メイテックネクストの評判とおすすめの人は?|モノづくり系転職に特化したエージェント
[最終更新日]2023/03/17

メイテックネクストは「技術職」の転職活動支援に特化したエージェントサービスです。
専門性の高い技術職に特化した転職エージェントであるため、在籍するコンサルタントは半数以上がメーカー技術系分野の経験者です。
この記事では、メイテックネクストのサービスの特徴と、実際の評判、メリット・デメリットについて、実際にサービスを利用した人の評判をもとに詳しく解説していきます。
記事を読めば、あなたにとってメイテックネクストが利用すべきおすすめのサービスか分かるでしょう。ぜひご覧ください!
目次
メイテックネクストの特徴とおすすめの人

メイテックネクストは製造業に特化した転職エージェントです。製造業特化型エージェントは数ある転職エージェントの中でもめずらしく、製造業への転職を考えている人にとって有力な選択肢の1つになるはずです。
実際、メイテックネクストへ登録して転職活動を進めている製造系技術者は年間8,000名にものぼり、同社の転職サービスが現役のエンジニアから信頼を得ていることがうかがえます。
メイテックネクストに在籍する転職支援コンサルタントにはメーカーの技術系分野出身の人も多いため、業界の実情を踏まえたアドバイスをすることができるのです。
メイテックネクストの特徴

メイテックネクストには独占求人や非公開求人を合わせて常時約1万件のエンジニアの求人がストックされています。製造業の求人数としては、国内トップレベルです。
企業名 | 株式会社メイテックネクスト |
---|---|
サービス対象 | 製造業・ものづくりエンジニア・ITエンジニア |
対応エリア | 東京・名古屋・大阪・福岡 |
保有公開求人数 (2023年2月時点) |
約1万件 |
電話・オンライン面談 | あり |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.m-next.jp/ |
メイテックネクストのメリット

メイテックネクストに登録する3つのメリット
製造系エンジニア転職実績No.1の信頼度
メイテックネクストは製造業に特化されており、かつ製造系エンジニアの転職を得意としていますので、この分野の仕事に絞って集中的に探すことができ、効率よく転職活動を進めることができます。
求人数は常時10,000件以上が用意されていますので、製造系エンジニア経験者であればマッチする求人が多数見つかるはずです。

また、メイテックネクストは製造業で多くの非行為求人を有しており、他の転職エージェントでは紹介されない優良求人を紹介してもらえることもあります。
企業ごとの内情を踏まえて模擬面接をしてもらえる

メイテックネクストは製造業各社と多数の取引実績があり、各社の最新の動向や人材募集の動きについても常に最新情報をキャッチしています。企業がいまどのような状況にあり、どういった人材を求めているのか、内情を踏まえて転職希望者へアドバイスできるというわけです。
一般論や表面的なアドバイスに留まらず、応募を検討している企業の内情に即したアドバイスをして欲しい人や、求められている人材像を明確にしたい人にとって、メイテックネクストは「痒い所に手が届く」存在になるはずです。
半数以上がメーカーの技術分野出身の転職支援コンサルタント
製造系エンジニアの仕事やキャリアプランについてアドバイスするためには、製造業を専門とする転職支援コンサルタントにお願いするのが最も近道でしょう。メイテックネクストの転職支援コンサルタントは、半数以上がメーカー技術系分野の経験者です。
現状のスキルレベルを正しく把握し、今後のキャリアアップを見据えてプランを立てていく、「本物の転職」を提案してもらうことができるのです。
メイテックネクストのデメリット・注意点

