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20代後半ITエンジニアが転職する際に、意識したいポイント3つ

[最終更新日]2018/11/23


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20代後半に入ると、ITエンジニアとしての実務経験を重ね、会社の中でも頼りにされるようになっていることでしょう。同じ組織で働き続けることで仕事に慣れていく反面、エンジニアになりたての頃に新しい知識やスキルを貪欲に吸収していた時期と比べると、成長スピードが緩やかになっていると感じる人もいるかもしれません。

目次

「今から転職しよう」と考える20代後半ITエンジニアの方に、知っておいてほしいこと

転職には多くの可能性があります。同時に、多くのリスクも孕んでいます。

転職するにあたって、勢いで動いてしまうようでは後悔する原因を自分から作るようなものです。転職する上でのポジティブな面とネガティブな面をどちらも知った上で、「それでも転職して次のステップに行きたい」と決断することが大切なのです。次に挙げることは、大切なことなので必ず確認しておいてください。



ポジティブ面で、知っておきたいこと

まずは、20代後半のITエンジニアが転職するにあたってのポジティブな面についてです。転職市場の動向から見て、若手のITエンジニアの転職事情は他業種と比べると恵まれています。端的に言えば、ITエンジニアは「転職しやすい」職種なのです。たとえば、次のような状況が挙げられます。

  • そもそも、ITエンジニア市場は慢性的な人手不足 かつ若手のニーズは高い
  • 「未経験分野にもチャレンジしたい」という希望も叶えられる可能性
  • 転職による年収UPも実現されやすい

それぞれ、順を追って見ていきましょう。



そもそも、ITエンジニア市場は慢性的な人手不足 かつ若手のニーズは高い

私たちの暮らしにテクノロジーが欠かせない時代になり、その担い手であるITエンジニアの需要は年々増しています。ところが、実務に耐えうるスキルを持つITエンジニアが爆発的に増えているわけではありません。その結果、どの企業においてもITエンジニアの供給が追いつかない状況に陥っているのです。

こうした慢性的な人手不足の状況下で、若手のITエンジニアは企業にとって喉から手が出るほど欲しい人材です。これからの成長が大いに期待でき、新しい技術や知識を受け入れる柔軟性に富んだ若手エンジニアは、企業の将来性を左右すると言っても過言ではないほど、貴重な存在なのです。



「未経験分野にもチャレンジしたい」という希望も叶えられる可能性

中堅やベテランのITエンジニアは、即戦力としての活躍が期待できる一方で、これから新たな技術について学ぶ上で経験が邪魔をしてしまう場合があります。その点、20代の若手エンジニアであれば、新しい技術を先入観なく受け入れ、順応していくことができる可能性を秘めているのです。

IT業界はただでさえ変化のスピードが速い分野です。ある技術を習得したからといって、そこに安住していては変化に置いて行かれてしまいます。逆の見方をすれば、これまで経験のない分野でも、ITエンジニアとしての基礎的な土台があればチャレンジしていくことができるのです



転職による年収UPも実現されやすい

ITエンジニアはプロジェクト単位で仕事をすることが多いため、どの規模のプロジェクトをどの程度経験してきたか、が実務経験を推し量る上での重要な指標になります。プロジェクトにおいて必要な人材であれば、高い報酬を出してエンジニアを雇用することも十分にあり得ます。

つまり、転職によって年収UPを実現することも十分に可能な職種なのです。

他の職種では、転職することで年収がダウンすることもめずらしくないため、転職に対して慎重になる人もいます。ITエンジニアが転職すれば必ず年収UPを実現できるわけではありませんが、少なくとも他の職種と比べると、そのチャンスは大きいと言えるでしょう。



ネガティブ面で、知っておきたいこと

転職にあたって必ず知っておくべきなのが、転職することのネガティブな面です。ITエンジニアに限らず、転職は「内定をもらう」「入社する」までで成功と言えるわけではありません。実際に就業を開始してから、「転職してよかった」と思えるかどうかがカギを握ります。とくにITエンジニアの場合、次のことが重要になります。

  • 企業は「ポテンシャル重視」≒「面接での対応」が重要となる
  • 自身のキャリアイメージが短期的に拠っていると、転職失敗のリスクが高まる
  • 市場調査、求人企業のリサーチがあいまいなままで転職し、失敗するケースも多い

