福岡で転職する際のメリット・デメリットと、押えておきたいポイント3点
[最終更新日]2020/05/28

福岡県福岡市は、住みやすい街の世界ランキングで上位に選ばれた実績があり、地元の人はもちろん、転勤で訪れた人のなかにも移住したいと考える人が多いようです。
九州地方の主要都市ではありますが、いざUターンやIターンのために転職しようと思うと、東京や大阪とは事情が異なります。
目次
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1) まずは、福岡で転職する際のメリット・デメリットを把握しておこう
福岡市外に住んでいる人が転職活動を行う前に、その就職事情やメリット・デメリットについて知っておくことが大切です。
また、首都圏から福岡に転職する場合には、年収が下がる可能性もあります。
そこでまず、福岡で転職するメリットとデメリットについて、整理しておきたいと思います。
福岡で転職する際のメリット
まず、福岡に転職するメリットをまとめます。

- 転職先の業種が多岐にわたる
- 有効求人倍率が全国平均を超えている
- 東京や大阪と比べると生活費が安い
- 転職による年収アップの可能性が高い
- 仕事が首都圏ほどハードではない
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
福岡で転職する際のメリット#1 転職先の業種が多岐にわたる
福岡市には、東京や大阪に本社を置く一部上場企業の支社が多く、現地採用を行っている会社も少なくありません。
また地場企業も漁業や農業・林業といった一次産業をはじめ、住宅設備機器メーカーである「TOTO」や。電子地図の製作・販売を行う「ゼンリン」の本社もあります。
さまざまな業種の企業があり、中途採用を積極的に行っているので、転職先を探しやすいのは大きなメリットです。
業種が多岐にわたり、転職の求人数が多ければ、自分に合う仕事や会社を探しやすくなるはずです。
福岡で転職する際のメリット#2 有効求人倍率が全国平均を超えている
2020年2月時点での福岡県の有効求人倍率は1.41倍です。
全国的に見ても、比較的転職しやすい地域といえます。
職種別の有効求人倍率をみてみると技術職が1.99倍、一般事務職が0.49倍、販売職が2.15倍、サービス・接客業が3.03倍、農林漁業の職業が1.03倍、建築・土木技術が4.11倍、となっています。
事務職として転職するのは難しそうですが、接遇・サービスの業種であれば求人を探しやすいはずです。
参照データ:厚生労働省福岡労働局「職業別求人・求職・充足・就職状況」
福岡で転職する際のメリット#3 東京や大阪と比べると生活費が安い
2019年度の福岡県の平均年収は439万円と、全国平均は420万円ですので高めといえます。
平均年収が全国平均を上回っているのに、生活費は首都圏と比べると格段に安くなっています。
その理由は、首都圏と比べると家賃が抑えられるからです。
東京や大阪でワンルームマンションを借りる際には、1カ月8~10万円の家賃が必要ですが、福岡の場合は同じ予算で駐車場付きの3LDKを借りることができます。
食品や生活雑貨も首都圏より安いので、生活水準を下げなくても十分に貯蓄ができます。
また飲食店の価格も首都圏より抑えられているので、外食を楽しむ機会も増えそうです。
参照:総務省公開データより
福岡で転職する際のメリット#4 転職による年収アップの可能性が高い
福岡への平均年収が全国平均より高いことは、前章でお話ししました。
つまり、有効求人倍率の高い職種に転職をすれば、同じ仕事でも年収アップの可能性が高いということです。
また、福岡の中途採用では未経験者OKの求人が多いです。
営業職や販売サービス業が占める割合が多いですが、移住が目的で転職先を探している人には朗報かもしれません。
もし異業種転職をしてうまくいかなくても、中途採用の求人が多いので、改めて自分にあった仕事を探すこともできそうです。
福岡で転職する際のメリット#5 仕事が首都圏ほどハードではない
福岡の年収が全国平均より高いと聞くと、長時間労働が前提なのでは?と心配になる人もいそうです。
ですが、その心配は少ないと考えてよいでしょう。
というのも、福岡はコミュニティ意識が高いので、土地柄に合わない長時間労働や低賃金などの企業は、悪い噂が回るのが早く、採用がうまくいかないケースがほとんどだからです。
そのため、首都圏ほど仕事がハードな会社は少数派です。
そういう意味では、ワークライフバランスを重視する人には、おすすめの環境といえるかもしれません。
福岡で転職する際のデメリット