メイテックネクストのデメリット・注意点
地方によっては求人が少ない
メイテックネクストの拠点は東京・名古屋・大阪・福岡の4か所あり、求人の多くもそれらのエリアのものが多くなります。
したがって、その他の地方での転職を検討されている方にとっては、「求人が少ない」と感じられる可能性もあります。
「今住んでいるところからできるだけ離れたくない」という方や、「もっと多くの求人を見たい」という方はdodaやリクルートエージェント、パソナキャリアなど、地方でもより多くの求人を掲載している大手の転職エージェントを同時に利用すると良いでしょう。
担当コンサルタントとの相性が合わないことも
メイテックネクストに限った話ではありませんが、担当するキャリアコンサルタントの品質次第では、かえって転職活動を進めづらいと感じる可能性もあります。
たとえば自身の希望する業種・職種についてあまり詳しくなかったり、「なんとなく話しづらい/相性が合わない」と感じることもあるでしょう。
こうした「担当者とのミスマッチ」を感じた場合は、担当コンサルタントの変更を申し出るのも一つの手です。
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その他、転職エージェントをメイテックネクスト一つに絞らずに複数併用しておくのも良いでしょう。
複数のサービスを同時期に利用することによって、担当コンサルタントの相性やサポート品質について相対的な評価を持ちやすくなります。
メイテックネクスト以外の若手向けおすすめ転職エージェントに関しては、「メイテックネクストと併せて利用すると効果的な転職サービス」をご覧ください。
メイテックネクストを実際活用された、転職者の方々の評判・体験談