それぞれ、順を追って見ていきましょう。



企業は「ポテンシャル重視」≒「面接での対応」が重要となる

20代後半のITエンジニアは、企業から見ると「頼りになる」という面と、「これからの伸び代に期待したい」という面が半々ずつあります。つまり、ポテンシャルを重視しているところもあるのです。

このポテンシャルは、職務経歴書に書かれている実績やスキルが重要な手がかりになることは言うまでもありませんが、それと同じぐらい、面接の場での対応が印象を大きく左右します

同じレベルのスキル・経験を持ったエンジニアであっても、面接での伝え方1つで評価が大きく変わることはめずらしくないのです。希望条件に合った職場へ転職するには、面接の対策をしっかりと練っておく必要があります。



自身のキャリアイメージが短期的に拠っていると、転職失敗のリスクが高まる

ITエンジニアの中には、技術的な興味関心が強いあまり、「次は〇〇の開発に挑戦してみたい」といった具体的な目的のために転職する人もいます。それ自体は悪いことではありませんが、あくまで短期的な目的であって、今後のキャリアをどのように築いていくのか、中長期的な視点が欠落している可能性も否めません。

転職に際しては、直近でやりたい仕事だけでなく、5年後、10年後といった長い目で見たキャリアプランも考えておく必要があります。キャリアプランを十分に考えずに転職すると、キャリアに一貫性が欠け、経験を十分に活かせないなど転職失敗のリスクが高まる原因となります。



市場調査、求人企業のリサーチがあいまいなままで転職し、失敗するケースも多い

20代後半のITエンジニアは、現在の仕事がとても忙しい人が多いはずです。その合間を縫って転職活動を進めるとなると、隙間時間で求人を探し、「とりあえず応募しよう」といったスタンスで選考へと進むケースも現実的にはあるでしょう。

しかし、こういった突貫工事のような転職活動をしてしまうと、業界の動向や応募先企業についてのリサーチが不十分になりやすく、入社後にミスマッチが生じる原因になる可能性があります

転職するのであれば、市場調査や企業研究を綿密に行っておくことは欠かせません。たとえ時間が取りづらいとしても、応募前のリサーチには時間を割いておくべきなのです。



転職する際は、IT業界について「今以上に」理解を深めておこう

今までITエンジニアとして働いてきたのだから、IT業界のことはよく分かっているはず、と思いがちですが、本当にそうでしょうか。IT業界と言っても分野によって業態は幅広くあり、意外と知らないことが多いのではないでしょうか。

転職するにあたってIT業界について改めて調べてみると、新たな発見がいくつもあるはずです。ITエンジニアとしてのキャリアを活かして転職するからこそ、IT業界について「今以上に」知っておくべきなのです。



業界研究はキャリアプランの策定に繋がることを理解する

IT業界の「業界地図」とも言える代表的な業態や分野を知っておくことは、「自分はこの業界で将来何ができるようになっていたいのか」「誰に向けて仕事をしていきたいのか」といった、大枠の目標やキャリアの方向づけをしておくことに役立ちます。

「いま何がしたいか」だけでなく、「どこを目指したいか」も考えておくことによって、ゴールから逆算してキャリアプランを策定することに繋がっていくのです。

ゴールから逆算して組み立てられたキャリアプランには、多くの場合ハードルがいくつか感じられるはずです。今のままでは実現が難しそうなことや、現状ではスキルが足りていないことが分かってくるなど、できれば直視したくない現実にも目を向けなくてはならない場面が出てきます。

しかし、キャリアアップを志向するのであれば、将来のために今現在の自分に負荷をかける必要に迫られることがあるはずです。楽なほうへ、安易なほうへと流されないためにも、業界全体を見渡す視点を持つことは非常に重要なのです。



それぞれの分野のメリット・デメリット(リスク)を把握しておく

隣の芝生は青いと言われるように、今現在関わっている分野よりも、これまで知らなかった分野や関わりが薄かった分野のほうが魅力的に映ることもあるかもしれません。ただ、どの分野に関わって働くにしても、必ずメリットとデメリット(リスク)があるはずです。

たとえば、Web系の分野ではトレンドがめまぐるしく変化するため、技術的な知識だけでなくマーケティングスキルを求められる傾向があります。

ソフトウェア系はエンジニアにとってやりがいがある分野のように思えますが、実際にはコードを書くよりもリーダーやマネージャーとしてマネジメントスキルを発揮することが求められるケースが多いと言われています。

