大阪で転職する際のメリット・デメリットと、押えておきたいポイント3点
[最終更新日]2021/02/22

大阪は西日本の中心都市で、関西圏の主要経済を担う企業もたくさんあります。
そんな大阪に転職したいと考える方も多いのではないでしょうか。
また、東京より大阪の方が生活しやすいイメージがあり、UターンだけでなくIターンしての転職を考える人も少なくないようです。
目次
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まずは、大阪で転職する際のメリット・デメリットを把握しておこう
大阪は、東京に次いで大手企業が多く、中途採用の求人数も豊富な地域です。
そのため、ほかの地方都市に比べると、転職先は見つけやすいといわれています。
しかし、大阪への移住を伴う転職を実現する際には、メリットもデメリットもあることを忘れてはいけません。
そこで、大阪で転職する際に考えられるメリットとデメリットについて、整理しておきましょう。
大阪で転職する際のメリット

まず、大阪で転職する際に考えられるメリットは、以下の通りです。
- 中途採用の求人件数が多い
- 業種や職種が東京並みに豊富である
- 転職で年収アップできる可能性が高い
- 移動のための公共交通機関が充実している
- 生活コストが低いので暮らしやすい
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
大阪で転職する際のメリット#1 中途採用の求人件数が多い
西日本の経済の中心ともいえる大阪には、数多くの企業が集中しています。
東京ほどではないものの、大阪に本社を置く企業も多く、中途採用の求人がたくさんあります。
気になる大阪の有効求人倍率は2016年度で1.48倍となっており、全国平均である1.43倍を超え、全国で15位でした。
また、大阪市内だけでなく、堺市や吹田市など発展している市がいくつもありますので、希望条件にあった転職先が探しやすそうなこともメリットといえるでしょう。
大阪で転職する際のメリット#2 業種や職種が東京並みに豊富である
大阪市に本社を置く企業はたくさんあります。
具体例をあげると、関西電力や積水ハウス、ダイワハウス、江崎グリコ、沢井製薬などです。
そうした背景もあり、大阪で中途採用をしている職種も多岐にわたります。
企画営業やルートセールスをはじめ、カウンターセールス、販売など、営業・接客サービスの求人が多いです。
また、大阪に本社を置く企業では総務や経理、人事など事務職の求人も多くみられます。
募集をしている企業の業種も、不動産や通信、運送、証券、飲食とさまざまです。
さらに、パナソニックやサントリー、積水ハウスなどでは技術職を、武田薬品工業ではMRを、関西国際空港や大阪国際空港では外国語が話せるスタッフを募集していることがよくあります。
自分が希望する業種や職種の求人を探すのは、それほど難しくないと考えられます。
大阪で転職する際のメリット#3 転職で年収アップできる可能性が高い

2016年度の統計データをみると、大阪府の会社員の平均年収は526.5万円でした。
全国平均は420万円ですから、大阪府は100万円も高いのです。
そう考えると、ほかの地方都市から大阪に転職する場合、同じ業種や職種であれば年収アップにつながる可能性が高いです。
また、2012年以降年収はゆるやかに上昇傾向にあり、これが2020年ころまでは維持されると予想されています。
転職にあたって、年収アップを希望しているなら、大阪は狙い目といえるのではないでしょうか。
ただし、大阪は東京と比べると成果報酬が浸透していないことは、覚えておいてくださいね。
大阪で転職する際のメリット#4 移動のための公共交通機関が充実している
東京から、あるいは地方都市から大阪に移住した人が驚くものの一つに、公共交通機関の豊富さがあげられます。
大阪では電車はもちろん、バスなどの公共交通機関が充実しており、午前0時を過ぎても終電がある路線が豊富です。
運行本数も多いため、仕事やプライベートで移動する際にも電車を利用する人が多いです。
大阪市内に勤務する場合は、通勤ラッシュに巻き込まれることもありますが、東京ほどの乗車率ではありません。
県外へのアクセスも至便なので、移動はとても便利な街といえるでしょう。
大阪で転職する際のメリット#5 生活コストが安いので生活しやすい
大阪市の会社員の平均年収は全国平均より高いですが、生活コストは東京ほどかかりません。
その筆頭が家賃です。東京では1ルームでも8~10万円の家賃がかかりますが、大阪なら1LDKや2LDKを借りるのも難しくないのです。
独身の会社員が東京と同じレベルの1ルームで暮らすとなれば、確実に家賃が下がります。
その分、生活費や趣味にあてられる費用が増えるのです。
また、食費や雑貨なども東京より安いので、生活全般のコストを下げられるはずです。
会計にゆとりを持ちたいなら、東京より大阪の方がよいといえるでしょう。
大阪で転職する際のデメリット