ここからは、メイテックネクストはじめ他の転職支援系サイトで、サービスを実際に利用された方々のコメントで多かったものを「メイテックネクストを使って良かった点」、「メイテックネクストを使って悪かった点」それぞれピックアップしてみましょう。
メイテックネクストの良い評判・口コミ
評判・口コミで多かった意見
- 他の転職エージェントでは紹介されない製造系のマニアックな業務の求人も紹介してもらえた。
- 職務経歴書の添削をしてもらうことができ、人事が見て魅力的に映る文言を提案してくれた。
- 対応が速く、求人紹介から面接まで短い期間でたどり着くことができた。
- 面接対策が充実していたので、本番の面接では落ち着いてのぞめた。
- 遠方に住んでいるが、電話を通じてサポートしてもらえた。
- 応募要件上、都合の悪い内容でも隠さず面接で話すようアドバイスしてくれた。
メイテックネクスト無期限なのええな
— kitaso🍆🐰👑 (@kita_shinzo) October 30, 2020
僕は転職するときメイテックネクストを使ったんだけど、ドンピシャな求人をたくさん持ってきてくれたので好感度高いですね。あと転職屋さんってインタビュー結果から転職背景・動機とかを勝手に作って出してくれるんだけど、酷くはないけどまあ…普通…?という内容だった。(もちろん担当者による)
— すみた にゃあ🍋 (@alcoholic_wolf) November 3, 2019
新たに転職活動のお供としてメイテックネクストを利用していますが、製造業に強いだけでなく専門的な知識を有するエージェントで話が合う。
— もとき|複業Webライター (@moto40009499) July 9, 2020
面談の日までに私の職務経歴書を洗い出して紹介してくれた求人のマッチングが素晴らしい。
エッジの効いたレア案件で久しぶりにワクワクしました。
知り合いのツイキャス見て転職エージェントの個人的感想。2017-18年は売り手市場でかつ、学歴はある程度あったので担当者は割とやる気だしてくれてた。
— まんちゅー (@manchu_d) November 29, 2019
メイテックネクスト
担当者が非常に丁寧。
大企業の求人が多く、書類通過率が非常に高かった。
応募数も急かされない程度でとてもやり易かった。
dodaとメイテックネクストに登録してるけど、メイテックネクストの方が対応が丁寧だしフォローもしっかりしてくれるからめちゃありがたい
— ㍌㍇㍿ (@2_0g) April 2, 2019
メイテックネクストの悪い評判・口コミ
評判・口コミで多かった意見
- 自分がスキル不足のためか、始めに求人を紹介されたきり放置されていた。
- 求人を複数紹介してもらったが、結果的に内定には至らなかった。
- 面接してみたら、企業が求めているスキルや経験を満たしていないと言われた。
- 自分なりに職務経歴書を作成しておいたら、特に問題ないと言われてアドバイスはなかった。
休職して薬飲んでるとお見送りになる可能性が高いとか言われてまた地獄に叩き戻されたんだが……
— じょー@7月までのんびり (@joe5454540) May 25, 2020
メイテックネクストはそういうアドバイスをするんですねふーん
メイテックネクストさん、SMSで連絡してくるの辞めてほしい…
— Kazuya 33ki (@winistkazuya) December 4, 2019
SMSでリンク送るとか、セキュリティ的に一番避けるべき手段でしょう。
もしかしたらスパムなのかも知れないけど。
#転職支援サービス の #メイテックネクスト からお断りメールがきた…。
転職支援を受けられなかった😭#おじさん は厳しいです。
メイテックネクストの評判・口コミまとめ
メイテックネクストを実際に活用したエンジニアの声としては、総合型転職エージェントではまず不可能な製造系の業務を紹介してもらえた、といった製造業特化型であることのメリットを実感している感想が見られます。
また、面接対策や応募書類の添削といった、具体的な選考対策を行ってもらえてよかったと感じている人も多いようです。
反対に、製造系エンジニアとしてスキルレベルが不十分だと、エイテックネクストが扱っている求人の人材レベルには達していない可能性があるようです。特化型であるだけに、エンジニアとして一定以上のスキルレベルを求められることは覚悟しておきましょう。
5)メイテックネクスト サービス登録から利用の流れ
(1)メイテックネクスト インターネットのページから、転職エージェントの登録
メイテックネクストは、他の多くの転職サービス同様公式サイトより「無料」で登録することができます。
「無料登録」のボタンを押した後、画面の流れに沿って、氏名、生年月日、お住まいの地域、連絡先等を入力していきます。
続いて、職務経歴書とWeb履歴書を作成しますが、後からでも再入力可能です。「まずはわかる範囲で埋めていく」という形でもOKです。
(2)担当のキャリアコンサルタントと面談の日程を調整する
サービスを登録した後、担当のキャリアコンサルタントから、相談や面談など、今後の転職活動の進め方について、確認のメールまたは電話が来ます。
都合の良い日時を伝えて、面談日時を確定します。
面談前に、現在の転職の意思や希望を説明できるように整理しておくと良いでしょう。
併せて、履歴書や職務経歴書も用意しておくことをおすすめします。
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(3)担当のキャリアコンサルタントと面談
メイテックネクストの担当キャリアコンサルタントとの面談は、対面・電話(オンライン)いずれかを選ぶことができます。
※現在(2023年2月)は、電話もしくはオンラインでの面談も積極的に行っています(Skypeにて面談を行うため、事前に使い方や通信環境を確認しておくことをおすすめします)。。
初回の面談は、可能な限り「対面」を選ばれることをおすすめします。
なぜなら、対面での面談のほうが相互理解や信頼関係の構築がされやすく、担当キャリアコンサルタント側でもよりあなたの希望に沿った提案をしやすくなるからです。
はじめに、あなたの転職に対する思いや希望条件、職歴や今後のキャリアイメージについてのヒアリングがあります。
ヒアリングした内容が求人企業へ伝わることはありませんので、希望条件や転職理由などはありのままをお伝えした方が、キャリアコンサルタント側のあなたへの理解も高まります。
その後、担当キャリアコンサルタントのほうでおすすめの求人を紹介してくれます。
面談では、「具体的に転職活動を始められる時期」や「いつから面接をスタートできるか」、「職務経歴書の修正(ブラッシュアップ)はいつくらいまでに完成しそうか」といった、今後のスケジュールについての確認もされます。
事前に直近の予定を整理しておく、スケジュール帳を持っていくなどしておくとスムーズでしょう。
(4)履歴書・職務経歴書の添削、および面接対策の実施
ここから、メイテックネクストのサービスを更に有効活用していくためには、「履歴書・職務経歴書の添削」および「面接対策」を依頼することをおすすめします。
これらのサポートを受ける場合は、初回訪問の後に2回目の訪問をして、担当キャリアコンサルタントとの打ち合わせを行うことになります。
「2回も打ち合わせるなんてちょっと面倒…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役キャリアコンサルタントいわく、「2回目以降も対面で会いに来てくれる転職活動者の方々の方が、転職成功率は圧倒的に高い」とのことです。
満足のいく転職を実現する為にも、ぜひこれらのサービスも受けておきましょう。
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(5)希望する企業への応募(書類選考・面談)
求人企業への応募および面接日程の調整は、すべてメイテックネクストの担当キャリアコンサルタントが進めてくれます。
企業との面接当日は、原則10分前にはオフィスに到着できるように行動しましょう。
また、ご自身でも面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。
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(6)内定獲得後、担当のキャリアコンサルタントに給与交渉・入社時期の調整をしてもらう
面接に合格し、内定通知を受けても、まだ気を緩めずに。
給与交渉や入社時期の調整が必要な場合は、内定通知後に行うことになります。
また、この際もメイテックネクストのキャリアコンサルタントに代行して行ってもらうとスムーズです。
──以上、メイテックネクストのサービスの流れをざっとご紹介しました。
特に今回がはじめての転職になるという方は、事前に活動の流れについてイメージを持っておくのは非常に重要です。
なお、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩先を行くアクションを取っていかれることをおすすめします。
6)メイテックネクストを最大限に活用するための3つのポイント
メイテックネクストの強みを最大限に引き出すためには、転職者側でも心がけておくべきポイントがいくつかあります。とくに次に挙げる3点は、サービスを利用する際に意識しておく必要があるでしょう。
メイテックネクストを最大限に活用するための3つのポイント
事前に「経歴・スキルの棚卸し」を行っておく