情報処理・業務系の分野は安定しているイメージを持たれがちですが、近年になって地方銀行がFinTechの潮流に飲まれつつあるように、レガシーコードが新しい技術に淘汰されていくのは決してめずらしいことではなくなっています。

このように、業界研究を通して今後の業界の変化を予測し、メリットだけでなくリスクやデメリットも勘案した上で転職先を選ぶことが可能になるのです。



20代後半ITエンジニアが転職する際に、意識したいポイント3つ

20代後半のITエンジニアの転職にはチャンスが多い分、業界への理解を深化させておく必要があることがお分かりいただけたと思います。

そこで、20代後半のITエンジニアが転職するにあたって、どのようなことを意識しておくべきなのか、3つのポイントに絞ってまとめておきます。転職を検討しているITエンジニアは、ぜひ参考にしてください。



これまでのキャリアの棚卸しと、これからのキャリアプランを描く

これまで日々の仕事に追われていた人ほど、自分がどんな仕事をしてきたのか「分かっているようで説明できない」ところがあるはずです。

いきなり職務経歴書や志望動機を書き始めるのではなく、まずはこれまでのキャリアを振り返り、自分がどのような仕事を経験してきたのか、それぞれの仕事から何を得てきたのかを棚卸ししておきましょう。その上で、今後どのようなキャリアを築いていきたいのか、キャリアプランを策定していくことが大切です。

このプロセスをしっかりと踏んでおくことで、転職活動に「軸」ができます。求人を検索し始めると想像以上にいろいろな会社があり、魅力的に見える求人にも出合うこともあるでしょう。

しかし、「いい会社のようだ」と手当たり次第に応募していると、中長期的なキャリアプランを見失ってしまう恐れがあります。自分にとって何を優先して仕事を選ぶのか、自分の能力を活かせる会社とはどんな会社なのかを把握し、判断基準を作っておくことで、ブレずに転職活動を進めることができるのです。



応募先の求人企業については、入念な調査と準備を

求人に応募するとき、最もダメな応募の仕方は「企業のイメージで応募してしまう」ことです。ITエンジニアは職種の性質上、技術的な面での理解の深さや知見の広さを求められます。

新卒採用であれば、ある程度は企業のイメージに惹かれて応募する学生がいても仕方がないかもしれませんが、20代後半となるとそうはいきません。

実務内容についてどの程度イメージできているのか、会社の事業内容や主力製品・サービスについてどのレベルで理解しているかなど、具体的なところで理解度を判断されることになります。

企業ホームページはもちろんのこと、口コミサイトを参考にしたり、製品・サービスを実際に使ってみたりするのも、事前の調査として役立ちます。

情報を収集したら、自分がやりたいことや今後のキャリアプランと応募先企業の事業内容との整合性が取れているか確認しましょう。大きくずれているようであれば、応募そのものを検討する必要があるかもしれません。企業が目指す方向性と、自身が今後やりたいことが、同じ方向を向いていることが大切なのです。



活動は計画的に 他の人の意見・アドバイスも積極的にもらえるように

転職活動は1人で黙々と進めるもの、と考えている人は案外多いのかもしれません。ただ、転職活動において非常に重要なのが第三者の意見でもあるのです。

自分のキャリアは自分で把握しているつもりでも、実は気づいていないところが他人から見ると重要な意味を持っていたり、自分では当たり前だと思っていたことが企業から見て価値があったりするものです。

1人で転職活動を進めていると、一次面接、二次面接と進んでいく中で的確に振り返りを行ったり、次の面接に備えて準備をしたりといったところがどうしても薄くなりがちです。計画的に転職活動を進めるには、応募前に応募書類のチェックをし、面接前に面接対策を行うことが大切になります。

第三者の意見を参考にしつつ、選考への対策を十分に練っておく上で、転職エージェントの活用によるプロのアドバイスをもらうことは、とても有効な解決策の1つと言えます。他の人の意見やアドバイスを積極的にもらいやすい環境がなさそうであれば、転職エージェントを活用することも視野に入れておきましょう。



20代後半エンジニアの方に、お薦めの転職サービス

面接対策に力を入れたい方は、レバテックキャリアがお薦め

面接での伝え方・話し方に不安が残る人は、レバテックキャリアへの登録をお薦めします。レバテックキャリアはIT業界に特化した転職エージェントで、ITエンジニアの現状のスキルや経験をじっくりとヒアリングした上で面接対策を熱心に行ってくれる点が好評です。