- 正社員の有効求人倍率が1割を下回っている
- 福岡県内でも雇用事情は地域によって変わる
- 地方ならではの風習が負担になるケースがある
- ブラック企業か否かの見極めが難しい
- 高収入の求人は仕事がハードという可能性が高い
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
福岡で転職する際のデメリット#1 正社員の有効求人倍率が1割を下回っている
前章で福岡の有効求人倍率は、全国平均より高いとお話ししました。
ですが、それはパートやアルバイト、契約社員を含めた有効求人倍率です。
正社員の有効求人倍率はどれくらいかといえば、2017年3月時点で0.91倍でした。
これは、全国の正社員の有効求人倍率0.94倍を下回っています。
パートやアルバイト、契約社員として仕事を始めるのは難しくありませんが、正社員での転職は狭き門であることに変わりはありません。
まずは正社員登用制度のある会社に非正規雇用で就職し、正社員を目指すのも一つの方法なので、検討してみてください。
福岡で転職する際のデメリット#2 福岡県内でも雇用事情は地域によって変わる
福岡県は「福岡」「北九州」「筑豊」「筑後」という、4つの地域に分かれます。
そしてこの4つの地域は、地理的な条件だけでなく、歴史や経済特性が異なります。
職業施設が集中する福岡市と、工業都市である北九州市、第一産業が盛んな筑豊や筑後では、中途採用を進める企業の業種も異なります。
福岡市は営業・販売・サービス業の求人が多いですが、それ以外の地域は誘致が進められる自動車関連企業の募集が多いです。
自分が転職を希望する職種によっては、仕事を探せるエリアが限定される可能性があります。
そうした地域によって異なる雇用事情をリサーチしたうえで、転職活動を始めるようにしましょう。
福岡で転職する際のデメリット#3 地方ならではの風習が負担になるケースがある
首都圏であれば、集合住宅に住んでいても隣近所と顔を合わせることはないものです。
職場の付き合いも希薄なケースが多く、公私に線引きをした付き合いになるのは珍しいことではありません。
ですが福岡では、昔ながらの近所付き合いがある地域が多く、コミュニティへの参加を求められることがあります。
それは職場でも同じで、飲み会や社員旅行を断りにくい風潮があり、それが負担になるケースも少なくないようです。
地方に多い濃密な人間関係を避けると、仕事も生活もしにくくなります。
そうした首都圏にはない地方の風習に、慣れる努力が必要なのです。
福岡で転職する際のデメリット#4 ブラック企業か否かの見極めが難しい
福岡県に在住していれば、地元の“ブラック企業”の噂を耳にすることもあるでしょう。
ですが、県外から転職してくる場合、そうした情報を得にくいという現実があります。
求人票に書かれていることがすべてではないので、入社した後で長時間労働を強いられる、賃金は残業手当込みだったなど、ブラック企業であることを知るケースも少なくないようです。
そうしたブラック企業か否かの見極めが難しいのが、IターンあるいはUターン転職のデメリットの一つです。
特に高収入の求人への応募を検討している時には、インターネットを活用してしっかり企業研究をすることをおすすめします。
福岡で転職する際のデメリット#5 高収入の求人は仕事がハードという可能性が高い
福岡県は平均年収が全国と比べても高い方ですが、それを大幅に上回る求人の場合は注意が必要です。
というのも、高年収になればなるほど仕事がハードというのが、福岡の傾向だからです。
大手企業であれば労務管理がしっかりしていますが、下請けを生業にしている中小企業のなかには、長時間労働を前提に高収入で求人しているところがあるのも事実です。
毎日日付が変わってから退勤する企業も、少なくないといいます。
仕事がハードでも年収アップにつながるならと考える人もいそうですが、それが続くのは体力がある時期だけです。
中長期的な視点では、おすすめできません。
高年収だけでなく、働き心地やワークライフバランスを考慮して、応募先を検討しましょう。
2)転職で転職する際に、抑えておきたいポイント3点

福岡県外からIターンあるいはUターンで転職したいと考えているなら、活動を始める前に覚えておいてほしいポイントが3つあります。
転職後に失敗したと思わないためにも、3つのポイントについて具体的に紹介しておきたいと思います。
できることから、すぐに実践してみてくださいね。
ポイント1:応募前の準備をしっかりと行う

