアドバイザーが多数在籍し、安心してサポートを受けられる
  • 無料で受けられる「キャリア相談」のサービス品質が高い




専門スキルを活かしたい人は、「特化型」の転職エージェント

総合型と特化型の違い

ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての転職を検討している人は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。

特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当となるキャリアアドバイザーがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。
40代でその分野で今後もキャリアを積み上げる為にどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、応募する企業でどのような知識・スキルが求められるかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。

分野 サービス名 特徴
IT・Web
マイナビITエージェント
■ITエンジニア実務経験者におすすめ
  • 業界の最新情報を熟知した専門のアドバイザーによる適切な支援
  • 書類添削、面接対策、企業への推薦紹介、内定後の条件交渉まで一貫して手厚いサポートをしてくれる

ワークポート
■ITエンジニア未経験者~実務経験者全般におすすめ
  • ITエンジニア、Webクリエイター(プロデューサ、ディレクター、プランナー)への転職支援に強い
  • 未経験職種・業種への転職支援に強く、積極的な求人提案を受けられる

レバテックキャリア
■ITエンジニア実務経験者におすすめ
  • エンジニア実務経験のあるアドバイザーからのサポート
  • 書類添削、面接対策のサポート品質が高い
マスコミ
マスメディアン
■テレビ・書籍・Web等のメディア系事業を目指す転職者におすすめ
  • 業界に精通したコンサルタントによる充実のサポート
  • 「宣伝会議」グループの人脈・情報を駆使して集めた良質な求人
アパレル
クリーデンス
■アパレル・ファッション業界を目指す転職者におすすめ
  • 業界に精通したコンサルタントによる充実のサポート
  • 他の転職サービスでは出会えない「非公開求人」も多数
管理業務
MS-Japan
■管理部門(経理・財務・人事・総務・法務等)の転職におすすめ
  • 職種の専門知識を持つアドバイザーがキャリア相談から転職支援まで手厚くサポート
  • 求人企業への情報に精通しており、優良企業に紹介してもらいやすい
外資系
ロバート・ウォルターズ
■外資系企業・日経グローバル企業の転職におすすめ
  • 外資系・グローバル人材に熟知したコンサルタントからのサポート
  • 選考から採用まで、スピード感のある対応
製造系エンジニア
メイテックネクスト
■製造系エンジニアへの転職を目指す人におすすめ
  • 製造系エンジニアの転職支援実績No.1
  • 応募企業に合わせた模擬面接のサポートが好評
介護
きらケア
■介護・福祉分野への転職を目指す人におすすめ
  • 業界に特化したアドバイザーが、マッチング度の高い求人を紹介してくれる
  • 条件交渉から内定後のアフターフォローまで、きめ細やかなサポート




40代後半の転職は「慎重かつ冷静に」

40代後半のビジネスパーソンが転職できる世の中になりつつあるのは、選択肢が広がっているという意味では良い傾向と言えるでしょう。ただし、40代後半の誰もが転職できるわけではなく、企業が求めるスキルや能力を持っていることが条件になります。

自分の考える「強み」と、実際に発揮できる力を慎重に見極め、いまが転職するタイミングかどうかを冷静に判断する必要があります。

場合によっては、今の職場に留まるという選択をすることも必要かもしれません。慌てて誤った判断をしないためにも、「慎重かつ冷静に」準備していくことが大切です。