レバテックキャリアの初回面談が90〜120分と長めに確保されているのは、ITエンジニアのニーズやアピールポイントを十二分に引き出すためなのです。

スキルさえ持っていれば選考を通過できるかというと、そうとも限らないのが転職活動の難しいところです。

レバテックキャリアでは、過去に不採用になった人の不採用理由を企業にヒアリングし、企業ごとにデータを残していますので、落ちないための具体的な対策を打ちやすいのです。伝え方や話し方で損をしないためにも、面接対策に力を入れたい人はレバテックキャリアを活用してみましょう。



サービス名 レバテックキャリア
特徴 IT・Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス! 業界最大級の非公開求人数と、業界情報や技術に精通したキャリアコンサルタントが、転職者に対して、キャリア相談から企業のご提案、条件面交渉などトータルな転職サポートを提供してくれます。
企業名 レバレジーズ株式会社( 2005年4月)

働く環境を重視して転職先を決めたい方は、マイナビ ITエンジニアがお薦め

マイナビITエンジニアは、マイナビ社がITエンジニア向けに提供している転職エージェントサービスです。総合型の大手転職エージェントと比べても遜色ない求人数を保有しているだけでなく、マイナビITエンジニアの独自求人が数多くあり、他では紹介されない企業とのパイプを持っている点が特徴です。

マイナビITエンジニアのキャリアコンサルタントの中には元ITエンジニアの経歴を持つ人もいるため、ITエンジニアが転職したいと考える動機や先々のキャリアに求めるものが、エンジニアの立場から理解できるのです。エンジニアが働く環境についてもしっかりと考慮に入れてアドバイスをしてもらえます。

働く環境を重視して転職先を決めたいと考えている方は、マイナビITエンジニアへの登録を検討してみてください。



サービス名 マイナビエージェント(IT特化)
特徴 マイナビエージェントITは、国内有数の転職サービス「マイナビ」が、IT・Web業界の転職にターゲットを絞った転職エージェント。

数多くの独占求人非公開求人を掲げ、登録からアフターフォローまで一貫した手厚いサポートが人気です。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

できるだけ多くの求人を見ておきたい方は、DODA ITエンジニアがお薦め

転職活動は就職活動とは違い、どの企業も同時期に求人を出しているわけではありません。転職活動期間と、企業が求人を出すタイミングが偶然にも一致したとき、応募先の企業として選択肢に挙がってくるのです。つまり、一定数以上の求人を見ておかないと、自分が希望する条件の企業を探し当てるのは至難の業なのです。

DODA ITエンジニアは、DODAを運営するパーソルキャリア社がITエンジニア向けに展開している転職エージェントです。DODAの豊富な求人データベースを共有していますので、求人数については業界随一のレベルと言えるでしょう。

実際に登録して利用したことのあるエンジニアの多くが、「送られてくる求人の量が他社よりも多い」という印象を持っています。限られた転職活動期間中にできるだけ多くの求人を見ておきたいと考えている人は、DODA ITエンジニアに相談してみるといいでしょう。



サービス名 doda ITエンジニア
特徴 国内最大級の求人案件と信頼を誇るdodaで、さらにITエンジニア向けの転職に特化したサービスが、この「doda ITエンジニア」です。 大企業や上場企業から中小、ベンチャーに至るまで多種多様なITエンジニア向けの求人にアプローチできるほか、業界に詳しい専任アドバイザーがしっかりサポートしてくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

20代後半ITエンジニアの転職は「大胆かつ慎重に」

20代後半になると、これまでの仕事をいったん振り返る余裕ができ、先々のキャリアについて考え始める人が増えていきます。年代的にも職種的にも転職しやすい環境にあることは間違いありませんので、大胆にキャリアの流れを変えていくのもいいでしょう。

ただし、転職にはリスクが伴うことをよく理解した上で、慎重に判断すべきところはしっかりと調査を行うべきです。20代後半のITエンジニアが転職するにあたっては、こうした「大胆かつ慎重に」対処することが重要なのです。



この記事を編集した人

アーティエンス株式会社 メディア事業部

アーティエンス株式会社(メディア事業・人材開発・研修事業を営む会社)所属。
メディア事業部では、「サービスに携わる人たちの、”心揺さぶる瞬間”を創出していくこと」をモットーに、企画・運用活動を行っています。

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