福岡に移住するケースだけでなく、転職活動に成功するためには、事前準備をしっかり行っておく必要があります。
まず、自分のキャリアを棚卸しするとともに、自己分析を徹底することです。
それまでの職種での転職を希望する場合と、キャリアチェンジをする時では、その後のキャリアプランの立て方が変わります。
仕事は生活の糧ではありますが、自分のキャリアにつながる選択をする方が、いざという時に選択肢が増えます。
自分が仕事をするうえで何を優先するのか、自分が得意とすることを理解したうえで、それがマッチする企業を探して応募すれば、入社後のミスマッチに悩むこともなくなります。
自己分析とともに、企業研究もしっかり行いましょう。
また、移住は大きな選択です。
応募企業は転職の理由だけでなく、移住したいのはなぜなのかも、必ず聞いてくるでしょう。
そうした質問に的確にこたえられるよう、準備しておくと安心です。
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ポイント2:Iターン・Uターンの支援制度を活用する
福岡県へのIターンやUターンを考えているなら、県内で実施している支援制度sをリサーチすることをおすすめします。
人気の福岡市にはありませんが、ベッドタウンである宗像市なら未就学児童のいる世帯が市外から転入する場合、最大で13,000円の住宅補助が受けられる制度が用意されています。
北九州市の場合は、市外から転入して新築住宅を建てる世帯に対し、最大で50万円の補助が受けられます。
移住にあたって、こうした制度を活用できるのは大きなメリットです。
また、IターンやUターンの希望者に対し、求人情報を提供している自治体もあります。
具体的には、福岡県の「福がお~かくらし」などです。
ここでは移住者情報も公開されているので、参考になるはずです。
自分が移住を考えている福岡県の地方自治体で、同じような支援制度がないかを、まずはリサーチしてみましょう。
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ポイント3:転職サービスは「複数のサービス」で活用する方が断然良い!