一方で、大阪で転職した場合のデメリットもあります。
- 最先端の情報が入るのは東京より遅い
- 大手企業やベンチャー企業の求人数は東京には及ばない
- 地方都市と比べると生活費が高くなる
- 仕事内容がハードな職場も多い
- 大阪独特の文化になじめない人もいる
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
大阪で転職する際のデメリット#1 最先端の情報が入るのは東京より遅い
大阪は、西日本の経済活動の拠点です。
ですが、日本という観点で見ると、経済活動の拠点はやはり東京になります。
そのため、業界や起業などに関する情報は、東京より遅く入ってくる点は否めません。
というのも、最新情報は文字ではなく、口頭で広がるものだからです。
ネット社会だから常に情報は同じタイミングで入ると考える人も多いようですが、極秘情報であればあるほど、後には残らないように口頭で伝えられます。
企画や運営に最新情報が深く関連する職種の場合は、大阪より東京で働く方が有利な面が多いのが実情です。
大阪で転職する際のデメリット#2 大手企業やベンチャー企業の求人数は東京には及ばない
大阪に本社を置く企業もそうそうたる顔ぶれですが、西日本の経済の要であることから、設置されている支社の規模が大きいことも、特徴の一つといえるでしょう。
ですが、会社数やその規模で比較すると、やはり東京が上回っています。
そして、新たなビジネスに挑戦するベンチャー企業の数も、圧倒的に東京が上回っています。
ビジネスの最先端で仕事をしたいと考える場合、やはり大阪より東京の方がチャンスをつかみやすい現状があります。
何より、大阪より企業数が多い東京は比例して求人も豊富で、転職活動を進めやすいといえます。
大阪で転職する際のデメリット#3 地方都市と比べると生活費は高くなる

東京から大阪への移住であれば、生活コストが下がるのが基本です。
ですが、地方都市から大阪に移住する場合は、家賃や食料品、雑貨などの値段が高いと感じる人が多いのも事実です。
地方都市からの転職であれば、年収アップするケースが多いとは思いますが、生活コストが上がることを考えると一概によいこととはいえません。
とはいえ、大阪市内ではなく、府内のほかの市あるいは兵庫県や京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県から通勤している人もいます。
通勤時間は長くなりますが、その分生活コストは下がるので、転職にあたって検討してみることをおすすめします。
大阪で転職する際のデメリット#4 仕事内容がハードな職場も多い
大阪の平均年収が高いことは、何度かお話ししてきました。
実際、大阪の中途採用では、高年収の求人が少なくありません。
しかし、その背景には仕事内容がハードで大変だという事情があります。
薬の町としても知られる大阪市には、電機メーカーや金融業など、歴史のある企業が数多くあります。
そうした企業は年収などの条件がよい反面、激務であると有名です。
残業や休日出勤が常態化している会社も、少なくないのです。
大阪に本社を置く企業の場合、東京ほど労務管理にうるさくないところが多いといいます。
そうした企業風土により、長時間労働を強いられる会社があるので注意が必要です。
大阪で転職する際のデメリット#5 大阪独特の文化になじめない人もいる
大阪には、東京にはないノリと笑いの文化があります。
そのため、日常のコミュニケーションのなかでも、一見お互いを貶めているように感じるやりとりが、笑いとして成立する場面が見られるようです。
東京あるいは地方から転職した人のなかには、そうした大阪特有の文化になじめない人もいるといいます。
また、仕事の人間関係も「義理」「人情」「浪花節」という文化が残っており、濃密な人間関係を求められるケースも少なくありません。
公私を明確に分けようとすることで、職場の人間関係にヒビが入ることもあるので、コミュニティのなかで生活していく覚悟がないと、心身ともに疲弊する可能性があることを覚えておきましょう。
転職で転職する際に、抑えておきたいポイント3点