メイテックネクストでは登録時に職務経歴の入力を求められます。
そして、その内容から「どのコンサルタントが担当に付くかの決定」、「紹介求人やサポートの準備」がなされます。
つまり、職務経歴をしっかり記載しておくことによって、その経歴や意向に合った担当やサポートに当たりやすくなるということです。
また、担当コンサルタントも人ですので、キャリアの棚卸しや職務経歴書についてしっかり事前準備をしてくる転職者には、「応援しよう」という気持ちにもなりやすいです。
また、登録時に入力する経歴・スキルは、正確な情報をしっかりと伝えることが非常に大切です。
事前に経歴・スキルの棚卸しを行い、初対面のコンサルタントに正確な情報が伝わるよう準備を整えておきましょう。
担当コンサルタントをシビアな目で見る

転職市場に詳しいキャリアコンサルタントといえども、性格的に合わない・やり取りがしづらいといった場合も全くないとは言い切れません。
キャリアコンサルタントの質が提案される求人の質にも関わってきますので、やり取りのしやすさも含め見極める視点を持っておくと良いでしょう。
自身にとって良いコンサルタントを見極めるポイントの一つとして「なぜその求人を紹介してくれたのか」を尋ねてみることをおすすめします。
転職者の経歴を活かせると思った根拠や、紹介した会社のビジョンなどが明確に語れないようでは、あまり良いコンサルタントではない可能性があります。
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複数の転職エージェントの利用