移住を伴う福岡県での転職を成功させたいなら、転職エージェントなどのプロを活用するのが一番です。
遠隔でもさまざまな求人情報が集まってきますし、キャリアカウンセラーとの面談を義務付けられているところがほとんどなので、応募者の適性や志向性に合わせて、マッチする企業を紹介してくれます。
その際、転職エージェントには複数登録するのがセオリーです。
というのも、転職エージェントによって得意なエリアや分野が異なり、それぞれが独自に持っている優良求人があるからです。
また、転職エージェントであれば面接で福岡を訪れる際に、時間を有効活用できるよう、複数のアポイントを入れてくれる可能性もあります。
大手の転職エージェントであれば、福岡で転職フェアなどのイベントを行うことも多いので、実際に足を運んでその目で確かめながら応募企業をセレクトするのもよいでしょう。
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3)福岡で転職する際のおすすめの転職サービス
転職サービスを行っている企業は、複数あります。
そして、会社によってサービス内容や特徴も異なるものです。
そこで、福岡への転職を目指す際におすすめの転職サービスを、いくつかご紹介しておきたいと思います。
登録料は無料が基本なので、気になるところに登録し、自分にあった応募企業を探してみてください。
福岡で転職する際の、おすすめの転職サービス
- 数多くの求人情報がほしい方は、dodaがおすすめ
- 転職成功実績の高いエージェントに任せたい方は、リクルートエージェントがおすすめ
- 転職までのサポートを重視する方は、パソナキャリアがおすすめ
- 20代で福岡への転職を希望する方は、マイナビエージェントがおすすめ
- IT業界への転職を希望する方は、ワークポートがおすすめ
数多くの求人情報がほしい方は、dodaがおすすめ
dodaはパーソナルキャリアが運営する転職エージェントで、その規模は業界第2位といわれています。
dodaの特徴は、30代の転職に強いことです。
その理由の一つに、扱っている求人情報が豊富なことがあります。
首都圏に本社を持つ大手企業の支社をはじめ、地場産業、中小企業、ベンチャー企業など、さまざまなタイプの求人を集めています。
扱っている非公開求人が10万件以上あるdodaなら、紹介してもらえる求人数が多くなる可能性が高いです。
また、ハローワークなどでは扱ってない、正社員採用の案件も豊富です。
選択肢が広がれば広がるほど、自分に合った企業が見つかりやすくなるのでおすすめといえます。
また、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、応募者の希望や能力と求める人物像がマッチする企業を紹介してくれるので安心です。
転職に失敗したくない30代の方なら、登録することをおすすめします。
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転職成功実績の高いエージェントに任せたい方は、リクルートエージェントがおすすめ
リクルートエージェントは、国内最大の求人数と転職成功実績を誇る転職エージェントサービスです。
全国に拠点を持ち、幅広い年齢層・業界・業種の転職サポートに長けています。
在籍するキャリアアドバイザーは、いずれも数多くのサポート実績を持ち、面接対策や内定後の条件交渉だけでなく、「どのような業界が自分には向いているか」「そもそも今転職すべきかどうか」といった漠然とした問いにも適切なアドバイスをもらうことができます。
また、リクルートエージェント独自のサービス内容にも定評があります。
たとえば、採用面接の際の必勝法が学べる無料セミナーの実施や、担当アドバイザーによる選考でのポイントをまとめたレポートなど、さまざまな形で転職活動をサポートしてくれます。
慣れない土地への転職の場合、どのように活動をしていくべきか分からない方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は、実績豊富なリクルートエージェントのサービスを活用されてみてはいかがでしょうか。
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転職までのサポートを重視する方は、パソナキャリアがおすすめ
パソナキャリアは、人材派遣会社として有名なパソナが運営している転職エージェントです。
人材派遣業でのノウハウを生かした、転職サポートに定評があります。
具体的には、登録者一人ひとりの履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、応募企業を想定した面接対策がしっかりしているといわれています。
福岡への転職の場合、県外で在職しながら活動するのが一般的です。
パソナキャリアでは転職サポートをするだけでなく、在職中の退職手続きについてもアドバイスしてくれます。
また、パソナキャリアに足を運ばなくても、電話やメールでのレスポンスが早いのも魅力です。
そして、一度別な転職エージェントに登録し、結果が出なかった人が活用して就職するケースも多いといいます。
特に初めて転職活動を行う人に、登録をおすすめしたい転職エージェントです。
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20代で福岡への転職を希望する方は、マイナビエージェントがおすすめ
新卒者向けの就活サービスを提供しているマイナビが運営しているのが、マイナビエージェントです。
2015年には、厚生労働省の職業紹介優良事業認定制度の「職業紹介優良事業者」に認定されています。
リクルートエージェントの求人は一部上場や人気企業が多いですが、マイナビエージェントは会社の規模に関わらず、豊富な求人数を誇っています。
福岡に本社を置く大手企業から中小企業まで、さまざまな業種や職種の求人を取り扱っているのは魅力です。
転職エージェントのなかには、サポート期間が3カ月限定のところもありますが、マイナビエージェントは無制限にサービスが受けられます。
その内容も、書類の添削や面接指導、転職フェアの開催と多岐にわたります。
マイナビエージェントでは幅広い年齢層の転職サポートを行っていますが、特に第二新卒や20代の転職に強いという特徴があります。
地元へのUターン転職を希望している若者は特に、登録しておくことをおすすめします。
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IT業界への転職を希望する方は、ワークポートがおすすめ
転職エージェントのなかでも、IT業界に絞った転職サポートの先駆けといえば、ワークポートでしょう。
10年以上積み上げてきたノウハウと、IT関連会社との太いパイプを生かした転職サポートを行っています。
その相談実績も、25万件を超えるといいます。
ワークポートの特徴は、IT業界だけの取引社数が2,000社あり、常時17,000件以上の求人を扱っていることです。
ただし、技術の進歩が速いIT業界ゆえに、求人は20代後半と若手を対象としたものが多いようです。
また、大幅な年収アップが見込める求人も多くはないといいます。
ですが、福岡のIT業界で希望の仕事に就きたいなら、積極的に活用すべき転職エージェントです。
取り扱う職種も「エンジニア」だけでなく、「デザイナー」「ディレクター」「営業」「マーケター」と豊富です。
ワークポート独自の「eコンシェル」という転職活動管理ツールが利用できるので、スマホ一つで状況を把握できて便利です。
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まとめ 福岡への転職を成功させたいなら事前準備を大切に!

今回は、福岡の企業に転職するメリットとデメリット、成功するためのポイントについてお話ししました。
この記事のポイントは
- 福岡の有効求人倍率は高いが、正社員募集は少なめ
- 年収アップの可能性があるが地方によって雇用事情が異なる
- IターンやUターンでの転職の場合はプロのサポートが必要
の3つでした。
この記事を参考に、自分が納得のいく転職を実現してくれたらうれしいです。