大阪は中途採用をしている業種や職種が多いので、転職活動しやすい都市です。
ですが、転職に失敗しないためには、ポイントを押さえて活動する必要があります。
そこで、大阪で転職するにあたって、押さえておきたい3つのポイントについて、お話ししたいと思います。
移住を伴う転職の場合、事前準備と情報収集が活動の要です。
後悔のない転職を果たすためにも、できることはすぐに取り入れてみてくださいね。
ポイント1:キャリアビジョンを再構築してから転職活動を始めよう
これは、大阪に移住するケースではなく、転職活動を行ううえでのセオリーです。
まず、転職活動を始める前に、キャリアの棚卸しと自己分析を徹底しましょう。
大阪への移住が転職の目的だったとしても、新天地でどのようなキャリアを積んでいきたいのか、そのビジョンがなければ満足できる結果にはつながらないからです。
自分が勤務先を退職したい理由と、大阪に転職してから実現したいこと、将来のキャリアビジョンをどう考えているのかを、面接の際に説明できるように準備しておきましょう。
また、転職にあたって自己アピールをするためには、自分が持つスキルやノウハウを明らかにすることが大事です。
きちんと自己分析を行い、自身の長所・短所を理解したうえで、応募書類の作成や面接に臨みましょう。
こうした作業をきちんと行うと、履歴書の志望動機や自己PR、職務経歴書の作成がしやすくなるはずです。
ポイント2:地元の求人情報もこまめにチェックしよう
大阪は東京並みに中途採用の求人数がありますが、自分に合ったものを見つけたいと思うなら、一つでも多くの情報を集めるのが基本です。
転職サイトや転職エージェントを使って、条件に合う求人を探すのはもちろんですが、入社後のミスマッチを避けたいなら、そうした大手では扱わない情報を集めることをおすすめします。
大阪で発行している求人誌を取り寄せたり、地元で行われている転職フェアなどのイベントに足を運ぶのもおすすめです。
もし大阪に親戚や友人がいるのなら、協力を仰ぐのもよいでしょう。
地元の人の会社への評価は、転職サイトや転職エージェントからは得られない有益な情報であることも多いのです。
幅広く情報を収集し、自分の条件だけでなく、働くスタイルにマッチする企業を探すと、転職後のワークライフバランスをとりやすくなると思います。
また、気になる求人を見つけたら、日をおかずに応募し、選択肢を増やしておきましょう。
ポイント3:転職サービスは「複数のサービス」で活用する方が断然良い!
転職活動は、キャリアビジョンの再構築とともに、企業についてきちんとリサーチし、ミスマッチがないように応募先を検討するというプロセスが不可欠です。
個人で集められる情報には限りがあるので、転職サービスは積極的に活用しましょう。
遠隔地への転職になるので、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
キャリアアドバイザーと面談を行うことで、自分の希望条件だけでなく、スキルや志向性を理解したうえで、マッチする企業の求人を探してくれるからです。
また、交通費を自分で負担するケースがほとんどなので、1日に複数の面接が入るよう、調整を依頼することもできます。
その際、転職エージェントは複数活用するようにしましょう。
というのも、転職エージェントによって得意な業界や職種が異なっており、1社しか扱っていない非公開求人も多いからです。
なかでも親身になってくれるキャリアアドバイザーがいる会社を中心に、2~3つを並行して活用すると、希望条件にあった求人を探しやすくなるはずです。
大阪で転職する際のおすすめの転職サービス
大阪での転職活動を考えているなら、転職サービスは複数に登録するのがセオリーです。
特に自分が希望する業界や職種に強い転職サービスであれば、心強いサポーターになってくれます。
そこで、数ある転職サービスのなかでも、大阪での活動に役立つところをご紹介しておきましょう。
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