メイテックネクストが提供するサービスの特性(拠点の少なさ)からも分かる通り、求人数が少なくなりがちな傾向があります。
もちろん質の高い求人に絞って転職先を探すという考え方もありますが、転職エージェント各社が独自に非公開求人を保有していることを踏まえると、複数のサービスを併用することは転職成功率を高める上でマストといえるでしょう。
メイテックネクスト以外の転職サービスも併用することで、それぞれの担当コンサルタントのアドバイスを比較することができ、的確なアドバイスであるかどうかを判断しやすくなるはずです。
転職エージェントは1つのサービスにしか登録してはいけないというルールはありませんので、メイテックネクスト以外のサービスも活用しながら転職活動を進めていきましょう。
メイテックネクストの利用でよくある質問
メイテックネクストの登録・利用に関するよくある質問
Q1)今すぐ転職する予定がなくても、情報収集やキャリア相談といった目的でサービスは利用できますか?
すぐに転職する予定がなくとも、転職エージェントを利用している人は多くいます。
転職活動は「必要に迫られて開始する」よりも「自身のキャリアプランを立てておき、常日頃から希望に合う求人をチェックする」人の方が転職成功しやすいといいます。
メイテックネクストの転職支援の実績・ノウハウを最大限活用するうえでも、早いタイミングで登録しておくと良いかもしれません。
Q2)電話やオンラインでの面談・相談は可能ですか?
メイテックネクストでは、電話・オンラインでの面談・相談も受け付けています。
電話・オンラインの面談を希望する方は、初回の電話またはメール連絡の際に、その旨を担当コンサルタントに伝えておきましょう。
一方で、対面での面談は「キャリアコンサルタントとのコミュニケーションを取りやすい」「自身の転職への意欲を伝えやすい」といったメリットもあります。それらメリットによって、キャリアコンサルタントも転職者にフィットするサポートや求人の紹介もしやすくなります。
電話・オンラインのサポートと対面のサポートの双方のメリットを比較し、より自身に即したサポート形式を選ぶと良いでしょう。
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Q3)対面での面談は、どこで受けることができますか?
キャリアコンサルタントとの対面での面談は、メイテックネクストの拠点がある東京・名古屋・大阪・福岡のいずれかお住いの地域の近くのオフィスへお越しいただくことになります。
場所 | 住所 | 最寄り駅 |
---|---|---|
本社 | 東京都台東区上野1-1-10 オリックス上野1丁目ビル7階 | 御徒町駅・湯島駅・末広町駅・上野御徒町駅・仲御徒町駅 |
名古屋支社 | 愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-30 名古屋三井ビル 本館16階 | 名古屋駅 |
関西支社 | 大阪府大阪市北区太融寺町5-13 東梅田パークビル8階 | 大阪駅・梅田駅・東梅田駅 |
福岡支社 | 福岡県福岡市博多区御供所町1-1 西鉄祇園ビル7階 | 博多駅・祇園駅 |
サービス登録の前に、アクセス可能な位置にオフィスがあるかどうかについも確認しておくと良いでしょう。
Q4)登録を断られてしまったのですが、どうすればいいですか?
メイテックネクストに登録を断られてしまった場合、以下のような原因が考えられます。
現在の年収・経歴がターゲットに即していない
転職者の現在の年収や経歴によっては、メイテックネクストの扱う求人条件に即していないと判断され、登録を断られてしまった可能性があります。
短期間での転職を繰り返している
メイテックネクストに限らず、転職エージェントサービスでは「短期間での転職を繰り返している」人へのサポートを敬遠しがちです。「再度短期の転職をされると、紹介企業からの信頼を失ってしまう」というリスクがあるからです。
これらの理由でサポートを断られてしまった場合は、以下の対策を取ることをおすすめします。
- 転職サイトを使って「自分から求人応募する」スタイルの転職活動に切り替える
- メイテックネクスト以外の転職サービスに登録する
転職サービスはメイテックネクストの他にも複数あります。
また、他のエージェントでは問題なくサポートしてくれる場合もあります。
メイテックネクスト以外のエージェントサービスに関しては、後述する「メイテックネクストと併せて利用すると効果的な転職サービス」を参照ください。
Q5)サービスを退会するにはどうすればいいですか?
メイテックネクストの退会は、担当コンサルタントへ電話もしくはメールでその旨を伝えることで手続きが行えます。
なお、退会手続きを行う前に「現在、選考途中の企業はないか」は必ず確認しておくようにしましょう。
また、一度退会しても再度サービスに登録することも可能ですが、その際はまた一から職務経歴書などの情報を記入する必要があります。
Q6)他の転職エージェントを掛け持ちして利用している場合、正直に伝えたほうが良いですか?
転職エージェントを掛け持ち利用している場合、担当コンサルタントにもそのことを伝えておいた方が良いでしょう。その理由は、以下の2点があります。
- 別の転職エージェントと同じ求人をおすすめされる場合がある
- 掛け持ちを隠したままだと、意思疎通や信頼関係の構築が難しくなることがある
例えば一点目の「同じ求人をおすすめされた」場合、掛け持ちを隠したままだとその求人を見送る為に嘘の理由を作らなくてはならなくなります。その作られた理由によって、担当コンサルタントは転職者の希望や意思を誤って解釈してしまうことも起こりやすくなるでしょう。
現在、ほとんどの転職者は転職エージェントを掛け持ちで利用しています。キャリアコンサルタントもその状況は重々把握していますので、それで信頼関係や支援の優先度に影響がでることはまずないでしょう。変に気を遣って隠すことなく掛け持ちしていることは率直に伝えて良いと思います。
メイテックネクストと併せて利用すると効果的な転職サービス

ここまでの内容で、「メイテックネクストの転職サービスに登録しようかな」と思われた方は、併せてもう1~2つの転職サービスにも登録されることをおすすめします。
その理由は、メイテックネクストをはじめとした「転職エージェント形式」のサービスにおいては、担当するキャリアコンサルタントとの相性がとても重要だからです。
かつ、転職サービスはそれぞれに強みや得意とする業界・企業も異なってきます。複数の転職サービスに登録して、幅広いサポートと視野を持つことによって、転職活動もよりスムーズに進めやすくなるでしょう。
以下におすすめしますのは、これまでの転職成功者からの評判も高い転職サービスです。ぜひ、メイテックネクストとの併用での活用をご検討ください。
リクルートエージェント|国内No1の求人数 転職支援ツールも充実
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。
全国に16拠点あり、オンライン・電話のサポートはもちろん対面での面談の受けやすさも強みの一つです。
リクルートエージェントの活用メリットとおすすめポイント
リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
業界・企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
一方のリクルートエージェントのデメリット・注意点としては、これらサポートの提供は適切かつとても「スピーディ」であるということです。担当者によっては、活動ペースを急かしてくることもあるかもしれません。
「じっくりと、自分のペースで転職活動をしたい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、マイナビエージェント(若手社会人向け)、JACリクルートメント、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)にも併せて登録し、より自身にマッチするサービスを選んでおくと良いでしょう。
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doda|幅広く充実したボリュームの求人と、積極的な提案
dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。
また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。
dodaの活用メリットとおすすめポイント
dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認することができるでしょう。
スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されます。
登録者全員に送付される「軽いオファー」もあれば、面接が確約された「本気のオファー」もあります。
一方のdodaのデメリット・注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。
「丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメント、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といったベテラン層が厚いと評判の転職サービスがおすすめです。
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マイナビエージェント|じっくり・丁寧なサポート。若手社会人への転職支援に強い
マイナビエージェントは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。
とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。
マイナビエージェントの活用メリットとおすすめポイント
業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。

引用元:マイナビエージェント公式HP
また、大企業だけでなく中小企業の求人も豊富に保有しているため、企業規模に関わらず自分の希望に合った会社を探している人に向いています。

一般的に、大手転職エージェントのサポートは「3ヶ月間」などの期限が設けられています。
一方、マイナビエージェントでは期間の制限はなく、「無期限」でサポートを提供してくれます。「思いのほか活動期間が長引いてしまった…」とった場合も、マイナビエージェントであればサポートを継続してもらえるのです。
期間を定めることなく、かつ転職者の経歴と想いに合った転職先を紹介していくマイナビエージェントのスタイルは、「内定率のアップ」や「納得できる転職の実現」に大きく寄与しています。
実際にマイナビエージェントを利用して転職に成功した人は、入社後にミスマッチを感じることも少ない傾向があります。
一方のマイナビエージェントのデメリット・注意点は、サポートは手厚いが、転職意欲の低い人は優先度を下げられる可能性がある点、そのほか職種・業種によっては提案される求人が少ない場合もあることです。
doda(全世代向け)、リクルートエージェント(全世代向け)、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といった求人数が豊富でかつ担当から積極的なスカウトや提案の受けられるサービスも並行して登録しておくと、安心でしょう。
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パソナキャリア|全都道府県に拠点あり、地方転職に強い&じっくり相談に乗ってもらえる
パソナキャリアは、人材派遣業の代表的な企業として知られるパソナグループが運営する転職エージェントです。派遣事業で築いてきた信頼は厚く、取引企業数は16,000社以上にのぼります。過去の転職支援実績は累計25万人に達しており、豊富な転職ノウハウを有しているのが特徴です。
転職コンサルタントによる丁寧なサポートを特徴としており、利用者の年収アップ率67.1%という実績からもサポート品質の高さがうかがえます。
パソナキャリアの活用メリットとおすすめポイント
人材サービスを総合的に手掛けるパソナグループならではの特色として、拠点が全国の都道府県にある点が挙げられます。
拠点が各地にあることで、キャリアアドバイザーによるサポートも受けやすくなるはずです。
転職サービスによっては首都圏や大都市部のみが対象エリアとなっていることも少なくない中、地方での転職にも対応できるのは大きなメリットといえるでしょう。
また、地元の企業との信頼関係を築く上でも、エージェントの企業担当者が高頻度で採用担当者とコンタクトを取っていることは重要です。
地方に本社・支社がある企業の詳細な情報を得られるだけでなく、「パソナキャリアが推薦する人材なら採用を前向きに検討しよう」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。
一方のパソナキャリアの注意点は、サポートは手厚いが、転職意欲の低い人は優先度を下げられる可能性がある点、そのほか職種・業種によっては提案される求人が少ない場合もあることです。
doda(全世代向け)、リクルートエージェント(全世代向け)、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といった求人数が豊富でかつ担当から積極的なスカウトや提案の受けられるサービスも並行して登録しておくと、安心でしょう。
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type転職エージェント|転職にあたって年収アップしたい人におすすめ
type転職エージェントは株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職支援サービスです。同社の創業は1993年と、人材事業としては老舗の部類に入る企業として知られています。
長年にわたり人材サービスを提供してきた実績は、転職支援実績の豊富さや企業との信頼関係の強さとなって表れています。実際、type転職エージェントを活用して転職に成功した人の71%が年収アップを実現しているのです。転職によって年収アップを図りたい人におすすめのサービスといえます。
また、とくにIT業界への転職サポートを得意としているため、関東の一都三県で転職を検討している人に適したサービスといえるでしょう。
豊富な実績と長年の転職支援に裏付けられたノウハウ・アドバイスを求めている人は、type転職エージェントの活用をおすすめします。
type転職エージェントの活用メリットとおすすめポイント
type転職エージェントでは、面接対策をした場合としなかった場合とでは、対策をした方がおよそ12%通過率が高くなるというデータが出ています(※公式サイトより)。
これは老舗ならではの企業とのパイプが太いことと、転職者とのヒアリングや面接対策を丁寧に行うことによって、転職者と企業とのミスマッチを防ぐことができている結果と言ってよいでしょう。
「他の転職サービスではあまり良いアドバイスがもらえなかった」という方も、type転職エージェントを試してみると良いかもしれません。
一方のtype転職エージェントの注意点は、職種・業種によっては提案される求人が少ない場合もあることです。
doda(全世代向け)、リクルートエージェント(全世代向け)、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といった求人数が豊富でかつ担当から積極的なスカウトや提案の受けられるサービスも並行して登録しておくと、安心でしょう。
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メイテックネクストの転職サービス 特徴・メリット まとめ
さて、ここまでのメイテックネクストの転職サービスにおける特徴、メリットをまとめてみましょう。
- 製造業に特化した転職エージェント
- 製造系エンジニアの紹介実績は抜群
- 企業ごとの内情に合わせた選考対策
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製造業に特化した転職サービスは国内でもめずらしく、メイテックネクストが製造系エンジニアにとって貴重な求人紹介の場となることは想像に難くありません。
エンジニアの皆さん自身も、これまでのキャリアを正しく評価してもらい、その上で今後のキャリアのプラスになる職場を紹介してもらえれば、転職活動成功の可能性を高めることができるでしょう。「せっかくなら良い転職にしたい」と考えている製造系エンジニアの方は、ぜひメイテックネクストに相談してみてください。